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今日はK先輩の友達の車のAZ-1がクラッチ交換で入庫しました。AZ-1というのはマツダが昔に作った660ccターボのエンジンをシートの後ろに搭載したRR形式のスポーツカーです。後ろにエンジン積んでいるわけですから整備性も良いはずが無くやってみるか?と言われましたが丁重にお断りしました。(笑)今回も記録兼サポート係です。エンジン降ろしたの図。メンバごとでないと降ろせないらしく殆ど後ろ周りごとです。このとおり後ろはすっからかんです。窓から見えるのが運転席です。さーどうなることやら・・・。明日に続く?
June 27, 2006
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夏に向けてバイクが良く売れてきました。今日は私の(整備が)苦手な4気筒250ccバイクの納車整備です。まあ、バリウスなんですが。しかしこのバリウスは2005年モデルの極上品ですので整備は楽です。だってキャブの中もピカピカですから。(笑)それでも販売するからにはしっかりチェック&整備がバイク屋の基本。新しいから大丈夫でしょ~は通用しません。ホースだらけ・・・しかもフレーム幅がギリギリなので傷をつけずにキャブレターを外すにはコツがいります。コツは斜め斜めでそっと抜く。キャブに乗ってる輪ゴムみたいなのが曲者。古くなると伸びて収まらんばかりかエアクリーナつけるときにポロっと何度も落ちて発狂しそうになります。この通りとてもキレイです。でもきちんと外して清掃します。新しいバイクは整備も楽です。新車メインの店とかいいな~ってたまに思います。
June 23, 2006
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今日は続きで車検預かりスティード400の続きです。キャブ詰まりのためキャブ分解掃除なのですがこのスティードキャブはなかなか曲者です。やり方を覚えれば10分ぐらいで車体から取り外せますが最初にやったときは1時間以上かかりました。その理由はエアクリーナの取り外しがメンドクサイからです。こんな感じで最終的に取り外すのですが結構無理やりやらないと取れません。それを分かってないと壊れると思ってしまい。取り外せません。バイクでも車でも分解することはあまり考えて作ってあるわけではないので結構無理やりも時には必要です。間違えば壊しちゃいますが・・・取れればあとはお決まりの分解洗浄。ちなみにこのパーツ洗浄台を最近導入したのですがかなり便利です。
June 15, 2006
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いよいよ梅雨の季節が到来です。バイクは外に出せないしお客さんは減るしで暫くは辛い日々が続きそうです。さてさて、今日も続きでスティードのタイヤ交換なのですが大型車に乗っている人は少ないですが中型車や小型車に乗っている人はタイヤの銘柄をあまり気にしない人が多いです。お任せとか一番安いやつとかよく言われるのですがそこは「待った!!」と言いたいです。車と違いバイクのタイヤはむき出しです。タイヤのパターンすらもそのバイクのカッコ良さの一部なのです。確かに経済的に安いタイヤを選ばざるをえない場合もありますがまあ、下の比較画像を見れば違いがよく分かります。 左が交換前のダンロップの一番安いタイヤのF24。 それに対し右側がダンロップ D404 Kabukiです。 リアタイヤもこの通り。全然違います。他の店は知りませんがうちの店ではF24とD404の価格差は前輪で±0円、後輪でわずか1000円です。タイヤの種類は沢山あるので金銭的に厳しくても一度店員と相談してみましょう。僅かな差でバイクのイメージが変りますよ。
June 9, 2006
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STEED400の車検依頼なのですがこのバイクも長期放置車両ですのでまずは見積もりをします。400ccは250ccより車検があるから維持費が高いと考えている人が殆どですが正解であって正解ではないと思っています。自賠責保険含めて金額の差は年間で約2~3万円しか違いません。月額ならたったの2000円ぐらいです。それよりも高いと思う原因は日ごろの整備をしないことにあります。400ccのバイクは整備をしないと最終的に車検が通りませんので車検時にまとめて整備をするために見た目費用が高く感じるのです。逆に250ccは故障するまで気づかない人が多いためむしろ整備にお金がかかる場合が多いです。 両方オイル漏れしています。放っておくと危険です。 ひび割れを起こしたフロントタイヤ。もちろん交換です。 溝が磨耗限界を過ぎています。これも車検通りません。他にもキャブレター詰まり、バッテリー死亡などなど・・・めでたく10万円突破コースとなりました。整備しなかったり、後回しにすると最後はこうなってしまいます。みなさん整備と点検は常日頃行ってください。
June 7, 2006
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バイクというものは今現在も基本的にキャブレターが主流でして長い間エンジンをかけないとこのキャブレター内のガソリンが腐ってエンジンが始動不可能となります。そんなわけで一年ほどほったらかしにしてあったCB1300SFの修理依頼でしてとにもかくにもエンジンのかからないバイクはキャブレターのオーバーホールが最初にすべき修理です。大型車は各部の作りに余裕があるので好きです♪4気筒はキャブが4つ付いているので車体からの取り外しを除けば手間もコストも4倍です。 ですから腐らせるとなかなかの出費となります。1年の熟成期間をえたガソリンというのは保存状態によりますが経験上なかなかの熟成具合となります。さ~かかってこいと意気込んでいたのですがいざバラしてみると・・・普通にキレイでした。 倉庫保管だったのがよかったみたいです。ただやはり通路は詰まってましたので全てばらして掃除します。 結構な部品点数です。小さいパーツはBB弾ぐらいの大きさです。あとはバッテリーを充電して、プラグを換えれば大体のバイクは復活します。
June 6, 2006
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ZZ-R1100が売れましたので納車整備としてプラグを交換しました。基本的にうちの店では納車整備としてプラグ、オイルは原則交換します。やっぱりバイクというものは色々あって整備がやりやすいのとやりにくいバイクに分かれます。基本的に気筒数が増えたり、スポーツ系になるほど整備性は落ちていきます。今回のZZ-R1100はプラグを交換するだけでタンクはおろかシートカウルまで取り外さないとプラグとご対面することはできません。その代わりキャブレターが取り外しやすいので整備性はむしろ良好と言えます。ちなみに個人的に整備性が悪いと思うのは鉄フレーム、4気筒、250ccクラスのバイクです。(例、バンディット、バリウス、ホーネット等)そのうち書く機会があると思いますが何であんなに整備しにくいんでしょう・・・
May 31, 2006
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