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お久しぶりです(^^;最近天気悪いです。朝は雪、昼間は晴れて夕方に雨が降り夜にまた雪・・・・。ここ一週間ずっとこんな感じですね。来週もこんな感じみたいです。さすが日本海側は侮れない。バイク乗りにはタマリマセン(><)でも仕事はあります。KYMCOのTOPBOYがご来店。ガソリン満タンに入れてもガソリン切れランプが消えない。あと調子が悪い、すぐにエンジンが止まるとのこと。一緒に確認したんですがお客さん!それはガソリン切れじゃなくオイル切れのマークです!!焼きついた・・・・・かも・・・・。とにかく緊急処置を施します。当然オイルタンクは空っぽなので2サイクルオイルを入れます。ですがこれではタンク-ポンプ-ホース間のエアが抜けるまでオイルが供給されません。よってガソリンタンクにも適量投入してよく混ぜます。あまり混ぜすぎるとポンプのオイルが供給されてから濃くなりすぎるので50:1~20:1ぐらいの割りあいに調整します。しかしこれでもまだ足りません。今度はそのオイル混合ガソリンが供給されるまでのつなぎとしてキャブのフロート内のガソリンの抜き取り。さらにキャブ側とシリンダーヘッドからこんな風にオイラーでガソリンで溶いたオイルを直接注入しておきます。とにかくエンジンが掛かったときにすぐにオイルが供給される状態を作っておかないとおちおちチェックもできません。・・・・で結果ですが、エンジンかかるもののやっぱりちょっと音が大きい。微妙に不安です。腰上交換したほうが安全ですが後はお客さんに経過を説明してからですね。
February 16, 2008
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こんにちは。いつも寒いです。毎日朝だけ天気良くて昼から小雨+雪の振る毎日です。日本海側はこれだからいやになります。仕事がしにくいーーー。ジョーカーが修理で入りました。パンク修理してくれって言われましてもタイヤがツルツルです。溝がないとパンク修理しても意味が無い旨をきちんと説明しタイヤ交換となりました。そのほうが絶対にトータルで安く上がるんですよね。しかしなんですかこれは!パンク修理剤か防止剤・・・・ですね。いろいろ自分でやってみたのでしょう。あれははっきり言って意味無いどころか落とすの大変!できれば入れないでください(><; 取りに行きますから。一生懸命ホイールについたの落とす一日でした。寒いです。
February 5, 2008
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FRP補修の続きです。乾いたFRP樹脂。かなり厚めにガラスマットを敷いたので強度はバッチリ。以前より厚く硬くなってます。次に転倒すればおそらく違う箇所が割れるでしょう。社外品のカウルはペラペラですからね。こけたら一発で割れちゃいます。後は形を整えたら凸凹な部分をパテ盛りします。大きな部分はアルミパテで、その後の仕上げにはラッカーパテを使用してます。まあ別に全部エポキシパテでも問題ないでしょう。これで後は色を塗ればもう分かりません。結構大変ですけど難しくは無いですから個人でもやってみる価値はあると思います。
January 29, 2008
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めっきり寒くて、工場にいるのがつらい!今日は室内でカウルの修理しますか。今は無き紫紋のDio用のサイドカウルです。交換したいのですがもうこのパーツは手に入らないのでお客の要望により修理します。見事に割れて分割しちゃってますがFRPなんでまあ大丈夫でしょう。詳しいやり方はまあネットで探してくださいな(^^;ようはガムテープなんかでパーツを固定して蓋代わりにします。その後裏側にガラスマットを敷いて樹脂を刷毛で塗りこんでやればOKですが強烈に臭い!!。でも外は寒くて樹脂が固まらないので中でやるしかない。皆から大ブーイングです。私もヤバイ。換気しててもクラクラする。なるべく広くて換気できる場所でやりましょう。後は乾くまで放置。結構簡単ですよ。今は補修キットも安く手に入るので挑戦するのもいいかもしれませんね。
January 22, 2008
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友人のライフが入庫~。レカロが二脚で気合入ってます。ブレーキからキーキー鳴くとのことなんであーブレーキパッド交換ですなーってことで持ってきてもらいました。あれ?このホイールってゴールドだっけ?シルバーだったのに。ん?よーーーく見ると・・・・左前ホイールからボディ後ろまでビッチリと鉄粉が付いて錆びてる!!!!うわ!!何これ!?分解して調べたところパッドを限界まで使い切りバックプレートでディスクローターをギョリギョリ削ってました。表面も荒れてしまいこれではパッドだけを変えても製動力が出ずに危険です。よってローター研磨もセットになってしまいます。パッド交換とローター研磨でようやく元通りです。キーキーなった時点で直ぐに言ってくれればパッド交換だけですんだのにほったらかした為にお金もかかるし鉄粉だらけのボディ・・・・・本人はやりきれないでしょうねー。
January 19, 2008
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Dioの修理です。ブレーキが引きずっちゃってキーキーなるとのこと。チェックしようとしたらお客さん!タイヤにでっかいビスが刺さってますがな!・・・・・パンク修理も追加です。肝心のブレーキはパッドは減ってるはスライドピン固着してるはでニッチもサッチも状態。良く乗れてたな~。車体にくっついた状態では埒が明かないので取り外しました。スライドピンががっちりくっついてて動きません。ボルトも硬くてなめそうなので取り外しは断念。写真のようにバイスで挟んでバーナーの熱攻撃と潤滑剤を噴きつけハンマーでしばきまくり(^^;格闘の末ようやく固着が取れました。手が届く範囲で錆び取りとグリスで潤滑しておきます。後は普通に分解、洗浄。ピンにはシリコングリス。ピストン&シールにはメタルラバーで潤滑しておけば完璧です。最後にパッドとブレーキ液を交換すれば終わり。ガチガチのタッチが握ればグッと効くすばらしい感触に。やっぱりブレーキはこうでないと。
November 7, 2007
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今日はDUCATIの修理です。エンジンからポタポタとオイルが漏れてきます。さ、さすがイタリア車。噂どおりだぜーと思いながら原因を探ります。多分クランクのシールが終わったのだろうと思ってたのですがもっとひどいことになっておりました。パックリと・・・・。ケースが割れてます。(lll゚Д゚)ヒィィィィ なぜ?こんなことに?転倒跡は確かにありましたがほとんど立ちゴケ程度の損傷具合なのになぜこんなにも酷いことに・・・・・・。謎ですが一つだけ判明したことはお客様・・・・ご愁傷様です。
October 18, 2007
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すこし手が空いてきたので倉庫に眠ってたTZR50Rを直すことにしました。買い取ったのはいいのですが5年ぐらい動かしていないらしく手がかかりそうなので忙しい夏場はスルーしてました。さっそく復活作業に取り掛かります。・・・なのですがプラグキャップが無い。在庫車のNS-1を修理するのにK先輩が取ってったらしい。おうぅ・・・しょっぱなから大変だ。ヤフオクで中古買っても送料やらで高つくし純正品は高いしで考えた挙句NGKのプラグキャップを購入しました。これですね。プラグコードとセットのは良く見かけますがこんな風にキャップだけでも売ってます。お値段は千円。型番はLB05EMH。リーズナブルですね(^^)とりあえずこれと新品のプラグで火が飛ぶのは確認できました。しっかし汚い。くもの巣だらけだ・・・・。
October 13, 2007
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CB400SFが入庫しました。バッテリーを他店にて交換してもらったそうですが信号待ちで調子が悪くなりそのうち上がったとのことです。とりあえず充電してから再度装着。充電電圧は・・・・12.8V。うむ、全然足りません(^^;この12.8Vも充電済みのバッテリーが頑張って電圧を維持しているだけでおそらく実際の充電電圧はもっと低いはずです。バッテリー交換後の充電電圧チェックをしてなかったのでしょう。充電電圧が低いときはだいたいこれですね。おなじみのレギュレター。ただそのまま交換するのは御法度。コイルから立ち上がってくるAC電圧がそもそも充分かチェックします。黄色の線3本ともだいたい4000rpmで25v前後でていればまあOK。あくまで整流前なのでね。今回は問題なし。ですから原因はレギュレターですね。新品を注文したところやっぱり来ましたよ。対策品。フィンが追加されて放熱性がアップしてます。前のやつは熱的に厳しかったのでしょう。持病ですね。交換したところアイドリングで14Vをキープ。これにて解決。
October 9, 2007
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ライブDioが修理で入ってきました。キックが降りなくなったそうです。じゃあセルは?と聞くとバッテリーが上がってからはずっとキックでかけていたと・・・・ああ、なるほど(´Д`;)それはまずいです。ギヤが外れただけなら良かったんですが分解してよく見ると終わってました。ケースのキックギヤの軸受けですが真円の穴が広がってグラグラに。これでは駄目です。ギヤが踊って正常にかみ合いません。しかもケース交換しないと直りません。原付のキックってあくまでも非常用なんです。あれは作りからして日常的な使用に耐えるようには出来ていなんですよ。ですからバッテリーが高いからといってキック使ってるとこんな風にキックまでもが壊れます。そしたらバッテリー変えても緊急用のキックは使えないまま!緊急時に本当に困ることになります。ギヤが踊ったせいか繰り返しの噛み合いに耐え切れなかったかギヤも一部欠けてました。これもアウト。バッテリーを早めに変えておけばこんなことにはならなかったと考えるともったいないですよねー。
October 6, 2007
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今日は大惨事一歩手前な出来事がありました。お客さんから買い取ったフリーウェイを修理してたのです。買い取ったときすでに全く電装系が使用できない状態でよくみるとヒューズが切れてたのでそれを交換してエンジンかけたのです。おおー直ったーってしばらくぶんぶん吹かしてたのです。そしたら・・・・なんか焦げ臭い・・・・。ビニールでも溶けたか?と後ろを振り返ってビックリ!車両の後ろから煙がモクモク上がってます!ヤバイ!ととっさにキーをOFFにするがエンジンが止まらない!何故?!ですが慌てずキルスイッチでエンジンを停止させ一安心。この煙をブログに乗せようとカメラを取りに行って戻ると・・・・。発火してる!!!これには焦りました。とにかく消化せねばと水道まで走って口に水含んでブーーっと。消化完了。こいつが発火の張本人です。HONDAのレギュレターは燃えるとかいう噂はよく聞いてましたがまさか自分の身で体験することになろうとは・・・・。さいわいバイクには影響が無かったのが救いでした(´Д`;)
October 2, 2007
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お久しぶりです。ここ数日更新が滞ってましたが本日より復帰お盆前はいつも仕事が立て混むので大変です~。それプラスここ数日の暑さ!夏バテ真っ盛りで何にもする気が起きません(^^;友人の電話やメールもぶっちぎりでほったらかしです。ああ~しまいに友達なくすなこりゃ。お盆まで・・・みんな御免ね~。(ToT)さてさて、FTRが入庫です。チェーンが外れていろいろ大変なご様子。自転車とおんなじ感覚でチェーン外れたとか言う人多いですけどバイクの場合大事ですよ?まず、出てるスピードが半端無い+チェーンの質量も半端無い。外れた瞬間時速数十kmで回転する鉄の塊が暴れ狂うわけです。これは凄いことです。その辺きちんと設計されてますので人体に被害が及ぶ場合はめったにないですがその分車体がダメージを受けます。今回の場合はリアスプロケット周辺で済みましたが酷くなるとエンジン側のケースを叩き割ります!そうなるとエンジン側のスプロケットカバーが取り付け不能となり修理するにはエンジン交換となります。大変な惨事です(^^;大惨事になったリア側スプロケットカバーは削り取ります。チェーンは伸びきっていたのでこれは交換するほか無いので交換。まめにチェーン調整していればこんなことにはならなかったでしょう指で触ってチェーンがダラダラならすぐに張ってください。
August 7, 2007
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こないだはライブDioで今日はスーパーDioです。走行中にエンジン停止。その後かからないという症状。走行中にエンジン停止は重病の可能性が高くいやな感じがします。セルを回してみると音が軽い。キュルキュルクランクが回ります。うわ・・・まさか・・・・・・・。エンジン?結果こうなってました(^^;ピストンが、ピストンが溶けてる!マフラーもキャブもCDIもノーマルなのに何故?何がおかしいのか後でゆっくりバラして考えようととりあえず中古エンジンに乗せ換えます。しかし!乗せ換えたエンジンも調子がおかしい。プラグを見ると若干溶けてました。エンジンを乗せ換えたのに同じ症状が出るとは・・・・こうなると怪しいのは点火系。CDIを交換すると綺麗に直りました。おそらくCDIが壊れて点火時期が狂ったのでしょうか?CDIが壊れてエンジン始動しないことはよくありますが偶然とはいえエンジン道連れとは恐ろしい・・・・。
August 1, 2007
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VT250Fの続きです。クラッチがスカスカなのは前から分かってたのでエアー噛みかな?とマスターシリンダーを開けてみました。うーーーん、すばらしい・・・・。汚れてるとかそんなレベルを軽く超えています。結晶化?ホース内もエンジン側のシリンダーもひどいもんです。クラッチ周りは完全分解。洗浄。シール類全交換のフルオーバーホールを行いました。新しいフルードを入れてエア抜きを行いクラッチは完全復活。修理というよりはレストアに近い作業でした。
July 28, 2007
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ライブディオのCDIを交換です。と、いうかエンジンがかからなくなったのを修理してたら原因が社外CDIでした。社外CDIはホント良く壊れます。まあ原因は取り付ける側にもあるんですけどね。私が考える社外CDIが良く壊れる理由1、設計が悪いメーカーとカスタムパーツ作るメーカーとの技術差は計り知れません。多大な開発費をかけてどんな状況でも正しく動くように設計されたものとパワーを出すためだけに造られたものとではやはり設計思想が違うのでそこが耐久性の差として現れます。ただ社外メーカーも馬鹿ではないのでそのデータを元に設計を繰り返し商品開発に生かすことにより最近のCDIは壊れにくくなってきた気がします。2、取り付けが方が悪いCDIの取り付けは簡単です。カプラー外して取り替えるだけ。だから結構みんな自分で交換します。その後が問題。固定してあればいまだ良いほう、酷いのになるとカウルの下でブラブラしてます。これがよくない。電子回路が壊れる原因の多くはは熱と振動です。CDIなんてものは超精密部品ですのでブラブラなんて論外。万全を期すならホームセンターで固めのスポンジを買ってきてそれをクッションにしつつ固定するのがベターです。ちなみに本人がこれに替えてくれと持ってきたのは後期型のCDIでした(^^;まあ配線組み替えればつくけどね・・・。
July 22, 2007
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TZR125Rのホイールが修復から帰ってきました。国内のじゃないよ?愛車2号車のベルガルダ製のほうです。大事に大事に乗っていたのに弟に2年ほど貸しておいたらボコボコ。カウルは割られるは、ホイールベアリングは潰されるは挙句の果てに縁石に突っ込んでホイール変形させやがって!国内パーツで流用しようと考えましたがどれもこれも合わない。お手上げです。しょうがなく修正にだしました。近所のラジエータ屋さんです。全国的なものなのか知りませんがディスク研磨からホイール修正までしてくれるので頼りになるラジエータ屋さんです。見事に修正→再塗装されて帰ってきました。これがベルガルダの証?ブレンボの刻印。ヨーロッパでは一般的なのでしょう。組み付けたら前だけピカピカでなんか変。後ろも塗ってもらおうかな~。
July 19, 2007
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ち、力が出ない、昨日肉食ったのに・・・・。友人の結婚祝いのバーベキュー準備で張り切ったらバテました年かな~(´Д`;)GT380試乗したんですが、ヤバイです。40kmぐらしか出してないのに荒地を走るがごとく振動します。こ、これはホイールがいがんでるのか?!即効でホイールをばらして真円度を測ります。結果は±5mmの振れが出てます。これは酷い・・・・。即、オーナーに確認。なんと中古で組み立てバランス取り済みの物を買ったそうです。メッキパーツといい旧車相手のパーツ業者はヒドイな~。明らかに適当に張ってあるので一旦スポーク全部緩めて張りなおします。これは経験が物を言う作業なので若造の私はまだまだ苦手。四苦八苦してようやく問題ないレベルまで振れをとりました。KTC ニップルレンチ【MCS2-100】
July 17, 2007
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関西方面は比較的穏やかでしたがとうとう大雨降ってきました。今年の梅雨明けは遅くなるのかな~シャドウ400 車検&修理です。ガソリンが漏れるらしくてよく探っていくとフューエルポンプ周辺から漏れています。多分ホースの亀裂でしょうとお客さんと話してて本格的にばらしてみました。ところがどっこいポンプのカシメ部分から漏れてます。しかもピぴゅーっと結構な勢いです。びっくり。お客さんもビックリ。ポンプ交換か~高くつきます。でもこればかりは不可抗力ですので・・・・。ウラマナイデネ。
July 10, 2007
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KYMCOの旗艦 エキサイティング250のサスがオイル漏れしました。購入してもらってまだ一月なのでもちろん保障で修理します。KYMCOに連絡したらすぐに代替品うぃ送ります!という返事で待つこと2日。シール交換だろうな~と思ってましたがサス丸ごとごと送ってきました。ヽ( ´ー`)ノメーカーの人曰くシールの在庫がちょうど切れていたかららしい・・・。まあこっちのほうが確実に直るからいいですけどね。頼りないやら頼もしいやら。
July 4, 2007
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キー紛失のSTEEDを引き上げ修理です。片道50kmをかけて取ってきました。しかもフォーク延長&タイヤはパンク状態どんなに頑張ってもトラックに積む途中で腹がするので依頼者の人に手伝ってもらって人力パワー! こ・腰が・・・・・○| ̄|_鍵を無くしたとなるとかなりの大事です。けどまあうちには鍵を作れる設備があるのでホイホイと作成。本当は最近ようやく一人でも作れるようになりました。結構簡単なようで複雑な作業なのです。防犯上の規制があるので説明は割愛です(^^;ちなみにキーシリンダーも簡単には取れません。最近のイモビ付だったら完全にお手上げですけどね。
June 15, 2007
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STEEDのセルが回りません。ボタンを押すとカチッカチッとは音がするんです。リレーはOKっと・・・・・。じゃあセルモーター?。バッテリー直付けで回すと回ります。あれ~?そうなると配線か?それとも・・・・。考えが堂々巡りしてしまいますが結局故障の原因なんて単純なものです。結局リレーでした。カチって音はしてたのに動いていないとは憎たらしい限りです。(;´Д`)
June 13, 2007
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事故車のVTR250です。そんなにひどい事故ではないんですがエンジンがかかりません。セルボタンを押すと「クッ」と鳴るだけで回りません。おおよそ検討はついているのでプラグを外します。プラグがべっちょり。ガソリンではなくオイルでべっちょり。転倒したことによりオイルがシリンダーまで上がってきてウォーターハンマーを起こしています。つまり液体でシリンダーが満たされいるのでセルモーター程度のパワーでは回しきれないわけです。そうなると抜いてやるしかない。なのでプラグを取り外しセルを回します。勢いよく飛び出るので布をつめておきましたがそれでも吸収しきれないほどドバドバでるはでるは・・・・。ある程度回してやってプラグを変えてやってようやく始動。ヽ(・∀・)ノ 2サイクル車みたいだー白煙吐きまくり。後ろの民家さんごめんなさい。キャブにも混入したみたいでしばらくは収まらないですな(^^;ちなみについているのはVTR250用のTSRフルエキゾースト。250ccには聞こえないかなりいい音してます。TSR/フルエキゾースト VTR250
June 9, 2007
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レッツ4の修理です。走行中にバキバキッと音がして走行不能に。本人相当焦ったそうです。そりゃそうでしょう~エンジンはかかるが走らない。つまり駆動系です。ベルトでも切れたかなと分解。あーコリャひどいwメーターを見ると9000km。まあ交換時期には違いないのでしょうがないかと思ったのですが本人に聞くとメーター1周して9000kmとのこと。(lll゚Д゚)ヒィィィィ 19000kmですか!!よく今まで持ったな・・・・。エンジンも快調だし走り続けていれば原付といえど頑丈ですね~。
June 3, 2007
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スーパーDioの不動車の復活依頼をやっておりました。キャブの分解洗浄とプラグの交換でエンジンはかかるようになったんです。さ~試乗だーって走ると10kmぐらいしか出ない。あーーマフラー詰まってるじゃん。ま、走ってりゃ取れるかなってことでそのまま試乗続行。煙撒き散らしながら走ってたら異変が!モワーーーーン、ブスン、ブスン、 ブバババババブスン。あ、エンジン止まった(゜A゜)しかもエンジンかからない・・・・・。店までひーこら押して帰って再度チェック。プ、プラグが溶けてる!!!新品なのに!マフラー詰まってるのに無理やり走ったために異常燃焼でプラグが溶けちゃいました。マフラーとプラグを再度交換したら調子は完璧になりましたがプラグ代は自分で壊したので店負担です。ヤッチマッター( TДT)
April 29, 2007
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SR400のキャブでエンジンのかかりが悪いとか黒煙をはく、アフターファイヤを起こすなんて症状が突然でたりする場合があります。意外なことに下の部品が壊れた結果なことがあります。キャブの右側のダイヤフラムカバーです。こけても接地するはずはないんですが中古車で壊れてるのを良く見かけます。左が新品のパーツです。振動なのか素材的なものなのか・・・・・?とにかくSR乗りの人は要チェック項目のひとつです。
April 11, 2007
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納車先から帰ってきたらうちによく来るH君のCBR400Fが入ってきてました。だけどヘッドライトおかしな向きしてるしメーターは角度がおかしい。あとすごい泥だらけ・・・・なんじゃこりゃ?K先輩ー。どうしたんですこれ?「田んぼに落ちたらしいよー。」へ~田んぼにねー・・・・・・・・ そりゃまた難儀な。 田んぼ?何故に田んぼ( ゚д゚)とにかく修理修理。ライトは戻して、動かないメーターは衝撃で切れたヒューズと千切れた配線をテスターで特定して修理。うーん、メーターカバーとめるビスを固定する土台がもげてるなーどうしようか・・・・・。おかしな角度のメーターステーはハンマーで叩いてペンチで摘んで曲げて修正。鉄は曲がっても折れてもどうとでもなるから便利です。まさに理想の金属。アルミではこうはいかない。思ったより軽症でなにより。あと私信ですが市役所でブログ見てるって人に会いました。地元だけにビックリですΣ(・ω・ノ)ノ 拙いブログですが今後ともどうぞご贔屓に(^^;
April 3, 2007
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ドラッグスター400のキャブ掃除です。相変わらずキャブ清掃が日常業務な春先ですねー。だけどコイツは楽だ。シートとって、タンクとってエアクリをチョイチョイととればもうキャブが取れる。何だったかな?スティードかなんかはエアクリーナーが無理矢理押し込まれていて取れやしないしSUZUKIのサベージイントルーダーにいたっては前と後ろにキャブが独立してついている完全に整備し泣かせなやつでした。YAMAHAって意外と整備性がいいのかもしれません。
April 2, 2007
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今日は力仕事な一日・・・・あろうことかV-MAXのエンジン積み下ろしをK先輩と担当。重い!重すぎるよ!絶対これ鉄かなんかで出来てるだろ!あ、社長いいところに。手伝ってー(゚д゚ )「腰が痛くなるからヤダ」ファッキン!降りてしまえばV-MAXといえど軽い軽い。しかし普通に乗っててクランク軸が曲がるってどんだけヤワなんだか。始動不良で配線、モーター、リレーと交換して最終的に分かったのがクランク・・・・・さ、今度はドナーエンジンの積み込みだ~。腰が、腰が~(TT)
March 30, 2007
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一部の人達に大人気なGS400のFフォークオーバーホールです。往年の名車だけあって持ち主は他店でおよそ100万程かけて購入されたそうです。確かにフレームからタンクに至るまで全塗装されておりお金かかってます。は~・・・・うちではメインでは扱わないカテゴリーなんですが旧車って高いのね。しかしこんな風にオイル漏れしていたらせっかくの名車が台無し!車検も通らないです。よってオーバーホール。それにしてもバイクのフロントフォークってのはまったく曲者で普通に乗れば3年ほどでオイル漏れしてくる消耗部分のくせに個人で修理するにはむちゃくちゃ敷居が高くほったらかしの人を多数見かけます。個人売買ではもっとも注意すべき部分の一つです。なぜなら車検は通らないし漏れたオイルがブレーキに浸透して大変なことに( ;゚Д゚)あとわりと修理費用も高いです。手間隙かかりますので(^^;運良く?部品もまだ出たのでさくっと修理です。昔のバイクは構造がシンプルなので簡単簡単♪メーカー指定オイル量は145ccです。(少なっ!)しっかしインナーチューブはサビサビだし、オイルは汚いし。うーん・・・・旧車の相場ってのは奥が深いな~。
March 29, 2007
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とりあえずマジェスティのエンジンでもばらしますかー。外装を外すのがメンドクサイけどエンジン自体は割りと分解しやすいのがビッグスクーターの特徴です。だけどすっごい大変(^^;これもピストン終わってるんだろうな~。毎度毎度やっぱりだー。本当、最近エンジンばらしてばっかりです。2サイクル車と違って4サイクル車はインテーク側がよく焼きつきます。んーー。腰上O/Hでやっぱり10万コースか・・・とにかくお客さんと相談です。修理待ちの山積みマジェスティ。直すことになったとしても次に組むのは早くて一週間後。元に戻せるかな・・・・・。いや、戻しますけどね┐(´ー`)┌
March 23, 2007
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修理がとめどなく入ってくるそんな今日この頃です。バンディット250が修理依頼。お客さん「バイクが進まなくなりました!」クラッチでも滑ったかと思ったが現車を見てみると左側から変な音がする・・・・毎度毎度いやな予感。スプロケットカバーを外せばやっぱりどころか予想外。スプロケットの内側が削れてる!左が外したので右が新品のサンプル。外周の歯が飛んで空回りとかはまれにありますがコイツは内周の歯が削れてなくなってます。し・か・も!ミッションのカウンターシャフトまで削れてる(゚A゚;)これでは新しいスプロケットを付けても空回りするだけで意味なし。どうすんのこれ・・・・・。1、エンジン全バラ、ミッションのシャフトを交換。2、エンジン載せ代え。3、最終手段相談の結果・・・・・・。最終手段で行ってくれとの依頼。修理は完璧ですがこればかりはお見せできません(^^;
March 21, 2007
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オイル交換をサボるとどうなるか・・・・・。マジェスティ250が修理で入ってきました。高速走行中に焦げ臭い匂いがして止まったとのこと。あーいやな予感がする。本人に確認したところ最後にオイル交換をしたのは不明(^^;一応セルは回るが始動する気配が無いのでコンプレッション(圧縮圧力)を測定します 2素晴らしい。ピストンに穴が開いて0になったのを除けば過去最高記録念のためオイルを抜いてみると規定量の半分も残っていない。つまり、エンジンがへたってくる→クリアランス拡大によりオイル消費→オイルが減る→潤滑不足→焼きつき。 まさに最強コンボ修理代10万円コースです。
March 20, 2007
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CB50JX-1は工具待ちでございます。ネットッで安かったから買ったのに納期7日前後ってなんだよーヽ(`Д´)ノ買ってからメールで納期連絡なんて半分詐欺だよ ○| ̄|_あー仕事しよ! スーナー100です。走行距離2万km突破。走りますけどガラガラ音がしてパワーが出ません。クランクベアリングでーす。さっそく分解。もはやスーナーは余裕。ワーオ。こりゃひどい。オイルカスと汚れがこびり付いてベアリングもガタガタです。手で回すとゴリゴリいいます。完全にアウト。これがクランクシャフトの左右に一個ずつついていてエンジンの回転を助けます。DioだろうとJogだろうと大体50cc原付は1万kmで音が出てパワーダウンします。交換しました。これでガラガラ音も消えてパワーが復活。部品は安いのに手間が恐ろしくかかるのが憎いです。
February 6, 2007
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フルカスタムモンキーが修理でご来店です。TAKEGAWAのフルキットを組み込んでぶっ飛ばした上に故障→二年放置。お陰で外装もくたびれちゃってます。もったいないな~ 予想通りといいますかなんといいますかピストン棚落ち。エンジンブローです。ぶん回し過ぎかと思いましたがエンジンオイル交換後すぐに発生したとのことなのでオイルが合わなかったのかな?ちなみにこのキット組み込んで1万kmほど走ったそうです。意外に耐久性あるのね。オススメ?TAKEGAWAボアップキット
January 26, 2007
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今日は前回のエンジンぶっ壊れたクレアスクーピーの移植手術です。摘出した患部と移植用エンジン。しっかし汚いな~。ちょっとこれは異常です。載せ換えは慣れたものですが今回必要なものはエンジン単体だけでキャブやその他補記類は元々の方が状態が良いため手間が倍増。しかも最近のはクリーン排ガスの為にホースが多いから大変・・・・・・最近こんなのばっかりだ(´Д`;)
January 25, 2007
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ひさびさにやらかしてしまいました。何度ばらしても調子が戻らない、おかしい。ピストンか?CDIか?もしかしてクランク?なんていろいろ考えますが実際しょうもない理由だったというのは良くあることです。このスーナー50がそうでした。 どれだけチェックしても上が吹けない。マフラーからCDIから、シリンダー外してピストンチェックしても原因がわからない。こうなりゃ総当りだと稼動状態のスーナーと一つずつパーツ交換していき2日目にしてようやく原因がわかりました。上の二つ目の写真なんですがジェットの穴の多きさが違うのがわかりますか?キャブは最初にチェックしたんですが穴がきちんと空いていたので問題なしと思ってたのですが比べれば一目瞭然。いやらしいことに汚れで穴の大きさが綺麗に真円に縮小していたので見逃しました(--;原因がわかったときには二台のバラバラのスーナー50が・・・・・・・。疲れた。
January 23, 2007
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クレアスクーピーの修理なんですがビックリです。エキゾースト側のロッカーアームが折れちゃってます。どうすればこんなとこが折れるんだ?謎です。あと修理大変(^^;折れた破片がエンジン内に落ち込んでるからロッカーアームだけ変えてもいつかクランクに巻き込まれてエンジンがブローするから。全バラか載せ替えか・・・・。
January 21, 2007
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フォルツアのタイヤ交換なんかをしました。 これもまた同じく「タイヤ減り」→「換えないとあぶないよ」→「そのうちに」→「パンク」の黄金パターン。みんな懲りないな~(´ー`;) 減ったタイヤは肉厚が減るので画鋲ですらパンクするのですよ。減ったら交換!!
January 16, 2007
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マグナ50のクラッチワイヤー交換しました。ワイヤー類の交換はワイヤーの伸びによる調整限界を超えた為に交換か錆、汚れによるワイヤーの抵抗増加による操作性の悪化&戻り不良後は切れたとき等に交換します。ワイヤーが伸びきるなんて滅多に無いんですが今回は伸びによる交換です。どうやったらココまでなるの?てなぐらい伸びてました(^^; 難しいのがワイヤーの取り回し。簡単に済ますならタンク取らずに右からステムを介して左側に通せばOKですがそれだとハンドルを切ったときにクラッチが重くなります。そのため純正通りタンクを外し右から一旦フレーム左へと通す必要があります。一見きつく見える取り回しですがハンドルを切ってもクラッチ操作は重くなりません。やっぱメーカーは考えてるな~ なかなか理解しにくいのが調整。マグナはレバー付け根とエンジン右側の二箇所に調整箇所があります。ハンドル側が遊びの調整。大きな円のロックナットを緩め小円のアジャストボルトで遊びを調整します。エンジン側がつながりの調整。つまり、クラッチレバーをどこまで話せばクラッチが繋がるかを調整します。これもロックナットを緩め、アジャストボルトで調整します。これら両方をキチンと調整しないとおかしなクラッチになります。なかなかエンジン側のは頭で理解しづらいですがやればすぐ理解できます。
January 10, 2007
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本日も良い天気。でも明日から雪らしい・・・ああ、仕事が減る。(ToT)以前からちょくちょく来ていただいてる方が冬の間にといろいろ修理で入庫しました。メインはタンクのペイントです。 見事にベッコリ。パテで補修を試みたそうですがここまで大きいとそりゃ難しいですよ。新品で6万しますからそれより安く直すということで再ペイント決定。もちろんウレタン塗料です。ちなみに市販の缶スプレーなんかはアクリル塗料なのでガソリン耐性や塗膜の強度が大幅に劣ります。純正と同レベルの塗装は缶スプレーではできないのです(^^;完成は来週末の予定ー。
January 6, 2007
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今日はスーナー100の修理です。エンジンはかかるけどなんか調子が悪い。とくに低回転域でもたつきます。ウェイトローラーかなー?って分解してチェックしますがそんなに悪くもない。あれ~? とりあえずプラグ変えてみるかと思って外したら原因発覚。 ギャップ狭!!。中心電極と碍子の隙間が異様に狭い。この番手のプラグはもともと狭いですけど明らかに限度を超えてます。プラグ交換でスッキリ解決。多分持ち主が自分で外して落としたのではいかと思います。プラグを落としたら落ちた向きにかかわらずそのプラグは駄目です。たいていギャップを打って間隔が狂いますので。新品のプラグでたまにやってしまうんですよね(^^;
December 26, 2006
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スーナー50SS 腰上分解今日はスーナーの分解です。エンジンはかからないしキックすればゴリゴリ音がする・・・ピストン焼きつき?今日も元気にエンジン分解だー。 ピストンに異物を噛みこんだらしき傷がついているもののシリンダーには異常なし。クランクベアリングだ。エンジン全バラだ・・・('A`|||)え?年内なのこれ?((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
December 23, 2006
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マグナ50 ピストンリング交換こないだの始動不良のマグナのパーツが届きました。ピストンリングの交換です。そもそも何故交換するのか?ピストンはシリンダー内を上下するので僅かながら隙間があります。しかしそのままでは混合気を圧縮できないのでピストンの隙間を埋めるために使われているのがピストンリングです。これはリング自体の張力で隙間を維持していますので走行距離がかさんだりして張力が衰えると隙間を維持しきれずに圧縮が下がり、エンジンの始動性が悪化します。しかしエンジンが温まると金属の熱膨張により隙間が小さくなるので症状は軽減します。 とかく中古車には良くある症状です。 こんな風にピストンの下側にまで燃焼ガスの後が茶色くついてるのが圧縮を維持しきれていない証拠です。交換はとにかく手間がかかりますが部品自体は安いものでリングセットで\2000ぐらいのもです。交換したことによって変わった点。・始動性の向上、とにかくセルボタンを押せばすぐにかかります。・アイドリングの安定、短時間でアイドリングが安定します。・アクセルレスポンスやトルクの向上。 ラフにアクセルを開けてもしっかりついてきます。個人売買で買ったり友達からもらったバイクでいまいち始動が悪い場合などはこの変が原因です。カスタムする前にこういうところはキッチリ直さないと調子の悪いバイクがさらに調子が悪くなりますよー。
December 22, 2006
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マグナ50の修理です。始動性が悪いのでとりあえずチェック。うん・・・確かに悪いなー(--;)あとカチャカチャエンジンから音がします。始動性の件はまず置いといてこのガチャガチャ音から直しましょう。俗に言うタペット調整。正確にはタペットクリアランス調整です。直打式ではないバルブ駆動方式の場合はロッカーアームを介してバルブを押すわけですけがそのロッカーアームとバルブとの隙間を調整することです。当然隙間は無いほうがいいのですが隙間をギリギリにしてしまうとエンジンの熱で金属が膨張したときに隙間が0以下になってしまう為問題がおこります。ですkら金属の膨張率を計算した値に調整することが必要です。狭すぎても駄目、広すぎるとガチャガチャ音がでます。調整にはシックネスゲージを使用します。ちなみに調整は0.01mm単位ですのでかなりシビア!とりあえず音は消えたのであとは始動性の修理です。まあ、原因は分かってるので部品待ちです~。
December 17, 2006
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KDX125 キャブ分解最近寒くなって仕事が減ったのと忘年会シーズンで更新が滞りがちです・・・。イカンイカン。今日は新しくうちの在庫車になったKDX125の整備です。エンジンはかかるけどアクセルを開けるとエンジンが止まってしまう。よくあるメインジェット詰まりの症状がでてるのでキャブ分解決定。オフ車なんで分解は楽です。両方のバンドを緩めて半ば無理やりもぎ取ります。コツはエアクリーナ側が柔らかいのでそちら側に引っ張って隙間をつくることかな。ただ気になるのが突然症状が治ったり再びおかしくなったりすること。こういった場合に考えられるのは燃料に 水 か 錆 が混入した場合です。今回は錆のようでした。水や錆は底に溜まるので負圧が高まったときだけ吸い込むとか振動でつまりが取れるとかなかなか症状が安定しないのが特徴です。まあ掃除してやれば解決(´ー`)あ、原因の解決も必要ですけどね。(タンク錆の除去)
December 5, 2006
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YB-1のエンジン回転数が下がらない症状を修理しました。アイドリングがあがらない症状なら良くあるキャブ不調なんですが今回の症状はアイドリングが下がらない。アイドリング調整を限界まで下げても回転があがり続けます。とりあえずキャブ分解。2サイクル車なんですけど普通のリードバルブ式ではなくロータリーディスクバルブ式なんでキャブがこんなとこについてます。最初は戸惑いますが慣れると普通のキャブより取り外しが楽です。一応キャブを分解洗浄しましたがおそらく原因はコイツでしょう。負圧ホースが破れてます。ここから2次エアーを吸っていたのではないかと推測。補修をして組みなおしたところキチンと直りました。一件落着( ´ー`)
November 16, 2006
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Z2仕様テールランプの修理ゼファー400のZ2テール仕様のブレーキランプ不良で修理が入りました。とにかく分解してみるとこんな感じぷら~んと。まあウィンカーとかブレーキでよくある故障です。配線が途中で千切れたなら修理も楽なんですがこんな風に根元からやられると結構厄介です。なんとかハンダで補修。大きすぎず小さすぎない玉をこしえらえるのは大変(´Д`;)結構ムズカシイのですよ・・・・・。ブレーキユニットごと交換ですよ~って言えたら楽なんですがそこまで殿様商売できるほど立派な店でないのが悔やまれる・・・なんてねヽ(゚∀゚)ノ
November 7, 2006
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シグナス125SV 駆動系 流用情報都会で通勤最速スクーターとしてアドレスV125と人気を二分するシグナスXの前モデル、シグナス125SVの駆動系を修理しました。なんとか安く直せないかということで台湾で格安カスタムパーツが山ほど出ているシグナスXのパーツを使ってみました。お願いだからうまくいってくれ~と祈ってたのですが結果はそれなりでした。('A`|||)<結論>流用可能(○=現物にて確認、●=総合的に見て使えるはず)○プーリー○ドライブフェイス○ウェイトローラー11g(但しX用は12g[国内] or 9g、SV用は?)●ランププレート●スライドピース流用不可ドライブベルト(X用は23×800、SV用は22×780)←大体です。まあ思ったよりは流用可能かな・・・・。ベルトも使えれば純正の半額以下になるから完璧だったのに( TДT) <オマケ>純正と乗り比べできてないですが加速感、最高速ともに問題ないレベルでした。
November 5, 2006
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カブ50 パンク修理カブのパンク修理なのですが・・・一見するとひび割れてはいるがまだ使えそうにも見えるタイヤ。これは完全に使用不可能です。まだ溝があるからいい、そんなに使わないからいい。そんなことを良く言われますがそう思うことがすでにダメなのです。このタイヤ良く触ってみるとこんな風に穴が開いています。乗ってるときは気づきませんが走れば隙間に石がはさまり即パンクします。パンク修理のときにタイヤ交換を進められた場合はなるべく交換をしてください。大丈夫大丈夫~ってパンク修理だけ行った人は大体一週間以内に再びパンクして余分に修理費がかかるのです。ヒビが入ったら即交換!溝が減っても即交換!
October 10, 2006
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アプリリアRS50が入庫しました。点火不良で修理依頼なのですが原因が不明!エンジンはかかるのに途中で止まる。止まると火が飛ばなくなるしばらく放って置くとまたかかるようになる。何じゃこりゃ・・・(?_?)一応順番に点検していっていますがイタ車は工具のサイズが微妙に違うので厄介です。15mmのソケットはまだあったからいいけどその先のフライホイールプーラーが合わない。とれない。(´Д`;)うーーーん・・・時間かかりそうです。この辺に原因があるはず・・・・?
October 8, 2006
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