太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

夢前案内人6323

夢前案内人6323

Calendar

Comments

通りすがり@ Re:「片手落ち」は差別用語で不適切か?(12/26) 片手落ちという言葉が体が不自由な人に対…
美香たま@ どうせ生きるのなら 依存するものを替えてみたらいかがですか…
あだちうんこ@ Re:介護者は何のために生きるのかと問う(12/25) 老化して老化して老化して長々だらだら生…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) ご不便をおかけしましたが、新しく解説し…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) 新しいページを開設しました http://plaza…

Freepage List

2015.07.29
XML
言葉を超えた真理は例え話でしか伝わらない 
    イエス


釈迦もイエスキリストも、自分で書いた文書を残していません。
言葉には実態がないので、人によってさまざまに解釈される恐れがあります。
だから、真理を一旦文書にして固定してしまうと、言葉だけが一人歩きをして誤解される危険性が高まります。
そこで、釈迦は例え話や実践を通して真理を悟ることを重視しました。

例えば、赤ん坊を亡くした若い母親が嘆き悲しみ、何とか赤ん坊を生き返らせてほしいと願い出ると、母親に向かって「今までに一度も死者を出したことのない家からケシの実をもらってきたら生き返らせて上げる」と言います。

母親は喜んで村へ行き、家々を一軒一軒訪ねるが、今までに一度も死者を出したことのない家などはなかった。
最初は半狂乱だったこの母親も、村の全ての家を回り終わった時には、自分の子どもの死をようやく素直に受け入れることができた、という例話があります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.07.29 05:17:57
コメント(0) | コメントを書く
[貴方の心に寄り添う1日1語] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: