先日集合させた阪神電車、
震災以降に登場した各形式も製品化されていますが
自分が乗り鉄時代にお世話になった 『昭和の阪神電車』 という意味では
ほぼコンプリート、この機会に一旦まとめておこうかということで
来年からの阪神鉄道コレクションシリーズも、流石に震災後の車両だろうし...
普通列車用車両
5201形(01、02)
1959年~ 登場した高加減速性能をジェット機に比喩した
通称ジェットカーのうちの、ステンレス車体試作車で通称ジェットシルバー。
実車は台車もシルバーだったらしいのですが製品尊重(笑)
5201形(03~20 ※FS391換装車)
5203からは普通鋼製になり塗装もクリーム+ブルーになった 通称青胴車。
後期には13両の台車をSミンデンに換装 、模型もSミンデン仕様なので
車両番号設定は換装が確認できた03、11、12、16。
5311形(11~14 )
1968年~増結用として登場した角ばった車体のジェットカー第2世代、
模型は冷房改造後仕様なので、 1987頃の同一形式4連時代となります。
阪神としては最後の方向板掲出車。
優等列車用車両
3501形(01~20)
1958年~登場した通称赤胴車と呼ばれるきっかけとなった車両、
模型は冷房改造と行先表示器設置後の1978頃仕様です。
個体差は無く、“手持ちのインレタ都合”で13、14、17、18 に(苦笑)
3301形(01~04)
3501形と同一世代で両運転台車。模型は冷房改造と
行先表示器設置後の1981年頃仕様で、冷房装置が使えない
夏には大不評だった武庫川線単車運用(笑)。そしてまたこの03は
模型の世界に 今の阪神電車ワールドを築いたキッカケとなった車両です。
車両ケースの無塗装オマケ車は本線の増結車01として整備
実際は冷房装置を動かす為に、7801形のうち110kvA
電動発電機搭載車と 連結していたのですが、 冬季仕様の体?
安易にオマケに手を出して、大火傷した一品(爆)
7861・7961形(64、66、68、70、72)
1968年~登場した後期車の冷房改造後仕様で
さらに1986年に7970、7972が改造されて7801形と
混成になったことから64、66、68が妥当に。
その中から、またまたインレタ縛りの 7866-7966、7868-7968。 そして
せっかく4連が組めるのでと赤胴車なのに旧西大阪線運用という顛末。
8000系(17~31)
1986年~登 場したタイプ3と呼ばれるCU-198冷房装置4台/1両装備車。
マイクロエース完成品で車両番号は17-18 以前も触れましたが
実車は8217、8017が被災して廃車、8213、8013と組んでいます。
8000系(33~49)
1991年~登場した平成っ子。タイプ4と呼ばれる側窓を拡大するなど
モデルチェンジしたグループで、コンセプトは 震災後に登場する車両にも一部継承。
これもマイクロエース完成品で車両番号は33-34
因みに、同一系列だけでの編成を前提としているので、
これまでの「形」ではなく「系」が使われています。
他にも阪神プラ製品の元祖とも言えるグリーンマックス製で
7001・7101形か8701・8801・8901形が作れるらしい キットがありますが、
他の方の奮闘記(笑)を見るに、キット自体が4両という中途半端な仕様で
しかも改造必至、さらにインレタも妻面が未収録という超上級者向け故、
いまのところ華麗にスルー確定しています。
今更買って作り始めた頃に鉄コレかマイクロで製品化では目も当てられぬ ノ
仕事から帰宅して即撃沈、未明に起きて電車走らせながら
興味本位で色々調べ直したりしていたらもうこんな時間に
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