2019.08.12
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カテゴリ: 国鉄
​​​​ 昨晩、私用で横浜駅に出た際、せっかくだからと​

鉄道模型店をハシゴしたのですが

「グリーンマックス製台車、パッケージ変更前製品=旧価格」

というPOPを見つけてしまったことと、正月休み前に

正月休み中に完成を目論んで買ったものの半年もかかった

塗装済みキット、なにせ負けず嫌い故、リベンジマッチしてやろうじゃないの



と、またまた5000エン近く衝動買いしてしまいました(爆)

まぁ今後台車も値上げされ、消費税も増税されるから

今よりももっともっと高くなっちゃうんですけれど....


前回は茶色い客車のグリーン帯車でしたので、今回は青い客車のグリーン帯車で

左からスロ53、スロ54、スロ62(スロフとコンパチ)の3両を

連休中に完成させるぞ目標

というわけでオロハネ10は一旦車庫に係留(笑)



早速昨晩からプロトタイプをググリまくって徹夜の大勉強会。

そしたらスロ53の青はかなりきわどく、しかも窓を全てアルミサッシ化。 

色差しがとんでもない手間。これではまた野望がアヤしくなるので

同じ側面を持つスロ54にします。そして冷房改造低屋根スロ54のドア、

検査時とかに傷んでいたら適当なやつと取り換えたらしく、数種の存在を

確認したのですが、もはやどの車両がいつどのドアだったかなんて調べようがないので

ここはキットのまんまでいいやw さらに屋根の色も検査時に改造されたり

したのか、同形式で数種存在します。これまたいつどんな屋根だったかなんて今更

調べようがないので、今回は個人的好みという雑な判断でスロ54で作るスロ53は

ダークグレー、スロ54はねずみ色1号、スロ62は銀色にすることにしました



あとは検査表記位置がわかる画像を探し出して、午前3時から工作開始(爆) 



開封するとパッケージの台紙に日付が... 別に腐るものでもないのに何故?

あ。ひょっとして買ったはいいが作らない輩に対して

「オイ、日付見ろ! もうこんなに棚の肥やしと化しているんだぞ」

という警鐘目的でしょうかwwww



とにもかくにも床板から着手することに。

ところがなんか見た目がギラギラしていたので



離型剤や油分かなと、洗剤で洗浄してから作ることに。



水分がしっかり乾燥したら 



黒色で吹き付け塗装。これは床下機器パーツが黒色成型なので

機器取付して塗り残しが発生しやすくなる前に塗っておけば

塗料の節約になる故。



塗装が乾燥したら床下機器を接着していくのですが 



いくつか準備工作をしておきます。 



床板にはどの客車のものかわかるように 



こうして目印をつけておきました。横の塗り残し部分は後で塗装します。



床下機器パーツについて 



左の発電機はパーツの一部が台枠に干渉するのでその部分を現物合わせで削り取り、

右の水タンクは足を短く幅もつめて接着剤乾燥後の安定性を上げます(手前の足が加工後)
   
あとは説明書に従ってひとつずつパーツを接着して



気合で3両分、台枠完成したったりました乙。



成型色が黒なので、塗らなくてもそんなに差は無い

とは思うのですが..



見える所だけでもつやの感じを揃えるために



ざっと黒色を吹き付け塗装。この時にさっきの塗り残し部分も

塗装しました。 
乾燥したら..



オモリの取り付けです。タミヤセメントとゴムボント使ってガッチリ接着



接着剤乾燥したら窓越しにギラギラしちゃうオモリを黒で塗装(右)



ここからは屋根の工作ですが

因みにこれは時系列ではなく、実際は接着剤の乾燥を待っている間に

他のパーツに吹き付け塗装したり、13時から18時まで寝ヲチしちゃったりと

その時できること最優先で結構バラバラに工作は進んでます(苦笑)



スロ53キット利用スロ54の屋根からスタート。

因みにスロ53と54の違いは当初から蛍光灯かどうかで基本設計は同じ。



スロ53キットの屋根の工作は意外と難儀な屋根中心線出しから



レシートを正確に直角に折り、それを屋根の肩に合わせてかぶせ、

ぴたりと延ばして反対の肩に折り目を入れ、そのふたつの折り目同士を

合わせて折り、中心線を出します。



そのレシートを再度屋根にピタリとかぶせて



レシートの中心線を基準にして屋根に基準線を引く。

続いてその基準線に縦方向の寸法を記入して位置出し完了です。



位置が出たらベンチレーターを切り出して整形 



所定位置に接着します。因みにこのキットの特別に添付されている

ベンチレーターはスリット表現があるので中心を出しやすいです。 



スロ54の屋根工作



53キットと違ってこちらは低屋根。そして屋根をよーく見ると

クーラー取り付け用の穴が最初から開いていたり、通風機の取り付け位置も

モールドで示されています。なのでいちいち寸法出しする手間が無いですw



パーツを切り出して所定位置に接着 



位置出しが無いとはいえ、パーツが多いのでひとつずつバリ取り

ゲート処理しないとならないので工作自体は結構大変です(汗) 



スロ62の屋根工作  



この車両はスロ54と同じ。やはりあらかじめ屋根に穴とモールドがあるので

機器を切り出したらあとはそれに合わせて接着します。 



屋根も工作時の皮脂や離型剤を落とすべく接着剤乾燥を待って 



洗剤とハブラシでゴシゴシ洗浄して



乾燥したら塗装です。



といっても見事に各車全部違う色(爆) 1回吹き付けたら

ツール洗浄を繰り返すこと6回(1両2度塗り)

銀=スロ62、ねずみ色1号=スロ54、ダークグレー=スロ53

因みに通風機は潔く塗り分けやめました(他社製も大概同色なので

編成にすると逆に浮いちゃうしw という言い訳(笑)



さらに銀色は剥げ防止にとっとと半光沢トップコートを吹き付け



というわけで、丸一日かけて3両の屋根とシャーシの完成まで。

さぁ果たして盆休み中に今度こそ完成させることができるのかwww



あ、消防トラックの工作も一工程だけでも進めないと

立ち止まったらそこで試合終了になっちゃう(笑)



先日ふさいだ部分を切り出し。だけ(汗)


とりあえず昨晩からコーヒーしか飲んでないので腹減って電池切れ。

ドライブがてら
何か食べに行こうかと思います(爆)
​​​​





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Last updated  2019.08.17 18:03:31
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