PR
Category
Calendar
Keyword Search
石油を代表として、21世紀に入ってから様々な資源の枯渇が懸念されているのは誰しも周知のところ。
未だ、日本では殆どニュースになっていないが、将来その物質が不足となる日がやって来る可能性がある。
これは国内でほとんど採取とれず、全量を海外からの輸入に頼っている。主な生産国はモロッコ、中国、南アフリカ、ヨルダン、米国の5ヶ国で、世界の推定埋蔵量の約90%がこれらの国に集中している。
リンは肥料などに多く使われて、農業生産の成長の基礎となる重要な物質であり、DNAや細胞などを含む全ての生物の重要な機能を形成する役目がある。これの不足は植物や藻類の成長を阻害し、人間では骨の形成に重要な役割を果たしている。
これが供給不足に陥ると来世紀中に地球上の食料安全保障を混乱に陥れ、農業品の品質と価格に重大な影響を与える。
リン鉱山の地勢的リスクを勘案すると、不足となれば膨大な人口を抱える中国は禁輸措置に動くだろうし、モロッコのリン鉱山の多くは紛争多発地帯の西サハラにあって輸出規制となっている。米国は12のリン鉱山があり、フロリダが最も多いが、最近は急速に減少して20年以内に枯渇すると言われている。
今後、リンの供給不足と肥料の需要から高価格となって、破産と飢餓の危機に瀕している発展途上国の農民数百万人に影響を与えることになる。
2003~2008年に燐酸肥料の価格は3.5倍に上昇した。2008年の食料価格高騰は40ヶ国以上で暴動を引き起こした。
今後、長期的かつ持続可能な信頼性の高いリンの供給の確立と、
無駄を無くすことによってリン鉱石の需要を減らすことや新技術でリンに代わる肥料の開発等に失敗した場合、かって経験したことのない規模の飢餓に直面する。
毎年約1億弱の人間が増え続けており、世界の耕作農地はそれに比例して増えておらず早晩には食料危機がやってくるのは指呼のうち。我々が当たり前のようにホームセンター等で買っている家庭菜園で使う肥料も、将来は高くて買えない時代が来るかも知れない。
人類は地球にとってのウィルスみたいなものであり、いつかは撲滅される日が来るかも知れません。
ロスチャなどは人口削減の為に、何処かで食料危機や大規模地震、戦争などを起すのであります。