2021.04.11
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カテゴリ: 西武・東武
貨物列車に積載されるコンテナ、50周年記念コンテナみたいな

普段なかなか見ることができないレアなコンテナというものがあるのですが、

昨晩東海道線で仕事中、いつもは列車が来ない時間に一本、 試運転列車が走ると。

何がくるのかなーとチラチラ気が散りながら(ゴルァ!!)仕事していると 

やってきたのは人が乗れるコンテナ「リサーチキャビン」ことZX45Aを使った

測定列車ではありませんか! 熱海で休憩して戻ってくるとのことだったので

帰宅時に撮影... といっても外は真っ暗。普通に撮っても絶対無理なので  

イチかバチかのホーム照明を利用しての、スマホ動画撮影からキャプチャしたのがこれ。 



まぁ何が何やら? なんですけれど(汗) 


手前から、EF210新塗装+コキ100+コキ100(ZX45A2個)+コキ100+EF210標準塗装 です。 

とりあえず機関車はわかりますが、肝心のZX45Aはというと 



一見ホームの待合室に見えるこれ(苦笑) 



室内に様々な測定機器を搭載し、データを収集する目的のJR貨物所有コンテナで 

日本全国にたったこの2つだけというレアさ。ただ、JR貨物は日本全国で走って

いるので、測定とあらばこの2コが日本全国で使われるから、日本全国で

見るチャンスがあるコンテナでもあります(日本全国レベルでかなり難易度高いけどw) 


また、そんなコンテナ自体に負けず劣らず、注目すべきは編成にもあって、

普通は頭だけの機関車が、頭と尻に付いていること。 

ここで尻となる機関車は、頭の機関車ではコントロールできないので 

両方の機関車に機関士が乗り込み、お互い無線で連絡を取り合って運転する

協調(プッシュプル)運転をするか( ​ 碓氷峠 急行能登 協調運転の様子 ​ )    

制御を完全に切って貨車と同じ扱いの死重にするかしか無いのですが、

プッシュプル運転はちょっとでもお互いの操作がズレればたちまち脱線、

死重はちょっとでも急ブレーキをかけると、重量のある尻のEF210に押されて

軽いコキ100が押し潰される格好になり、線路から浮き上がって脱線(なので

通常この場合なら頭の機関車の隣に連結します)と、どちらにせよハイリスクなので

普通はやらない方法。それをあえてこの編成でやるということは、 

ひょっとして近い将来、関東でもプッシュプル運転列車が登場とか

なんて妄想しつつ模型工作ですw 



東武100系、先日吹き残しておいた白色部分を筆でキッチリと

塗り分け。あと、塗料のまわりが気になる隅のほうも修正しました。



そういえばコンデジのモニター画面  



モニター越しだと水色に見えるんですよね(スマホで撮影) 

最初設定を弄っては何度も撮り直したのですがどれも水色で

これはダメかとパソコンに入れて見てみるとちゃんとそれっぽい色という謎...  


イマイのサンダーバードプラモ



ひふー これでようやく8個揃ったところで出勤です。



おまけ



ググって拾ったわかりやすいリサーチキャビン画像。

なんか現場にあるスーパーハウスみたいw 

JR貨物、せっかく日本全国走れる権利があるんだから、

日本一周リサーチキャビン体験ツアーなんてやれば面白いのに 

って、それには客を乗せる資格だか営業免許だかが必要か(失笑) 





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Last updated  2021.04.11 17:49:24
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