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≪驚愕の事実≫2004年8月28日(土)夜。アパートで。PCで中国電信の江蘇省某市のHPを見ていた。中国電信は、市単位(多分)でHPを設けていて地域情報を公開している。トップページでは全国ニュース、及び広告。他には地域の旅行・美食・人材募集・健康・車・文学・宝くじ・等等内容は多彩で。その中でも私のお気に入りはブロードバンド番組(寛帯節目)ここに中国映画・ハリウッド映画・日本映画・韓国映画・他、ドラマやアニメ等いろ~んなのがあって(殆ど無許可と思うけど~?)ADSLを申請している者はその申請地域内で好きなだけ見る事ができる。その頃は、よく「名探偵コナン」を見ていた。中国みたいに疲れる所では何も考えずにすむアニメはとても心地よく。アパートにいる時は、ず~っとつけっぱなし。(中国でコナンが好きになった)でも毎日見てると、やっぱ飽きる丁度、新作もなく「美食」やら「健康」の項目をカチカチ開いていた。ふと目に入ったのが「房 産」の二文字。日本語では「不動産」という意味。何の気なしに開けてみた。カチ今から売り出す不動産の宣伝紹介。他に「不動産指南」やら「関連法律」やら。不動産に役に立ちそうなページが沢山あった。その中に「業主論壇」(不動産所有者論壇)というページがあった。へぇ~こんなんあるんだ…カチ・駐車場代はいくら?・どこの内装業者がいい?・いつから売り出し開始?等の項目が目に入った。…あ~つまりは各不動産に関して情報交換する掲示板なんだ~… あ東方花園…あるかな?探す。あったカチ…ページ数が、すごい多いな。40ページくらい行ってるぞ。・業者の連絡方法を教えて!・悲しむな。・二期は、どうなってる?・相手は強い、我々は一致団結するのだ!…なんか強烈なタイトルが並んでるけど…どんどん読み進むウチに・8月20日 東方花園にてAM10:00集合というのがあった。8月20日って…今回の継続予約の手続開始日だ。カチ8月20日、我々東方花園の不動産所有者30余名は東方花園の二期現場に集合した。大元開発業者(仮名)は、我々に新価格での継続契約を強要。我々は断固として抗議。その内にもみ合いになり。業者は警備員を呼んで、我々に対抗した。<中略>負傷者10名、中には出血している者もいた。最後には業者は新価格の部分は据え置きする譲歩案を出し我々は署名をした。各位!我々は断じて大元開発に負けてはならない!…呆然。何これ?(汗)乱 闘?出 血?何か…とんでもない話になってない…?(冷や汗)その後、私は「不正資格」「癒着」「違法」等恐ろしい言葉が並ぶ東方花園の掲示板をカチ カチ カチ……翌朝3時まで読み続けました…つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【十】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/30
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2004年8月27日(金)東方花園二期の営業販売センターに来た。とは言っても建設現場の脇にある二階建てプレハブ小屋。二階に上る階段に、大きな赤いリボンが飾られていた。わざとらしいっ!!`∧´坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。飾りでさえも憎たらしい営銷中心(営業販売センター)と札が出ている部屋があった。コンコン!とノックして入る。20代半ばのスーツを着た男性が「ニンハオ!^^」と。机に座っている女性は仏頂面で何か書いていた。右手には私と同じく手続きに来たであろう初老の夫婦が。。。一杯文句を言おうと意気込んで来たけれど一つ問題が。実は私のキレ爆弾までの導火線は結構長い。いつも怒っているようだが^^;;本当はかなり気が長い。故に普通の事では怒れない。(すぐに受け入れる)余程の理由が必要なタイプで。なので、入っていきなり怒鳴りつける、というのは出来なかった。怒る理由が必要。。。先ず、価格の事を聞いてみよう!ここで新価格って言おうもんなら…「あの、通知書に『新価格で』って書いてありますけど一体いくらになるんですか!?」(やや怒り気味)と聞いた。すると男性は「いえ。元の価格でさせて頂きます^^」へ?「お客様の事を考え、元の予約時の価格で、させて頂きます^^」え~!!私 「あ…元の値段なんですか…?」(普通の勢い)男性 「そうです^^」私 「・・・・・・」初っ端から怒る理由がなくなった。取り敢えず気になる事を聞いてみよう。私 「工事が予定より随分遅れていますよね?」男性 「ええ。確かに鋼材の値上がり等で遅れましたが… 外を御覧になれば分かりますように、今は工事開始しております^^」私 「確かにそうですね。完成予定は?」男性 「来年の年越し(旧正月なので2月)の予定です^^」私 「そうですか…。」ここで頭をよぎったのは相談をした中国人の意見だった。転売もできるぞ。・・・ここで解約してしまったら5000元戻ってくるだけだけど転売すれば、いくらか利益がある・・・どうしようかな・・・私 「あの解約する場合は、どうなります?」男性 「本日は手続のみで後日返金致します」私 「後日?」男性 「ええ。会社で確認を取って、一週間後に返金します」今日、返金できないのか…男性 「置いておいても、宜しいかと存じますが^^」私 「う~ん…」男性 「勿論、解約なさっても構いません^^」私 「・・・・・・」そんな風に言われると…^^;解約したくなくなるじゃない…^^;;;それに、ああ…「転売」の二文字が!!結局欲に目がくらんだ私¥。¥継続契約を交わしてしまいました…そして翌日私は業者に関する驚愕の事実(!)を知る事となります。つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【九】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/29
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≪3人の中国人の意見≫地元不動産仲介屋の意見:「搗漿糊!」(ダオジアンフー!)*江蘇辺りの方言と思われるが(北方、福建、南方にはないらしい)「いい加減極まりない」「メチャクチャ」等、全く筋が通らない状態を形容する言葉。やっぱり・・・(涙)この業者は問題業者かな~?「多分そうだろう」ふえ~(悲)じゃあ、もう解約する~「いや…もうちょっと待ったら、どうだ?」へ?だって、おかしいんでしょ?「解約はいつでも出来るだろ?いざとなれば、この予約書を転売も出来るぞ」転売って(興味)…倍ぐらいとか?(下心)「買う奴はいると思う」じゃあ、あんた買い手探してよ。仲介料10%くらい、あげるから。…でもさ、名義は変えれないって書いてあるよ。「それは話し合いで何とかなるだろ」う~ん・・・陳社長の意見:「そんな事になってたのか?(驚)俺はもう郊外の家、1/3は支払い終わったぞ!」そういう事になってたのよ!あんたが順調な間に!(泣)「気になるのは“弊社は額面通り誠意金を返却します”と言う部分。普通、予約金の預け期間は、業者は銀行の預け利息分だけ上乗せて勘定するぞ」そうなの~???じゃあ、やっぱりオカシイね、この業者。もうホントに解約するわ・・・「いや…もうちょっと置いといたら、どうだ?」なんで?あんたも不動産仲介屋みたいな事言うな~「置いといた方がいいと思うな…」う~ん…台湾人上司の意見:「これは、ただの予約の引き延ばしだ。絶対に業者に何か経済的問題があるからこういう通知を出さざるを得なかったはずだ。」そうなの?「見てみろ、この“最新価格表にて売り出す”って部分を。値上げするつもりだ。最初の予約は何だった?って事になるだろ?」…やっぱり?あ、それとさ、「3月28日まで延期しました」ってあるけど、私こんなん受け取ってない。「じゃあ、ハナから出してもいないんだろ」マジで??(驚) …でもさ、でもさ。大陸じゃあさ、よくあるって事はないかな?「こんな事は台湾でも大陸でも異常だ!法的にも常識的にも、こんなの、おかしいに決まってるだろ!」・・・・・・ムカッ台湾人上司の遠慮ないキツイ口調に頭に来た(ただの八つ当たりだけど)のと自分の世間知らずさにものすごく悔しくて情けなくて。手がこぶしを作って震えた。(((ワナワナ)))歯を食いしばって空(くう)をにらみつけた。そしたら、台湾人上司はそれ以上何も言わなくなった(黙)。台湾人上司は後にそれ以上言わなかった理由を教えてくれた。何故なら私が怒りの形相で「白 目」をむいていたからだと(!)(怖くて、それ以上言えなかった、と^^;;)正直今まで生きてて、こんなにイカった事はない。私が、どれほどの思いでこの中国不動産に挑戦したと思ってんだ!くっそ~!!東方花園なんざ解約だぁ~(怒)!!!2004年8月20日から手続開始って言っても金曜日だから…それに初日は一斉に予約者が来て細かい話も出来ない可能性もあるから遅めに行こうか…という事で、2004年8月27日(金)に、わざわざ会社の休みを取って営業販売センターへ行く事にした。絶対に一杯文句言ってやる!決意は固いぞ!!!!つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【八】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/28
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≪手紙の内容≫読む前に、予想。・・・心の準備も兼ねて。どっちかだろう。笑うか、泣くか。笑う場合は…契約のお知らせ。「大変お待たせいたしました!○月○日より正式契約を交わしますので・・・」みたいな内容。泣く場合は…倒産かな~「大変残念ですが弊社は○月○日付けで破産宣告致しまして・・・」みたいな内容。勿論、5000元も返って来ない…あ~どっちだろ(悩)ま、とにかく読もう。では・・・東方花園二期通知尊敬する顧客様:こんにちは。先ず、東方花園二期に対する大きな御支持に感謝致します。 双方が締結した≪東方花園二期優先購入申請権利確認書≫の約定内容に基づき、双方が締結した有効期限2003年12月31日の前に、その後書面発行し有効期限を2004年3月28日まで延期致しました。誠意購入申請書は既に有効期限を過ぎました故、弊社の人を基本とする経営原則を体現する為に、公司の董事会は検討した結果、元の誠意購入申請書を以下の如く終了処理する事に決定致しました。一、元の誠意購入申請書は自動的に終了します;弊社は額面通り誠意金を返却します。本通知を受領した日から返金手続を開始します。(手続き場所:営業販売センター)二、もし誠意購入申請の継続が必要であれば、弊社は購入申請方が元々締結した≪東方花園二期優先購入申請確認書≫上に確認できる部屋番号を保留する事ができます。しかし下記条件に符合せねばなりません:1.保留手続を行うには元の誠意購入申請協議書の原本を、(誠意金の)代金受け取り原本、誠意購入申請者身分証の原本をお持ち下さい。2.誠意購入申請を保留される方の姓名は元の誠意購入申請者の姓名と同じでなければなりません。誠意購入申請者は元の購入申請部屋番号を変更できません。もし、そうでない場合、優先購入申請権利を与えません。3.優先購入申請権利保留の手続時間:2004年8月20日から2004年8月31日まで(手続場所:営業販売センター)。期限を過ぎた場合は、あなたが自動的に放棄したと見なし、誠意金を返却し、如何なる優先購入申請権利と購入優待を受ける事ができません。4.東方花園二期の販売価格は売り出し公開時の最新価格表にて売り出します。5.規定時間内に保留手続を行った購入申請顧客には、弊社は売り出し定価の5%の割引優待を与えます。各誠意顧客様はこの通知を受領後、直ちに営業販売センターで関連手続を行って下さい!問い合わせ電話:xxxxxxxx(本通知の最終解釈権はxx公司に帰す!) xxxx不動産開発有限公司 2004年8月10日読み終わって。眉間のシワに気付いた。(イカンイカン⇒指で伸ばす)わっかりにくい内容やな~まわりくどいし・・・(中国の正式文書は大体そうだけど)何度か読んで、やっとこさ内容が見えてきた。 「弊社は額面通り誠意金を返却します。」と、いう事は…5000元を返す意思はあるでも正式契約の連絡ではなく、「もし誠意購入申請の継続が必要であれば、」予約確認書の延長手続きをするかどうかの案内・・・?困 惑。泣きも笑いもできんぞ、これ・・・(悩)気になるのは「その後書面発行し有効期限を2004年3月28日まで延期致しました。」こんな書面受け取ってないぞ・・・?見てもないし・・・?あと、「4.東方花園二期の販売価格は売り出し公開時の最新価格表にて売り出します。」これおかしいよな~??最初の予約の時の値段は無効って事・・・?文面も一方的やしさ~。。こんなん、中国では普通なんやろうか????午後からの仕事はずっと眉間にシワが寄りっぱなしだった。(美容に悪い)家に帰ってからも読み直したけれど。やっぱり、よく分からない。変な内容。日本でだったら、怒る所だけど。中国では正常なんだろうか??中国の、こういう場合の常識が日本人の私には分からない。ちょっとこれ中国人の誰かに相談せなアカンわ。。。誰に聞こう。。そうだな。台湾人上司(台湾でバブル期に家買った経験有り)と地元の不動産仲介屋(会社の寮の仲介で取引有り)と陳社長に、聞いてみよ。。。つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【七】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓) 参考までに、中文を下記にしておきます。東方花園二期通知尊敬的客戸:NIN好,首先感謝NIN対東方花園二期的莫大支持。根據意向双方所簽訂之≪東方花園二期優先認購権確認書≫所約定内容,双方簽定有効期至2003年12月31日之前,後発函有効期順延至2004年3月24日止。因誠意認購書已超過有効期,為体現発展商以人為本的経営原則,経公司董事会研究決定対原誠意認購書做如下終止処理:一、原誠意認購書自行終止;我司如数退還所交誠意金。从収到本通知之日起開始辧理退款手続。(辧理地点:営銷中心)二、如需継続誠意認購,我司可保留認購方原簽訂的≪東方花園二期優先認購権確認書≫上所確認之房号。但須符合如下条件:1.辧理保留手続請帯好原誠意認購協議原件、収款収據原件、誠意認購人身分証原件。2.保留誠意認購者姓名応同原誠意認購人姓名相同;保留誠意認購者不得更改原認購房号,否則不予保留優先認購権。3.辧理保留優先認購権手続時間:2004年8月20日至2004年8月31日(辧理地点:営銷中心)。逾期視作NI自動放棄,退回誠意金,不享受任何優先認購権和購房優恵。4.東方花園二期銷售価格按公開発售時的最新価格表進行発售。5.在規定時間内辧理保留手続的認購客戸,公司将給以楼盤開盤定価5%的折釦優恵。 請各誠意客戸在収到此通知後,尽快到営銷中心辧理相関手続! 諮詢電話:xxxxxxxx (本通知最終解釈権帰xx公司!) xxxx房地産開発有限公司 2004年8月10日
2006/10/27
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落ち込んでばかりはいられない。何か行動を起こさねば!!2004年4月。遅まきながら動き始めた私。先ずは、業者のオフィスへ!!土曜日。 ・・・閉まってた。(当たり前だな…)でも会社が存在している事は確認できた。ビルの警備員に「あの会社の人は出勤してるの?」と聞き込みし「してるよ」と証言を得た。夜逃げしてるワケではない。。と、少し安心(ホッ)本社から出張で来ていた日本人上司に、相談してみた。この上司は自分も何度も売買しており、不動産に詳しい。成り行きを話した。(内緒にして、と頼んだ上で)「今、鋼材すごい上がってるやろ?」あ~そう言えば、そうです。安い時の倍になってる。「業者が最初の予算から外れて、動けないのかもよ」なるほど…予算で引っ掛かってる。。。そういう事もあるかもですね。「でも連絡も何もないのは問題だな」そこなんですよ…それとは別に気になっていたのは他の予約者達。少なくとも数百戸は予約されたはずなのに。なんで全然騒ぎにならないのか…日本だったら絶対、何かかんか情報入るよな…地元の知り合い中国人や不動産屋にそれとなく聞いてみたけど。誰も何も知らない様子。。中国だから、こんなもんなの??なんて思っていた私は、数ヶ月後に決して、そうではなかった事を知る・・・話は戻って。相変わらずのユルイ行動オンリー。しかし、私の悠長な行動には、一つ理由があった。東方花園の二期工事予定地に動きが見られたのだ!クレーンが一杯入って何て言うのか分からないが地面に柱?を入れ始めた。日本人上司の言うとおり「ただ延期になってるだけかも」と思い、もう少し待っておこう、と思ったのだ。そして。8月になり陳社長の「もう支払い始めた」という電話があり。東方花園の予定地では、鉄筋を入れた土台を作り始めていた。あ~ホントなら私は、もう入居しているはずなのに…と思っていた頃。会社の私の机の上に一通の封書が。。。見た事がない灰色の封筒どっから?あ!!東方花園の業者から!!とうとう来たな~(緊張)昼休みに、人気のない所で封筒をコッソリ開けた。(ドキドキ)中には1枚のレターが入っていた。つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【六】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/26
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2004年1月初旬。契約の案内が来るはずの2003年末までに連絡が来ず。予約確認書にあった業者事務所の電話には誰も出ず。受付担当者の携帯電話は「現在使われておりません」。ふぅ~・・・(深呼吸)・・・落ち着け、自分。どういう事だ?まさか・・・ ダ マ サ レ タ ?サ ギ ジ ケ ン ?中国だし・・・・・・あ、そうやん!中国だしさ~時間にルーズで連絡が遅れてんのよ!!(^▽^;;そうそう!!取引先だって、10時に来るって言ってちゃんと10時に来るの何人いるよ??ちょっと待ってれば連絡が来るよ!そん時は文句言ってやらなきゃあ~ハハハ!中国らし~い!!!「騙された」という「最悪の事態」を考えたくなくて不安を振り払おうと必死で気を取り直した。但是(しかし)一ヶ月経ち。二ヶ月経ち。この頃陳社長が「郊外の家の正式契約を済ませた」という電話を「あ、そ~なんだ」と上の空で聞いたけど。私はと言うとやはり連絡はなく、電話も通じない。。(時間があれば、コソコソ掛けてた)この頃は楽しい事があっても「東方…」と思い出すと暗くなる。。む、胸が・・・苦しい!!落ち着かんっっ…!!(`д´;;寝ている時は忘れてても起きた途端に落ち込む。。5000元(当時、約65000円)も「旅行に行ったと思うか?」「ブランドバッグ買ったと思うか?」等と、返ってこない場合の気の取り直し方を考えて・・・そんな日々が続きました。。。この不動産購入計画は誰も知りませんでした。陳社長以外は。会社の人にも誰にも相談せずある日突然「家買ったんで、引越ししま~す♪(^▽^)/」・・・と言うつもりだったので私の落ち込みは相当なものでした。。。えぇ~い!やっぱり中国は・・・手強いのか!?でもこのままで終われないよな・・・つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【五】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/24
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夜。アパートの居間で。私は一人電卓を叩いていた。総額:379,652元 約4,935,500円 (当時1元=約13円)頭金:113,895.6元 約1,480,640円残額:265,756.4元 約3,454,830円毎月いくら支払おう?5000元としたら…利息なしで53ヶ月。約4年半。2/1000の利息も、大した額にはならないし。日本の貯金も持ってきて支払ったら、そんなに時間もかからない…内装はピンキリだけど6~10万元(約78~130万円)が相場って聞いたな。あとは電化製品と家具…なんぼだ?ざっと3万元(約39万円)くらいか?じゃあ全部で700万円もあれば、足りるのか…・・・でぇ♪(^▽^)その内値上がって、4500元/平米になって売れば、29848元(約388,024円)儲かる。5000元/平米になって売れば、75348元(約979,524円)儲かる。売るとしたら、5000元/平米以上にならないと美味しくないな・・・最悪、自分で住めばいっか…自分の好きなように内装してさ~♪こうして楽しい妄想の夜は過ぎていった…********************************************************4ヶ月後。業者は、年末までに正式契約の連絡をするって言ってた。そろそろだな。12月24日頃から夜中も携帯電話の電源を切らずに連絡を待った。毎日、会社に来る郵便物をチェックした。しかし12月31日までに連絡はなく2004年になってしまった。あれ・・・?(-。-;;・・・電話するか。業者のオフィス誰も出ない。・・・!!!(汗)あっ!あの時の女性担当者の名刺に携帯Noが!「・・・現在、使われておりません・・・」!!!!!!! ちょっと・・・どういう事~???つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【四】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/24
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≪予約・・・≫「本日中なら、お待ちしますよ^^」と女性従業員。5000元(当時約65000円)。後で取消可能なら取り敢えず……予約する!!!!でも手持ちがそんなにない…(汗陳社長が近くのATMまで行ってくれる、と言い車を出してもらい5000元を引き出して、すぐに東方花園へ戻った。予約確認書の内容を確認する。3回読んだ…問題はなさそう。。予約取消可能。予約金(誠意金とある)も返却される。(★赤囲み部分)有効期限は2003年12月31日。(★緑囲み部分)この日までに正式契約の連絡が来る、と。 でも、怖い…「取消可能なんですよね?」「お金、返ってくるんですよね?」何度も確認。女性従業員も何度も「取消可能です^^」「お金は返ってきます^^」と繰り返す。(いい迷惑だった事だろう^^;;)会社の住所と電話番号と携帯電話番号を書いて、最後に署名をした。会計の女性の所で5000元を支払い、「収據(受取書)」をもらう。これは絶対に失くしちゃいかん。返金の時に必要だから。。財布の中にしっかりと、しまった。これだけ返金の事ばかり考えて、でも予約をしたのは「中国」を怖がってばかりいて何も挑戦できていない自分に挑戦してみたかったのだと思う。つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【参】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓) 頭に血が上った状態、と言うのか魔が差した、と言うのか。日本だったら絶対に有り得ないスピード決断でした。モデルルームは無く建築図面も無くプロジェクトの模型と部屋の見取り図があるだけ。(私が見に行った4業者は)それでも周りの中国人がどんどん話を進めている状態に冷静さを失っていたのだと思います。大胆と無謀は違うと思うんだけど…中国では「そんなもん」なのかな、と考えました。。
2006/10/23
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≪東方花園にて≫東方花園は当時住んでいたアパートから少し離れているが将来開発プランが沢山ある大きな道に面していた。何より鳴り物入りの高級マンションという所が何だか良くって。こういう外観です↓ここの一階のホールに入った。「ニイハオ!どういうのをお探しですか?^^」黄色いスーツを着た女性が出てきた。にこやかで丁寧な対応。やっぱり、こうでなくちゃ。さっきの郊外の業者の応対とは全然違うよ。「あ、あの…100平米くらいの家が欲しいんですけど」と私。取り敢えず、話くらいは聞いてみよう。上記の絵にある「東方花園」は一期工事で、既に完売したらしい。今、売り出しているのは道向かいに建設予定の二期工事。完成予定は2004年3月。内装工事をしても、2004年6月には入居できるそうだ。もう殆どが予約されているらしい。100平米くらいの、安目の部屋を探してもらった。総高16階。その内の西向きで13階、91平米というのがあった。マンションは階が高くなるにつれ、値段も上がるという事をこの時初めて知った…団地タイプは反対だったな。低い方が高い。階段が辛いから、って事か。。。値段は 4172元(約53000円)/平米え!?高くない??今(03年8月当時)の新築の小高層(エレベーター付きマンション)の相場は3500元(約45000円)/平米って聞いてたけど?「このマンションはメインストリートに面した高級マンションですから^^」エレベーター・プール・緑が多く、公園があって。。。皆さん、こぞって予約されてますよ^^うわ~、いいな~・・・日本だったら、ないよな~プール付きだって・・・「今、5000元の予約金をお支払い頂ければ、結構です。」「この予約も*カイパン(開盤)の時に取消可能ですし、お金も、お返しします^^」*最初の売り出し、の意味らしい。う~ん…総額379652元(約500万円)買えない値段ではない。間取りも、中国らしくゆったりした造り…頭金は2003年末のカイパン(開盤)時の正式契約時に30%払う。113895.6元(約150万円)他の費用は、管理費が平米当たり4元/月。一ヶ月364元(約4700円)ここで陳社長が「そりゃ高いだろ」とつぶやいた。この地域なら、管理費は通常2元/平米/月くらいらしい。しかし、500万円の買い物を前に月4700円なんて、 ノ ミ くらいにしか感じなかった私。。。普通なら、手付け10~30%をすぐに支払って予約だけれど。ここは取り敢えず5000元。しかも後で取消可能って言う。。・・・ちょっとどうする~?・・・(考)・・・つづく。この話はシリーズ物になっています。宜しければ【弐】中国で不動産を買おうとした話(別窓)も御参照下さい^^ ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/22
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2003年8月10日。暑い日曜日だった。陳社長は最近買ったばかりの白い中古のバンに乗って迎えに来た。ここまでの話は【壱】中国で不動産を買おうとした話を御参照下さい。*******************************************************************街外れの業者を3件回った。中国の家なんて、どんな感じで売ってるんだろ?と興味津々で話を聞いていた。建設前に業者が購入予定者を募る。総額の10~30%の手付け金を支払っておき、売り出し開始時に正式契約を交わして支払い開始。(後に、建設後に募集しないといけない、という法律が出たと聞いた事ありますが地方によって遵守していない場合もあります)半年から1年建設完成を待った後、設備チェックし問題なくば検収書類にサインしてカギを渡してもらう、という流れのよう。完成予定図は割と美しいんだな、これが。(複数ランダム紹介です)下の図は私が住んでいた街で売り出してました↓なんかマンモスでしょ?ここはマンションで3600元/平米、一戸建てで一軒200万元とかだった。。そして上の図の実際の完成写真。予想に反して結構いいやんか♪・・・でも「あ~!!??」と何回も言われた^^;;応対が悪い。『ホントに売る気あんの?』と思うような小姐の対応。日本なら、こんな事、絶対有り得ない…。呆れながら、横で陳社長が熱心に質問するのを聞いていた。「按掲(アンジエ)」という言葉が何回も出てきた。意味は不動産物件を担保に入れた銀行ローンの事らしい。今はどうか知らないが、当時の銀行利息は2/1000とか3/1000で安いと言っていた。政府は銀行の融資条件を引き下げ、個人の住宅購買を奨励していたと思う。外国人でも借り入れ可能だそうだ。という事は、私でも買えるってコト?今、アパート借りてるけど…今の所、この街で働き続けるつもりだし。自分の居場所とか、欲しいかな~ベランダから外に向かって手を振る自分の姿を想像・・・あ、なんかいいかも♪もし、途中で帰国するような事があっても家賃収入とか、さ♪大家さん、とかさ~♪しかし私の不動産の知識は実は新聞の折込広告程度くらいしか、ない。設備のチェックとか固定資産税とか管理費用とか電気代・水道代とかそういうのあるのは知ってるけど。中国で不動産を買う、という現実感のなさに細かい事は全部ふっとんでた。陳社長の、買う気満々に影響されたのだろうか。とにかく、中国で自分の家を所有する、という妄想だけが、とてつもなく膨らんだ・・・陳 「怎麼様?(どんなもん?)」私 「う~ん、ちょっとね~・・・ここは、街外れだし不便。 もっと賑やかな所がいい」この発言に分かるように、私はこの時点で、かなり乗り気になってます。陳 「どっか行きたい所ある?折角だから、あんたももっと見なよ」・・・う~ん、行きたい所な~・・・・・・あ私 「あそこ行きたい!あの…東方…」陳 「東方花園?」そう!その東方花園。来た当初から、街一番の高級マンションとして売り出していた所。あそこ、見てみたい。「OK!」と陳社長は気のいい返事をして。車は街の方へ向かった。つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/21
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2002年初め、私が江蘇に駐在し始めた頃。その街の新築住宅(団地式)は内装なしで2000元(約25000円)/平米いかないくらいだった。その頃は丁度、その街に多くの外資企業が進出していた頃で伴い、不動産も勢いづき始めていた。通勤に、いつも通る道沿いに、新しくマンションが建っていた。名前を「東方花園」(仮名)としよう。エレベーター付きのマンション。このタイプはみな「小高層」と呼んでいた。その街では一番高級なマンションとして派手に宣伝されていた。内装前で2500元(約32000円)/平米だった。100平米でも25万元(約320万円)。日本でマンション買う事考えたらメチャ安い。最初は送迎の中国人運転手から「買ったらいいのに。値段上がるよ」なんて言われたけど『中国で家買うなんて、恐ろしい。絶対ロクな事ない』と私の中では「手を出してはいけない事」という位置づけだった。**************************************************************ところが。3ヶ月過ぎ、半年過ぎ、地元での交友関係が広がってくると普通に見える中国人も結構、家を複数戸所有している事が分かり。(家賃収入で生活している人も結構いた)段々、私の警戒感が薄れてきた。アチコチに新築のエレベーター付きのマンション(小高層)が建ち、同時に不動産価格もジリジリと上がって来た。2003年初め頃には、いよいよ3000元(37000円)/平米にまで上がった。値上がりの勢いは止まりそうにもなく。それまで「バブル?」と警戒していた地元中国人でさえ浮かれ始めた。**************************************************************昔、上海に住んでいた経験や日本での経験から、私自身は、絶対それ以上に上がり続けると踏んでいた。1994年、上海留学していた時。不動産はかなり勢いがあったのだけれど、当時私の周りの日本人は殆ど「中国で家を買う」なんて事は考えていなかった。かすかな記憶だが確か当時は外国人の不動産購入は制限もあったのだと思う。それに第一。中国で不動産なんて、絶対にトラブルになる。バブルはすぐに弾けて、痛い目に遭う、と。ところが今は。上海市内なんて日本並みの値段になっている所が沢山。知り合いの台湾人や大陸人も上海の不動産に投資して一稼ぎした者も多くいる。当時はなかった地下鉄や高速が出来ている事から、交通面でも便利になり土地自体に価値が出てきた。*************************************************************そして2003年、江蘇の某る街。その街は地下鉄はないし、道路だって、まだアチコチ整備中。ただし計画は色々あるようだ。何年か後、交通事情やインフラも整ってくれば、ある程度までは絶対に上がる。そう踏んだ。不動産トラブルはしょっちゅうTVでも取り上げていて見る度に「やっぱり危ない。手ェ出すな」と思っていたのがそれは、よっぽど運が悪い人で、うまく行っている人は沢山いる。なんて風に変わってきた。上がり続ける価格。やっぱり買った方がいいのかな~…そう思い始めた2003年8月。取引先の陳氏から電話が掛かってきた。「俺、家買おうと思うんだ。ディベロッパー何軒か回るけど一緒に行く?」と。この陳さんは浙江省から江蘇に出てきて会社を興した総経理(社長)。私より年下で、でも同年代。話も合うし、普段から友達づきあいはしていた。ちょっと興味あるし、行ってみるか♪そう思って「分かった、行くよ」と答えた。つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)突然ですが、また体験談を始めました。今回は、勤務先とは関係ない中国での不動産購入にまつわる話です。例の如く、すんなりとはいきません(笑)また少し長くなるとは思いますが、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
2006/10/20
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週明けの月曜日。竹山さんに、書類を提出。題は「周対策」。私用電話の女に教えてもらった対策方法を列記しておきました。「万が一の時は、刺し違えるつもりで頑張って下さいね!」と竹山さんを驚かせ (だって全部、他人任せなんだもん)でも「周には釘を刺しておきましたから」とは言っておきました。。*ここまでの話は【九】アクの強い財務を辞めさせる話を御参照下さい。もう今週一杯で帰国。朝礼の時に「今まで、お世話になりました。色々勉強になりました」と皆に挨拶しました。私が完全帰国する事は皆、とっくに知っていたようで。でも同僚達の温かい眼差しは感じました。すると周が「え~実は、僕も今週一杯で・・・」と、いきなり挨拶。これには少し、どよめきが。「…謝謝同事們,謝謝領導們。非常感謝!」意訳*同僚の皆さん有難う、上司の方々、有難うございました。感謝しております!周囲のとまどいをよそに、周は、晴れ晴れとした表情でした。周が、新しい財務に引継ぎをしているのを横目に。自分の仕事の引継ぎ、部屋の整理、と朝から晩まで、忙しい日々が過ぎ。最後の日に事務所の同僚みんなと握手をしました。「周くん」と手を差し出すと「おっ!」と笑顔で握手してくれました。骨ばった固い手を握りながら、この子は、この5年間で日系企業と、日本人と、そして私に対してどんな感想を持ったのだろうか、と考えました。。。ともあれ私は無事、完全帰国できました*******************************************************************帰国して、平和でのんびりした日本であのハードな日々から解放されて、ホッとしたのと同時に心にポカッと穴が空いたようで、暫く慣れませんでした・・・物価にやたら敏感になっていて、何を見ても「高い!」と感じ。スーパーでも値札を見て悩みながら買い物。たまたま家に来ていた電気工事の人に「それ高いですわ! 材料費いくらですか? 人件費いくら取ってるんですか!?」と詰め寄り、母に怒られ…等などありながら半年くらいして、やっと日本モードに戻りました。。。さて、周は、その後、どうなったのでしょう?完全帰国4ヶ月後に風の便りで江蘇の情報が入ってきました。周は約束通り、キチンと引継ぎを終えて外部に告発等する事なく、会社を去ったそうですただ退職金が少ないと、 かなりゴネたそう(笑)4ヶ月後の時点でも解決していなかったそうですがもう私は部外者なのでお気楽モードやっぱり周は、周だな~と。笑ってしまいました^^心の中で『竹山さん頑張ってね!!』と声援を送っときました。。*******************************************************************江蘇での約4年間の勤務は中国人のいい所と嫌な所、日本人のいい所と嫌な所を目の当たりにしたキツイ時間でした。しかし自分なりに悩み、考え、体当たりでぶつかったので、後悔する事はありません。あの時間は、対中のホンの入り口だったとは思いますが。今後、私がこの道でやっていく為に、(他の国の人が相手でも)得たものは非常に大きく、大切な時間でした。その意味で、関わった全ての人達に、勿論、周にも、感謝しています^^アクの強い財務をやめさせる話は、これにて完結致します。長らくお付き合い下さいまして、有難うございました。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) ←御支持お願いします^^(別窓)
2006/10/16
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数日後。昼間は周の後任の財務の面接をし財務経歴そこそこで、テキパキ仕事できそうな女性を採用する事となり。周は、いつも通り出勤し、いつも通り仕事をしていました。*ここまでの話は【八】アクの強い財務を辞めさせる話を御参照下さい。私も、あと少しで江蘇を引き揚げるので、竹山さんや胡小姐に色んな業務を説明し、引継ぎ作業。お世話になった取引先や役所への連絡。こうやって見ると、いつも通りのオフィスなのに。カウントダウンはやっぱり、切ないな~…帰宅後。もう少しで江蘇も引き揚げだから荷造りしていた。ダンボールもあと5つくらいでいいだろ。。。でも何だか落ち着かない。周の事が気になって。私用電話の女は、周も、まるでバカではないでしょうから。きっと、このくらいの事は考えていると思います。あの小心者の小男が、自らの危険を冒してまで告発するとは、私は考えていません。とは言ってたものの、万が一という事が、起こり得る可能性は残っているし。。。電話するか、周に。ベランダに出て、向かいのアパートを眺めながらダイヤル。「周君?ごめんね、夜に電話なんかしたりして…」あと一週間でお互い、会社から離れるね。今まで有難うね。他、思い出話などをして。私が一番、言いたい事を言った。私は、心配な事がある。あなたは、すぐにカッとなる。カッとなって、口に出したり態度に出したりする。あなたは裏がない人だけど。でも、それは、あなたにとって良くないから。頭に来た時は、その時は、ちょっと我慢して。2日後に、もう一度考えてみ?結構、何で怒ってたのか思い出せないもんよ。周は「ははは」と笑って、「今度から、やってみますよ」と言った。それから、会社の事。あなたは、よく国税に言うとか言うけれども、聞いた上司達はビックリするよ。周は「僕は、すぐに口に出して言っちゃうから…」 素直モード。ああいう事は、あなたの印象を悪くするだけだから、言わない方がいいよ。そして、実際に役所に言ったりするのも絶対止めた方がいい。あなたの為にならないから。私は、江蘇を離れてしまうから、本当はほうっておけばいいのだけれど。でも会社にはお世話になったから。そして、あなたにも世話になったから。会社にも、あなたにも、為にならない事はしてほしくない。自分を大事にしてね。これは本心でした。何かの縁で関わりあった人。行き違いが多くて、こんなになってしまったけど。周は本当は気のいい奴だとは、私はよく分かっていて。会社も勿論大事だけど。周にもバカな真似はしてほしくありませんでした。周は 「知道了」(分かりました) と言ってくれました。つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓)相手が日本人でも、何人でも、気持ちの通じる人はいるだろうと。コミュニケーションの取り方を注意しながら心を込めて、気持ちをぶつければ分かり合えるものではないかと。甘い、と思われるかもしれませんが。心の片隅で、そう信じています。*勿論どうやっても分かり合えない人も、いますけどね!でもチャレンジはしていきたいです。
2006/10/13
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帰宅して夜8時ごろ。ピローン、ピローン!と携帯にショートメールが入ってきた。急いで見る。「ニイハオ!お久しぶりですね。」あの人だ!返事が返ってきた!急いでカーソルを下に送る。「周は職業道徳のかけらもありません!最低です!」辛らつな言葉が並ぶ。。この人も周の事、嫌ってたもんな~……どんどん読む。全部で5件(!)あった。そうか、そういう方法があるか。。。メールにあった方法とは…会社が進出した時、日本人現地責任者は誰も中国会計を熟知しておらず。財務を担当していたのは周一人。今まで周の進言通りに財務処理を行ってきた。責任者は外国人。周の言う事を信用するのも無理はない。もし周が国税に告発したなら、会社も出るところに出て、周の言いなりだったと証言する。会社もダメージは受けるが、周も財務の資格剥奪など相応の厳しい処罰は下ります。全て、周にひっかぶせる事!相打ち覚悟か…(汗)最後に、こう書いてあった。周も、まるでバカではないでしょうから。きっと、このくらいの事は考えていると思います。あの小心者の小男が、自らの危険を冒してまで告発するとは、私は考えていません。…その通りだ。恐怖会議に呼ばれただけで、舞い上がって会社を脅すような小心者。自分の人生を棒に振るかもしれないような危険な賭けはしないだろう。。。電話して 「謝謝nin,非常感謝!」 何度も御礼を言った。「こんな事、何でもない」 と彼女は何度も言った。ホント有難う。仕事も、すごい出来たし。頭のいい人だったんだな。。。過去の事は置いといて、的を射た助言をくれた彼女。このメールの主は、以前に出てきた私用電話の女でした。。。*この話は続きモノになっています。宜しければ【七】アクの強い財務を辞めさせる話を御参照下さい。つづく ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 私用電話の女は、本当に仕事がよくできた人で。周が適当にやっていた財務処理をたった三ヶ月で、全て立て直してくれた人でした。あの問題の私用電話は殆どが方言でしたが、時々話す普通話や表情から、ただの遊びの電話では、なさそうでした。もしかしたら、あの私用電話の内容は私と同じように、彼女を頼ってきていた人と話していたのかも…なんて、思ったのでした。。
2006/10/12
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私は顧問弁護士に現状抱えている問題を長々とメールした。特に彼が暴走した場合の対応策について聞いてみた。それに対する顧問弁護士の回答:====================================================================関与nin提的問題,我認為有以下幾種解決弁法:1、他在工作中一旦犯錯,無論是与主管chao架還是工作做不好,就按照公司的規章制度給与処罰,在根拠規章制度中解除労働合同的規定予以解除労働合同。2、以他不勝任工作為由,調整工作崗位,降低工資,調整工作崗位後仍不勝任的,予以解除労働合同,但応給相応的経済補償金,即工作満一年給与一ヶ月工資的補償金。3、不論什麼理由,公司予以解除労働合同,相応的給補償金,標準同上。按1、2処理時均需要相応的証拠証明。ling外,如果此人的行為譲公司很困擾,我以為寧願給他補償金譲他走人。如果還可以忍受,等合同到期譲他走人,畢竟只有7個月合同就到期。祝商祺!====================================================================何だ、この回答は・・・??====================================================================<意訳>あなたの提した問題に関して、私は以下の何種かの解決方法があると考えます:1、彼が仕事上で間違いを犯した場合、それが上司と口論であれ仕事上の不手際であれ、会社規則に基づき処罰を与える。規則中の労働契約解除規定に基づき労働契約を解除する。2、彼が任に堪えない事が理由であれば、持ち場を調整し、給与を下げる。持ち場調整でもまだ任に堪えない場合は、労働契約を解除する。しかし相応の経済補償金を支払う事。それは満一年の勤務であれば一か月分の給与となる。3、如何なる理由であれ、会社は労働契約を解除し相応の補償金を支払う、標準は同上。1、2の処理の場合は相応の証拠証明が必要である。その他、もし、この者の行為が会社を困らせるのであれば、私はむしろ経済補償金を与えて去らせればどうかと思います。もし、まだ耐えられるのであれば、契約満期まで待って彼を去らせる。いずれにせよ後、数ヶ月で契約は満期になります。====================================================================私が一番聞きたい外部密告に対する対策が全く書かれていない。辞めさせるのは、もう解決済みで、その後が問題なのに。。。顧問弁護士に電話をした。「聞きたいのは、辞めさせる方法ではなく、その後の事なんです!」しかし顧問弁護士は「会社規定に基づいて解雇すれば良い」の一点張り。大体、会社に明確な規定がないんだもの。話にならない。「分かりました」と電話を切った。肝心な時に、これだ。。。書類作りは上手だけど、相談事になると、的外れの答えばかり。来期は顧問契約辞めた方がいいって経理部長に言っておくかな・・・*ここまでの話は【六】アクの強い財務を辞めさせる話をご参照下さい。さておき、どうやって周の暴走に対して防御するか・・・万が一、国税や工商局に密告された場合、会社は為す術もない。密告によって調査が入り、営業停止、又は営業許可証を取り消されている会社は現実にあるのだ。知恵が浮かばん…誰が知ってるだろ、こんな時…会計士…?いや、あそこは、もう手が無くなった時にしたい。その時。ふと、ある人の顔が浮かんだ。。。そうだあの人なら。もしかしたら、いい知恵をくれるかもしれない。電話番号、まだ、あるかな・・・?・・・・あった小霊通(PHS)の番号も残ってる。今更電話するのは、はばかられたので。携帯電話でショートメールを作成した。元気ですか?から始まり、周の問題を記述。「…私、もうどうして良いか分かりません。いい対策を教えてください。お願いします!」送信ボタンを押す。・・・行った。これで…何とかなればいいんだけど…(祈)つづく ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓)
2006/10/10
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周が会議上で口走った「会社の秘密」とは・・・?どこの会社でも、すると思う。「コストダウン」「節税」誰でもそうだが自分が慣れ親しんだ方法で節約するだろう。しかし中国では、思わぬ所で引っかかってしまう。例えば、「メーカーとして」中国に現地企業を設立した場合。下請け会社に図面を落として製品を作らせ、それを客先に直送する。会社は伝票の通過点になるだけ。日本なら、どこでもやっているこの行為は中国国内なら違法行為である。中国では「メーカー」「商社」「運送業」・・・各業種の設立条件がそれぞれ違う。外資企業に開放されている業種制限、資本金の額、その他条件。もし「メーカー」として申請設立した会社が、上記のような伝票を通しただけの行為を行うなら、それは「商社」の行為である。商社の資格がないと行えないのだ。一番重いのが税率の違い。「メーカー」と「商社」は税率が変わってくる。伝票の種類も違う。知らずに日本と同じ事をすれば、それは脱税行為になる。正しくは、メーカーである以上、必ず材料を自社に仕入れ何らかの加工を施して出荷しなければならない。(だからモノの出入庫を見る為に倉庫管理が厳しく管理されるのだ)江蘇で私が勤務していた会社は、丸腰の中国進出であった。経営陣も現地責任者も誰も、中国事情も中国の法律も勉強せずに進出した。なので最初は、知らずに色んな違法行為を犯してしまっていた。その内、会計士から指導を受け、中国の事情を知り、法律を学び何とか、まともな会社形態に持って来た。周が言っていたのは、過去の違法行為、及び現在の節税行為である。国税や工商局に言えば、会社が大変な事になると踏んでいたのだ。*ここまでの話は【五】アクの強い財務をやめさせる話をご参照下さい。***************************************************************周が辞職する事は確定した。しかも自ら進んで辞めると言った。しかし、その素直さも、私は気持ち悪かった。何か企んでいる可能性は十分にある。この頃の私は、多分ローカルスタッフの裏を見すぎて疑心暗鬼になっていたのだろうと思うが。。。いずれにせよ、次にやるべき事は。周が握っている 爆 弾 を解体する事である。万が一、奴が暴走した時の防御策を打たねば。。。私は顧問弁護士に、あるメールを打った・・・つづく ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) アゴが痛い。。。顎関節症、というのになってしまったかもしれません。先週末、大きなキャラメルを目一杯かみしめたら、ちょっと痛みを感じて。今も、まだ痛い。。左アゴの付け根が、はまっていない感じ。食事も、ちょっと辛いです。あまり食べられません。しばらく置いといて、直らなければ病院に行きます。飴ちゃん、控えよ…(泣)
2006/10/10
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どう周に接しようか…彼が何の理由で突然の退職願を出したのか分からないので考えていた。頭の中はフル回転。1)私のタクラミがバレたか?⇒もしそうなら私が話しかければ逆効果。2)他の理由で怒っているとか?⇒もしそうなら同情を示して懐柔させる方法がある。しかし!私も二枚舌の浪速女。もし(1)の理由であれば、上司の命令と言えばいい!!これで逆に彼の同情を誘い、懐柔できる!!(⇒腹黒)どっちにしろ労使間で誰かが仲介せねばこの問題はクリアできないのだ。私以外に誰がやる??いずれにせよ、本人から辞めるというのだ。辞めないとゴネられるよりは、ずっといい。周の気が変わらないウチに話を固めてしまうに越した事はない。例えそれで、上司を悪者にしようとも結果的に周をうまく辞めさせる事が出来れば経理部長も理解してくれるはず。さ~怖いもんはない!!いくぞ、あこ!!*ここまでの話は【四】アクの強い財務を辞めさせる話を御参照下さい。*******************************************************************「周くん♪」と私は能天気なフリで話しかけた。周の反応は・・・「あ、アコ小姐^^」笑顔だ・・・表情は・・・目・頬・口、顔のパーツを素早く見る。緊張は感じられない。怒ってない・・・少なくとも私に対して怒っていない・・・良かった。バレてない。。引き続き、平静を装って話しかける。。私 「何かさ~辞職申請提出したって?」(気軽な感じで)周 「はい」(机の中を片付けながら)私 「辞めちゃうの?」(悲しげな顔で)周 「はい。・・・もう無理です」私 「あ、そう・・・ (寂しげな顔で)・・・残念だわ~・・・」周 「メイパンファー(仕方ないです)」周は結構冷静に受け答えしている。まともに話が出来る状態だ。周の態度に、決意が感じられたので引き留める必要はなかった。辞める事を前提に話をすすめる。しかし当面の問題として、今日すぐ辞める、という事態は回避したい・・・私 「いつ辞めるの?」周 「今日にでも・・・」私 「・・・(考)・・・気持ちは分かるんだけど~・・・でも、 すぐっていうのは会社も困るじゃない? 今あなた以外に誰も財務がいないもの。 この会社の財務ができるのは、今あなたしかいないもの。(プライドを刺激) 今まで長い間(それでも5年くらいだが)一緒にやってきて、会社は、とても残念。。。 あなたも、会社に対して情はあると思うわ。。 これだけ長く頑張ったもんね。 あなたが責任感が強いのは、私はよく知ってる。(プライド刺激) ほったらかしにしない人って、よく分かってる。(更に刺激) 次の財務はすぐに募集するから それまで、頑張ってほしい。。。」自分でも気持ち悪いくらい、次から次へと言葉が出てきて。。それだけ私も必死だった。もう時間がない。私が仕掛けた、この作戦。絶対に最後まで、やり遂げなくては・・・!結局、周は一週間ほど猶予をくれた。次の財務が来れば、引継ぎはちゃんとする、と約束してくれた。ところで、周がいきなり退職届を提出した理由は一体なんだったのだろうか??総務の胡小姐(私が募集広告を出して、と頼んだ子)を会議室に呼んで。何か心あたりはないか、と聞いた。胡 「・・・あります」私 「な、何?」胡 「アコ小姐が財務募集のメールを私に出してきて、 その後、書類を取りに席を立ったら・・・・・・」私 「何?」胡 「・・・周さんが私のパソコン覗いていたんです! アコ小姐からのメールを見ていたんです! その後、急に怒り出して・・・」え・・・?じゃ、あいつ知ってたの?私が胡小姐に指示を出したのを。。経理部長の前で会社を脅すような事を口走った後に新しい財務を入れろ、という指示を見て自分は完全に切られるのだ、と思いあの緊急退職届に至ったっていうワケなのか・・・?冷や汗が出た。知ってたくせに、私に切れなかったのは、上司が私に指示を出したと思ったのだろうか私の意思ではないと、思ったのだろうか信じてくれている、という事だろうかそれとも、あきらめ・・・?・・・本人に聞いたわけではないので、今も謎のままだけどその時は、なんか周が、とても気の毒に思えたのでした。。。つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓)
2006/10/10
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経理部長の眉が― ― から \ / になった。ヤバイ。。変身しそう・・・(大魔神に)「ま、まあ、こんな所で、取り敢えず席に返してもいいですか?」慌ててフォローを入れた。今、変身されたら元も子もない。経理部長、我に返って 「あ、ああ」眉毛も ― ― に戻った。。私 「周君、有難う。席に戻って^^(作り笑い)」周が、やたらと大股で部屋を出て行くのを(作り笑顔で)見届けてから。私は真顔に戻って 「・・・こういう状態なんですよ」 と言った。周のアホさには呆れたが、有る意味私が一番欲しかった状況を見せる事が出来た。「周を置いておくのは危険です」一同、黙り込んでいる。「新しい財務を募集しても構いませんでしょうか?」経理部長が頷いたので、「有難うございます」と私は一礼した。竹山さんの事は、もう眼中になかった。経理部長がOKすれば、それが決である。会議は、ここで終わった。*ここまでの話は【参】アクの強い財務を辞めさせる話をご参照下さい。****************************************************私は「あ~疲れた」と言いながら席に戻り、普段通りの状態をローカルスタッフにアピール。しかし内心はドキドキしていた。深呼吸した後。総務の胡小姐にメールを打つ。(席は目の前だが)「胡小姐:麻煩ni,做個招聘財務的広告,聘一人。招聘条件和上次一様」(胡小姐:悪いけど、財務の募集広告を作って。一人雇う。募集条件は前回と同じ)5分後。「了解」と返事が返ってきた。はあ~・・・一段落。ちょっとタバコでも吸いに行くか。。。中南海に火をつける。募集広告を出して新しい財務を雇い周を誤魔化しながら業務を移行し契約期限が来れば周と契約は更新しない。。。その際にゴチャゴチャあるかもしれないけど、それはまたネゴするしかないな。。(⇒私の仕事)一服しながら今後の作戦を整理した。。席に戻ると竹山さんが青い顔をして私を呼んだ。ひどい慌てぶり。二人で会議室へ駆け込む。「何ですか?(困惑)」「周が、いきなりこんなもんを・・・」見せられたのは、【 辞 職 申 請 】希望辞職時期:即日辞職原因:和公司的厳重分岐(退職理由:会社との重大な不一致)周が書いた退職届だった。。。何でー?まだ早いがな~??何でこうなるのー??(大困惑)会議室から周を覗くと、また興奮状態に入って、机の中を整理しだしている。私 「一体、何があったんですか?」竹山さん 「分からん。急に、こんなん書いて俺の机に叩きつけよった」・・・一体、何があったのか。私のタクラミがバレたのか!?(まさか…)今日の会議では誰も周に怒鳴ったりしなかったし私は彼をかばう位置づけだったし…取り敢えず周に直接事情を聞かなイカンな…あ~もう!!!また計算外の事がぁ~・・・!!!つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓)
2006/10/09
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日本から出張者が来て行う会議は「恐怖会議」と社内では呼ばれていた。朝から晩まで缶詰になって中国現地企業の状況の報告会、及び反省会。もしくは仕入先との過酷なネゴ。当然楽しい会議ではなく。竹山さんは、たっぷり絞られ、私は朝から晩まで通訳。竹山さんと私が、この期間、日常業務が全くできず疲労しきった顔で、ため息をつくのをスタッフは何度も見ている。故に「恐怖会議」と呼ばれていたらしい。****************************************************************「周君、周君。ちょっと来て」と私は手招きした。周は驚いた顔で、自分を指差し。『僕?』と声は出さずに私に確認する。作り笑いで、うなづく私。眉をひそめて周は、こちらへやってきた。「何ですか?」と小声。「ちょっと…確認だから」を言葉を濁した。明らかに緊張している周。「恐怖会議」に呼ばれるのだもの、ロクな用事ではないと悟っているのだろう…*ここまでの話はアクの強い財務を辞めさせる話【弐】をご参照下さい。会議室に入って、周は着席。私は、その真向かいに座った。(通訳の為)「最近・・・何か面白くない事でもあるのか」と経理部長。日本語でも威圧感は十分。会議室の空気も張り詰めている。周は、ふてくされたように返事しない。経理部長は黙って回答を待っている。『周君、返事して!』と私(小声)。「別に」 やっと答えた周。部長 「じゃあ・・・ 何故、竹山の言う事を聞かないんだ」周 「・・・・・・」部長 「あ?」私 『周君、別にあなたを責める為に呼んだんじゃないから。 事情を聞きたいだけだから。正直に、答えればいいからね』(小声)周は 「竹山さんの言う事なす事が理解できない」と言った。彼の言う意味はよく分かる。元々、日本の経理もよく分からない竹山さんは、当然、中国の会計も分かっていない。度々『そりゃ、ないでしょ?』と驚くような指示を出す。また指示を仰いだ場合は、いつまでも返事をしない。次の言葉を待っている私達に、しかし周は「僕が何を言っても、あんた達で話は決まってるんだ」と言った。経理部長が眉をひそめた。私には周の心理状態が分かった。被害妄想が始まっている。部長がくれた起死回生のチャンスを、この小心者は理解していない…周が次に、どんな発言をするのか。通訳の立場だが目的のある私と、会議の出席者は、周の次の発言を待った。。5分ほど経ったろうか。突然「僕は、この会社の秘密を握っているんですよ」ひきつった笑いを浮かべて、周は言った。「この手にね」と握りこぶしを上下しながら。私は目をつぶった。アホだ…やっぱり、こいつはホンマもんのアホだ…日本人が私の顔を一斉に見る。通訳せねばならない。私は、周が言った通りに通訳した。。つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 間が空きましたが、周の話を再開しました。ややこしい事をしてスミマセン。
2006/10/08
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昨日のクイズ。。。先ずは写真から、再度御確認下さい。怪しそうなのって、水ひしゃく台座虎くらいですが、正解は~(デロデロデ~ン♪) 「白虎」(台座の上の虎)でした!これにビビって、後ずさっていたのでした!正解だった方にパチパチパチ!…何も出せませんがゴメンナサイ…何故か、という理由については中国客が全員、「很難説」(言うのが難しい)と詳しく教えてくれなかったので彼らのホントの理由は分からないのですが(汗)しかし私、ネットで調べました所(←こればっか)確かに、そういう考えはあるようです。「白虎 不吉祥」(白虎 不吉)でググると、星象学(中国古来の学問。日本語では陰陽五行とか?)ってのがイ~ッパイ出てきて。何かもう、内容が濃くて中国古典文学を知らない私には非常に辛かったのですが(涙)端的に書いてあるのを、いくつか見つけました。********************************************************************中国では昔、季節は春秋の2つしかなく、蒼龍(今は青龍)と白虎を象徴としてそれぞれ春と秋に置きました。 その後、この学問の発展と共に1年を四季に分け、星象も四象に分かれました。それが東方=蒼龍(青龍)、南方=朱鳥(朱雀)、西方=白虎、北方=玄武。 この四象が日夜天上にあれば、「不幸を避けられる」とされてきたそうです。この配置で門を作っている街は日本でも古代は平安京・現代は筑波学研都市・長崎・横浜中華街・等各地にあるそうです。所謂風水です。中国・南京にも「龍蟠路」「虎踞路」「玄武湖」「朱雀門」というこの学問に基づいた4つの場所があります。********************************************************************春秋の二季しかなかった時には「蒼龍(青龍)」は、春を表し、「白虎」は、秋を表しました。中国客が「白虎不行,青龍好」(白虎は駄目だ、青龍は良い)と何度も言っていました。青龍は、一般に吉とされているようです。今回はサラッと流し^^;;機会があれば、また詳しく書きます。また「左青龍、右白虎」という言い方があるようです。青龍は左側で動くのが良く、白虎は右側で動かないのが良い、という意味です。風水では、ドアや門など、左側から開けると良い、左側に出入り口をつけると良い、とされています。********************************************************************白虎に戻りますが春の青龍に対し、秋の白虎は植物が枯れる季節、「死」を司る象徴だったそうです。中国で「白」というのは、現代でも「死」や「葬礼」を表します。*中国の「白」については、以前、サラッと紹介しましたので、是非御参照に。また白虎は戦闘の神で、どう猛で近寄ってはならず。これにちなみ、昔の軍事議事庁は「白虎庁」「白虎堂」とも呼ばれていたそうな。日本で言う「金星」(空にあるキンセイです)は中国の俗称では「白虎星」と呼ばれており、この星の元に生まれたとされる人には多くの苦難の物語がある、との事。民間には薛仁貴(xue1 ren4 gui4)氏の話が最も広く知られているそうで、苦しい運命と不幸に見舞われた、とされています。ともかく、その辺りから白虎星は戦闘の神、どう猛で、畏れられる対象。↓不幸と苦難 だそうです。もし誰かが、多難な目に遭っていると、こっそり「あの人は白虎星の元に生まれた」等と言うらしいですが、この発言は、その人に対する最大の侮辱であり、間違っても普通の人が軽々しく言ってはならない、ということです。********************************************************************もう一人、「唐寅」(1470~1523年)と言う有名な昔の書画家がいます。「唐伯虎」「唐白虎」とも呼ばれる人。この人も若くから両親・妹・妻子が次々に亡くなったり試験を受ければ一位の成績をとるがカンニングの罪で投獄されたり(冤罪かどうかは未だ謎)色んな災難に遭った人で最後は寂しく54歳で亡くなったそうですが。。「霜林白虎図」という絵があります。1982年に王様の墓から出てきたそうです。実際には、あちこちに白虎が配置されている絵なのですが、一部の写真を。そのまた一部↓赤丸部分。尾っぽが断たれそうです。「断尾」は「後を断つ」という意味になり、とりわけ不幸とされているそうです。この絵は落款がなく作者がずっと謎だったらしいのですが去年4月頃、南京の学者がこの作者こそ「唐寅」ではないか?という学説を発表しました。画風が非常に似ているそうで。唐寅は後期の落款を「唐白虎」としていたそうです。。。********************************************************************以上、「白虎」にまつわる話を調べていたら、他、沢山ありすぎて、とんでもないテーマに手をつけてしまったな、と…^^;;今回の中国客は、広東人・北京人・東北人・江蘇人の4つの地方出身でした。彼らが全員「白虎不行!」(白虎は駄目だ!)と言っており、また中国全土の考えだとも言っていたのですが。。現在、他の友人に裏づけ調査中です。。。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 皆さんも、もしご存知であれば、上記の説が現代中国人の中でどんな位置づけになっているのか教えてくださいませ。追記:一人、北京の友人とこの件について連絡取れまして。やはり「白虎=凶神」の考え方がある、との事。更には、白虎は陰性なので女性(陰性とされる)は絶対に近寄ってはならない、と。もし、陰+陰で凶神になってしまえば、夫を剋してしまう(傷つける、殺す~??)と。ひょえ~…まだ何人かにも聞いてみるつもりです。。また追記:台湾人からも白虎=凶神、不幸をもたらす、と証言得られました。またまた追記:京劇の話には「白虎星」の英雄が出てくる話があるそうです。(友人の書く中文が複雑すぎて翻訳断念しました、すみません)故に全く駄目、というワケではないらしいです。場合による、と。以上、中国文化の中には「白虎」に関して日本と違った見方がある、という参考になさってもらえれば、と思います^^
2006/10/07
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まだ中国客アテンドの余韻を引き摺っています… (↑よろしければ読んでやって下さい!) 今、丁度国慶節連休中で会社も、そんなに忙しくなくて。また強烈なメンバーだったから、なかなか忘れられない^^;; 初っ端に行った京都で気付いた事を少し。 京都1日ツアーに参加しました。 コースは平安神宮 ⇒ 嵐山 ⇒ 金閣寺 ⇒ 清水寺 さすがに京都。 アチコチに中国人いましたよ~。 まずツアーの中に、もう一組中国の方が3名。 私の客 「ニーシーナーリーダ?」 (あなた、どっから来たの?)観光客 「ジアンスー。ニーメンナ?」(江蘇。あんた達は?)私の客 「グアンジョウ。」 (広州) と、こんな感じで挨拶を交わしてました。絶対、どこから来たか確認するモンね。で、同じ土地だったらメッチャ嬉しそうだもんね。 大陸だからなのかな~? 平安神宮は、後に話が出ます。まず嵐山から。 ↑中国客が記念撮影している所を撮影した私(笑) 渡月橋のたもとで座ってた一人の60歳くらいの男性。ニコニコしながら私達の話を聞いている。 が、何だか中国語会話に、うなづいているぞ~ 中国人?? 中国客、早速調査開始。 私の客 「ラオトンジー、(と言ってた気がする)ニーシーナーリーダ?」 (オジサン、あなた、どっから来たの?) 観光客 「タイワン。ニーメンナ?」 (台湾。あんた達は?)私の客 「グアンジョウ。」 (広州) 阿偏(陳水偏)が大変だって話をしていました。親戚の人と来ていたみたいで、バイバイ。 金閣寺では、中国人のみならず、欧米ツアー客・韓国ツアー客・台湾ツアー客・インド個人旅行?の方々。 もう、自分が、どこにいるのやら^^;; ↑また後姿を…^^;; ベンチに座って中国客と話をしていると、側で一人の老人が、微笑ながら、こっち見てる。。 私の客 「あなた、私達の話が分かるみたいだけど?中国人?」観光客 「そうです。」 そして、また 私の客 「ニンシーナーリーダ?」 (あなた、どこから来なさった?) どっから来たか調査をする。。。 観光客 「ペイチン。ニーメンナ?」 (北京。あんた達は?)私の客 「グアンジョウ。」 (広州です) この老人は日本に結婚式に参加しに来たらしい。天津人という大学生風の女の子と一緒でした。 そして、その内、広東語。 北京から来た老人は、元々広東人だったんですね~ そしてバイバイ。 いや~ホント、アチコチに中国人だわ。しかも色んな所から。 最後に清水寺。 ↑何気ないけど何カ国かの人がいます。 最後に坂を下りた所で喫煙していた私。右手から 「ウオ?シエンツァイチントゥー」 (俺?今、京都) え?何だ何だ?また中国人? と、思ったら、今度は左の女の子が。 「トゥイ。ウオグオチンチエンホイトンベイ」 (そう。国慶節前に東北に戻るわ) こ、この子も中国人か? ↑中国人男女の後ろ姿。二人の真ん中に私は座ってました。 もう見た目も何も区別つかない…留学生かな~? あれ?客は? また、私を置いてバスに戻ったな…^^;; ************************************************************* ここから、やっとタイトルの内容に入ります^^;; 平安神宮にて。 私がヒシャクを手に取って御清め水で手を洗おうとしたら、 中国客達の顔色が変わった。。 「プシン、プシン!」 (駄目、駄目!)「ビエポン!」 (触るな!) …と言う。 え?何で?いいじゃない? 再度手を伸ばすと、 「プシン、プシン!」 (駄目、駄目!)「ビエポン!」 (触るな!) …と遠巻きに繰り返す。(後ずさっている) なので私はお手手を洗えませんでした… ここでクイズ! 何故、中国客はビビってたのでしょう? ヒントは、御清め水の写真です。(ちと分かりにくいか…) 私は、この時まで知りませんでした。皆さん、ご存知ですかね? もし知ってたら「ミーミー(秘密)」で!! ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 今回の中国客が時間を守っていたのは、実はこの初っ端の京都ツアーが原因。ガイドのお姉さんが、 「もし、お客様がお時間にバスに戻られない場合 私どもは、大層、そこがお気に召したと思い、 お邪魔いたしませぬよう、先に進ませて頂きますので、 どうか御了承下さいませ~」 と京都式に遠まわしに、仰った。(大阪人としては、すごい嫌味に聞こえる^^;;のは土地柄の違いでしょう) そのまま通訳したら、 ビビって時間厳守になったと。 そして私は毎回、中国客に置いて行かれた、と(笑) そういう事で、ございました~(笑)
2006/10/06
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中国人がよく言う【中国人的完美人生】 (中国人の完全無欠の人生)私が留学していた94~96年当時は:住美国房子 (アメリカの家に住み)開独国車 (ドイツ車を運転し)拿英国工資 (イギリスの給料をもらい)娶日本老婆 (日本の妻を娶り)吃中国菜 (中華料理を食べる)である、と大陸人から、よく言われました。あの頃は皆、目がキラキラ(ギラギラ?)してたかな~^^;;さて昨日まで書いていました中国客アテンドシリーズ(←よろしければ!)ですが、丁度、客が中国の携帯にあった【中国人的完美人生】(現代版ですね) を見せてくれました。住英国房子 (イギリスの家に住み)戴瑞士手表 (スイスの腕時計を身につけ)拿美国工資 (アメリカの給料をもらい)娶韓国老婆 (韓国の妻を娶る)開徳国轎車 (ドイツのセダンを運転)喝法国紅酒 (フランスの赤ワインを飲み)穿意大利皮靴 (イタリアの革靴を履き)買俄羅斯別墅 (ロシアの別荘を買う)雇菲律賓女イ用 (フィリピンのメイドを雇い)做共産党領導 (共産党の指導者になる)いや~10年で随分、欲張りになっちゃってるよ~^^;; ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 宴席で私が読み上げると、中国人客は大うけ。特に最後の「共産党の指導者になる」では大爆笑私は、彼らの笑いが分かりませんでしたが…いや、彼らも笑うしかないか「ロシアの別荘を買う」は何だか、やけにリアル^^;;「中華料理を食べる」なくなっちゃったよ~大丈夫か~???個人的には「日本の妻を娶る」が「韓国の妻を娶る」に変わったのが寂しかったです。。韓流ドラマの影響でしょうかね~こういうのって結構鋭く世相反映するんですよね…
2006/10/04
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お お さ か っ!やっと帰ってきた、私の故郷、大阪へ~!私のアテンド史上最強(そして最悪)の中国団体客、ブログで書ききれないほど(実は沢山省いた)のエピソードを作ってくれた…(涙)もうすぐ君らとお別れさ~…ワッハッハ~*ここまでの話は中国客アテンド、銀ブラ&ホテルの納得できる注意書!を御参照下さい。**********************************************ホテルは道頓堀のすぐ近く。 さあさあ、お昼御飯でも食べに行きまひょか!←今日で終わりと浮かれているミナミは、やっぱ、ここでしょう!!く い だ お れ !大阪ヤング(古い)にしてみれば、ここは小さい頃に家族で食事しに来る所。年頃になれば落ち着きすぎて、あまり行く気がしなかったが。本日は別。観光客連れだからね皆、「すきやき御膳」を注文。(また牛肉^^;;)ズラリとすき焼きが!生卵におびえる客ども…ふふふリーベンレン(日本人)は「生」が好きなのさっ!各お鍋が煮えてきて、皆恐る恐る、とき卵につけて食べ始めた。。「美味しい!卵つけると味が違うぞっ!」いいぞいいぞ~!!そういうチャレンジ精神が外国では大切だ^^…隣の中国客が青い顔してブツブツ言ってる。「俺は駄目だ。生なんて食えねえ」いきなり刺身を鍋にぶち込んだ!!!お~マグロの赤身が見る見る白くなっていく~続いて卵を放り込み!!ついでにケン(刺身についてる大根の細切り)も入れちまえ~!!!そしてカパッと蓋をした「ワハハ、これが中国式だ~」(←大満足)あ~あ…駄目なら頼まなきゃいいのに…(自分で頼んでたくせに)「やっぱり、タン(スープ)は必要だ!ガハハ」わ、割り下を飲み干してる…^^;; 甘くない・・・???^^;;しっちゃかめっちゃかになってるウチに。会社に電話しておこう。明日の工場見学、何時に迎えに来るんだろ。M氏とタッチ交替だもんね。私 「もしもし?M氏ですか?私、大阪に戻りました~♪(←浮かれ) 明日、何時にホテルに迎えに来ます~?」M氏 「明日もアコさんって聞いてるけど?」私 「…え?」M氏 「昨日、上司からメール入ってたけど~」私 「え…?」…予定は今日までだったはず。明日からはM氏がアテンド…だったはず!浮かれてメール見落としてた!!??私 「か、勘弁して下さい! もう身も心もクタクタなんです~!!」毎日朝から晩12時までアテンド。言いたい放題、したい放題、ワガママ放題。あれやこれやでフラフラ…嫌です、もう嫌です!と必死に訴え。結局無理矢理M氏に押し付けた(ゴメンね、M氏)だって私、もう限界だったんだも~ん ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 大阪市内で観光って言っても、「大したことない」「人多い」と文句言いそうなので止めました。食べ物も、京都でお好み焼き食べて「大して美味くない」って言ってたしなので全部、やめやめっ!デパートで買い物しよ。何でも喜んでくれるなら私も、色んな所連れて行こう!って思うけど…言いたい放題、したい放題は、こちらも気分が悪い。面倒くさくなっちゃう。超級わがまま客のアテンドをして、アテンドされる側も礼儀や気遣いが必要!と。今度から自分も気をつけよ~^^;;と、思ったのでした…
2006/10/03
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夜の10時。 「東京で、銀座見ずして、どこへ行く?」 という中国客のリクエストで渋谷からTAXIで銀座へ移動。 *「中国客アテンド」はシリーズものです。ここまでの話は中国客アテンド、脱衣舞!(別窓)を御参照下さい。 10時半、銀座到着。 こんな夜遅く来ても、なんもないぞ… しかし、とにかく「来たい」ってんだから案内は、しなくては 私のような大阪人でも何となく知っている、東京銀座の異質さ。 「銀座って、上海の南京路みたいなもんだろ?」と中国客達。 違~う!!!全然違~う!!!と叫びたい所だけど、「う~ん…違いますね~^^;;」に留めた。 よくそんな例えをする中国人がいるけれども、ハッキリ言って格が違うと思う。 クラブに行けば、座っただけで5万円/人。普通に飲んだら、10万円/人。世界の高級ブランドが、日本で出店を出すのは、まず銀座。。(→TAXIドライバーより)そんな所、中国大陸には、まだ無いでしょ~??? 上海の淮海路に例える人もいるけれど、それも違うと思う。 銀座は銀座。 別格だ。 通訳の東京の友人の方(また)に銀座を案内してもらった。 ブティック街を歩く。「世界の一流ブランドばかりの通りです」(通訳の友人の方) 中国客達は、LV(ルイヴィトン)がショーウインドーに見えると「真的、真的(本物だ、本物だ)」と写真を撮っていました クラブ街を歩く。 そこら辺に超高級車ばかり。中には運転手。(「黒革の手帳」の世界) お見送りのホステスさんが見えた。 「銀座のホステスは政治・経済・色んな事を知っていないと務まらないのよ。お客が皆、VIPだからね」 とTVの受け売りで言っておく ^^;; 結局、 「没什麼看的」(何も見るモノがない) と言う中国客の声にホテルに戻る事にしました 銀座は、私もよく知らんが、背景知らないと、その価値は分からないよな… TAXIを拾って帰ろうとした時、(TDLで私に日程変更を要求した)あの高飛車中国客Aがダッと走って、先頭のTAXIの後部座席のドアに手をかけた。 しかし左手の「TAXI乗り場」には一人の紳士が立っていて。驚いた顔で、こちらを見ている。 「譲給他」 (彼に譲って) と私。 「為什麼?我先上的」 (何で?俺が先に乗るのに) と中国客。 「他先排隊的!譲給他!」 (彼は先に並んでた!譲ってあげて!) と私。 ヘイヘイ分かりました~、という仕草をして中国客Aは車から離れた。 TAXI乗り場の紳士は笑顔で会釈して優雅に乗り込んだ。。。 TAXIは列をなして客待ちしているのに。。。 たった一人譲った所で何て事ないでしょう? そうでなくても「譲り合い」ってのが日本にはあるの。 ここは中国じゃないんだから。。。 と思いながらホテルに戻ったのは夜の12時過ぎ。 勘弁してよ~明日、朝から大阪移動なのに~… 廊下を歩いていて、ふと気付いた。 「お客様 廊下ではお静かに願います。部屋で大声で話をしないで下さい。 総経理」*ここのホテルは中国客用の招待ホテルみたいな所。従業員も殆ど中国語が出来ます。 分かるわ~と思いながら部屋へ。 メールチェックしながら。 ふと湯沸しポットを見ると 何か書いてる?? 「注意 お茶を沸かしたり、インスタントラーメンを作る等、お湯を沸かす以外の用途で使用しないで下さい」苦労してるのね~浴室を見ると。 ←使い方を事細かく説明してあるのですが、「5.浴槽、水洗便器内で紙を燃やしたりゴミを捨てないで下さい」 苦労してるのね~ ^^;; 大陸では気づかなかったのか、ここまで書いてるのは見た事ない気がする。 皆、大変なんだな~と思いながら眠りにつきました。 翌日は、やっと 帰阪!日程表では、私のアテンドも翌日まで! この団体から解放されるぞ~!! つづく。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 団体だと、外国でも中国大陸にいるつもりで振舞う人が多いですが、これは、かなり問題。ヨーロッパの大陸人団体旅行も開放されましたが、アチコチでヒンシュクを買っている理由が、よく分かります(涙) ま、時間が必要でしょう… どのくらい…? それは、はてさて…^^;;
2006/10/02
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夜の渋谷。「男性4500円、女性4000円ね。女性は少し安いですよ。」入ってすぐの入場券売り場の初老の男性。じょ、女性も来るのか~…枚数を言って。 私 「カ、カード、使えますか…?」初老男性 「ウチは現金だけですね~」 私 「分かりました。」財布を出してお金を払う。 私 「あ、りょ、領収書もらえますか?」初老男性 「いいですよ^^」買ったよ・・・…いつかは、来なければならないだろうと思ってた…脱衣舞(ストリップ)に…(脱衣舞は中国語です)*今回のアテンド話はシリーズになっています。ここまでの話は中国客アテンド、牛肉食べたい!をご参照下さい。****************************************************中国人通訳(東京滞在経験有り)がお勧めの脱衣舞(ストリップ)。彼は、劇場まで案内して、「約束があるので」と、また消えました。。。ホンットにとにかく中に入って見ればいいんだよ…(自分に言い聞かせる)中国客数人を引き連れて、劇場内に。。実は私も興味がありました^^一体、何が行われているのか。ドリフターズの加藤茶が「ちょっとだけよ」とやってる、ああいうのなのか…しっかりレポートしてやる!!!中に入ると、一斉に、すごい視線が…^^;;「女が入ってきた」という雰囲気がピシピシ…私もお仕事で来ておりますので~。。^^;;さて、中を観察すると。かなりこじんまりした場内。立ち見入れたら50人くらい入るかな。手書きの見取り図(メチャ雑ですが)をご参照下さい。中央の丸いステージが、せり上がったら、座席(2)(3)(5)は見上げる状態で見られます。我々が入った時は丁度、次のショーが始まる休憩時間。空席があったので中国客を(6)の席に座らせました。私は一緒に鑑賞するのも気が引けて、☆1か☆2あたりで立っていました。♪今、始まるステキ~な輝きが~♪っていう歌がずっと流れている。なんか、ドキドキ・・・客層はラフな服装の初老の方が多いか…スーツ来た会社帰りみたいな人も結構。あとは学生風の人。「ブー」っと始まりのブザーが鳴って、会場が真っ暗になった!緩やかな音楽が鳴って、踊り子さん登場。ミニドレスを来て、軽やかにステージを前後に踊る。こっから脱衣していくのかな?と思ったけど、5分ほど踊って引っ込んだ。また暗転。その後、色っぽい音楽に変わり、再び登場。お~衣装の露出度が上がっている…半裸状態。音楽が佳境に入り、踊り子さんが丸ステージまで来ると、それがせり上がり始めた…ここから本格的な脱衣。音楽に合わせて踊り、ポーズをとる踊り子さん。正直、とても綺麗でした。結構、汗かいてました。ライトのせいか、ポーズがキツイのか…なんて思いながら、観客を観察。日本人客、真剣な顔でショーに集中していて、すごい気迫を感じました^^;;中国客は…固まってる…??^^;;皆、微動だにしない感じ。。でも驚くでもなく、無表情に近い。(集中して映画見てる感じ)踊り子さんが開脚する度に、会場から拍手が起こりました。綺麗だとは思うんだけど、私は、やはり場違いの気がして、出ました。階段を上がってモニターがあるので、それを見ながら中国客を待っていました。踊り子さんが、こういう仕事をする理由を想像していたら、何だかこう「人生」みたいな哀愁みたいなモノを感じました。(勝手な想像です)観客も常連も多いようで、常連になった理由を想像したら、やはり哀愁を感じました。。(これも勝手な想像です)*ショーは踊り子さん数人構成で、一人ずつ何分か踊ります。*場内は写真撮影厳禁。幕あいのポラロイドショーでしか撮影できません。*ポラロイドショーとは客がポーズをリクエストして撮影。1枚500円で販売です。 踊り子さんの収入になるそう。(場内客の方説明)*数人のショー+ポラロイドショーを全部見ようと思うと2~3時間くらいかかるみたいです。*1日にショーは数回。一回入ったら閉店までも好きなだけ見てていいみたい。 (通訳が言ってた)**************************************************************幕あいに中国客を見に行くと「もう、いいです」と言うので、外に出ました。「どうだった?」って感想聞くのもはばかられまして、お互いに沈黙でした。ちょっと照れてたのかな?B公司の客は「パリの方が美しかったな~」なんて言ってましたが(-。-;;*B公司の人は結構色々外国に行ったらしい。そりゃあ欧米の方がスタイル的にも美しいだろうけど…きっと、この、もの哀しい美しさは、観光客には分からないかな…と、思ったのでした。 ←是非1票お願いします!(別窓) ←こちらも是非!非常感謝!(別窓) 出てきたのは夜の10時前。通訳と合流。こっから銀ブラだって~!!?? みんな元気過ぎ!!という事で次は夜の銀座に行きま~す!!(見るだけ)
2006/10/01
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