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残暑厳しい毎日ですが、皆様夏の疲れが出て体調不良などになってはいませんか?夏の暑さは体力を消耗しますので、お食事や睡眠を十分にとって、体調管理なさってください。さて、最近はFTMの皆様の体調管理が気になっておりますが・・・。お医者さんではない私にはどうする事も出来ず、兎に角体調が悪い時には病院へ行って下さい。としか言えないのですが・・・。先日とても良いご縁がありまして、皆様から寄せられるご相談事に少しでもお役に立ちたいと考えておりましたところ、とても良いお医者様のご紹介をいただきました。先生はGIDの治療をたくさん手がけていらっしゃり、多くの患者様を診ていらしたご経験から色々な情報をいただきました。子宮・卵巣摘出手術後の体調不良や、日々の生活の中での不安感、戸籍変更まで進んだが何か日常的に不安感を感じてしまう・・・、自分に治療をどう進めていったら良いのか分からない・・・等で誰にも言えずに悩んでいらっしゃる方は、専門の医師やカウンセラーへご相談されるのが最も早道です。特に、体調が悪いがどこの病院へ行ったら良いか分からない・・・、何科を受診したら良いのか分からない・・・。という時には、ご連絡いただけましたら病院の情報をお伝えします。その病院へ行くか行かないかを決めるのはご自身です。しかし、体調が悪いままや不安な気持ちを抱えたまま毎日を過ごすのは更に症状を悪化させる事もあります。もしかすると、案外早く解決策が見つかるかも知れません。気になる方は、日本パラメディカル協会までお問い合わせください。お問い合わせや情報の提供は無料ですのでお気軽にご連絡ください。日本パラメディカル協会http://www.para-m.com/
2010/08/27
今日は第二次世界大戦が終結して65年目の日です。東京大空襲や広島・長崎への原爆投下、沖縄玉砕等の多くの犠牲をはらってどういう意味があったのか・・・。子供のころ、毎年8月15日には町の神社で行われる英霊祭に祖母と一緒に行きました。そのころはまだ軍服を着て参列される方も多く、戦争で負傷された傷痍軍人の方達もいらっしゃいました。その元軍人さんたちを見るたびに、得体の知れない恐怖を感じながら祖母の陰に隠れるようにしていたのを思い出します。65年前の多くの犠牲をはらって、今の平和な日本があるのは確かなことですが、遠く忘れ去られていくのはある意味とても恐ろしいことなのではないかと思います。弊社の若いスタッフが先日私に『戦争のときにはたくさんのユダヤ人が、虐殺されたんですよね?』と聞いてきました。彼は、平成生まれです。彼らにとっては、多い歴史の教科書の中だけのことなのでしょう。勿論、私も戦争体験者ではありませんが、子供の頃にはまだ終戦から復興し多少の色合いが残っていましたから、祖父母から色々な話を聞かされてきましたので、少しは身近なことと思えたのかもしれません。『平和ボケ日本』と言われながらも、私たちはこの平和を維持するために努力をしているのか?と、ふと思うこともあります。これから、どんな努力をしなければならないのでしょうね・・・?終戦記念日の今日、ふとこんなことを思いました。
2010/08/15
今日も暑いですね~。そろそろ皆様も夏休み突入でしょうか?さて、先日お見えになったFTMのOさんから胸オペに関する大変良い情報をいただきましたので、ご案内いたします。いらっしゃる皆様に、時々胸オペの手術痕を拝見させていただくのですが、Oさんの手術痕は大変綺麗に仕上がっておりました。それに、手術料が大変安くて驚きました。胸オペの場合、元の乳房の大きさによって手術痕が大きく変わってまいりますね。随分沢山の方の手術痕を拝見してきましたが、Oさんのはとても綺麗で私が拝見させていただいた中でもトップ3に入る綺麗さでした。と、もったいぶっておりますが・・・。既に皆様もご存知かもしれませんね。でも、これから胸オペをしようと思っていらっしゃる皆様には、ご参考までに・・・。クリニックは東京高輪にある「ドクターゴールドマンクリニック」というクリニックだそうです。大阪が本院ので東京は分院だそうです。胸オペの手術料が30万円とお安いのに驚きです。お安くないでしょうか?Oさんが手術されたのは2年前で30万円だったそうですが、今は麻酔料金が少し上がっているかも知れない、とのことでしたが、私がネットで調べたところでは30万円のままだったようです。しかし、料金システムが変わっている場合もありますので、ご自分でしっかりと調べてくださいね。ドクターゴールドマンクリニックのURLは下記の通りです。http://goldman.jp/その他にも、色々なクリニックや病院があると思いますが、先日来お伝えしておりますように、皆様の体調管理がとても心配になっておりますので、諸先輩方からいただきました情報はこの場でお伝えしてまいりますね。でも、どこでどのような手術をするかを決めるのは、ご自身ですから色々な情報を集めて、自分はここで受けよう!ここに決めよう!と決めるのは自分自身ですから、一人ひとりご自身の責任の元ご判断くださいね。
2010/08/08
夏真っ盛りとは、今日のような日をいうのでしょうか?連日の暑さに夏バテ気味ですが・・・、皆様体調はいかがでしょうか?さて、毎年のことですが、夏になるとお急ぎでご注文の方が急増します。勿論、「海に行くので・・・」とか、「旅行に行くので・・・」等々。7月末の納品希望者が多く、連日夜なべ仕事の毎日でしたが、少し落ち着いてまりました。ホッと、一息ついたかと思うと、今度は9月あたりから「10月に温泉?に行くので・・・」とか、「社員旅行があるんです・・・」とか・・・。皆様、必要な時期が迫ってから急いでいらっしゃいます。立位排尿型は、テスト期間がありますので日にちが迫る前に、ご用意下さいね。最近は、尿道延長手術後やミニペニス形成手術後にオーダーなさる方が多く、作製方法も様々になって来ました。陰茎の素材も、「外側は柔らかくて、中側は硬めに・・・」とか、「先端は柔らかく、その他は硬めで・・・」等、様々なリクエストがございます。はい全てリクエストにお応えします(稀に、それは無理・・・と、いう場合もありますが・・・)そんなこんなで、作製方法が更に進化してまいりました皆様のご意見を参考に、また皆様からのご期待に背中を押されて、日々開発に励んでおります。ニップルエピテーゼも、好評です「安心して、シャツを脱げます」なんて、嬉しいメールもいただいております。トップクレストの方の、サイトアップが遅れていて、大変申し訳ございませんが、ニップルエピテーゼご希望の方はどうぞ、お気軽にご連絡ください。
2010/08/04
最近、タイでミニペニス形成手術をされてきた方が増えてきました。手術直後は、腫れており実際のサイズがどの程度になったのかがわからないのですが、腫れがひいてきて実際の大きさが確認できるようになってからは、「予想していたより大きい」とか「予想していたより小さい」と、色々なケースがあるようです。日本人の場合、男性ホルモン投与後でも、どうしても欧米人と比較して陰核の成長率が低いようで、欧米人の手術後の写真等を見ていた方たちは、少しがっかりしてしまう方もいらっしゃるようです。そこで、ミニペニス形成手術の資金を貯めている間に、出来るだけ陰核を大きくしておくことが必要なようです。皆さんのお話を伺っておりますと、色々な方法を試している方々がいらっしゃいます。シュリンジ(注射器)を応用したパンピングを毎日行っている方や、サプリメントを飲んでいる方などなど・・・。最近伺ったのは、恥骨部分にピッ○エレ○バンを貼っているという方がいらっしゃいました。この方は、ミニペニス形成手術後に始めたそうですが、成長しています。ピッ○エレ○バンを貼ることによって、恥骨付近の血流が良くなり、良い結果をもたらしているのかもしれませんが・・・。実際には不明です・・・。以前から、ミニペニス形成手術後に少しづつ大きくなっているという方はいらっしゃいました。手術後に排尿型エピテーゼを作製したのですが、3ヶ月後くらいに「ミニペニスが成長してエピテーゼに入らなくなってしまいました・・・。」という方がいらっしゃいました。勿論エピテーゼはメンテナンスで修正いたしましたが、実際に測ってみると最初の作成時より本当に成長しておりました。その他にも、手術後に成長したという方は何人かいらっしゃいました。そのため、現在は作製の際に成長を見越し、修正時には簡単に修正することが可能なように作製しております。そこで、これからミニペニス形成手術を予定していらっしゃる皆様、少しでも陰核を成長させておくことが良い結果を生み出す重要な要因となりますので、パンピングやピッ○エレ○バンを貼る等の努力をしてみてはいかがでしょう。ただし、ピッ○エレ○バンを使用する場合は、メーカーさんが表示している使用方法からは外れていますので、皆様個人の責任にてご使用ください。
2010/08/01
昨日、スーパーで三角のスイカを発見しましたスイカは丸いものという固定観念から逸脱したスイカでした。スイカという物体を「丸い」という、当たり前の感覚から型にはめたらどうなるか?と、お考えになったのでしょうね。毎日、猛酷暑が続いていると水分補給が重要になりますから、スイカはぴったりの食べ物ですね。さて、FTMの皆さんの体調管理ですが。ホル注をすることで血液濃度が高くなりやすいというのは、皆さんご存知のことですね。血液をサラサラにする食べ物として、ラッキョウやタマネギ等のネギ系の食物を沢山食べた方がよいそうですので、皆さん意識して食べてくださいね。そして、皆さんこの暑さの中、寝る時には冷房はつけたままお休みですか?よく聞くお話で、「暑くて眠れないので房をつけたままで寝たいけど、身体が冷えて健康には悪いのでドライ(除湿)にして寝てます。」と、いう方がいらっしゃいます。ここが、要注意です。冷房より除湿の方が身体には良いと思い込んでいる方が多いのですが、以前内科の医師に伺ったお話ですと、除湿にしていると身体の中の水分もとられてしまうので、寝ているうちに血液濃度が高くなってしまい、ドロドロ血液になる可能性が高いそうです。ですから、寝る時には冷房の温度を高め(27°以上)に設定してお休みになった方が良いそうです。それでも、暑くて眠れない時にはアイスノン等の氷枕を使用するのをお薦めします。また、出来ればお休み前にはコップ一杯のお水を飲んで、更に出来れば夜中に一度起きてコップ一杯のお水を飲むと血液濃度が高くなるのを予防できるそうです。良い睡眠を取ることは毎日の生活でとても重要なことです。特に、更年期障害の症状が出ているかたは、十分な睡眠をとって、疲れを残さないようにご注意下さい。夏は、たくさん汗をかきますので血液濃度が高くなりやすいので十分な水分補給を心がけてくださいね。
2010/07/27
梅雨が明けたと思ったら、すごい猛暑ですね~海の日を迎え、本格的な夏ですね。毎年この時期には、沢山のFTMさんからのご注文が多く忙殺されている毎日です。さて、今日はFTMの皆さんの体調管理について少し・・・。いつも、色々なメールをいただきますが中には体調不良についてのご相談があります。意外にもこれが結構多いのですが・・・。皆さんの治療段階によって違って来るのですが、最近多い話題は内摘後の体調不良についてのご相談です。とは、言っても私共は医療機関ではありませんし、医師でもありませんので伺ったご相談については、兎に角病院で検査をする事をお薦めしています。特に内摘後に更年期障害の症状が出る方が多く、その症状も人によって違います。先日のご相談では、「内摘後1年位から時々記憶が無くなるんです・・・。仕事をしていてもうっかりミスも多いし・・・。兎に角、直ぐに忘れてしまったり・・・。』とのことでした。その他に、更年期障害の典型的なホットフラッシュやのぼせ、頭痛、身体がだるい等の症状があったそうなのですが、ご本人が最も不安になってしまったのは、「記憶がとぶ」ということでした。そこで、兎に角、病院での検査をおすすめしたところ、日頃ホル注をしていただいているクリニックで血液検査をしていただいたそうです。その結果、男性ホルモン値が異常に低下していたそうです。内摘する事で、女性ホルモンの分泌も減少するわけで、その為に男性ホルモンを注射することでホルモン値のバランスをとるのですが体質により折角注入した男性ホルモンがなかなか蓄積されていかないような状況になっていたようです。その為、両方のホルモン値が低下することで正に更年期症状がピークになっていたようです。その後、当協会からご紹介した医療カウンセラーさんにご相談し近くのクリニックをご紹介いただきホル注の回数を増やすことで最近は少し体調も落ち着いて来たようです。この3年間で、私どもへいらした方達の中に、若くして(20代)脳溢血になった方が3人いらっしゃいました。幸いにも3人とも元気になられて、社会復帰していらっしゃいますが、誰にでも起こりうることです。いつも、ご相談を伺いながら、私共が最近とても不安に思っていることがあります。それは、FTM・MTFの皆さんが体調について気軽に受診できる病院が現実的にはとても少ない、全国的には限りなくゼロに近いくらいに少ないということです。でも、皆さんゼロではありませんよ。基本的に、現在日本で胸オペ、内摘手術をしてくださる病院は少なく、多くの皆さんはタイで手術しているのが現実です。ここで、考えなければならないのは、日本の医療機関には何人の人達が胸オペ・内摘手術を受けているかとか、手術後の状態などのデーターが一つも無いということです。日本全国のGID人口は勿論、その内の何%がSRS手術を受けているか?その後、どのような体調変化が起きているか?等の情報もデーターもお国は全く知らないのが現状です。ですから、御自分の身は御自分で守って行かなければなりません。幸いにして、体調不良から回復をしたり、又は良い医師に巡り会えて十分な治療を受けることが出来た方達は幸運だと言えます。多くの皆さんは、どうして良いのか分からず、病院へ行こうと思ってもどの診療科へ行けば良いのか分からずに、悩んでいるのがほとんどです。どうか、少しでも体調が悪いと感じましたら、病院へ行ってください。大事に至る前に、対処されることを願っております。
2010/07/21
連日の暑さに辟易しております・・・。毎日が地獄の暑さのように感じております・・・ところが、夏バテもせずに元気です。さて、今日は胸オペの手術痕をリカバリーする為のニップルエピテーゼを実際に装着した写真を公開します。モデルになってくれたT君のニップルですが、手術後数日で乳頭がとれてしまったそうです。右側は少し残っているのですが、左側はご覧のようにほぼ真っ平らです。乳輪の周りの縫合痕は綺麗になっているのですが、やはり横線は残っています。そこで、ニップルエピテーゼの登場ですエピテーゼとしては初の試みでしたが、予想外に良好な結果が得られました。このエピテーゼは使い捨てタイプです。とは言っても、2~3回は使用可能です。素材は、シリコンではありませんが特殊メイクで使用される素材で、アメリカでは医療用としても使用されている素材です。そして、この素材の素晴らしいところは何と言ってもボンド不要ということですこのエピテーゼを装着する時には、一般の薬局で販売されている無水エタノールを裏側に少量塗り貼付けたら、更に辺縁部分に無水エタノールを塗ることでピッタリとくっつきますエピテーゼを装着後に縫合痕の横線にはパラメディカルメイクアップカラーを綿棒でチョンチョンと塗るだけで、リカバリー終了ご覧のように、乳頭がちゃーんと出来ました勿論お風呂?もマリンスポーツも大丈夫今までも、「折角胸オペをして胸は無くなったけれど手術痕が目立って上半身裸になることが出来ない・・・」とのご相談が多かったのですが、縫合痕だけでしたらパラメディカルメイクアップカラーでリカバリーは可能でした。しかし、乳頭が無くなってしまったという場合にはリカバリーが難しかったのが現状でした。そこで、パラメディカルメイクアップの際に使用する素材でエピテーゼを作ってみたところ大成功これで上半身裸になっても大丈夫今年の夏は思う存分楽しんでください。ご覧いただきました、FTMニップルエピテーゼは当協会の関連会社であるトップクレストで取り扱っております。WEBサイトにはまだ掲載されておりませんが、近々掲載予定です。販売価格は6個セット¥8,800です。お急ぎの方は直接お問い合わせ下さいませ。http://topcreststudio.x.fc2.com/また、より御自分のオリジナリティをお求めの方は、オーダーメードの承ります。オーダーメードの場合には、日本パラメディカル協会にお問い合わせ下さいませ。http://www.para-m.com/また、日本パラメディカル協会ではGID(FTM)の皆様の為の男性器エピテーゼをよりご理解いただく為にWEBサイトParamedical Labをオープンいたしました。http://lab.para-m.com/どちらかのお問い合わせも可能でございますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
2010/07/08
暑いですね~。さて、今日は乳ガンで乳房を失われてしまった皆様のための乳房エピテーゼのご案内です。来る7月2~4日の3日間、東京国際フォーラムで開催される「日本放射線技師学術大会」の展示ブースに日本パラメディカル協会の乳房エピテーゼと手術痕のリカバリーのためのパラメディカルメイクアップの展示をいたします。乳房エピテーゼを実際に手にとってご覧いただけます。パラメディカルメイクアップのご体験も可能です。一般の皆様に公開される市民公開特別講演も同時開催されますのでどうぞ皆様いらしてみてください。詳しくは下記のWEBサイトでご確認くださいませ。http://www.jart.jp/26/9faeag0000000agp.html乳ガンは日本では、女性がかかるガンのNO1です。20人に1人の割合の罹患率だそうです。未然に防ぐ為には癌検診が有効です。現在では、マンモグラフィでの検査が大変有効だそうですので皆様、年に一度は検査をなさってくださいませ。乳ガンは女性だけの病気ではありません。男性もかかる可能性があります。FTMの皆様も乳房切除をしてるから大丈夫とは言い切れません。日本でも、年に3名程の男性が乳ガンで亡くなるケースがあると伺いました。エピテーゼを使用しなければならない、状況になる前に未然に防ぐことが最も重要だと思いますので、この機会に乳ガンについて勉強なさってみてはいかがでしょうか?
2010/06/25
先日もごご紹介した、胸オペ後に乳頭が無くなってしまった方や、手術痕が目立つ方のためのニップルエピテーゼが完成しました。これは、使い捨てですが、ボンド不要です。特殊な素材で出来ている為、薬局に売っている無水エタノールで辺縁を肌に馴染ませることでピッタリとくっついてくれます。スタッフの腕につけてみました。写真がちょっと暈けてしまいましたが・・・.こんな感じで毎日テストを繰り返した結果、完成です。発売は、もう直ぐですので発売が決まりましたら、またご案内させていただきます。
2010/06/17
先日引越しのご案内をいたしましたが、今暫くはGIDの皆様への情報はこちらのブログで書いてまいります。なぜならば、GIDの皆様にはこちらの方が馴染みが深いようですので、暫くはここで続行しようと思います。さて、以前から胸オペ後の手術痕につきまして,悩んでいらっしゃる方が多く、エピテーゼのご相談の際に『実は・・・』と切り出す方が多かったので、新しく使い捨てニップルエピテーゼを開発しております。近々発売予定です。発売時にはまたご案内させていただきますので、乞うご期待!!
2010/06/09
いつも、お立ち寄りいただいている皆様訳あってブログを引っ越しすることになりました。って、特別な訳がある程のことでもないのですが・・・。うちのスタッフみんなが○○ブロなので、私もそっちへ引っ越した方が良いという皆の意見に流されて・・・.ということで、下記のアドレスに引越しましたので、皆様宜しくお願い申し上げます。http://ameblo.jp/para-m/新しいブログでも、日々の色々なことや新しい情報を発信していきますので、お楽しみに!!
2010/06/07
そろそろ梅雨でしょうか・・・。嫌な季節ですね・・・。でも、梅雨がなければまたまた野菜の高騰が心配されますから、適度に雨は降ってくれなければ困りますものね。梅雨ファッションを楽しむくらいの気分で梅雨を乗り切らなければなりませんね。さて、新型乳房エピテーゼについてですが。現代の日本女性が最も多く罹る癌は乳癌だそうです。20人に1人割合の発症率だそうです。今では、完治されて社会復帰される方も多く、その際に失ってしまった乳房を再建する技術も大変に進んでおり再建手術をされる方もおおくなっているそうです。しかし、その反面再建手術をされずに専用の下着やパットを使用している方も多いのが現実です。今現在、乳房エピテーゼを使用されている方達の中から、「装着する際の接着剤の使用が面倒だ。」との声も聞こえており・・・、ならば、出来るだけ接着剤を使用する頻度を少なくする方法を考えようと、今回の開発に取り組みました。簡単に言うと、ヌーブラタイプです。外見的には、本物に限りなく近く。触った感触もまるで本物。そして、簡単に貼付けることが出来る。こんな乳房エピテーゼが出来上がりました。しかし、ご入浴や水泳などの水に入る時には、辺縁に専用ボンドをご使用いただく必要があります。シリコンの特性で、水に入ると剥がれやすくなるのです。ヌーブラをお使いになったご経験がある方はお分かりになると思います。皮膚と密着しているエピテーゼとの間に水が入ってくると、少しずつ水が奥に流れ込んで来て、結果的には脱落しやすくなってしまいます。その為、皮膚とエピテーゼの辺縁に専用ボンドを使用して水の浸入を防ぐことで水に入っても問題なく、安心して温泉や水泳を楽しむことが出来るようになりました。また、少しでも軽いエピテーゼを・・・、というお声にも対応できる発泡性シリコンを中側に使った軽量タイプもご用意しております。ご相談は日本パラメディカル協会で承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
2010/05/30
5月ももう終わりますが・・・。ちょっと梅雨のような今日この頃。予てより開発中だった新型の乳房エピテーゼが出来ました。日常的には、ブラジャーを併用することで接着剤を使用せずに装着が可能です。装着面には、粘着力がついておりますのでお身体にピッタリとついてくれます。触った感触は勿論柔らかく、人体に限りなく近い感触です。詳しくは、次回また・・・。
2010/05/26
ゴールデンウィークも終わり、今日から通常業務に戻った方も多いのではないでしょうか?さて、先日私共で作製させていただいたFTM立位排尿型エピテーゼをご愛用いただいている方から耳寄りな情報をいただきましたので、ご紹介させていただきます。立位排尿型エピテーゼをお使いいただく際に、日常のお手入れとして、毎日ご使用後には洗浄していただき、エタノール等で消毒をしていただくようお願いいたしております。そこで、先日いただきました情報は『消臭にはミョウバンが効く』とのことです。使用後に洗浄していただき、ミョウバン水又はミョウバンの粉末をまぶしておくと、ほとんど臭いが消えるそうです。これから暑くなりますと、最も皆さんが気になさる部分でもございますので、この方法は有効かと思います。ミョウバンはお料理にも使いますので、安全性も高いと思います。立位排尿型に限らず、長年お使いになって少し臭いが気になっている方がいらっしゃいましたら、お試しになってみてください。
2010/05/10
ゴールデンウィークも間近というのに、この天候ですが・・・。皆様、ゴールデンウィークのご予定はもうお決まりになっていらっしゃることでしょうね。国内で温泉などでまったりと過ごされる方。海外旅行へ行かれる方。ご自宅でビデオ三昧のかた。色々な過ごし方がございますね。さて、私共日本パラメディカル協会は、ゴールデンウィークも休まず営業いたしております。年末年始もそうですが、お休みの時には遠方から起こしになられる方が多く、お休みの時だから忙しくなります。今は、ゴールデンウィークにお使いになりたいとのご希望で急ぎの仕上げに入っているエピテーゼばかりです。ゴールデンウィーク中に結婚式を挙げられる方の、タトゥカバーやこの間に、ご自分の傷のカバーを覚えたいというご希望のなど、様々なご相談が寄せられ色々なところから起こしになります。と、言うことでゴールデンウィーク中も休まず営業いたしておりますので、お気軽にお越しくださいませ。
2010/04/27
今日は、今月ご結婚される花嫁さんが結婚式の日にタトゥーをカバーして欲しいとのご相談にお見えになりました。結婚式の時のタトゥーカバーのご相談は多いのですが、やはり、多くの結婚式場の美容師さんはタトゥーがあることを伝えると、タトゥーが見えないような衣装を選ぶ事を薦めたり、自分たちには出来ないので、当日どこかでカバーして来て欲しいと言われるそうです。しかし、自分が着たいドレスが着れないのはとても残念な事なので、何とか隠したいと思う気持ちは良く分かります。今回の花嫁さんも、リハーサルをしてみましたが、綺麗に隠れる事で大変喜んでいらしゃいました。この花嫁さんは、白無垢で挙式を挙げ、お色直しではビスチェ型のカクテルドレスをお召しになるそうですので、白無垢からカクテルドレスへのお色直しの時に、カバーしたメイクが落ちてしまってはなんにもなりません。その為に、専用の化粧剤を使用し更に表面をシールしますので、カバーしたメイクが落ちる事はありませんので、安心です。タトゥーカバも色々な方法があります。大きさや彫り方によってもカバーする方法を変えなくてはなりません。タトゥーを入れている皆様、ほとんどの場合カバーする事は可能ですので、ご安心下さい。
2010/04/01
桜が咲いたとはいえ、肌寒い毎日ですね。こういうのを三寒四温というのでしょうか・・・?さて、私どもには日々色々なご相談がございます。傷痕で悩んでいらっしゃる方は大変に多く、特にお顔に残ってしまった傷痕は化粧品で隠すことに限界がありますので、ご相談の内容も深刻です。今までの傷痕を隠す方法は、化粧品で色を隠すことがほとんどでした。傷痕に残った赤味や色素沈着の茶色、又縫合痕の色素脱出等はコンシーラーを使用することで、目立たなくすることが可能ですが、皮膚の表面が凸凹になってしまった状態はなかなか難しい問題でした。隠そうとするため、コンシーラーやファンデーションがドンドン厚くなり凹凸を余計に目立たせてしまいます。特に傷の縫合後に残る凹凸は目立ってしまうことが多くあります。しかし、このような状況の時には、特殊メイク用の素材を使用して凹凸をフラットにすることができます。素材も色々あり、症状や肌質に合わせて数種類テストしてから、ご自分で最も使いやすい素材を選ぶことが出来ます。使用方法も、化粧品で色を隠してから素材を塗り皮膚表面を整える方法と素材を塗って皮膚表面を整えてからメイクをする方法があります。その他にも、個々人様の症状に合わせて方法を変えていく場合もあります。先日の渡米の際にも、数種類の新しい素材を見つけ、現在スタッフでテスト中です。テスト結果はまたご報告いたしますね。また、現在新しいタイプの乳房エピテーゼを開発中です。触った感触は正に本物とそっくりの感触です。皆様が問題とする装着の難しさを解消する方法や、装着後の皮膚との段差を解消する方法をより簡単にするべく努力しております。こちらも出来上がりましたら、ご報告いたします。
2010/03/31
ロサンゼルスから無事に帰国しました。渡米中にも、メールでFTMさんやお顔の傷痕等でお悩みの皆様からメールでのご相談が来ており、帰国早々バタバタと仕事をしております。ロサンゼルスでの研修中は、UCLAでの研修が中心となり、たくさんの患者様の視察をさせていただき、また、UCLAの顎顔面補綴のエピテーゼ作製のテクニシャンであるTさんの技術を生で拝見させていただき、研修生達は驚きと共に、正に「百聞は一見にしかず」と感激するばかりでした。今回も耳を欠損した方、鼻を欠損した方、眼とその周辺を欠損した方等沢山の患者様がいらっしゃいました。担当ドクターも大変親切にしてくださり、詳しくご指導下さり、大変勉強になりました。どの患者様も、私達オブザーバーに対して快くご快諾くださり、どれだけ、自分にとってエピテーゼが必要か、エピテーゼがあることでどれだけ毎日を安心して暮らすことが出来るかを実感していらっしゃるようでした。いつものことですが、快く受け入れてくださるUCLAの皆様にはお世話になり感謝です。今回は、特殊メイクの研修もあり以前からお世話になっているIANのアトリエで最新のシリコンアプライアンス作製の研修をしてきました。ハリウッドの特殊メイクは本当に日進月歩です。今回のシリコンアプライアンスの作製方法は、パラメディカルメイクアップ十分に応用することが可能なテクニックでした。本当に、傷痕でお悩みの皆様にお役に立てると確信しています。今まで大変に難しかった傷痕の凸凹には有効な方法です。日々、研究の毎日ですが本当に必要な皆様のお役に立てることを励みに頑張っております。日本ではまだまだ認知度が低いエピテーゼですが、本当に必要な皆様に情報が伝わっていないことが残念です。ここが、私共の協会として悩ましいことなのですが・・・。エピテーゼ製作を学びに来られる方も、段々に増えて来ましたので、いつの日か、日本全国各地でエピテーゼが手軽に入手できるように今後も努力いたします。
2010/02/22
皆様、こんにちは。今日はロサンゼルスからこんにちはです。2月2日から当スタジオ卒業生のロサンゼルス研修兼材料仕入れです。久しぶりのロサンゼルスですが、今年は例年より寒く、朝晩は東京より寒いくらいです。天気予報では今日から雨らしいのですが・・・。さて、昨日はUCLAでの研修でした。みんな実際に患者様にお会いすることで、本当に学習意欲が増すようで、真剣な眼差しで見学をしていました。『百聞は一見に如かず』とはよく言ったもので、どれだけ授業で聞いていても実際に目にするのは大違いです。昨日の患者様は病気で鼻が欠損した方、耳介を欠損した方口唇口蓋裂の生後2ヶ月の赤ちゃんでした。鼻を欠損した方は、まだ手術後間が無く未だエピテーゼを装着する段階ではなく、義歯の作製段階でした。耳介を欠損した方は、既にエピテーゼをお使いになっている方で昨日は、新しいエピテーゼの外部着色でした。UCLAのトップテクニシャンであるTさんの着色技術はいつ拝見しても素晴らしい技術で、僅かな時間で手際よく仕上げていきます。口唇口蓋裂の赤ちゃんは、これから手術をするための準備でした。日本では、まだまだ認知度が低いエピテーゼ技術ですが、実際の患者様にお会いすることで、本当に必要な技術であることを再認識する研修でもあります。今回の研修はUCLAの研修が5日間、特殊メイクの研修が2日間、スタジオ見学が1日の盛りだくさんです。今日は眼窩欠損の患者様の見学と、キャンパス見学、当協会の顧問であるN教授との面会です。当協会の海外研修旅行は観光がほとんど無く、ひたすら現場の見学が中心です。その為、帰国してからは実践に役立つことができます。僅かな時間の合間にショッピングを楽しんでいます。さあ、今日はどんなことが起きるでしょうか・・・。
2010/02/05
今日から仕事初めです。とは、言いながらも2日・3日とご相談に来られる方がいらっしゃいましたので、元旦だけのお正月休みでした。皆様が、今日から始まるせいか今日も数件のご相談の電話がありました。先日も書きましたが、1月はわりと空いていますので作製のご依頼は狙い目なのですが、年末年始にいらっしゃった方々がお申し込みをされましたので、段々詰まってまいりました・・・。おまけに、2月初めはLAへの出張が10日間ほど入っておりますので、その間は作業が止まってしまいます。3月末~4月初めに納品をご希望の方はお早めにどうぞ。
2010/01/04
全国の皆様新年あけましておめでとうございます。旧年中は、全国からたくさんの皆様にお越しいただき、心より御礼申し上げます。本年も、皆様のお役にたてますよう開発努力に精進する覚悟でございますので、何卒宜しくお願い申し上げます。本年の目標は、パラメディカルメイクアップのさらなる認知度を上げるべく、啓蒙活動をしてまいります。また、多くの皆様のお悩みである、傷痕のリカバリをより簡単にするため、人工皮膚の開発をしてまいます。同時にFTMの皆様のための立位排尿型エピテーゼを更に使いやすくするために、新しいボンドの臨床と実用化を目指します。私どものお正月は昨日の元旦一日でございます。本日からご相談者がいらっしゃいます。今の時期が最も製作依頼が空いている時期でもありますので、皆様お気軽にお越し下さいませ。
2010/01/02
今年も残すところあと15時間半となりました。今年は、色々なことに挑戦し考えてきました。とはいっても全て立位排尿型のエピテーゼの開発ですが・・・。やっと、立位排尿型の実用化に成功し、皆様にご提供できるようになったことは、私としては大きな喜びでした。まだまだ、開発途中ではありますが、皆様のご協力をいただきながら来る新年も開発努力をしてまいります。皆様、今年も大変お世話になり心よりお礼申し上げます。皆様、よいお年をお迎えくださいませ。来年も宜しくお願い申し上げます。
2009/12/31
先日から、サンプルテストをしていただいていたMさん。昨日めでたく納品となりました。勿論、エピテーゼの出来映えには、ご満足いただきました。ご一緒にいらした、お友達も初めて見るエピテーゼにただただ驚くばかりで・・・。当方にある耳のエピテーゼ等もご覧いただき、写メを撮ってはリアルさに驚き・・・。一頻りエピテーゼの完成度を楽しんでいただきました。そろそろお帰りになる頃になって、「ちょっとご相談があるんですが・・・」とMさん。「実は、胸オペの痕が気になるんですが、見てくれますか?」拝見すると、とても綺麗に出来ているのですが、片側の乳輪だけが縫合痕が多少目立っており、小さく見えます。そこで、「簡単にリカバリできますよ!」と専用の化粧剤を綿棒でチョコチョコっと塗ってみました。鏡を見て「わっ!!全然目立たなくなった!!」と、喜んでくださいました。即、化粧剤をご購入くださいました。そうなんです。男性器エピテーゼだけではなく、胸オペの手術痕が目立つために折角胸がペチャンコになっても、上半身裸になれない・・・という方も多いのです。乳腺切除の大きな傷が残っている方や、乳頭の縮小手術痕が色素脱出して目立っている方も割と多くいらっしゃいます。以前、このブログでもご紹介しましたが、色々な方法により少しでも目立たなくすることは可能です。今年の夏にいらした方も、色素脱出して目立っていたので、形成外科医の勧めでアートメイク(刺青です)を3回もやったそうですが、結局色が入らず、当方にご相談に来られました。肌質や傷の状態によっては、効果が出にくい場合があるようです。あまりにも簡単な方法でリカバリできましたので、「今までアートメイクに使ったお金は何だったんだ・・・。」と少々お腹立ちのようでした。でも、毎日人前で上半身裸になる訳ではありませんので、必要な時だけリカバリすることで安心して上半身裸になることが出来ると、喜んでくださいました。胸オペの手術痕でお悩みの方も、お気軽にご相談下さいませ。
2009/12/27
昨日、一昨日のクリスマス。皆様はどう過ごされましたか?友人達と賑やかにパーティーだった方。恋人とまったり過ごした方。ご家族と楽しく過ごした方。色々な過ごし方があったでしょね。私のクリスマスは・・・。年末ギリギリまでに納品ご希望の皆様が多く。エピテーゼ製作で夜なべ仕事でした・・・。例年、この時期はご依頼が殺到し、私としましても年内に納品して新年からは男性として自信をもって、お過ごしいただきたいと言う気持ちから、頑張って作製させていただいております。7~9月の夏休みにSRS等の手術をされて、傷も落ち着いた11月くらいからご依頼が急激に増えてまいります。また、年末は忘年会や温泉シーズンなどの事情からでしょうか・・・。年内で一段落付き、次にご依頼が増えて来るのが2月あたりからです。4月から進学や就職等で環境が変わる時を境い目に、「3月までに作ってください!!」と言うご希望が急増します。と、言うことで、作製以来の狙い目は1月です。色々な地方からいらっしゃる方も多いため、年末年始もご相談は受け付けております。(元旦だけは休ませてください)お気軽にご連絡くださいませ。ご連絡はここの《メッセージを送る》又は、日本パラメディカル協会の問い合わせフォームからどうぞ。http://www.para-m.com/
2009/12/26
ただいま、サンプルテスト中のMさん。先日、サンプルテストの結果をお知らせいただきました。最初はなかなか上手くいかなかったそうですが・・・。6回目のチャレンジで成功!!その後は、学校のトイレでご友人と一緒に並んでチャレンジしてくださったそうです。ご友人にも全く疑われることなく、無事成功したとのご報告でした。Mさんがおっしゃるには、胸オペをして胸がペッチャンコになった時のように嬉しかったそうです。私も、思わず涙が出そうになるほど嬉しいご報告でした。皆様が喜んでくださるご報告をいただく度に、製作の苦労も忘れる程嬉しくなります。それにしても・・・。テスト段階で友人と並んで立ちションをした方は、Mさんが初めてでした。皆さんテスト段階ではご自宅での練習がほとんどなのですが・・。Mさんのチャレンジ精神に感服いたしました!
2009/12/22
11月末にタイランドSRSガイドセンターのY社長が当協会へおいでくださいました。色々な写真を拝見しながら、ミニペニスの形成手術のお話を伺いましたが、以前よりはるかに術式が良くなったためか、完成度が高くなっていることに驚きました。今年、私共へご依頼いただいた皆様の中にも、ミニペニス形成手術をされた方々がいらっしゃいました。サンフランシスコで手術された方、ヨーロッパで手術された方、アリゾナで手術された方、台湾で手術された方、タイのガモンクリニックで手術された方がいらっしゃいました。色々な術式がありますが、どれも驚くほどの完成度です。最近気がついたのですが・・・。毎日たくさんのFTMさんからのお問い合わせがあり、実際においでになる方もたくさんいらっしゃいますが、皆様からいただく情報が随分蓄積されてきました。ある方がおっしゃいました。「ここに来るとたくさん情報があって参考になります!」また、ある方は「もしかするとここが日本一情報が集まるところかも知れませんね!」う~~ん。そうかも知れません。内摘に関しましても、色々なところで手術された方がいらしてますので、傷痕も様々です。そして、何より装着部分の印象を採取させていただきますので、色々な部分を拝見させていただいているのも確かです。知らず知らずのうちに皆さんの情報が集まってきていることに気づきました。これから、内摘をされる方、ミニペニス形成をお考えの方で情報を求めていらっしゃる方お気軽にお問い合わせください。こちらにある情報でよろしければご提供させていただきます。もちろん、最終的に判断されるのはご自身ですので、ご参考になさってみてください。
2009/12/19
暫く更新をしないまま年末を迎えてしまいました。毎日、たくさんのFTMの皆様からお問い合わせをいただいておりますが、お返事をさせていただきながら、考える事も多い毎日です。さて、ずっと課題となっていた立位排尿型エピテーゼでしたが、今年に入って実用化に踏み切りました。実用化のご案内をしたとたんに沢山の皆様からお問い合わせをいただき、作製依頼も増える一方です。通常型のご依頼も相変わらず多いのですが、立位排尿型をご希望される方は通常型を上回る多さです。しかしながら・・・。実際に作製を始め、テスト用のサンプルを作製させていただき、排尿のテストをしていただくのですが、約30%の方には対応が不可となってしまいます。この理由は・・・。色々あるのですが、先ずは尿道口の位置が思いのほか後ろ側にある為、ペニスの位置が後ろ側になってしまい、尿漏れが起きるという現象が起きてしまいます。この対応策として、尿道口の後ろ側に土手を築き、後ろへ尿が漏れないように対処しておりますが、全ての方にや対応可能と言う事ではございません。人の身体は様々であるため、このような問題が起きるのです。尿道延長手術やミニペニス形成手術をされている皆様には、この問題がありません。また、装着の面倒が理由の場合があります。現在のシリコンを使用したエピテーゼは装着に使用する接着材が大変に難しく、シリコン以外の接着剤では維持ができません。そのためどうしてもシリコン性の接着材を使用する事になります。この、シリコン性の接着材が面倒であるという事です。少し練習をしていただければ超えられる問題なのですが・・・。練習が面倒だと言う方には不可となってしまいます。しかし、現在アメリカから新しい接着材を取り寄せております。この接着材はアメリカでも医療用として使用されており、信頼の高いメーカーのものです。私共で臨床テストをし、結果が良ければ装着の面倒さも大幅に軽減されます。私達も期待が大きく届くのが待ち遠しいくらいです。立位排尿型のご依頼をいただきサンプルテストをしていただき、不可の判断をした場合には、通常型に切り替えていただきます。作製するサンプルは、お一人お一人のお身体に合わせて作製しますので、サンプルの段階で大いに喜んでくださる方もいらっしゃいます。本作製後もサンプルはそのままお使えいただけますので、先日ご依頼いただいた方は「サンプルは返さなくても良いのでしたら、日常のパッキングとして使います!!軽く2個になるってことですよね!嬉しいです~!」と、大変に喜んでくださいました。通常型、立位排尿型エピテーゼをご検討中の皆様、ご質問やご相談はメールにて随時受け付けておりますので、お気軽に「メッセージを送る」からご連絡くださいませ。画像付き資料を郵送させていただきます。今後は更新をするようにいたしますので、ここで新しい情報をお伝えいたします。
2009/12/18
昨日は急遽大阪へ出張し、ちょっとご相談に見えられた方がありましたが・・・。滞在したホテルがとても堅苦しく・・・。宿泊者以外の人がお部屋に入ることを堅く禁止していたため急遽ご相談者の方のご自宅へ伺うこととなりました。ご相談内容が内容であり・・・。ご相談の結果お申し込みをされる方もいらっしゃいますし、お申し込みをいただきますと、何度も東京へお出でいただく手間を省くためにも、この時点で装着部分の印象を採取させていただくことも多々あるため、お部屋に入っていただけないのは大きな問題になります。幸いにも、今回のご相談者様は快くご自宅にご一緒させていただけましたので事無きを得ましたが・・・。今後は滞在先のホテルは十分に考慮しなければなりません。とは、言っても全国のたくさんのホテルを利用していますが、今回のようなケースは初めてです・・・。まだ新しくて良いホテルだったんですがね・・・。もう二度と利用することは無いでしょう。さて、現在のところ依然として全国からのご相談やお問い合わせが寄せられているのですが、最近は特に名古屋からのお問い合わせが増えています。ここは一つ名古屋でもご相談会を開催してみようかと企画しております。作製のお申し込みをいただきますと、何度か東京へおいでいただかなくてはなりませんので、少しでも皆様のご負担を軽減するためにもこちらから出向かせていただこうと思います。まだ、日程等は未定ですが9月中にはスケジュールを組みたいと考えております。基本的には皆様のお仕事もありますので土・日曜日に開催する事になると思います。名古屋地方の皆様、お気軽にお問い合わせ下さいませ。詳細につきましては、「メッセージを送る」からメッセージをいただけましたらご連絡申し上げます。又は、日本パラメディカル協会のHPからお問い合わせいただいても結構でございます。
2009/08/31
約1ヶ月放置してしまいました・・・。8月は、夏休みのせいか各地からたくさんの皆さんがご相談にいらしてくださいました。遠くは四国香川からも・・・。やはり、皆様立位排尿型をご希望され、作製時間が今までより長くなるのは勿論なのですが、慎重に排尿テストをしなければなりませんので、時間がかかってしまいます。しかし、納品させていただいた後には、本当に喜んでくださいますので、作製の苦労も忘れてしまいます。さて、今週末は大阪への出張が入りましたので、急遽8月30日の日曜日にご相談会を開催することになりました。一日だけしか時間を取ることが出来ないのですが、夕方からの時間が少し空いておりますので、ご希望の方はご連絡くださいませ。ご相談会は予約制になりますので、ご希望のお時間をお知らせ下さい。ご相談会への参加は無料です。詳細はご連絡をいただいた方に、お知らせいたします。「メッセージを送る」からご連絡ください。
2009/08/27
先日、タイで卵巣・子宮の内摘手術をタイでしてこられたFTMさんがいらっしゃいました。タイで手術をされる方は年々増えてきているのですが、言葉の問題も含めて色々な不安材料も多く、行く前は随分不安だったそうです。しかし、今回タイでアテンドしてくださった方は日本人の女性でタイと日本を往復していらっしゃる方だそうで、大変親切にしてくださったそうです。手術の間もずっと待機していてくださり、手術後は病室のソファで寝泊りをしてくださり、ずっと一緒付き添って退院まで一緒にいてくださったそうです。彼が、目を覚ますと常に側にいたくださり、「痛くはないか?苦しいところは無いか?」と、とても細かく気遣いをしてくださったそうです。外国で手術をするということだけでも、不安な思いをするのが本当ですが、このように親身になってアテンドをしてくださる方は少なく、本当に良いアテンドだったと思います。私共にはたくさんのFTMさんが来られ、手術のお話も度々聞くのですが、このように親身なアテンドをしてもらったというお話は初めて聞きました。退院後も色々な観光にも連れて行ってくださったそうでタイでの2週間はとても楽しいものだったそうです。勿論、今回FTMエピテーゼの作製の依頼をいただき、晴れて男性としても生活が充実することとなり、安心して毎日を過ごしているそうです。私共も少しでも皆様のお役に立てるよう努力をしております。最近ではやはり立位排尿ができるタイプのご依頼が多く、「画像が見たい」とのご要望が多いため、画像を用意いたしました。立位排尿型のエピテーゼの画像をご希望の方、又は資料をご覧になりたい方は、「メッセージを送る」からお気軽にご請求ください。
2009/07/31
そろそろ夏休みに入るころでしょうか・・・?関東地方は梅雨明けしましたが、湿度が高い毎日で体力を消耗しそうですね~。毎日何人ものFTMさんからのお問い合わせがありますが、このところ立位排尿型をご希望される方が増えてしました。皆様から画像を送ってくださいとのご希望が多いのですが、残念ながら画像の用意がまだされていません。と、言いますのは立位排尿型は装着部分が特別でして・・・。恥骨部分から尿道の少し奥まで覆う形になっています。尿が漏れないように、装着部分全体をピッタリとお体に密着するように作製します。その為、それぞれの皆様の装着する部分全体の印象を採取させていただきます。本来の尿道の位置にペニスを作ると下になり過ぎるため、少し上に来るように作製しますが、位置が上になる分だけ尿道からペニスの位置まで尿が行くように設計しなければなりません。これがちょっと難しいのですが・・・。しかし、大丈夫です。しっかりとした設計をすることで尿漏れの危険性は激減しました。私共で作製させていただく場合、採取した印象を基にお一人様づつサンプルを作成させていただきます。このサンプルで排尿のテストをしていただきます。ご自宅にお持ち帰りいただき数回のテストをしていただき、「大丈夫!」という、結果が出ましたら本製作に入ります。尿が漏れるとか、外れやすい等の問題点がありましたら、この時点で修正をし更にテストをしていただきます。と、いうことで必ず尿漏れなどの問題点が無くなってから本製作に入りますので、結果的には体にピッタリとあったエピテーゼを作る事ができます。外見は勿論ですが、全体を柔らかいシリコンで作製しますので、日常的にお使いいただいても問題がありません。画像をお届けできないのは残念ですが、見学をご希望の方はお気軽にご相談ください。ここのメッセージを送るからご連絡をいただくか、又は日本パラメディカル協会へお問い合わせください。
2009/07/19
梅雨のジメジメした毎日ですが・・・。来週あたりには梅雨明けらしいですが、どうでしょう?今日はまたFTMエピテーゼの話題です。このところ夏が近づいてきているせいか、FTMエピテーゼの製作ご依頼が増えております。それも「○日には使いたいのですが、間に合いますか?」とか、「学校の合宿があるのですが、その時に無いと困るのですが・・・。 間に合いますか?」等など・・・。夏は、男性器がないことであらゆる危険度が高まる季節でもあり、駆け込みのご相談が急増しております。立位排尿が可能なタイプのご希望も急増中です。その為、私共ではフル回転で作製をさせていただいております。各地のFTMさんからのお問い合わせは増える一方でして・・・。特に西日本からのご相談が多く、直接来てくださる方も日毎に増えております。夏休みにご旅行や海水浴などを予定されている皆様、お気軽にお問い合わせくださいませ。メッセージを送るからメッセージをくださるか、若しくは日本パラメディカル協会へお問い合わせください。ご質問には直ぐにお返事させていただきます。
2009/07/06
先週は広島/大阪の患者様のケアのため出張しておりましたが、この患者様達のお話は次の機会にする事にして・・・。昨日来ていた方のお話をさせていただきます。いらしたのは、来週に結婚式を控えた花嫁さんです。都内の某結婚式場で挙式・披露宴をなさるのですが、ご新婦様には悩みがありました。それは、背中にあるタトゥです。彼女は白無垢で挙式を挙げ、お色直しで色打ち掛けとドレスを着る事になっています。そこで、このタトゥは不味い事になります。ご新郎様は勿論ご存知ですが、ご両親様はご存じないわけです。結婚式場の美容室で相談をしたところ、「ウチでは隠すことが出来ませんので、ご自分で何とかして来てください。」と言われたそうです。和装の白無垢となると襟白粉を塗ることになります。そうなると、普通のファンデーションやカバーファンデーションでは、襟白粉を塗った段階で、下に塗ったカバーファンデーションは剥がれてしまいます。色々なところで、相談をしたそうですが驚く程の高額だったそうです。(150,000円と言われたところもあったそうです)色々なところを調べているうちに当協会へあたったそうです。最初は、お電話でのご相談でしたが、本当に困っていらっしゃる様子が伺えました。一度、リハーサルにおいでいただく事になり、昨日のリハーサルとなりました。今回は、エアブラシメイクアップのパラメディカルメイクアップカラーを使用してリカバーしました。コントロールカラーを2色使い、ご自身の肌色に合わせたメイクアップカラーをスプレーする事で綺麗にリカバーする事が出来ました。このリカバーした上に襟白粉を塗っても、全く問題がありません。お色直しの時に、襟白粉を落としてもリカバーした部分はそのままに残りますので、お色直しの心配もありません。最近では、タトゥを入れている方が大変増えて来ています。ブラダルメイクにもこのようなテクニックが必要になる事は勿論ですが、タトゥを入れてしまったために、ドレスのデザインが限られてしまったり、挙式さえもあきらめてしまう方もいらっしゃいます。今回のご新婦様もとても喜ばれたのは勿論ですが、こんなに簡単に隠すことが出来るということに驚いていらっしゃいました。このように、簡単に、綺麗にリカバーする事が出来ますので、タトゥを入れて、悩んでいらっしゃる花嫁さん。日本パラメディカル協会へお気軽にご相談下さいませ。
2009/06/14
東京もそろそろ梅雨入りでしょうか・・・?今日は、日本パラメディカル協会付属校でエンゼルメイクセミナーを開催します。エンゼルメイクセミナーは毎月第4土曜日に開催しております。10:00~17:00までの一日セミナーですが、内容は濃いです。エアブラシメイクアップシステムを使用したエンゼルメイクを中心に、変色部分のリカバリーや損傷部分を特殊メイク用の素材でリカバリーする方法を習得していただきます。アメリカのエンバーマーの多くはエアブラシメイクアップシステムを使用して最終仕上げのメイクアップをします。日本ではエンバーミングの普及率自体が1%以下と少ないのですが、そのかわり湯勸・納棺と言う儀式があります。私が、アメリカから帰国してエアブラシメイクアップを日本で広げようとした時に、一番最初に「エアブラシメイクアップを教えてください」と言って来た方が、湯勸士さんでした。湯勸士さんは日々沢山のご遺体を湯灌なさり、ご家族に少しでもお元気な頃のお姿でお返ししたいとの思いから、メイクアップ方法を試行錯誤なさっていたそうです。特に、腐敗が進んでしまったご遺体や、事故等による損傷が激しいご遺体を少しでも良い状態にしたいとの事でした。皮膚に触る事も出来ない程の状態で発見された、ご遺体でもご家族にお返しする時には、綺麗にしてさしあげたいがメイクをどうしたら良いのか困っていらしたそうです。エアブラシメイクアップシステムでしたら、直接皮膚に触れずにメイクアップをする事が出来ます。また、特殊メイク用の素材を使用する事で、傷や損傷部分をリカバリーする事が出来ます。と、言う事でその後何人もの湯勸・納棺士さんがこられました。6月も第4土曜日にはエンゼルメイクセミナーが開催されますので詳しくは日本パラメディカル協会付属校へお問い合わせください。日本パラメディカル協会付属校URLhttp://school.para-m.com
2009/05/30
各地から寄せられる、お悩み少しでもお応えするべく、大阪のご相談会が決まりました。6月8・9日(月・火曜日)の2日間大阪市内で開催いたします。当日は、ご体験をご希望の場合は¥3,000、その後レッスンをご希望の場合は¥15,000となります。また、ご体験・レッスンのどちらもお一人様づつのご予約とさせていただいております。他の方とお会いになることはございませんのでご安心ください。お一人様づつのご予約のため、残念ながら人数に限りがございますので、ご予約はお早めにお願い申し上げます。詳しくは、日本パラメディカル協会へお問い合わせください。日本パラメディカル協会URLhttp://www.para-m.com/お顔に傷や痣・ケロイドなどのお悩みをお持ちの皆様、長い闘病生活で容貌が変化してしまった皆様、どうぞお気軽にお問い合わせください。日本パラメディカル協会は少しでも皆様のお役に立てるよう心をこめてご指導させていただきます。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
2009/05/27
パラメディカルメイクには様々な形態があります。それぞれの受傷者に皆様の症状が違うように、症状に合わせた対処法を取らなければなりません。先日ご相談いただいた方は、お顔に少し大きな凹みがあります。形が複雑なで深さも3mm程度あります。そこで、考えなくてはならないのは、小さな凹み傷や線状の凹み傷は特殊メイク用の素材を使う事で対処できる場合が多いのですが、大きくなった場合には、毎日同じように埋める事が難しいという事です。毎日同じ形でリカバーする方法としては、薄いエピテーゼを使用する方法があります。以前、UCLAで見学させていただいた患者様は、頬に直径4cm程の円形の凹み傷がありました。そこで、ドクターはこの凹み部分にエピテーゼを使用する事を薦め、患者様はエピテーゼ作製のために来院していました。見学させていただいた時には、既にエピテーゼも出来上がり、外部着色のために来院していました。頬の凹み部分にエピテーゼを専用ボンドで装着し、肌の色に合わせて着色します。着色が済んだ段階では、そこに凹みがある事が殆どわかりません。まだ、若い男性でしたが、仕上がりに大変喜ばれ、満足してお帰りになりました。今回の当方へのご相談者の方にもこの方法が可能だと思います。柔らかいシリコンを使用する事で、可動部分にも対応が可能であると考えます。しかし、エピテーゼと皮膚の境目には必ず段差が出ます。この段差を、特殊メイク用の素材を使用して埋める事により、ほぼ見分けがつかなくなります。このように、エピテーゼは様々な部位に対応が可能になります。長い間お悩みになっていらっしゃる方は、日本パラメディカル協会に一度ご相談ください。心を込めて、対応策を考えさせていただきます。
2009/05/24
沖縄は入梅し、関東もそろそろでしょうか・・・?さて、毎日のように色々なお悩みのご相談がございますが、少しでもカバーしたところが化粧崩れしない方法は無いでしょうか?という、ご質問が季節柄多くなってきています。確かに、せっかくカバーしても汗や皮脂で化粧崩れを起こしては逆効果になる場合が多々あります。そこで、少しでも化粧崩れを防ぐ方法をご紹介します。先ず、化粧品の多くは油で出来ています。特にコンシーラーやファンデーションは油に色を付けたものと言っても過言ではありません。人の皮膚からは常に、皮脂や汗が出てきています。特に、皮脂は油ですから皮脂量が多い人ほど化粧崩れが早くなります。お顔に塗るファンデーションも油であり、皮脂も油ですから油は油で溶けてしまいます。ファンデーションを塗るときに、下地クリームを塗る方も多いと思いますが、下地クリームも油です。下地クリームを塗ることでファンデーションが滑らかに塗ることが出来たり皮膚の乾燥を防ぐことは可能ですが、結果的には油の積み重ねにより化粧崩れを起こすこととなります。そこで、油性のカバーファンデーションをお使いになる時には、極力油成分の少ないものをお使いになることをお勧めします。また、カバーしたい部分には出来るだけ化粧水で整肌するだけにしたほうが化粧崩れを防ぐことが出来ます。化粧水をたっぷりと使って十分にパッティングし、毛穴を引き締めてからファンデーションを塗りましょう。これからの季節冷房が入り、お肌が乾燥する方も多いのですが、最も化粧崩れしやすいTゾーンは特に油成分の使用を避けた方が良いでしょう。また、特に鼻の頭に汗をかきやすく皮脂が浮き出やすい方は、化粧水だけのご使用にとどめておくほうが良いでしょう。カバーしたい部分にも、化粧水だけでファンデーションを使用したほうが長時間持たせることが可能になります。お肌のケアは夜寝る前に十分にケアすることのほうが効果的ですよ。
2009/05/22
お顔に傷痕・痣・火傷痕等様々なお悩みをお持ちの皆様は色々な方法を使ってカバーすることをお試しになっていることと思います。しかし、化粧品を上手く使いこなせているでしょうか?多くの皆様は、色々な化粧品を買っては見たけれど上手く使いこなせずにそのままになっているかたが多いのが現状です。皮膚科等でもカバー用の化粧品を紹介してくれたり、販売しているところも多いのですが、実際には売りっぱなしになり詳しい使い方を指導してくれるところは殆どありません。日本パラメディカル協会では、使わずにそのままになっている化粧品の使い方のご指導をさせていただいております。先ずは、ご自分がお持ちの化粧品を持っていらしてみませんか?一緒に使い方のレッスンをしましょう。ご自分が思っている使い方とは違った使い方も発見できるかも知れませんよ。お気軽にご相談くださいませ。日本パラメディカル協会は、いつでも皆様のお越しをお待ちいたしております。ご相談は下記のWEBサイトから又はお電話で直接ご連絡ください。http://www.para-m.com
2009/05/15
先日、交通事故で顔面に怪我をされ、傷痕が消えずに残ってしまった方からのご相談がありました。こちらへおいでになり、症状を拝見させていただきましたが、お顔の目立つ部分でもあり、ご本人の心の傷は如何ばかりかと察します。色々なお話を伺い、状況が分かるにつれ縫合した傷の部分が凹みとなっていることと、傷の色が未だ消えずに残っていることが、ご本人の心の傷にもなっていると分かりました。この場合は、特殊メイク用のGELや液状シリコンで凹みを埋め、その上からファンデーションでカバーする方法が適しています。早速、傷の部分にGELを塗りGELが馴染んだところで、エアブラシでファンデーションをスプレーしました。傷痕はこれで目立たなくなりましたが、更に他人から見た時に視線が傷に向かないように別のところへメイクのポイントをもっていくことが必要です。本来、大変綺麗なお顔立ちなので、眉の描き方とリップの色でメイクのポイントを強調しました。先ずはご本人様がお持ちの化粧品を十分にお使いいただことを前提にGELの上にファンデーションを塗る方法をご指導させていただきました。ご本人様はいらしてから、暫くは涙ながらに辛さをお話してくださいましたが、お帰りになる頃には笑顔で「これからお買い物に行きます」と言ってお帰りになりました。ご本人様が長いこと悩んでいらしたことですが、ほんの少しの努力でお気持ちが救われたのだと感じた一日でした。お顔だけに留まらず、傷痕や痣でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。日本パラメディカル協会http://www.para-m.com/
2009/05/10
大型連休も終わり、皆様日常にもどられていることでしょう。日本パラメディカル協会には、毎日たくさんの方からのお問い合わせがございます。男性女性問わず、皆様がお悩みになっていることは、本当にお辛いことだと日々感じております。日本全国からのお問い合わせに少しでも、お応えしようと努力しておりますが、まだまだ技術者が少なく皆様に十分にお応えする事ができず、大変申し訳なく感じております。東京近郊の皆様は、協会までおいでいただき体験していただくことや、ご自分でレッスンを受けることができるのですが、関西・九州・沖縄・北海道等々遠くの皆様にはなかなかお会いすることができません。北海道は年に数回北海道大学病院で患者様のケアをさせていただいておりますので、この機会を利用して皆様にお会いできることが可能なのです。その他の地域につきましては、不定期ですのでなかなか難しいところです・・・。できるだけたくさんの皆様にお会いして、お役に立ちたいと考えております。そこで、日本パラメディカル協会では各地にパラメディカルメイクアップの技術者がいてくれたなら、各地の皆様にお応えできると考えました。そのため、日本パラメディカル協会附属校を開校いたしました。付属校で受けられる授業はお近くの方は通学で、遠くの方や自分のお好きな時間に勉強がしたいと言う方はe-ラーニングで受講する事ができます。既に、メイクアップアーチストとしてご活躍の皆様にもスキルアップの一つとして受講していただいております。ご自分が、受傷者でもありご自分と同じ悩みを持った皆様のお役に立ちたいとのお考えから受講されている方もいらっしゃいます。日本全国各地にパラメディカルメイクアップの技術者が育っていただけましたら各地の皆様にお答えができることになります。付属校の授業内容は様々なコースに分かれておりますが、基本的特殊メイクの技法を応用したメイクアップです。パラメディカルメイクアップを習得して受傷者の見な様のお役に立ちたいと方のためのコース。パラメディカルメイクアップのインストラクターを目指すコース。エピテーゼ作製の技術を学ぶコース。エアブラシによるエンゼルメイクを学ぶコース。特殊メイクのコース等々沢山のコースが用意されております。詳しくは日本パラメディカル協会付属校のサイトでご覧いただけます。http://school.para-m.com/皆様ご一緒に勉強しませんか!?お気軽にお問い合わせください。
2009/05/09
傷痕にも色々な状態がありますが、傷痕の凹凸で悩んでいらっしゃる方が大変多くいらっしゃいます。縫合した痕や、火傷により皮膚の表面に凹凸ができ、化粧品だけでは隠しきれないことも多くあります。基本的にコンシーラーやカバーファンデーションでカバーできるのは変色した色のカバーが中心であり、凹凸を隠すことは大変難しくなってきます。浅い凹凸の場合、色をカバーする事でかなり目立たなくなるのですが、カバーしようと思うあまり厚く塗り過ぎると逆に凹凸が目立ち逆効果になることもままあります。傷の凹凸が深い場合には、化粧品の塗る量を少なめにする方が目立たなくなることも多いのです。年齢がいってシワが多くなって来た時に、シワを隠そうとファンデーションをたっぷり塗ると逆にシワが目立ってしまうのと同じ効果です。そこで、多いに効果を発揮するのが特殊メイク用の素材です。特殊メイクで傷を作る時に使用する素材を凹凸部分にのせて他の皮膚に馴染ませることによって凹凸が目立たなくなります。その上に、ファンデーションを塗ることで、更に凹凸を目立たなくさせる効果があります。日本パラメディカル協会では、このような方法を当事者の皆様へご指導をさせていただいております。傷痕の凹凸でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。ご相談は下記のアドレスからどうぞ。日本パラメディカル協会URLhttp://www.para-m.com/
2009/05/07
パラメディカルメイクアップには色々な分野があります。この時期は結婚式を控えた花嫁さんが、悩んでいらっしゃることも多いのではないでしょうか?2年ほど前のことです。結婚式を控えたお嬢さんがご相談に見えました。彼女は扁平母斑という茶色の痣が体のあちこちに発症していました。主に体の右側ですが、首から背中・前胸・右腕全体です。全体が斑になっておりました。ウエディングドレスは、首元がつまった、長袖のデザインでしたが背中が大きく開いています。お色直しのドレスは半袖ので、襟元も大きく開いています。そこで、体にある痣をカバーしてほしいということでした。彼女の皮膚は全体に肌理の細かい滑らかな肌質です。薄くファンデーションを塗ることでカバーできるのですが、写真に写った時には下にある痣が浮き出てきます。また、通常の油性のファンデーションでは、ドレスに移ってしまうので、ドレスを汚すことにもなりますし、ドレスに移ってしまった部分は剥がれて、下の色が見えてしまいます。そこで、エアブラシメイクアップでカバーをします。エアブラシメイクアップの専用化粧品には、パラメディアカル専用の化粧品があります。水性ですから、塗った部分が油性ほど厚ぼったくなることもありません。汗や水にも強いので、花嫁が興奮して汗ばんでも大丈夫。お支度が出来て、写真を撮る段階になり何も知らないカメラマンは「花嫁さんの背中綺麗ですね~。後姿の写真も撮りましょう。」彼女は少しはにかみながらも、嬉しそうにカメラマンの要望に応えていました。挙式もパーティーも誰もが彼女の美しさを口々に称え、新郎さんも美しい花嫁を自慢げに友人達に紹介していました。気がつくと、花嫁のお母様が私の側にいらして、「ありがとうございます。あんなに綺麗に痣が隠れるなんて思ってもいませんでした。あの子がどんなに喜んでるか・・・。」と涙ながらにおっしゃいました。お体のどこかに痣があることで、小さい頃から着たいと思っていた花嫁衣装を諦めようとしている花嫁がいらっしゃいましたら、一度ご相談ください。心をこめて、お手伝いをさせていただきます。ご相談は、日本パラメディカル協会へどうぞ。http://www.para-m.com/
2009/04/30
パラメディカルメイクアップとは・・・?たくさんのメイクアップがありますが、パラメディカルメイクアップは医療にまつわるあらゆる、メイクアップの総称です。傷や痣をカバーする、刺青をカバーする、傷の凹みをリカバリする・・・。顔面の一部を欠損してしまった部分を補綴する。落ち込んだ気分をメイクアップによって、リフレッシュする。エンゼルメイク等、様々な場面で必要とされるメイクアップです。病気や怪我は克服したが、社会復帰しようとする時に闘病で変化してしまった容貌を元に戻すことによって、QOL(生活の質)の向上が図られます。これは、生命の危機から脱出した皆様のリハビリテーションの最後の段階です。某国立大学医学部附属病院に入院中のA子さん15歳。彼女は不幸にも3歳の時に交通事故に遭いました。その時は、頭蓋骨骨折と顔面の傷が大きく重篤な状態でした。その後、A子さんは数度の手術を受け生命の危機を脱出しました。しかし、彼女の顔には無数の傷が残ることになりました。その後も、形成手術を何度も受け15歳の今最後の手術を受けたところでした。担当の形成外科医は、彼女の年齢を考慮すると無数に残ってしまった傷跡を何とかしてあげたい・・・。そこで、私共の協会へご相談があり、早速伺うことになりました。医局で待っていたA子さんは15歳らしく溌剌としたお嬢さんでした。大きな怪我を負ったとは思えないほど、体は元気で学校では陸上部に所属しているそうです。医局には担当医は勿論のこと、看護師長を初めとする数名の看護師さんもいらっしゃいました。少し緊張気味のA子さん。でも、彼女の顔には期待感が溢れています。「彼女の期待に応えたい!」先ずは、彼女の肌を診断します。3日前に最後の手術を受けたばかりで、抜糸をしていない傷が3箇所あり、その他は縫合痕として残っています。抜糸をしていない部分はそのままにして、他の縫合痕をカバーすることにしました。彼女は陸上部であることから、肌は褐色に日焼けしています。彼女の縫合痕は、白く脱色いる部分と一部凹んでいる部分があります。先ずは、凹んでいる部分を特殊メイクで使用する素材を使ってリカバリーします。その上から肌色に合わせたメイクアップカラーをエアブラシメイクアップでスプレーします。白く脱色した縫合痕は、少しだけ色調を調整して肌色をスプレーします。僅かな時間で傷跡が消えていくのをA子さんは、驚きの表情で見ています。仕上がってから、更に鏡を覗き込むように見ています。そして、一言「凄い!」「傷が全然見えなくなっちゃった!」「先生!夜お母さんが来るまでこのままでもいい?」と、担当医に問いかけます。「勿論いいですよ。お母さんも喜んでくれるね。」担当医の目にはうっすらと光るものが・・・。看護師長を初めとする看護師さんたちは涙ぐみながら「良かったわね~」「美人さんが更に美人になったわ~」と言っています。A子さんのように、年齢が若く未だメイクアップの経験が無い方には、化粧顔にならないように注意しなくてはなりません。限りなく素顔に近く、そして傷は自然にカバーすることが重要です。通常のコンシーラーや油性のファンデーションでは、どうしても塗ったところに厚みが出来てしまいます。しかし、エアブラシメイクアップでは厚みが出来ず自然にカバーすることができます。
2009/04/22
3年ほど前のことです。某国立大学医学部附属病院・口腔外科へ患者様のケアのために訪れた時のことです。口腔外科では、口腔喉頭ガンなどのご病気で顔面の一部を切除しなければならない方もたくさんいらっしゃいます。手術でガン細胞を切除することで、容貌は大きく変化してしまいます。場合によっては、顔面のほぼ半分位も切除することになります。このように容貌が変化してしまった場合に、社会復帰への治療方法の一つとして、エピテーゼ(人工補綴物)を使用します。欠損してしまった部分を、シリコンで作製し、手術前の容貌に出来るだけ近い形にもどします。欠損してしまった部分は空洞のように大きく、空いておりますが、技工士さんが作製するエピテーゼは本当に素晴らしい物で、間近で見なければ欠損していることがわからないほどです。しかし、このエピテーゼに使用するシリコンが時間経過によって退色していきます。これは、生活環境によるものが多いのですが、顔面は日常的に紫外線に曝されているため退色が進行するようです。環境によって違いますが、約1年~1年半くらいで退色が目立ってきます。例えば、洋服を日当たりの良いところに長期間置いておくと、色が変化しますね。これと同じことが起こります。私は、UCLAの補綴科でたくさんの患者様を見学しましたがエピテーゼが退色しているのは経験がありませんでした。その為、やはり地域による気候の差や日常生活の環境による原因が大きいと思います。そこで、患者様は退色してしまったエピテーゼに通常の油性ファンデーションを塗って退色した色をカバーしておりました。以前、私は実際にUCLAの患者様の症例でも体験しましたが、他のクリニックで作製したエピテーゼの色がご自分の肌色合っていなかったために、油性ファンデーションを長期間使用してカバーをしていた患者様がいらっしゃいました。シリコンがファンデーションに含まれ油分で変質し溶けたようにベタベタになっていました。このように、シリコンに油性ファンデーションや油性着色料を使用するとシリコンは溶けてきてしまいます。だったら、水性ならば良いのか?そうです。水性ファンデーションならばシリコンへの影響がほとんど無く色を補うことができます。しかし、通常の化粧品として販売されている水性ファンデーションには多少の油成分が配合されています。お肌の潤いのためですね。しかし、エアブラシ専用のメイクアップカラーは85%が水で15%は色素の微粒子の粉体です。(DINAIR社製)この、エアブラシメイクアップを使用して患者様には色を補っていただきます。患者様は中高年の男性でしたが、エアブラシメイクアップの練習を数回することで、ご自分のエピテーゼにとても上手にメイクが出来る様になりました。スポンジやブラシで塗るのではなく、エアブラシを使用することで薄く自然な色付きを表現出来るため、患者様はとても喜んでくれます。最も退色が激しかった、患者様は農業をやっておられるおじいさんでしたが、数回お会いするうちにこの方の退色原因が見えてきました。患者様は、日常的に紫外線に曝されていることはもとより、科学肥料や農薬を散布します。この時に、帽子は被っていますが顔はマスクをする程度です。その為、肥料や農薬と紫外線の相乗効果で退色を進行させるものと考えられます。この続きはまた明日・・・。
2009/04/21
今日は、再びFTMエピテーゼについての話題です。すでに、男性器の外形手術をされた方の中にも出来上がった形が不満足でいらっしゃる方からの声も多く寄せられています。そこで、色々な方向で開発を重ねた結果、出来ました!!形としては、コンドーム型で、排尿も可能です。勿論、今まで通り全てお一人様づつのオーダーメードです。今まで、外形手術をしたけれども、形に悩んでいらっしゃった皆様、お待たせいたしました!一日中装着していても大丈夫です。しかし、ここで皆様にご理解いただきたいのは、毎日の衛生管理はご自身の責任のもと十分に行っていただく必要があります。エピテーゼ内で雑菌が繁殖した場合、膀胱炎や腎盂炎になる可能性があります。そのため、毎日外していただき十分に洗浄をしていただく必要があります。また、外形の手術をした方でも全ての方に対応できるとは限りません。最低5Cmはあることが望ましく、現段階ではそれ以下の場合には外装を整えるエピテーゼとしては作製が可能ですが、排尿機能を備えることは難しいです。ご相談は随時受け付けておりますので、「メッセージを送る」からどうぞ。外形手術をしていらしゃらない皆様のための、排尿機能を備えたエピテーゼは只今必死に開発中ですので、今暫くおまちくださいませ。男性器外形手術をされた方で、形やサイズにお悩みの皆様、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせは、「メッセージを送る」からどうぞ。
2009/04/03
桜が縮まってしまうほど寒いですね。先日から、パラメディカルメイクアップのお問い合わせが急増しています。色々な事情で怪我や病気の後遺症で傷や色素沈着が残ってしまった方がたくさんいらっしゃいます。意外なことに、美容整形手術の傷痕が残ってしまって、悩んでいらっしゃる方からのご相談も度々あります。以前、ご相談にいらした方は、二重の手術をしたが縫合した傷が残ってしまい、逆に瞼に凸の線が目立つようになってしまった・・・、ということでした。形成外科を始め、色々なところへ相談に行かれたそうですがどこも満足できる回答が得られず長い間コンプレックスとなっていたそうです。私どもへは藁にもすがる思いでご連絡をくださったのだと思います。拝見したところ、処置方法がいくつか考えられ、その中で特殊メイク用の素材を使って処置をしたところ、なんと簡単に解決できました。ご本人様もビックリです!!「こんなに簡単にできるんですか・・・?今までの苦労は なんだったのでしょう・・・?」と言って、それまで様々な所へ行って相談をしたり、化粧品を買ったりというご苦労を笑ってお話してくださいました。同じ化粧品でも使い方を工夫することで、大きな効果を得られることがたくさんあります。特殊メイクの素材を有効に利用するのも、とても有効です。私達は、「化粧品を効果的に使うか?」を日々研究しています。意外なものが意外な効果を発揮するんですよ。
2009/04/01
先日、テレビで「DOOR TO DOOR」というドラマが放送されていましたね。ご覧になった皆様も、多いと思います。劇中では、メディカルメイクの化粧品を販売すると言う設定で、ドラマが進められていました。この、メディカルメイクは欧米ではとても一般的なことです。アメリカでは、全米ガン協会が主体となってガン患者様のための 「Look Good ・・・Feel Better」というワークショップが行われています。全米で320箇所の支部があり、各病院や医療機関等で開催されています。このワークショップは、ガンやその他の病気で容貌が変化してしまった患者様へのリハビリテーションの一貫として行われています。また、メイクアップだけではなく、病気治療により脱毛してしまった患者様には、お洒落な帽子の紹介やスカーフの使い方等様々なことを指導してくれます。日本では、まだまだ極一部での活動になっていますが、皆さんに知っていただくため、日本パラメディカル協会は日々努力しておりますので、皆様どうか応援してください。宜しくお願いします。暫くは、このブログでパラメディカルメイクアップについて、書いていきたいと思います。関心のある方や当事者の皆様やご家族の皆様、どうぞお気軽に日本パラメディカル協会にお問い合わせください。http://www.para-m.com/FTMの皆様のご相談も随時受け付けておりますので、こちらもお気軽にお問い合わせください。
2009/03/31
WBCで侍JAPANが優勝したので、東京タワーは、優勝おめでとうバージョンにライトアップされています。上下が白で真ん中が赤で日の丸を現しているそうです。微妙ですが・・・。さて、「FTMエピテーゼを自分で作ろう!』の講座は、まだまだ受講者を募集しておりますので、「この際だから自分のお気に入りのエピテーゼを作ろう!」とお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。資料請求は、日本パラメディカル協会付属校(下記アドレス)のWebサイトのイベント/セミナー情報からご請求ください。http://school.para-m.com/でも、「やっぱりプロに作って欲しい」という方は、「メッセージを送る」からお気軽に資料をご請求ください。ご質問などはメールにて随時受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!!
2009/03/27
桜が咲き始めましたね~。でも、このところ寒さが戻って来ているので、桜が長持ちしそうですね~。皆様はどこでお花見でしょうね?さて、本日も「FTMエピテーゼを自分で作ろう!」のご案内です。日本パラメディカル協会では、FTMエピテーゼをご自分で作製する「FTMエピテーゼを自分で作ろう!」講座を開催いたします。今までたくさんのFTMさんがいらっしゃいましたが、皆様のお話を伺うと、一度はご自分で作ることにチャレンジなさっていたり、既製品を購入して改良を試みたり・・・。と、様々なチャレンジをなさっているようです。そこで、だったらご自分で作ることを楽しんでいただこうと企画いたしました。作製するエピテーゼの型は、こちらに用意されている型の中から組み合わせを選んでいただきます。陰茎3種類、陰嚢3種類をご用意いたしております。長さはご自分のお好きな長さに作製できます。シリコンの硬さは3段階ございますので、お好きな硬さをお選びいただけます。皆様が一番こだわりを持たれる色は、ご自分のお好きな色で着色してください。ご自分のお体の一部をご自分で作製する。ご自分だけのオリジナルが作製できます。詳しくは日本パラメディカル協会付属校のサイトのセミナー紹介(エピテーゼ自己製作)をご覧ください。http://school.para-m.com/index.htmlお問い合わせは、このブログの「メッセージを送る」又は、日本パラメディカル協会付属校へお問い合わせください。皆様お気軽にどうぞ!!
2009/03/25
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