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3月の終わり
合格前に夢見ていたこと
合格を勝ち取り、
子供に感謝され、
子供と旅行に行き、
子供と美味いものを食べ、
酒を飲みかわす(本当はダメ)
現実
・合格したのに子供は実家には帰らず、
予備校近くのアパートで生活
・週に2回も子供のもとに通い、
色々やったことに対しては、
⇒「暇だね」のお言葉を頂く
・友人たちと遊びまわり体調崩す
・各種手続き、引っ越しなどで、
親は体中痛く、疲れ果てている
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これが現実ですが、
これで良いのです
子供って 親に感謝しない
ですよね
ボク自身もそうです
親には色々してもらって 当たり前
金だけ出して、あとは引っ込んでろ!w
子供は既に親離れしています
むしろ、親が子離れできていません
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親の素直な気持ち
ボクはあと40年生きるつもりです
払っている年金をしっかり受け取るまで、
ボクは死ねません
だけどね、何らかの理由で、
突発的に死んでしまったとしても、
ボクの人生は素晴らしいと断言できます
『子供が国公立医学部に合格』
この事実は、その位のインパクトのある出来事でした
子供が親と同じ職を選んでくれた
そのために死に物狂いの努力をしてくれた
未来に何かを残せた
それだけで、ボクが生まれ、生きてきた意味がある
ボクは幸せ者です
だからちゃんと、子離れしないとね
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ちょと話はズレます
ボクのかかりつけの患者で、
体は子供、年齢は大人という方がいます
小児麻痺という病気の方です
成人年齢なのに、体は成長できずに、
まるで子供です。
そして、一人では生きていけません
誰かの助けがないと生きていけない
それは、この先ずっとです
そういう患者を診る時に、
ボクは「羨ましい」と思う時があります
なぜならば、いつまでも親・子供だから
離れる時は、どちらかが死ぬ時
勿論、実際の母親はそんな事は思わない
たぶん、自立する姿を見たいはず
小児麻痺 大変な事
だけど、見方を変えると、
『喜び』がある
親離れ・子離れの必要がない
羨ましいと思う事が有る
ただね、厳しいと思うのは、
小児麻痺の場合、
親は子供を看取らないといけない
『羨ましい』という気持ちは戯言
絶対、本人達に口に出してはいけない言葉
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子供を看取る
厳しい
ボクはできないかな
だからどうか長生きしておくれ
ボクがあんまり長生きしすぎてもいけないなw
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