管制官、居眠り もう1人は夕食買い出し 高松空港トラブル
産経ニュース
高松空港の管制官が旅客機との交信で約10分間にわたり応答しなかったトラブルで、国土交通省は21日、管制塔にいた管制官が当時、居眠りをしていたと発表した。
また当初「別棟の事務室で調べ物をしていた」と説明していたもう1人の60代の管制官は、ターミナルビルの売店に夕食のパンを買いに出掛けていたことも分かった。
国交省によると、40代の男性主幹管制官は当初、「ヘッドセットを付けずにスピーカーで音声を聞こうとして音量調整を誤った」と説明していたが、20日に現地に派遣された国交省職員の調査で、10分以上にわたって居眠りをしていたと認めた。
トラブルは17日午後6時半前後に発生。高松空港に着陸しようとした日航機が同空港の管制官と約10分間交信できず、同機と後続の全日空機が上空で待機を強いられた。
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