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2019年5月6日の幽界訪問から。
フルマラソン大会を二日に分ける。前半は全て下り。山を降りるコース。ちょうどスキー場のようなところだ。後半は、上り。前半が終わったところで一泊する。ただ、私は、折り返し地点がよくわからず、途中で止めた。翌日係の人に聞いた。やはり、折り返し地点で休めば良かった。前半はコースを走りすぎて時間がオーバーしてしまった。制限時間は6時間。後半は貯金があまりなかったので、猛烈に追い上げた。全て上りなので間に合いそうもないが、努力してみた。本来は、幽界であれば、一っ飛びのところだが、地上で言えば競歩のように走らなければいけないルールだった。体は疲れを感じず、周囲の景色は春のように美しく、花々が咲き乱れ、青年時代に戻ったかのような感覚だった。
解説が必要であろう。あくまでも地上人向けに考えたレースである。私のように体外離脱した地上人の参加であるので、地上的思考(肉体があるという思考)で走る。幽界の時間は基本的には意識感覚なので、有るようで無いとも言えるが、タイマーを地上時間に設定している。一泊というのは、睡眠から覚めて日常生活に戻り、また夜寝入ってから体外離脱してレースに参加するわけである。このため二日に分けて参加することになる。現在の地上でのフルマラソンの制限時間(一般参加者用)は、6〜7時間が多い。6時間の制限時間は、ハーフが3時間なので、このレースは標準的だと言えよう。