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2007.10.27
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テーマ: 洋楽(3621)
カテゴリ: 音楽

最近、Softbank mobileのBrad Pittが出演しているテレビCMが新しくなりましたね。

あ、ちなみにブラピと私は同じ年です…って、訊いてない?(爆)

Cameron Diazのバージョンと共に、バックに流れる曲が

毎回、なかなかセンス良くて感心させられます。

そして今回はナ、ナント、私の大好きなIggy Popの" The Passenger "が

使われているじゃあ~りませんか!

正確には、1960-70年代に活動していたIggy Pop & The Stoogesに

在籍していた頃のIggyが好きだったのですが

2003年に再結成して、今年のFuji Rock Festivalにも出演していました。

観に行きたかったけど仕事の都合で結局、断念。

実は、当ブログのタイトルである『FUN HOUSE』は

彼らの2枚目のアルバム・タイトルを引用しているんですよ。

Iggy Pop & The Stoogesは1975年に解散しているので、

活動していた頃の彼らをリアル・タイムで聴いてはいなかったのですが

彼らと最初に出会ったのは、私が高校の時に図書館で何気なく借りた

『No fun』という彼らのコンピレ-ションLPを聴いた時でした。

iggy pop.JPG

LPジャケットから受けた印象がキワモノみたいな感じだったので

大して期待せずに聴いたのですが、それよりずっと以前に聴いた

シーナ&ザ・ロケットの『真空パック』っていうLPに収録されていた

「オマエガホシイ」という曲と『No fun』の"1970"って曲が同じと分かり

それがきっかけで何度か聴いているうちに、彼らのラフだけど力強いビ-トと

観念性を排除した自堕落的な詩に直ぐ嵌っちゃって、当時は毎日のように聞き込み

いつの間にか私にとって重要なバンドの一つとなっていました。

情けない話ですけど、私は学生時代、とても暗く自閉的な人間でした。

小・中学生の頃は今でいういじめられっ子でしたし

元来気が弱く、人見知りも激しくて、対人関係を築くのが非常に苦手でした。

(今でも苦手なんですが...。)

そのため女の子には全く相手にされず、上手く付き合う事が出来なかったし

容姿にも全然自信がなく、女性にアプロ-チさえ出来ませんでした。

「きっとオレは結婚なんか出来ないだろう。」なんてさえ考えていました。

そんな性格を直したくて、中学生の時にサッカー部、高校でテニス部に入部しました。

部長に選ばれたりもしましたが上手くいかず、結果的にはさらに自信を喪失。

そんな現実から逃避したかったのか、あるいは現状を打破したかったのか

元々好きだった事もあるけど、学校をよく休んで音楽や映画に没頭していました。

Iggy Pop & The Stoogesの『No fun』に収められた楽曲群は

その内向的な詩と裏腹に、リフやビートが力強くて気分を高揚させるものばかりで

当時のそんな私の気持ちと見事にマッチしたので

夢中になって聴いていたのだろうと、今になってそう思います。

でも、前にも書きましたけど、不摂生を見事に体現した姿で

商業的な方向に走る再結成バンドが多い中

Iggy Popは、その見事に削ぎ落とされた身体をキープし

ステージでは上半身裸で、今でも煽動的なパフォーマンスを繰り広げていて

彼らの奏でる音楽は今でも信用出来るし、肯定的になれるんですよね。

そんなIggyも1947年生まれだから今年で60歳かあぁぁ。







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最終更新日  2007.10.27 18:17:31
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