わたしのつれづれ日記

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2008年09月23日
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先日の22日に『フライロッダーズ』08年11月号が発売(地球丸)になりました。


FR表紙.jpg

今回、小生が担当しているインタビューページに登場していただいた方は、ミュージシャンの伊勢正三さんです。
伊勢さんは「なごり雪」や「22才の別れ」など、今もなおカラオケなどでも唄われている、情緒あふれる歌を作詞、作曲したことでも知られていますね。

伊勢さんのフライ歴は15年ほどになりますが、フライを始めた時から水生昆虫に興味を持ち、たちまちタイイングにのめりこみ、巻いたフライをテーブルの上などに置いておくと、事務所のスタッフが本物の虫と間違え、ティシュにくるんで捨てるほどリアルなフライを巻いていたそうです。

以来、渓流に出かけて行くと、水生昆虫の観察が半分、ロッドを振るのが半分というほど昆虫に夢中になりました。
そうして、その観察からイメージしたオリジナルのフライを、随分と作出してきたそうです。
フライボックスを見せてもらうと、きれいに整理されたフライが、びっしりと並んでいました。

こだわって巻いたフライで、ライズしている難しい一匹を釣る。
イメージした通りの釣りができれば、一匹で満足だと彼はいいます。


インタビュー1.JPG

「自分で巻いたフライを本物の虫として食ってくれた魚と、そういう魚を育んでくれた川に敬意を表したい」
伊勢さんの言葉です。

フライフィッシングはこだわりの釣りで、こだわった方が断然、面白いのですが、今までいろいろな方にインタビューをしてきて、伊勢正三さんほど「強烈なこだわり」を持った人は初めてお目にかかりました。

それだけに含蓄のある言葉が、たくさん聞くことができたと思います。

インタビュー2.JPG

書店で見かけましたら、ご一読のほどよろしくお願いいたします。






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最終更新日  2008年09月23日 14時44分33秒
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