[果物] カテゴリの記事
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シャインマスカット
仏前に妻味知らぬマスカット娘夫婦から、彼岸の供物にと、シャインマスカットが届いた。我が家ではこれまで買ったことがない。
2024.09.24
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木通
木通の実木陰に笑みて初彼岸妻が亡くなって初めての彼岸を迎えました。暑い暑いと言ってるうちに、木通の実が口を開けていましたので、さっそくお仏壇に供しました。
2024.09.19
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栗笑む
笑ひなき独り居よされど栗笑む「栗が笑んだぞ」とよく母が言ったが、方言だと思っていたら、なんと古典的な言葉だと知った。蕾や果実が開くことをいう。なんという詩的な。
2024.09.02
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桃
産直の葉の付きし桃仏前に取れたての桃を仏前に。
2024.07.20
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サクランボ
アラフィフの娘に贈るさくらんぼ娘の誕生日に恒例のサクランボを贈った。届いたと写メ。
2024.06.27
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文旦
荷開ければ土佐の文旦黄金色毎年土佐から取り寄せている。まばゆい。
2024.02.24
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冬の苺
到来の冬の苺の色艶よお隣さんからいただいた博多産のあまおう。かわいすぎて食べられない。この季節の苺は高級品です。
2023.12.08
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林檎「ふじ」
減収を嘆く農家や冬林檎今年の猛暑を乗り越えたフジ。なかなか蜜が入らず、収穫が例年より遅れた。収量は４割減とも。
2023.12.04
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キウイフルーツ
追熟のキウイフルーツの毛深さよ林檎と一緒に置いてたら、一気に柔らかくなった。
2023.11.28
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柿８年
弟が植えて八年初の柿ほんとに柿８年なんだ。
2023.11.13
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甲子柿（かっしがき）
口中にとろける甘味甲子柿釜石の秘伝の味甲子柿。石室で１週間煙でいぶすという全国でも珍しい方法で渋を抜く。出来上がった柿は、トマトかと見まがう真っ赤な色。熟しすぎたかと思うゼリー状の実。口中で甘味がとろける。
2023.11.01
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桃
桃届く去年は妻も食へたるに経管で流動食のみの妻、もう舌で味わうなんてことはなくなったかと思うと哀れでならない。
2023.07.21
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宮崎産完熟マンゴー
マンゴーやまがふかた無き宮崎産頂き物。いやあ、甘い甘い。おっかあに食わせたいなあと思いつつ一人で食べちゃった。「まがふ」は「まごー」と読んで。ダジャレ。
2023.07.07
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ブルーベリー
そんなに見つめないでよブルーベリー一個一個が目玉のようだ。
2023.07.06
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さくらんぼ
アラフィフとなりし娘へさくらんぼ娘の誕生日にはさくらんぼを送る習わし。いつの間にか四十代も残り少なくなった。
2023.07.03
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土佐文旦
荷ほどけば土佐の春光まばゆかり文旦は季語的には秋とか冬とかになっているようだが、収穫後一定期間熟成させるので、出荷されるのは早春のようだ。
2023.03.19
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不揃い蜜柑
いいじゃない不揃いだって蜜柑達これが自然だ。ちょっとそこからもいできた感がある。生協で購入。
2023.01.20
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あまおう
妻見舞ふ師走の苺高貴なりでかい！
2022.12.12
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りんご
蜜林檎届きぬと写メで返礼娘より。
2022.11.30
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放置柿
主なき庭の熟柿や鴉鳴く立派な柿なのになあ。
2022.11.23
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花梨
玄関の芳香剤は花梨の実花梨の実を拾ってきて玄関に置いた。微かな芳香が心地いい。
2022.11.21
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吊るし柿
吊るし柿我が掌（たなごころ）どの実にも一個一個に愛情をこめて。
2022.11.06
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ポポー
ねっとりと甘きポポーや横手産人気いまいちのポポーだが、僕は好きだな。
2022.11.02
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桃
桃の実の皮剥くべきやこの産毛産毛がいとおしくて皮をむくのがためらわれる。
2022.09.09
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青栗
青栗や落ちて毬藻となりにける自然落果。
2022.08.16
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さくらんぼ
「さくらんぼ」名づけし人のゆかしかりさくらんぼ→さくらん坊→桜の坊や。なんて愛らしい命名だ。日本では桜は花がメインで、実は、花が生んだ坊やだ。英語で桜の花はcherry blossomだから、実が主人公のようだ。さくらんぼの花だもの。
2022.06.30
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ユスラウメ
山桜桃梅（ゆすらうめ）十個まとめてほおばりぬかわいいいねえ、きれいだねえ。おいしいねえ。
2022.06.28
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枇杷
到来の長崎枇杷の産毛かなこの季節、一度は食べたい。岩手では一部でしか育たない果物。
2022.05.19
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文旦
文旦の金色の皮捨てがたく毎年土佐から取り寄せる。分厚い皮も捨てがたく、マーマレードにする。
2022.02.23
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苺
巨大なる春の苺や暫し愛づ苺はそろそろ春の季語でいいなあ。
2022.02.09
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凍て林檎
凍て林檎鳥も凍ててか寄りも来ず腐りかけた林檎を鳥さんに上げようと準備しておいたが、未だ寄って来ない。
2022.01.12
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追熟
同棲のリンゴとキウイ甘き仲リンゴの助けを借りて、キウイは甘くなる。
2021.11.25
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熟柿
主なき庭の熟柿のたわわなる亡くなられて2年、今年も豊作だが、誰ももぐ人がいない。
2021.11.16
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柿
咀嚼弱りし妻よ柿薄く切る
2021.10.17
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酢橘
酢橘来るあとは秋刀魚か松茸か酢橘をおいしくいただくには、サンマ、松茸があるといい。それに、いい焼酎。
2021.10.05
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木通
猿のごと木通求めて巡りし日その昔、木通採りの名人でした。
2021.09.14
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栗
栗の実や笑んでこぼれて拾われて朝5時起きで拾って来た。
2021.09.12
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ガマズミ
ガマズミをしかめ面して食ひし日よ今の子どもたちはこの実が食えるなんて知らないし、知っても食わないな。
2021.09.09
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毬栗
毬栗や含み笑ひといふところ栗のみが「笑む」とはよく言ったもの。もう少しだな。
2021.09.05
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緑雲丹？
緑蔭や海底に居る心地して栗の自家生産調整、自然落果。
2021.08.04
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庭のジュエリー
草陰に宝飾店ありフサスグリルビーだ。
2021.06.27
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土佐文旦
荷を解けば香る文旦土佐の風毎年取り寄せている。
2021.03.02
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柿
裏年の柿の実未だ色づかず今年は少ないな。おかげで一個一個は大きいが、中々色づかない。
2020.10.27
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にっこり梨
育みし枝の安堵や巨大梨栃木県産出の「新高」と「豊水」の交配種の「にっこり」。「日光」と「梨」の中国語「リー」をくっつけた命名。とにかくでかい、重い。これをぶら下げていた枝の苦労がしのばれる。
2020.10.17
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木通
コロナ禍も木通笑む日ののどけしや木通が口を開けた、長閑な秋の日。
2020.09.27
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梨
納得の季節変はりや梨届く群馬県産、幸水。暑い暑いといってても、梨が来ちゃあ、秋を認めざるを得ない。
2020.09.01
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檸檬
外呑みの味忘れけり檸檬ハイ家呑みが定着。最後に町で呑んでから半年が経過した。生檸檬搾って、今夜も檸檬ハイ。檸檬ッて秋の季語なんだ。
2020.08.26
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無花果
無花果てふ花を食ひける妻の口「無花果」というけど、あの実は雌花が肥大化したものだそうで、花を食ってるのである。
2020.08.25
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土佐文旦
荷を溶けば土佐の春色飛び出だす文旦は冬の季語だが、熟成されて今がおいしい時。美しい太陽の色だ。
2020.02.23
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苺
横文字の冬の苺の甘さかな苺は初夏の季語だが、現実には合わなくなってるな。今が旬と言ってよい。栃木産も今はとちおとめは古い。スカイベリーという新品種。とても甘い。
2020.01.24
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