びびあんシリマルダシ日記

びびあんシリマルダシ日記

PR

×

プロフィール

びびあん・り

びびあん・り

フリーページ

お気に入りブログ

平気な顔は してまし… New! dokidoki1234さん

今日の贅沢 再び ルイスー水高さん

La vida 千代丸 千代丸〜さん
ハゲちゃった *すもも*さん
他界のお気楽アナザ… 他界さん

コメント新着

ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) びびさま! 町田クンが・・・!
ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) 大急ぎで 追伸 うのくん~~~~!
ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) びびさま! とりいそぎ 参上! 小塚君…
dokidoki1234 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) 今日は、無謀に、 まず最初に動画を見まし…
dokidoki1234 @ Re:ここまでのまとめ、その1。(11/24) ほんと! 女子も いたんだ!という感じで…
2014年01月14日
XML
とうとう、おかしなこと言い出しましたよ、私(笑)


引き続き、無駄に熱い全米選手権語りですが、
よろしければ、お付き合いください。


さて、男子シングル。


実は女子より、こっちの方がもめるかと思っていた。


それがふたを開けてみれば、素直に1位と2位を選出。しかも、内容的にも文句なし。

さらには、そのふたりってのがジェレミー・アボットとジェイソン・ブラウンなんだから、
そりゃもう、私ったら歓喜!(笑)



私のおおはしゃぎが始まったのは、ジェレミー・アボットのこの素晴らしいSPから。


国内大会といえども99.86という超高得点。

アボットほどのスケーティング技術と音楽表現を持った選手が、
四回転を含めたジャンプを全部決めれば、このくらいの点数は出て当然。

なぜ100点を越えなかったかと言えば、
おそらくはジャンプが全部前半だったからかな~と推測。





解説がずっと「素晴らしい」と言い続けてますが、
本当にこれは「素晴らしい」。
それ以外に言葉はいらないくらいに「素晴らしい」。


なんのひっかかりもなく、滑らかに氷の上を移動していくから、
「スケート靴で滑っている」ということを忘れてしまうほどに、
すべてが自然で、ひとつの「演技」になっているし、
彼のこの演技は、止まる瞬間がきれい。

急停止からの急発進と言ってしまうと、ちょっとニュアンスが変わるかもしれないけど、
きゅっと止まってアクセントのポーズをつけて、
そこから何もなかったかのように、またすぐスピードにのって滑らかに滑って行くというのは、
これはかなりのスケーティング技術と体幹の強さ。


体の重心からはずれたところで上半身を動かしてもぶれないという、
そのしっかりした体幹あってこその、この粋な振付でもあるわけで。


で、このSPだけで、もうアボットは当確でいいと思ったわけです。


確かに、このところ大きな大会でのドカンとした成績は残せていないけれど、
長年積み重ねた実績と経験ならアボットに勝る選手はいないのだし、
アボットのように演技構成点の強い選手は、ミスがあったとしても点数の最低ラインが高いので、
団体戦のことを考えると、やっぱりアボットだよな~という思いもありつつ、
そして、これだけすごい演技もまだまだできるんだよ、ということを証明することができた。


なら、例えフリーでちょいと崩れて順位を落としたとしても、
チーム編成としてアボットは入れちゃえよ、と思っていた。


だとするならば、アボット+もうひとりであるなら、
あとはどういう組み合わせでもいけるかな、なんても思っていたのだけど。


この段階で、
1位 ジェレミー・アボット99.86
2位 リチャード・ドーンブッシュ92.04
3位 ジェイソン・ブラウン87.47
4位 マックス・アーロン86.95


なので、私の好みとしてはジェイソンを推したいけど、
何しろ彼は昨季まではジュニアだったわけだし、四回転もないし。


ところがところが、フリーではなんとジェイソン・ブラウンが1位。


技術点では2本の四回転を入れた3位のアーロンが93.51と全体の1位だったけど、
3Aまでのジャンプで組むなら最高難度と思われる構成のブラウンも89.27と高得点。


そして、決定的な差としての演技構成点。

ジェイソン・ブラウン 93.34。
マックス・アーロン 79.98。


ちょいと毒のある言い方をすると、

ジェイソンのスケートは、ジャンプ「以外」が素晴らしい。

アーロンのスケートは、ジャンプ「だけ」が素晴らしい。


このふたり、この両極端のいいサンプル。


前からの繰り返しになってしまって、若干しつこくて申し訳ないんだけど、
ジャンプはあるとき、ひとつのきっかけで突然跳べるようになったりする。

逆に、突然スランプに陥って跳べなくなったりもする。


スケーティングの技術や音楽表現というのは、ある日突然うまくなったりしないし、
持って生まれたものによって、決まってしまう部分も大きく、
さらには、ある日突然スケートが下手になったり、踊れなくなったりはしない。


なので、ジャンプ「だけ」うまい人がそれ以上伸びるのは難しく、成績も一定しない。

ジャンプ「以外」がうまい人は、突然グンと伸びる可能性があって、
常に一定以上の点数をとることはできる。


今回の全米選手権、そのあたりが非常にわかりやすく出た試合だったと思います。


というわけで、マックス・アーロンのFS。


まずは、その衣装のどのあたりがカルメンなんだと小一時間問い詰めたい感じはしますが、
コヅカの「毎年同じ型紙で衣装作ってる?」と同じ感じで、
彼もこの型紙がデフォルトみたいなので、仕方がない(笑)






タカハシダイスケやスズキアキコに、あれほど素晴らしいプログラムを提供したパスクァーレ・カメレンゴが、
どうしてアーロンにこのプログラムを作ったのか理解に苦しむってのが、まずありまして。

去年のフリーのウエストサイドストーリーもひどかったけど、
アーロンみたいなタイプは、なんかこうヒーローが敵を倒していくとか、疾走感と力強さ重視みたいなプログラムだったら何とかはまるんじゃないかと思うんだ。

実際、去年のSPのトロンはよかった。あれは振付の勝利。


で、基本的にスケートが美しくないですよね。

もともとがホッケー選手なのでスピードはあるんだけど、
無駄な漕ぎが多い。


表現としても、上半身がすくっと立ったままなので、
「溜め」のようなものが感じられず。
色がないというか。


さらには、一見体力で勝負のタイプと見えて、
意外と後半疲れてるんですよね(笑)


なので、彼が、本当にトップ中のトップで戦うためには、
もう一本四回転を増やして上で、技術的に完璧、とか
そのくらいやらないと勝負にならない。

と言っても、世界を見渡せば、ハビエル・フェルナンデスのように
四回転3本跳びながら、彼独自の味を持ってる選手もいるので、
アーロンタイプは、本当に難しいと思うのです。


で、私のジェイソン・ブラウン!!


まずは、フリーの演技。





解説が私の言いたいことを全部言ってくれてる感じもするので、
これ以上何も付け足さなくてもいいくらいなのだけど、

ジャンプ「以外」が素晴らしいとは言ったものの、
彼は、ジャンプがダメな選手ではないんですよ。

四回転はないし、3Aがようやくコンスタントに跳べるようになったところだし、
すべてのジャンプにおいて置きにいくような着氷なので、ちょいと流れずにひっかかるんだけど、
この入りの難しさと独創性、これは十分にジャンプの技術の範囲にはいるもので、
だからこそ、これだけの点数を出すことが出来ている。


4:10あたり、ハイドロからの2Aであったり、
引き続き4:22あたり、スパイラルからの両手を挙げての3Lzであったり、
本当に素晴らしくて言葉を失う。

この手のジャンプ、そんじょそこらの選手にはまねできない。


3回転までのジャンプを、こういう跳び方が出来てるってことは、
4回転習得も時間の問題だと思うし、全体的にジャンプも安定してくるはず。


バンクーバーちょい前のパトリック・チャンがこんな感じだったな~と、
若干懐かしく思うのでありました(笑)


さらには、言うまでもなく、パトリック以上の音楽性と情緒。


滑り自体のスピードのコントロールやスピンの回転のひとつひとつまでもが、
きちんと音楽表現につながっているし、
これぞ「今のフィギュアスケート」というプログラム。


ジェイソンのスケートは、観客にもジャッジにも愛される。


だって、「私の」ジェイソン・ブラウンだもの(笑)


演技後の乙女っぷりもかわいいよね♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年01月15日 00時29分05秒
コメント(4) | コメントを書く
[ちょっとしたこだわり] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: