埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2024.03.25
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カテゴリ: ウィスキー


 株式会社RUDDERでは、THE ULTIMATE SPIRITS向け「ティーリング 2005 18年 コニャックカスク #16617 」リリースいたします。
THE TEELING WHISKEY COMPANY
アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立。 アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープン。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所。
若い果実とフレンチスパイス
復興するアイリッシュウィスキーを牽引すべくダブリンで125年ぶりに稼働を始めた不死鳥ティーリング。
今回そんなティーリングからTHE ULTIMATE SPIRITS向けに厳選を重ねたプライベートボトリングが日本へ到着。
近年は、2回蒸留のアイリッシュ・シングルモルトが持つトロピカルフルーツフレイバーが愛好家の間でしばしば話題になっているが、この18年熟成は、そんなフルーティな香味に加えて、コニャック樽ならではのフレイバーが印象的で、ショートエイジのコニャックとフルーティなアイリッシュウィスキーのハイブリッドとも表現できる香味が特徴。 中期熟成の魅力が詰まった飲み応え抜群のアイリッシュを堪能して欲しい。
ティーリング 2005 18年 コニャックカスク#16617
FOR THE ULTIMATE SPIRITS
容量700ml   度数55.3%   32,890円(税込)
限定本数309bottles
Tasting comment by 北梶剛
【香り】ホットワイン、菩提樹、スミレの花、乾燥茶葉、徐々にアップルパイやペアドロップが現れ、奥からは地下室やインク。
【味わい】ブドウジャム、スモモやミラベル、土が付いた小さい西瓜、ホットスパイスを振りかけたドライマンゴー、抹茶入り緑茶、ローズウォーター、オイリーなボディ。
【フィニッシュ】サクランボ、桃の皮、トロピカルフルーツのフーセンガム。サフラン、ジンジャー、ホワイトペッパー、リコリスのスパイスが長く続く。
【コメント】ショートエイジのコニャックとフルーティなアイリッシュウィスキーのハイブリッドとも表現できる香味が特徴。開栓間もなくは、とてもシャイなので加水がお勧め。少量の加水で解放されるバラエティ豊かなフルーツフレイバーを楽しんでいただきたい。





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最終更新日  2024.03.25 17:00:10


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