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12月に入って、早くも忘年会2つに参加。11月の末には、北海道のお寿司屋さんが選んで送ってくれた毛ガニとワインの会もあった。毛ガニ、美味しかったなー。先日の忘年会では、Dちゃんの前世占いにて、私の前世がマリー・アントワネットであったと告げられる(笑)今まで、飲み会とかで「前世はきっとサムライだったんだよ」的な会話はよくあったのだが、マリー・アントワネットって、何だか新鮮。ウィーンに行ったときに、妙に懐かしさを覚えたのはそのせいか???※マリー・アントワネットはオーストリア生まれ。ちなみに、モーツァルトと同い年。そういえば昨日の忘年会で「お菓子がなければ、パンを食べればいいじゃない」ではなく「ワインがなければ、日本酒を飲めばいいじゃない」と言ったような気がする。日本酒は、家主が自分で焼いたというお猪口シリーズから、好きなお猪口を選んで飲むという、ホームパーティならではの演出。日本酒って、お猪口によって味が変わる。そういう繊細さが、和の楽しさだと思う。「塩辛か、かにみそを買ってくるべきだった」と後悔。日本酒って、あまり飲まないけど、たまに飲むと美味しい。来週は今のところ、忘年会1件の予定。
2009年12月05日
今日の仕事が一応終わったと思われるAM1:00。明日はいつもより早く家を出ないといけない。今日は仕事の合間に神楽坂のネイルサロンへ。フットケアとペディキュアをやったのだけど、人目にあまり触れないところにお金をかけるのって、何だか贅沢な気がする。明後日から12月ということで、クリスマスカラーの赤を選択。相変わらず足が痛いので、ちょっと大事にしてみたら、少しは症状が良くなるであろうか…という願掛けみたいな部分もあり。この症状は通常で6ヵ月、早くて1~2ヵ月で治ると言われている。あまり痛くない日もあるのだけど、次の日にがくっと悪くなったり…。ペディキュアを乾かしている間に嫌って言う程、雑誌を見ていたのだけど、藤原紀香の記事が。彼女も気づけば38歳! 売れ始めるちょっと前に1回インタビューしたことあるけど、彼女はキレイでいることに当時からけっこう努力していたと思う。やはり努力か…と思っていたところに、シングルマザーの友人からメールがきた。かなり長い間会ってないけど、新居が比較的近いので、今度会おうねと言っていたのだけど。この人もすごく努力の人。ご主人が急死した後、一人で働いて子育てしている。彼女の話を聞く度に、女って強いなと思うし、まだまだ自分は甘いかも…という気がする。
2009年11月29日
最近、気づいたのだが、うちの近くにはふらっと一人で入れる店が少ない。相変わらず、ほぼ毎日、仕事の後は治療院にて怪我治療のため、最近はあまり出歩かず、家の近くて美味しいものを食べたい気分なのだけど、ほんと、コース料理とか、そんな感じばっかりで。もしくは、チェーン系か。家の近くで、プリフィクスのビストロがあったので、ふらっと入ってみたのが、L'HABITUDE(ラビチュード)。そんなに高くなくて、けっこう美味しかった。何というか、ほっとする味。その日選んだのは、スモークサーモンとカリフラワーのスープ、牛肩ロースのステーキと温野菜添え、コーヒーの替わりにチーズ。最初にスモークサーモンとカリフラワーが入ったスープ皿が出てきて、そこにスープを注ぐというスタイルのスープ。温野菜も美味しかったし、チーズも好きなタイプが選べる。ウォッシュとシェーブルを選んだのけど、このチーズも状態が良かった。神楽坂の有名なチーズ屋「アルパージュ」のものらしい。「一人でふらっと入ってくる人って、本当にめずらしいです」と言われてしまい、「引っ越したばかりで、一人で美味しく食べられる店を探索中なんですよね」と答える。あれこれ話しているうちに、シェフが修行していた店の話になって、「私、その店で働いていた人、一人だけ知ってます」と言ったら…。「誰ですか?」と訊かれ、名前を言うと、「あぁ、○○さん、一緒に冷たいものを担当してました。隣で立って働いてましたよ」という話に…。世の中って、やはり狭い。何人か辿ったら、必ず知り合いに当たるのではないかと思われます。
2009年11月21日
最近はけっこう忙しくて、ゆっくりワインを飲んだりしていないのだけど、仕事の帰りなどに、一息つきたいときに寄り道するのが、神楽坂のLa Cave IDEAL。南仏のワインを直輸入している、立ち飲みワインショップです。坂の上のほうだから、若干遠いのだけど。この間飲んだ「風」ってエチケットに書いてあるロゼワイン、けっこう美味しかった。引越しして、約1ヵ月。やっぱり、街に物語があるようなところに住むのがいいよねって思います。
2009年11月10日
来週のコンペに向けて、企画書を書く週末。と言っても、まだ1ページも書いてないけど。まだ考えがまとまっていないため。と言うのも、やったことのない分野のコンサルティングの提案で、暗中模索。しかも、一緒に企画書を書くはずの人がインフルエンザになってしまい、もしかしたら、最後まで独走か?という感じになっている。難易度が高いから、このコンペは降りたほうがよいとも言われたのだけど、「やる」と言ってしまったのは、他ならぬ自分。戦う前から負けちゃうと、負け癖がつきそうだし。人を頼れない状況になって、「自分の言ったことに責任取るようにできているんだなー、人生は」という気が、つくづくしています。
2009年11月08日
食欲ないという話を友達にしたら、日本橋にある薬膳鍋の店に連れていってくれた。3日ぐらい、スープ、おかゆ、フルーツ、うどんという食事だったため、久々のまともな食事。昼間、仕事で「キノコは免疫力アップにいい」という話をしていたのだけど、薬膳鍋にも、さまざまなキノコが。キノコが旬っていうのもあると思うけど、エリンギに似ているキノコ(名前を忘れた)、山武士茸、シイタケなど。初めて食べたのだけど、霊芝茸の刺身が美味。わさび醤油で食べる。柔らかめのアワビみたいな感じ。鍋はふたつにわかれていて、ひとつは辛めのスープ。もうひとつは、辛くないスープ。60種ぐらいの薬膳が含まれているらしい。最初、口にしたときは、病み上がりにパンチの効いた辛さだなと思ったのだけど、不思議と胃もたれしないのは、薬膳だから?今日は寒いけど、薬膳効果のせいなのか、身体が暖かい気がする。
2009年11月02日
3~4年に一度、食欲がまったくなくなる日があるのだけど、久々にその日がやってきた。1日寝てるって滅多にないけど、今日はそんな感じで。早く治さないと、宿題がいっぱいあるし。今、なんとなくTVつけたら、レッドカーペットがやっていて…。知っている子が出てた。以前、住んでいたところのご近所さんの息子。お宅にもお邪魔したことがあったけど、あの頃は学生だったのだが、「立派なお笑い」になっている様子。好きなことを続けられるって、いいことだよねー。週末は身体を労わりつつ、仕事したいと思います。
2009年10月31日
先週末は、面白い講演会とか、楽しいダンスイベントに誘っていただいて、有意義でした。しかし、今、ちょっと怪我して…治療が必要な状態となったので、普段より活動をペースダウン。今日気づいちゃったのだけど、11月3日にACミランとレアル・マドリーの試合がある。日本時間では、4日AM3:45からみたいだけど。かなり観たい試合だけど、民放ではやってくれないんだろうな、きっと。今年は、クラブ・ワールドカップも日本でやらないから、また深夜まで起きていることに…。リーマン・ショック後、TOYOTAにクラブ・ワールドカップのスポンサーをするお金がなくなってしまうのではないかと、昨年の今頃心配していたけど、とりあえず開催できるだけでも良かった。
2009年10月27日
神楽坂まで歩いていけるところに住み始めたのに、一度も夜の神楽坂に行ってなかった。明日は昼からの仕事。その解放感を味わうべく、初・深夜の神楽坂へ。というのは、ちょっと語弊があって、夜および深夜の神楽坂は何度か行っているけど、心機一転してからは初めて。AM1:00すぎに行ったそのバーは、なかなか良かった。この店は初めてだったけど。スタンディングバーは緊張感を持って飲めるので、あまり酔わないし、そういう意味でもよい。ニッカの創業者の竹鶴 政孝さんが「人生を楽しむために飲んでほしい」という名言を残しているのだけど、そういうコンセプトで飲める感じのバー。「 人生を楽しむために」の前には、確か「酔うためにではなく」という言葉があったような気がする。酔うと味覚が曖昧になって、味の感覚も鈍くなるし。個人的には、アルコールが入って感覚が鈍くなるのではなく、アルコールが入ってより感覚が研ぎ澄まされるような飲み方が好きみたい。とくにスコッチみたいに、すでに10年を経ているようなお酒に対しては単なるアルコールではなく、お酒に対しての敬意を持って飲みたい。そういえば、私が余市で樽詰めしたウィスキーも、そろそろ9年になる。神楽坂は大好きな街。最近、あまり行ってなかったけど。これからは近くなったので、またときどき訪れたい。
2009年10月23日
何ヶ月ぶりかで「とくに予定がない」休日がやってきました。昨日の打ち合わせで、週末にやるべき仕事ができてしまうのではないかと思い、あけておいた土曜日。宿題がなくなって、良かった。これは、「少し休んだほうがいいよ」ということなのだと思う。実は連休中に引越ししていたので、その後も仕事がある日に掃除したり、すごく忙しかった。AM2:30に起きて、仕事して、引越しの片付けして、また仕事して、仕事関係の懇親会に行って…みたいな感じだった。この期間中に、コンペにひとつ勝った。その他にも、プレゼンがあった。「その仕事、本当に私がやるんですか?!」というような意外な話がやってきた。予算が決まったら、きっとやるのだろう。しかし、今回の引越しでとくに感じたのは、友達への感謝。新しい部屋に入りきらない荷物を預かってくれたり、当日持ってこれなかった荷物を運ぶのに車を出してくれたり、引越し当日にワインと手料理をご馳走になったり…。無事引っ越せたのは、複数の人達の助けがあったから。私だけでは、こんなにスムーズに引越しできなかったと思う。新しい部屋は、地下鉄駅から徒歩1分。徒歩1分以内に、3つのコンビニと2つのドラッグストアと1つのスーパーがある。咄嗟に決めた割には、かなり便利だと思う。そして、駅から1分の割にとても静か。よく眠れようになった。多少、睡眠時間が短くても、熟睡しているので、それほどダメージがないみたい。分譲タイプのマンションに住んだことないので、最初は若干違和感があったけど、慣れてきました。今日は何をしようかなー。
2009年10月17日
テレビ方面が荷物で塞がってしまい、片付ければいいのだけど、片付ける気力・体力が今日はないので、なんとなくGyaoを見ることに。Gyaoってあまり観たことないけど、SEX AND THE CITYのシーズン6のエピソード1がやっていたので。今日は久々に家で炊き込みごはんを作った。ごはんを炊くこと自体も久々なのだけど、炊き込みごはんはさらに久々。炊きたてごはんって美味しい、というシンプルで当たり前なことを再確認。そういえば、最近「シンプル族」という言葉があるけど、自分もここに近づいているかも?という気がする。エコ志向、ナチュラル志向、レトロ志向、和風好き、コミュニティ志向、先進国より世界遺産、農業回帰…って、けっこう当てはまる感じ。下流社会を書いた三浦さんの「シンプル族の反乱」、読んでませんが、割と話題?しかし、シンプル族とSEX AND THE CITYって対極かも?
2009年10月12日
さっき、空を見上げたら、星がキレイでした。いいことがありそう。昨日の朝、ようやくグルメマンガのあらすじを書き、編集者さんに「面白いです」とOKをいただいた。〆きりは連休明け。ですが、今週末はとても忙しい。さらに、もうひとつ連休明けまでの仕事がある。グルメマンガのあらすじ、気づいたら、書けていた。自分でも、いつ考えたか、わからないぐらいに。歩いたり、食事しているときなんかに、パーツ(シーン)を思い浮かべていたのだけど、それを繋ぎ合わせたら、ストーリーになった感じ。今夜は寝ている場合じゃないけど、体力的に無理な感じなので、眠ってしまおうかと。。。きっと、寝たほうが明日の朝の効率がいいに違いない。忙しいときって、睡眠が取れるだけで幸せになれるから、ちょっと得した気分。
2009年10月10日
ものうさと馬鹿馬鹿しさが胸から離れない、この見知らぬ感情に『呆れ哀しみ』というチープでキッチュな名前をつけるのを、わたしはためらう。呆れ哀しみよ、こんにちは。本日の冒頭は、フランソワーズ・サガン風。なぜか、そのようなフレーズが頭に浮かんだので。やはり文学って、Happyなだけだと成り立たない。思えば、フリーランスは仕事で嫌な人と会うことが少ないというか、そういう人とは仕事をしなければいいわけだし、プライベートでも嫌な人とは会わなければいいわけなので、「会社の先輩に、虐められて」的なストレス(不幸?)とはあまり縁がない。その代わり、違うストレスはあるけど。だから、そういうストレスと出会った場合、「ただいま、人生の修行中」と思って、俯瞰で見るようにしている。たまには修行しないと、つまらない人生になりそう。適度なストレスは必要だと言う医学的な見解もあるし。でも、ストレス過多のときは、免疫力が落ちるので、そこは気をつけたいと思う。今日、感染症の専門医と話して、やはりそうですか…と思ったのだけど、3人に1人は新型インフルエンザになる模様。WHO的見解では。厚生労働省の見解は20%。昨日、クリニックに行ったついでに、季節性インフルエンザのワクチンを打ってくださいと言ってみたら、「数が少ないので、ダメです」ということをやんわり言われてしまい、やはり私のところにはワクチンがまわってこないであろうという気が、改めてした。新型インフルエンザのワクチンは、最初からターゲット外だから、季節性は打っておきたいなと思ったのだが、それも叶わず。新型インフルエンザ・ワクチンの優先順位って、日本だと、医療従事者、妊婦・子供・老人って感じだけど、アメリカは老人は後回しらしい。老人は、新型にかかる確率が低いようである…というのが、その理由。やはり皆保険の国と、そうでない国は考え方も違うのねと思った。いずれにしても、秋~春にかけて、ちゃんとストレスケアをして、インフルエンザにかからないようにしないといけない。ストレスケアの一番の方法は、しっかり眠ることだと抗加齢の専門医が言っていた。そろそろ眠ります。
2009年10月07日
先日、「自分の書いた粋な落語」という話を書いたけど、落語を自分で作るって、けっこう難しそう。趣味を兼ねてやっていたはずの、グルメマンガの原作さえもまだ書けていない。〆切り過ぎたけど、1回出した話は編集さんからダメ出しされ…。クッキング・パパとか読んで、人気の理由について考えてみたり。2回目までは、単に自分にとって面白い話を書いてOKだったけど、3回目になったらプロの力量を求められている気がしちゃったことと、そもそも普段の仕事がかたいテーマなので、その頭の使い方とのギャップ、さらに日常の忙しさ…。ネタのヒントにしてみようと、立ち飲みで、男子と会話しているときに「どうして、男の人って、女の手料理=肉じゃがが好きなんでしょうね?」とふってみた。「別に肉じゃがは好きじゃないんだよ」と。「大体、男って、イモ系ってそんなに好きじゃないと思うよ」という話。「肉じゃがが上手に作れる女性が好きなんだよね」と。「肉じゃがが上手く作れたら、他の料理も上手そうだから?」と聞くと「そう」だという。いや、もっと難易度の高い料理はたくさんあると思いますよ、と思いましたが、これ、もしかしかしたら、世の中の平均的な意見かもしれない。昔、森瑤子さんの小説で「デザートはあなた」というのがあったのだけど、これは主人公(男性)が毎回、料理で女性を口説くという話。これが男の料理で、なかなか良い。深夜帯でドラマ化された。こういう話が書きたいのかもしれない。
2009年10月06日
通夜に参列して思ったのだけど、自分の人生の最期である通夜とかお葬式って、やはり自分で演出したいと思う。昔、葬式ビジネス等をプランニングしたことがあったのだけど。そのときは、本人の人間性がわからないような、葬式とか、墓とか嫌だよねって話になりました。知り合いの社長が、昔、母の49日に皆がしんみりするのが嫌で落語家をよんで一席やってもらったという話をしていたけど、激しくそれに賛同。私も、それをやりたいと思った。自分が死んだら、自分の作った、かなり笑える粋な話を落語家にやってもらいたい。この話って、以前もBlogに書いたかも。画家とか、亡くなってから絵が評価されることがあるけれど、それは肉体というハードウエアが壊れても、絵というソフトウエアが生きているということだよね…と思ったりもする。なかなか難しいテーマだけど。そういえば、一時、生前葬が取り上げられていたことがあったけど、最近のニーズはどうなのだろう。
2009年10月05日
午前中着のはずの宅急便がまだこない16:00。荷物がどこにあるかを確認できるサイトによれば、午前中に一度、やってきて、不在だから帰ったことになっているが、不在票もないし、どうやらその表記は「故意の誤り」の様子。問い合わせしたところ、係りの人が「間違って入力されてしまった」という微妙な表現をしていた。13時前の時点で「あと40分で伺います」と言われたのだけど。ここまで大幅に遅れるって珍しい。小さいことでイライラすると、運気が落ちるような気がするし、自分の思い通りに行かないことがあるのが、面白いときもある。一見、悪いことに見えることでも、振り返ってみたら、これで良かったと思うことって、たくさんあると思う。今週1週間を振り返ると、よく働き、今後の生活に必要な事柄をさっさと決めて行動し、よく人に会って、よく飲んで食べた感じ。昨日行ったラミティエ、美味しかったなー。また行きたい。今週は、ベンチャー企業の社長と会ったり、病院院長の話を聞いたり、友人がオープンしたバールに行ったりetc. 本当に経営者にとっては、大変な時代だなと思う。社長って、社員の前では弱音を吐けないし。でも、本当に大変なときって、多くの人は顔に出てしまうので、本人はわからないようにしているつもりでも、勘のいい人にはわかってしまう。他人の辛い状態を聞くのって、こちら側が精神的にタフでないと無理。そうでないと、一緒になって落ち込んでしまうから。来週はさらに忙しくなりそうな予感。そして、心なしか運気がアップしているように感じる。
2009年10月03日
昨日も結局、ブログ更新後、あまり寝ていなくて、今日は普通に仕事をしていたけど、午後のひととき、PC画面に目の焦点が合わなくて、クラクラするぐらいの睡魔に襲われる。しかし、まだ起きている23時前。本日のテーマは「私にとってのアイドル」。過去に、すごいジャニーズ好き(嵐とか、タッキー&つばさとか)の人がまわりに何人かいたのだけど、なぜ、そこまで好きなのか、謎だった。その謎はいまだ解けてないのだけど。例えば、ご年配の女性でも、ガンになって、病状が悪かったのに、ヨン様の追っかけをし始めたら体調がかなり良くなったとか…そういう話を聞いたことがある。こういう話を聞くと、アイドルって何なんだろうと思うわけで。思い返しても、私には、そういう人っていなかったと思われる。昔、一人で入ったバーで隣の席にたまたま、その当時のアイドルの人がいて、その日の飲んだ分を全て奢ってくれて、「あー、いい人だな」って思ったことがあったけど。別にその人のことをテレビで観て、いいなと思ったことはなく、奢り方の爽やかさとか、芸能人らしからぬ気さくな感じがいいなと思った。自分と関係ない第三者を大好きになれる心理って、マーケティング的にも興味深い。そこには何が存在しているんだろう。機会があったら、誰か私に教えてほしい。
2009年09月28日
明日の朝までの仕事を終えたAM1:45。今日の午後は、代々木公園のインド・フェスティバルに行ってきました。先週のベトナム・フェスを気に入ったと思われる友より、「インド・フェス行かない?」の連絡あり。マイミク2名様と合流して、心地よい風に吹かれつつインドのスパークリングワインを飲む。「公園でお酒が飲める日本って、いい国だよねー」「やっぱり平和な国だから?」 「あっ、そうそう。私、イギリス人に『なぜ、日本人は電車の中で寝ているの?危ないのに』って言われたことある」…といった会話をしながら、平和な国・日本のインド的午後を満喫。インドの人をたくさん見てたら、映画『スラムドッグ・ミリオネア』を思い出す。お店の行列と売れ行きを見て、この店のオーナーさんはまさしくミリオネアだと思う。しかし、まだまだ暑いこの季節、テントの中で火を使ってあれだけの量の料理を作るのは相当暑いし、体力いるはず。熱中症になってもおかしくない。水分もろくに摂らず、黙々と料理する姿を見て、「この人達、生命力強い」と思った。インドで思い出しのだけど、タタは英国で電気自動車インディカビスタを生産するそう。この強い生命力で、世界の市場を取りにいくんだねーという感じがした。平和は素晴らしいけど、平和ボケしている場合じゃないな。
2009年09月27日
最近、仕事で臨床医と会話をしていたときのこと。その人が「僕はつくづく、人間は理論よりも感情が勝るようにできていると思います」と言った。それは、なぜかというと、ライオンに食べられそうになったときに理論的に考えている合間に食べられてしまうから。本能的な危機管理システム。よく言われることだけど、普通に生きていると、そんな危険な目に遭うことも少ないので、それほど実感していなかった。ライオンに食べられそうになったときに、多くの人間は本能的に逃げるわけだけど、理不尽な悪意を向けられて、それが多大なストレスになる場合も、きっと同じようにするのだと思う。逃げ足は速いほうがよいに違いない。
2009年09月25日
シルバーウィークの数時間を使って、世の中で評価されている企業のCSRレポートを読み、その特徴を考えてみる…ということをやっていた。企業によって、CSRレポートの他に環境報告書があったり、両方が一緒になっていたりする。レポートを読んでいると、企業姿勢とその表現が、この数年で「持続可能な」方向にシフトされていると感じる。こういうものを読んでいると、日常の瑣末なことにこだわっている暇はないなって感じ。そういえば、企業の環境担当とか、CSR担当の人に会うと、いい人が多いというか、大らか、かつ気持ちのよい人が多くて、小さな悩みがなさそうな感じの雰囲気の人が多い気がする。先日、仕事で「iPS細胞のがん化」の話を聞いていて、浅い知識のレベルで「夢のiPS細胞」だと思っていたので、「?!!!!!」って感じだった。それまでは、iPS細胞に何の興味もなかったのだけど。ライフサイエンスの神秘性に心引かれていたら、シルバーウィーク中の日経新聞に、まさしくこのテーマの記事が掲載されて、「あっ、あのときの話」と思う。すごく環境のいい場所で、シャンパーニュを飲みながら、その道のスペシャリストが、私の興味のあることをひたすらわかりやすく話してくれる。そんな時間があったら、とても贅沢かも。
2009年09月23日
土曜日は、私が場所を手配し、知人のヨガの先生にヨガ・レッスンをしてもらいました。スタジオは見学に行かずに、ネットで見つけたのだけど、選んだ理由は駅から近かったため。しかし、なんていうか…“レッスン”というよりは“稽古”という言葉が似合いそうなところだった。スタジオの人に「ヨガをやりたいのですが、何人ぐらいまで入れます?」と聞いたら「10人は入れるよ~」と言われたので、参加者募集に注力していたのだが、頑張りすぎなくて良かった。今回のメンバー=講師を含め6名がMAXだったと思われます。ヨガマットを5枚ネットで購入。このヨガクラスは、リラクゼーションが主たる目的。ファッション系ヨガでもなく、呼吸法などが中心のストレスケア的な感じのヨガ。おかげさまで、この日はとてもよく眠れたのでした。参加者の中に一人、ヨーロピアンがいて、先生の説明を英語にして教えなければ!と思いつつも微妙な表現が多くて難しかった。というか、ほとんどできなかった。。。とくに瞑想中(リラクゼーションタイム?)が…。頭の中を心地よく空っぽにすることが目的のこの時間は、実際そうなってしまうため、英語はおろか日本語を喋ることも難しく、さらに私が喋ったら場の空気が乱れそうだったため、断念。しかし、彼女は人生初のヨガを楽しんでいた様子。良かった。今日は、友達と待ち合わせして、代々木公園のベトナム・フェスティバルへ。パンフレットを見たら、昨年は15万人も来たそう。レストランの出店にも長蛇の列。こういう企画をやるのも楽しそうだよね…と思ってみたり。友達は「仕事の資料になりそう」と言って、本を大人買い。先週末は伊豆へ、先々週末は八ヶ岳に行っていたし、その前は週末にゆっくり休む余裕のない日々をずっと過ごしていたので、東京の日曜日をこんなに和やかに過ごしたのは、かなり久しぶり。シルバーウィークは2日ぐらい仕事をしなくてはいけないのだけど、クライアントにあまり連絡しなくていいから、やはりいつもと少しは気分が違う気がする。
2009年09月20日
AM6:00からスタートした今日の仕事。今日の仕事のテーマは、CSRレポート、ある専門的な研究、ある成分の販促、あるポータルサイトの立ち上げ、と何だか幅広かった。とくに、ある専門的な研究に関するミーティングの後に、ポータルサイトの立ち上げのミーティングをしたら、分野が違いすぎて、頭がまわらないっていうか、切り替えがうまくできなくて、しばらく異次元にいるかのようだったけど、そのうち慣れてきた。しかし、世界をリードするようなことを研究している人はやはりちょっと違うよね、と思った今日。話を聞いていて、素晴らしく賢いと思った。今日のミーティングは、なかなか面白かった。。。
2009年09月17日
先日、長野県で仕入れたおばけズッキーニをラタトゥユとグリルにしたのだけど、ラタトゥユが全然消費できない。おばけズッキーニの分量とのバランスで他の野菜を入れたら、すごい量になってしまったため。長野から帰ったその日にラタトゥユを作り、翌日、ラムチョップ&ローストポークを作った。実は長野でも、ラムの料理を食べてきたのだけど、一緒にディナーする人に、「ラム、好き?」と聞いたら「I like a lot lamb!!」 というので、デパートにて、いけてる感じの骨つきラムを購入。そして、近所のスーパーで他の食材を買おうとしたら、その日の料理で重要な役割を果たすはずのフレッシュ・ローズマリーが品切れとなっていた。選択肢として、「ローズマリーはあきらめる⇒臨機応変に対処できるのが大人というもの」「ローズマリーを探し求める⇒味にこだわるのも大人の醍醐味」があったのだけど、けっきょく後者を選んだ。とにかく、ディナーの相手を迎える時間が刻々と迫っていたため、早くローズマリーを見つけないといけない。スーパーの次に向かったのは、花屋だった。鉢植えがあったら、よいじゃないかと思ったのだけど、やはりなくて…。八百屋でも売ってなくて、野生で生えているポイントをなんとなくは知っているものの、夜の時間帯に鋏を持って、そこにいたら、怪しい人に見えるかもしれないという心配もあったり…。いろいろ思案しながら歩いていたら、パン屋の前のガーデニングにあったんですよね、鉢植えローズマリーが!そして、お店の人に交渉。「あれって、ローズマリーですよね?」で始まり、「今夜の料理にどうしても必要なのです」と訴えたところ、快く、はさみでチョキンと一枝切ってくれました。さすが、人気のパン屋。味にこだわる私の気持ちを理解してくれた模様。もちろん、お礼にパンも買いました。フレッシュ・ローズマリーは、ドライのものとは全然香りが違う。あきらめないって、大事なこと。昔、ビジネスの学校で、「成功の秘訣は、成功するまであきらめずに続けること」と言われた気がするが、たかだかラムチョップでそんなことを思い出したのでした。ラム、美味。
2009年09月11日
しばらくブログを更新していませんでしたが、怒涛の忙しさでした。よく身体がもったな…と思っていたのだけど、実はけっこうダメージがきていたみたいで、ある日、自分の企画したセミナーを無事終えた夜、右目の白目が突如、出血しました。と書くと、まるでピューって噴出しているかのようですが、鏡を見たら、白目が一部真っ赤って感じ。充血ではなく、出血。いろいろな人に「目が真っ赤だよ!」とびっくりされるので、説明するのが面倒です。そんな状態の中、少し癒されようと、長野県に2泊3日で農業やりに行ってきました。とは言っても農業は半日ぐらいしかやってないけど。農業に誘われたときは、「そんなこと考える余裕もない」と思っていたのだけど、申し込んでもらっていて良かった。軽く燃え尽きそうな感じになっていたのが、人間らしい生活によって無事回復されたと言いましょうか。やっぱりこれから農業でしょ?って感じがしました。これは収穫したトマトたち。13種類のトマトの味比べをしました。これは、アーティチョークらしい。こんな花が咲くということを初めて知った。そういえば、趣味で書いているグルメマンガの原作ですが、素人臭さがいいのか、3作目のオーダーがやってきました。しかし、そんなに続くと予想していなかったので、そろそろネタに困りつつあります。長野の畑で素敵なネタも収穫できれば良かったのだけど、仕事のことはすっかり忘れて癒されて帰ってきた。でも、きっと長野での経験が原作に活かせそうな気がする。
2009年09月08日
このところ微熱続き。昨晩は、やけに暑いなーと思い、熱を測ったら38度ライン目前になっていたので、「もしかして、新型インフルエンザか?」と一瞬あせる。今日の午前中にようやく取れたアポがあったので、行けないことになったらどうしようかと。しかし、それは杞憂だった。 気力で37度台前半まで戻して、無事、仕事も終わり。新型インフルエンザ、そろそろ、知人レベルでも発症者が出てきたが、本日、医師とメールしたら「思った以上に広まりが早い」という。今日のミーティングは私が「この人は賢い」と思っている相手だったのだけど、非常に論理がわかりやすくて素晴らしいというか、難しい内容をわかりやすく話せる能力があるのねと思った。今やっている全然違うテーマの仕事にも、この論理の展開を応用できると思い、何だか得をした気分。やはり、考え抜かないとダメだね…と思った次第。相手が頭をフル回転させて出した解について話しているのに、こちらの頭が半回転ぐらいしかしていないのだとしたら、相手に対して失礼だなと思ったというか…。賢い人が賢い人達同士で仲良くなるのは、このフル回転の作業が共にできて楽しいからなのだろうと思った。志がある人達同士だと、そのフル回転もさらに充実したものになる。そういうコミュニケーションは、傍から見ていても清々しい感じがする。
2009年08月20日
企画書を書き終わったAM1:00。今日、ネットで調べ物をしていたら、気になる会社があった。ケアプロっていう会社なのだけど、中野にあって、ワンコイン(500円)で健康診断が受けられるという、そんなビジネスをやっている。血糖値、総コレステロール、中性脂肪、身長/体重/BMI/血圧/骨密度(これは1セット)の1項目につきワンコイン。全項目で1500円で、全部で7分で完了。検査後30分程度で携帯電話サイトから結果を閲覧できるらしい。主婦やフリーターって健診受けてない人多いし、ニーズはあると思うが、これで利益出るのかなと思って、気になっている。中野まで行く気にはなれないけど、スポーツクラブに出張してくれたら、受けてみたいと思った。
2009年08月16日
今週末は企画書を書く予定。でも、少し気分転換したいなということで、美味しい朝ごはんを食べようと思っていったのがここ。この店は夜とかブランチしか行ったことがなくて朝ごはんは初めてだったのだけど、窓から代々木公園の緑も見えるし、晴れた日には気持ちいいだろうと思って訪れた。スクランブルエッグとベーコン、サラダ、2種類のパンとコーヒーというセットを頼んだ。思ったとおり、なかなか美味しかった。驚いたのが、どの席にも犬がいたこと。犬も入れる店だということは知っていたけど、こんなにいっぱいいるのを見たのは初めてだったので。散歩の途中なんですね。最初は小型犬だけだったので、こういう店は暗黙のルールで小型犬しかこないのかと思ったのだけど、そのうち柴犬がきて、「そうか、中型犬までOKなのね」と思っていたら、次にきたのは頭部が大人の頭の1.5倍ぐらいありそうな大型犬!歯は、ほとんど牙のよう。驚きました……。もはや立派な市民権を得ている犬たち。犬にも水を出してくれる、お洒落なカフェ。そういえば、この国では以前、迷い犬は遺失物と扱われていたのが、法改正によって遺失物対象外となったのであったな…と思い出す。法的にも、もう物扱いではないということですね。この店、朝食は美味しいので、犬嫌いでなければおススメ。私は犬嫌いではないので、全然大丈夫。朝食の後は、代々木公園を散歩。天気のよい朝の代々木公園は、とても気持ちよい。走っている人が多くて、やはりRUN流行りなのね、と思う。たまにはこういうゆったりした朝もよいものです。
2009年08月15日
日曜の夜から、実家の伊豆~関西~伊豆~東京というコースであわただしく移動。その間、実家に震度6弱の地震もやってきたけど、運よくその日は両親と共に大阪のホテルに泊まっていたので、まったく被害なしだった。しかも、震度6弱だったのに、実家に戻ってみたら、何も倒れたり、壊れたりもしていなくて、強いて言うなら色紙が1枚傾いてただけだった。両親と旅行なんて、滅多にしないというのに、あまりにもタイムリーだったので、びっくり。近所の人の話によると、震度6弱はかなり怖かったという。伊豆では、高校のときの同級生(男子2名)と再会。一人は13年ぶり、もう一人は16年ぶりぐらい?16年ぶりぐらいに会った同級生は、今ではレストランのオーナーシェフとなっていた。その子の店で、もう一人の同級生と食事したのだけど、なんだか感慨深いものがありました。オーナーシェフの彼がまだフレンチレストランで修業中だった頃、勉強のために美味しいケーキを食べに行きたいというので、一緒にケーキを食べに行ったことがあった気がする。最後に会った頃のイメージはそういう感じなので今回会ったら、すごい大人になったな…って感じ。人って成長するんだなと改めて思った。なんとなくこじんまりとしたビストロをイメージして行ったら、80席はある感じの店で、メニューも豊富だったので、その辺も何だか意外だった。「今日はないけど、燻製も作ってるよー」ということだったので、機会があったら、また行って、美味しい燻製を食べてみたいなと思います。
2009年08月14日
もう半年以上前の話になるけど、グルメマンガの原作を書いた。このところ、大変にカタイ仕事ばかりやっているので、たまには、柔らか頭でできる仕事もしてみたいなーと思っていたところに、紹介されたのがこの仕事。私の妄想のような話でお金を貰っていいんでしょうか?とも思ったのだけど、やはりグルメマンガのセオリーにほとんど合っていなかったらしい。漫画家さんも、「この人、マンガのこと、わかってないよね」って言ってたらしい。プロの目でマンガを見たことがないので、そういう意味では全くわかっていないのです。しかし、その原作はほとんどそのまま本になった。編集者さんからは、読者投票の結果次第で次の仕事を頼むかどうか決めると言われていたのだが、結果としてけっこうランキングが良かったそう。そんなわけで、グルメマンガ作家として第二段の原稿を先週書いた。 今回の反響はどうなるか、ちょっと楽しみ。グルメマンガのセオリーに則っていない私の原作だけど、ひとつ意識していることがあって、世相を入れ込むこと。前回の話は、モテない男子の婚活がベースになっていたので、おそらく読者の方の共感できるところがあったのではないかと思われる。この世界でプロフェッショナルを究めることは、まずないけど、たまに書くのはよい気がする。
2009年08月05日
完全徹夜とはいかないまでも、それに近い状態で書いた原稿が思いのほかスムーズにクライアントOKが取れて、急に時間があいたその日。普段は行かないエリアの、初めての店に、一人でふらりと入ってみた。それが「鳥つね」。この店は確かdanchuか何かで見て、前々から気になっていた。基本的に、夜に一人で入る感じの店ではないのだけど、小丼セットというのがあって、突き出し的な料理の他にサラダと鳥しんじょがきて、最後にこの店の名物の親子丼の小どんぶり。突き出しを食べた瞬間に、「あっ、これって、うちの死んだおじいちゃんが好きそうな味」と思い、唐突に死んだ祖父の顔が思い浮かぶ。すでに25年以上も前に亡くなった祖父ですが、自分の好きなものがはっきりとあった、主張のある人だったと記憶している。突き出しを食べた後に、きっとこの店の味は、私の記憶の奥底に残っている、私の好きな味に近いに違いないと思ったのだけど、そのとおりだった。鳥しんじょは、中身がとろとろで、まわりはサクサク。親子丼は、所謂、親子丼と卵かけご飯とオジヤのいいとこどりをしたような感じで、美味しかった。ワインはドイツワインをグラスで出してくれるのだけど、これが、なかなか、鳥料理に合う感じ。普段、ドイツワインってそんなに積極的に飲まないけど。疲れたカラダと頭に、美味しい刺激になりました。
2009年07月29日
最近、塩野七生さんの「男たちへ~フツウの男をフツウでない男にするための54章」というエッセイを読んでいて、これがなかなか面白い。1993年に発刊されていて、私が読んでいるのは34刷。ロングセラー作家っていいよね、と思う。この本に書かれていることをリアルに感じた先週末。フツウのオジサマがヨットパーティにて美女たちをはべらせている姿を目の当たりにした。私の周りにはそもそも女子力全開みたいな人は少なく、タレントみたいなというか、グラビアアイドルみたいな人はほぼ皆無。それなのに、キュート系、グラマラス系女子が30フィートのヨットに7人もいたのである。ビキニがまぶしいって感じよくもこれだけ美女達をピックアップできたよね、とその調達力に驚くばかり。オジサマ達は某大学のヨット部OB。会社だったら部長職とかもう少し出世して役員がいてもおかしくないお年頃。思ったのだけど、ヨットって究極の肉食系男子のスポーツかもしれない。例えば20歳そこそこの男子が仮にヨットなんか所有してこれだけの美人をはべらせていたら、鼻持ちならないというか、ちょっと嫌なヤツかもしれないけど、四半世紀もヨットライフを楽しんでいるオジサマ達は人生の年輪ゆえか、むしろ微笑ましい。体力は落ちてきているかもしれないけど、ヨットを操縦するノウハウとか海に対する経験も豊富だし、女子ともいっぱい遊んできただろうから、今さらガツガツもしていない。美女だからと言って、殊更女子達を持ち上げるわけでもなく、無邪気にヨットを楽しんでいたように見受けられた。オジサマ達は長いこと一緒にヨットをやっている仲間だから、自然に役割分担ができている模様。その絶妙なチームワークにも感嘆。6時間以上もヨットに乗っていたので、普段しないような日焼けをし、一部やけど状態ですが、良い光景を見せてもらいました。なぜ、このメンバーに私が誘われたのかは謎だったけど。今年初の夏らしい出来事でした。
2009年07月27日
仕事の合間のブレイクタイムに、ブログ更新。先日、男性から「誕生日はいつですか?」と聞かれた。しばらくあいた後に「今、欲しいものは何ですか?」と聞かれ、「何かひとつと聞かれれば、とくにないです」と答えてしまい、相手は明らかにトーンダウン。女としてデキル感じの人は、こういうときに何て答えるのか知りたい。自分の畑とか、欲しいけど。ex.ワイナリーとか?でも、それって誕生日には貰えそうもないしなー。どうしても欲しいものは、そんなに思い浮かばないけど、作ってみたいと思うものがいくつかある。◆太陽光パネル以前、ネットで太陽光エネルギーについて検索していたら、手作り太陽光パネルを途上国に贈っているという団体を発見した。ボランティアで作らせてもらえるみたい。これ以外にも太陽光パネルづくりのワークショップって、最近いくつかあるみたいだけど、自分が作った太陽光パネルで発電している村の建物とか、ちょっと見てみたい感じ。そういえば一昨年、カンボジアに井戸掘りに行かない?って言われたけどそれは遠慮した。井戸は作れないな…。◆縁の薄い茶碗以前、笠間に行ったときに陶芸にトライしたのだけど、できあがった器の縁が厚いのがどうも納得いかなくて…。この作品は500,000円という偽の値札をつけて、家で展示中。4月に台湾旅行に行ったときに、故宮博物館に茶碗の作り方のプロセスが展示されていて「あー、こうやると縁の薄い茶碗ができるんだー」と思ったので、いつかこれをやってみたいと思っている。◆かなりハイレベルな野菜のテリーヌテリーヌって、前々から作ってみたいと思っているのだが、まだ作ったことがない。合羽橋で型は2年半ほど前に入手済みなのだけど。野菜の美味しいこの季節に、一度ぐらい作れるといいな。…と、余暇へのイメージをふくらませて、再び仕事を致します。
2009年07月22日
世間は3連休だけど、仕事だった。それでも、1日は休もうと思って、運動してみたり、本を読んでみたり…。映画「ハゲタカ」の原作「レッドゾーン」を読み終わったのだけど、やはり映画とは全然違う内容。話としては小説のほうが面白いのだけど、この内容を映画でやるのはちょっと無理かなと思う。映画だとアカマ自動車の社長が経営者としてダメな人のように描かれているように思ったけど、小説ではむしろ逆だし、ディティールもまったく違う。 今日はキャッチコピー1本が「これ!」というのが浮かばず、ずっと考えてた。というのも、この分野の仕事をやったことがないため、商品のことがよくわからないということもあり…。合間にまったく違う仕事もしてみたり…。3連休の仕事の達成率は残念ながら40%ぐらい。。。残りが明日以降に繰り越され、今週もまた忙しくなりそう。この夏は体力を保ちながら乗り切らないと!そういえば前回の新型インフルエンザの話の続きだけど、タミフルって、インフルエンザ予防としても使えるということを最近知った。ただ保険はきかないらしいが。ダチョウ抗体マスクって、ちょっと気になる。
2009年07月20日
先日、ドクターから日本の医師の労働環境などの話を聞き、これからは医師を目指す人がどんどん減ってしまうんだろうなーとリアルに実感したことがあった。クリニックは別として、病院はとにかくキツそう。せめて自分だけは、病気や怪我では絶対に入院しないようにしようと思った。公用語が英語だったら、インド人の医師を呼ぶとかあるかもしれないが、仮にそれが可能だとしても、自分がインド人医師だったら、日本よりもアメリカを選ぶ。そういえば、最近のニュースは政治ネタばかりで豚インフルエンザは話題にならないけど、実は静かに拡大中のよう。そして、秋以降に新型インフルエンザの第二波がやってくるという話もあるので、今のうちに体力をつけておこうかと。6月に改正薬事法も施行になったし、医療(ヘルスケア含む)もほんと自己責任だなーと思う、今日この頃。
2009年07月16日
先日誘われていった100人規模のパーティ。あまり乗り気ではなかったのだけど、つきあいで行った感じで。 行く途中に雨が降ってきて、傘がなかったので濡れてしまい、かつその週は毎日3時間OR4時間睡眠だったので、早めに帰りたかったのだが、思ったとおり、面白くなかった。パーティは好きだけど、文化の香りがしないパーティがどうも苦手。…と言うと、語弊があるかな。本音がない(表層的)×文化の香りがない×見栄がいっぱい×不味い食べ物この4つが掛け合わさったパーティが嫌いなのかも。「女って、結局、働く男の気持ちがわからないから…」といった発言をした男子が近くにいて、思わず昭和の時代にタイムトリップしたかのような錯覚に陥る。でも、これは、きっとその人にとっては本音トークだったんだと思う。そういえば、最近の私の仕事のテーマに、医師不足×女医さんの問題×医療崩壊…というのもあるので、「女って、結局」的発言も、あまりスルーできない感じもあり。社会には、こういう側面もある…と。この会場に入った途端にトーンの違いを感じたけど、 一緒に行った人の手前、すぐに帰ることもできず。。。何も食べなかったから、お腹がすいてきて、しかも1杯のワインもなかなか入手できないオペレーションの悪さにも我慢ができず、やはり途中で先に帰ることに。帰りに一人で寄ったのは、カウンターだけの小さな和食屋。この店がとてもいい。基本はコース料理のみ。でも、お腹がいっぱいになったら、コースの途中でも止めてくれる。最初に出てきたのは、トマトのおひたしとなすの煮浸しに、たたいたオクラと山芋がかかっている料理。それから、牛のたたきの小さなお寿司と、小さな河童巻き。お刺身。 煮物。ご飯は、私がお店に入ってから、昔ながらのお釜で炊いたもの。やはり、さっきのパーティで何も食べなくて良かったと思った。この店は、女性が一人でやっている。お化粧もあまりしていない、割ともの静かな女性で、ときどきお客さんと会話をしながら、黙々と料理している。肩に力が入っていなくて、誰とも競争せずに、自分の世界を築いている感じ。そういう人のほうが好感が持てるし、How toだらけのメークをしている人よりも美人に見えると思った。
2009年07月07日
先日、Gymにてバレエレッスンなるものを受けてみた。スポーツクラブレベルだから、たいしたことないでしょうと思っていたけど、これが、けっこう大変。体育会系バレエ部?みたいな。だいたいバレエ好きのヒトって、それらしい格好をしてレッスンを受けているのだが、私が着ていたTシャツはPuma。明らかにトーンの違うそのファッションに、先生は、「初心者だな」と感じたのか(初めて見る顔だったというのもあると思うけど)、レッスン1時間中50%ぐらい私に向かって何かを言っていたように思われる。先生の言葉に含まれる専門用語が、そもそもわからず動きが混乱普通に片足でバランス取るっていうのも大変だけど、さらにつま先立ちで…って、いうのは、難しい。ハイヒールを履き続けて、外反母趾とかになっているとほぼ無理かも。一応、バレエシューズを入手したのだけど、バレエシューズって普段履いている靴よりワンサイズ上のものを選ぶということをチャコットにて知った。せっかくシューズも入手したので、ときどきやってみようかな。
2009年06月24日
友達の子供がバレエを習い始め、発表会があったので観に行った。バレエって、実は子供の頃に少し観ただけなのだけど…。今回の発表会は、大人(プロも含む)~子供までが出演するもので、演目もチャイコフスキーのある作品を全幕やるという、ちゃんとしたもの。しかしながら、観にくる人も子供がけっこういるためか合間に解説つきという構成となっている。おかげで最後まで眠らずに観劇することができたのでした。大人になってから、こんなに本気で趣味をやるって、なんだかすごい。大人になってからバレエを始めて、トウシューズをはいてくるくるまわったりするのって、かなり難易度高いのではないかと思う。どれだけ練習したら、それができるようになるのだろうか?50代と思われる女性もいたような気がしたけど、バレエやっている人って太っている人がほぼいない。太ってたら、つま先で全身支えるなんて無理。お腹がちょっと見える衣装で踊っていた人達は、女子なのに軽く腹筋割れている感じに見えたし…。そういえば、私が行っているGymにもバレエのプログラムがけっこうある。バレエダイエットって、アリな気がする。発表会を観て、熊川哲也とか、改めてすごいのかも…と思ったり。テレビでしか観たことないけど、ジャンプの高さとか、動きのキレとか全然違う気がした。やはり、一度ぐらい観てみるべきか。ドン・キホーテとか、海賊とか、そういう演目を観たい。
2009年06月14日
この2週間ほど休みがなかったのだけど、やっとほっと一息ついた感じの土曜日。時間ができたので、本日公開「ハゲタカ」を観に行くことに。「ハゲタカ」はドラマで観て、小説も最初のほうだけ読んだ。※小説は「ハゲタカ」の後に「ハゲタカ2」が出て、今回の映画の原作「レッド・ゾーン」と続いている。映画製作中にリーマン・ブラザースの経営破たん等あって、映画の内容を若干変えたという話もある。ハゲタカのドラマと小説もけっこう作り方が違うというか、人物のクローズアップの仕方が違うので、それぞれ楽しめると思う。ドラマでは西乃屋という老舗旅館(松田龍平がやっている役の実家)が出てくるけど、小説ではミカドホテルという名前で、それを継いでいる人は女性という設定。主役の大森 南朋は何だか深みのある演技をするなーと思って、ネット検索してみたところ、父は麿赤兒であることがわかった。DNAを感じる。今回の映画に出ている高良健吾という俳優さんの名前を初めて認識したのだけど、NHKでやった白州次郎のドラマにも出ていたみたい。だから、見たことあると思ったのか…。この人、今後、売れそう。すでに売れているのかもしれないが。帰りに「ハゲタカ2」を買って、今、読んでいるところ。
2009年06月06日
最近スポーツクラブでときどき Zumbaやっているのだけど、これ、すごくハード。1時間で最大1000Kcal消費するというのが謳い文句。Zumbaとは…ラテン系の音楽とダンスを融合させて創作されたダンスフィットネスエクササイズで、その特徴は、速いリズムと遅いリズムの曲が組み合わされた、ダイナミックでエキサイティングなインターバルトレーニング形式のワークアウトです。ということで、脂肪燃焼効果が期待できるということですが、私は気づきました。Zumbaをやるためには、まずZumbaができる身体でなければいけないってことに。つまり脂肪がたくさんついている人は、この1時間のワークアウトについてこれないと思われる。実際、スタジオでやっている人を見たら、太っている人がほとんどいなかったし。Zumbaけっこう楽しい。楽しいっていうのは長続きの秘訣だと思う。昨日会った15年来ぐらいの友達にも「昔とあまり変わらないけど、何やってるの?」と聞かれたけど、自分が楽しいと思えることをやるというのがアンチエイジングのひとつのポイントかな…。
2009年05月26日
最近、見たい映画(劇場公開中もしくは今後公開予定)がいくつかあるのだが、その中のひとつ「スラムドッグ$ミリオネア」を観た。この監督の作品「トレインスポッティング」は観たことあるけど、すごく前なので、ストーリーを忘れたというか、ユアン・マクレガーが出ていた映画というイメージと、私の中の映画の区分けとして「8mile」と同じ棚に置かれている(DVDレンタルコーナーのイメージ)があったのだけど。「スラムドッグ$ミリオネア」良かったです。暴力的かつ生命力あふれるピュアな登場人物の描き方とか。映像の躍動感。インドに行ってみたいと思った。※ スラムドッグ$ミリオネアの舞台は、主にインドのムンバイ。インドにはすごく昔に一人旅しようと思って計画したことがあったのだけど、中東方面で戦争が起こって、インドもそんなに遠くないので、親に大反対されて止めたという、そんな過去もあり。この間、インドをテーマにしたセミナーをやって、そのときにインドの強みは「マルチユース×マルチスタンダード」的な話があったと記憶しているけど、それって、翻訳すると世界の中で生命力が強いってこと?と思う。スラムに生まれて育って、ミリオネアになる。そういう人がお金の価値を理解して、資本を動かすほうにまわったら、もっと違う世界が広がりそう。
2009年05月20日
先週後半からこの週末にかけて、プチ・アンラッキーな出来事があったのだけど、今となっては、「この程度で済んでよかったかな」と思う深夜3:15。ペディキュアが乾くまでの時間、ブログを書いてます。プチ・アンラッキーのひとつは決して失くしてはいけないものを失くした。地下鉄の遺失物センターとか、警察署にまで電話して、約1日捜索したところ、ふいに発見された。「やはり、あきらめないことが大事よね」ということと「強く願うと、そうなるものである」という教訓を得た。「5月何日の何時までに、紛失したものが戻ってくる」というイメージを持ちつつ捜索していたのだけど、「見つかりましたよ」という連絡がきたのは、私が考えていた「5月何日の何時 ジャストタイム」だったので、これはちょっとびっくり。週末のワインパーティでは、ほぼグラス1杯分の量の赤ワインをシルクのワンピースにかけられた。ワンピースの前面全域って感じで。普通、こういうときって粗相をした本人から「クリーニング代をお支払いします」という話や「もし、落ちなかったらご連絡ください」と言って名刺を差し出すとか、そんな対応があるものではないかと私は思うわけだけど、ご本人には「ごめんなさい」の後「今、拭いておけば、けっこう落ちますから」と言われたのみで、これにもちょっとびっくり。この服はもう着られないんだなーと思っていたのだけど、翌日、呉服屋のオーナーさんに会う機会があった。話の合間に「昨日はアンラッキーで、赤ワインを服にこぼされてしまいました」と何の気なしに言ったところ、「それ、着物のクリーニング屋だったら落とせるかも。着物のクリーニングは技術高いから。うちに送って」という話に。彼に会わなかったら、ゴミ箱行きになっていたと思われる服に復活の兆し。モノを大切にするって、エレガントだと思う。自分の頭には存在しないソリューションが、他人の頭にはあるわけで、他人の話を聞くって大事だと改めて思ったこの日。「でも…」とか「っていうか…」みたいな受け応えばかりの会話をしている人って、きっと他人から得るものが少ないに違いない。そうならないようにしたいな…とつくづく思った週末でした。
2009年05月18日
着物に関する夢を見て、朝、起きて「あっ、今日は着物を着よう」と思い、紬に袖を通す。これ以上、暑くなると、着物を着る気が起きなくなりそう。着物って、着ると案外涼しいのだけど、着るプロセスが暑い。本当は胸元などを補整したほうがよいのだろうが、タオルとかいれると暑そうだったので、やめた。ゴールデンウィークは外食続き。昨日は神楽坂のアルベラータというイタリアンで、プリフィクスコース。この店は以前、ランチで何度か行っていて、そのときも美味しいと思った(ブログにも書いた気がする)けど、ディナーも美味。出てきた料理すべて美味しいと思ったけど、量が多くて少し残してしまいました。盛り付けも割と繊細な感じなので、男子が女子を口説きたいときにおススメな店かも。今夜は渋谷のワインバーへ。この近辺って一時、毎日来ていて、向かいのイタリアンで仕事仲間とランチからワイン飲んで仕事したりしていましたが、その当時、このワインバーはなかった。店構えで一見カジュアルなのかと思ったら、中に入ると大人な感じ。落ち着ける感じの店なので、じっくり話したい相手を連れていくのがいいかもしれない。必要以上に声が大きい人には向かないかも。
2009年05月02日
先日からスポーツクラブに入ったのだけど、けっこう気に入っているのがテラスにあるマット。一人1枚(って言ってもけっこう大きい)な感じで使えるマットがあって、そこで自由にストレッチしたりできる。ビルの11階なので、渋谷の喧騒もあまり気にならないし、都心なのにちょっとだけリゾート気分。昨日は家から歩いて途中で朝ごはん食べて、スポーツクラブに行った。しかし、運動した日はワインのまわりが速いというか、通常の1.5倍ぐらいのスピードで酔ってしまうので、注意が必要です。バスク料理&ワインのパーティでは、ひと足お先に帰ることに。このゴールデンウィークは遠出をせずに、基本は都内で過ごすつもり。ちょっとだけ伊豆に行くかもしれないけど、基本は今まで溜めてしまった仕事を片付けるチャンス到来という感じで。やっとここで遅れを取り戻せる、と喜んでいる。豚インフルエンザが流行する前にプチ旅行に出かけておいてよかった。某行政の人に用事があって連絡したら、豚インフルエンザで忙しくて、私のお願いには対応できないというお返事をいただき……。「豚インフルエンザで忙しい」 という人にリアルに遭遇したのが初めてだったので、ニュースにリアリティが生まれたというか。「今、そこにある危機」という感じがしてきました。パンデミック、恐るべし。今、現在は「パンデミック」ではないけれど、そうなりそうな予感がする。ニュースを見ていて思ったんだけど、メキシコの人の何人かがせっかくマスクしているのに、鼻が隠れていないという…。口だけじゃなくて、鼻の穴もカバーするんだよって、誰か教えてあげてほしいなと思った。看護師向けの院内感染リスクマネジメント講座に行ったときに講師の人が言ってたけど、基本はうがい、手洗い、マスクだそう。なぜなら、新しいウィルスは続々誕生するので、個別対応は難しいから。新型インフルエンザ、今後の動向が気になるところ。
2009年04月30日
先週からスポーツクラブに入りました。運動しないといけないなと思ったのは、知り合いのスタイリストさんから膝を故障して手術することになったという話を聞いたのが、ひとつのきっかけ。そのスタイリストさんは、仕事柄とてもお洒落で、ブランドのハイヒールとかウエッジソールの靴もよく履いてたのだけど、私はかねてから「あのウエッジソール、すごくお洒落だけど、踵も高いし、重そうだなー。膝とかに負担がかかるはず」と思っていて…。靴が原因かどうかは知らないが、ある日突然膝が痛くなり、膝の手術をすることになったという……。最近、靴屋に行くと、高さがほぼないローヒールか、7cm以上の靴がほとんどの気がしている。仕事に便利な3cmとか、5cmヒールの靴の選択肢が少ないのは、なぜ?You Tubeで、ティナ・ターナーのステージとビヨンセのステージを見て思ったのだけど、日本人でハイヒールを履いて、こういう動き方して歌っている人って、あまり見たことないな、と。絶妙な安定感で、こういう動きができるのはどうしてなのかなと思ったのだけど、やはり欧米人と日本人は当然骨格も違うし、骨の強さとか筋肉の質が違うんだろうなーと思った。そんなわけで、先日、ハイヒールを衝動買いしたこともあり、やはり身体を鍛えておくべきであろうと思った次第。昨日、オリエンを受けて、カラダ・スキャンし、マシンの使い方などを教えてもらったのだけど、トレーナーさんに「筋肉の質」を誉められた。 カラダ・スキャンしたデータは、サーバーに蓄積されて、その後のチェックも無料でできるという。PHR(Personal Health record)ですね。しかし、この場合、どこともオンラインで繋がっていないスポーツクラブ内完結型の様子。データを上手に吐き出すシステムやオンライン上のやりとりが可能であれば、将来的に糖尿病患者の自己管理など(血糖測定器との連動、さらには電子カルテと連動も)別のビジネスも広がりそうな気もする。昨年からGoogleもPHRをやっているようだけど、現在の進捗はどうなのかな?この手のサービスって、ユーザーにどのようなベネフィットがあるのかと使い勝手が非常に重要だと思うけど、まずは自分のカラダの記録することで、ユーザーとしてのベネフィットを実感してみようかな…と。ちなみに、先日買ったハイヒールはまだ履いてない。どれぐらい身体が変わったら、ハイヒールでも歩きやすいのか実証実験してみよう。
2009年04月26日
台北でマッサージに行った帰りにお洒落なお茶屋さんを見つけた。王徳傳という店で、台北には何箇所かあるようだけど私が行ったのは長春門市という店舗らしい。 住所は、台北市長春路14-1號 GUCCIとかルイ・ヴィトン、リージェント(台北晶華酒店)の近くにある。ちなみにリージェント(台北晶華酒店)の地下にはブランドショップとかデューティフリーがあるので、お買い物好きの人にはこの辺りはいいかも。ルイ・ヴィトンの隣にあるSHIATZY CHEN http://www.shiatzychen.com/というチャイナ服の店はすごくお洒落。でも、安くはないかな…。靴を見たら、日本円で6万円ぐらいだった。 普通にパリコレなどにも出られそうな感じのチャイナ服(実際にパリ店もあるみたい)。話はお茶に戻って、王徳傳 長春門市で飲んだお茶がこちら。バラの香りのするウーロン茶を飲んだのですが、美味しかったです。(実は今も飲んでます)このお茶うけとして出てきたドライフルーツが甘すぎなくて美味。長春門市は1Fでお茶を販売し、2Fはティーサロンになっている。1Fでもいろいろ試飲をさせてくれます。
2009年04月12日
先週末は台北に行っていました。夜着いて、翌日1日フリーで、3日目の8:30にはホテルを出るという短い旅行だったのだけど、それなりに楽しめた感じ。2日目の朝に行った「阜杭豆漿」という、地元の人&ツーリストが並ぶお店で食べた朝食がこちら。紙に包まれているのは厚焼餅。卵入り。日本で餅っていうと、もちもちした食感のものをイメージするけど、こちらは皮がぱりっとしている。本当は大根切り餅を食べたかったのだけど、なかった。あとは、鹹豆漿という豆乳に黒酢が入って、揚げパンなどがトッピングされたもの。味のついた、できたて豆腐みたいな感じ。あともうひとつ、白いのは暖かい豆乳。地下鉄の善導寺という駅の5番出口を出たすぐの雑居ビル2Fにある。朝は1Fの店が閉まっていて、こんなところに本当にあるのかな?という感じがするのだけど、けっこう人が並んでいる。値段は忘れちゃったけど、全部で80台湾ドルぐらいかな? 280円ぐらい?3日目の朝ごはんは、ウェスティンホテル(六福皇宮)で。こちらはビュッフェスタイル。ホテルの朝食はどこの国でもそれほどはずさないのが嬉しい。お粥も美味しかったし、朝ごはんとは思えない中華料理もあったし、パンの種類も豊富で、アイス&シャーベットが数種類もあった。お値段は確か一人650台湾ドル。2000円ぐらい?リーズナブルな朝食も、ちょっとリッチな朝食もどちらも美味しかったです。
2009年04月10日
今週末、久々にプチ旅行に出かけるのだけど、その前にやっておかねばならない仕事がある。最近、社会システムとか、医療ITとか、環境問題とか比較的固めなテーマの仕事をしている中において、なぜかやってきたのが、恋愛について書くって仕事。共著ですが。最近はカタイことばかりやっているせいで、柔らかいほうに頭が向かない。でも、締め切りが迫っているし、請けた以上は書かないと…。で、思ったのが、企業の問題を解決するみたいにロジカルに行こうかと。まずは、メインターゲットとか、ターゲットの属性とかニーズとか、仮説とか、このコンテンツ(私の書く)によって得られるベネフィット等々を殴り書きして、一息ついてみた。Outputして整理したら、書けそうな気がしてきた。まだ、ストーリー自体は一文字も書いてないけど。この手の仕事って、時間かけたらできるわけでもないし、花見して遊んでいるからできるところもあるわけで…。話は全然変わるけど、今日、「最後のパレード~ディズニーランドで本当にあった心温まる話」という本の話を聞いたのですが、東京ディズニーリゾートって、やはりすごいかも。もともとのコンテンツに力があって、それがテーマパークになって、ここまでやるのか!的なホスピタリティの高さ。オリエンタルランド(東京ディズニーリゾートを運営する会社)は、この不況下にあって昨年末に2009年3月期の業績予想を上方修正している。上方修正の要因については詳しく知らないし、実際この期末でどうなったのかは知らないけど、不況のときこそ夢が求められているのかなという気がする。こういうコンテンツを作りたい。
2009年03月31日
まだ満開には程遠いけど、先週末はお花見が2日連続でありました。正確にいうと、ひとつは花見の名を借りたホームパーティ。土曜日は、長いこと常連のバー関連の人々で。他はほとんど桜が咲いてないのに、なぜかシートをひいたその場所だけがほぼ満開。段ボールのスモーカーでチーズとか燻製したのが美味。日曜日は初めて会う人のお宅を訪問。こんなに他人に家を開放しきっていいんですか? っていうぐらいの開放っぷり。瞬間風速的には70人ぐらいいたらしい。その自然な感じに、頭がよくて、ナチュラルな人っていいよねと思いました。そこに来ていた面々と仕事の話をしていたのだが。最近、よく働く男子を見ていて思うのだけど、やはり女子よりも男子のほうが徹夜に強い身体にできている気がする。なぜ、そこまで寝ないで、そんな難しい仕事ができるのであろうかと思ったりする。そもそも、そんなに睡眠とらないで生きてられるのがすごい。女子の場合は、徹夜していてもキレイでいることを求められるのが辛いところ。短時間で熟睡できるノウハウがあったら、よいなと思う。
2009年03月30日
3連休の初日、代々木公園を散歩していたら、桜が咲いているのを見つけました。春ですね。この3連休はほとんど仕事をしていない。ボランティアで知人のHPの原稿を書いたり、ボランティアで女性特有のがんに関する意識調査をしていたり、その合間に今相談されている仕事をやるorやらないについて検討している。請ける場合は、条件をどうしようかな…と考えてみたり。女性特有のがんに関する意識調査は、もちろん集計して終わりではなくて、そこから次のソリューションへと繋げていく。この間、ムハマド・ユヌス氏の話を聞いていて思ったのだけど、世の中のためになること、人のHappyに繋がることはどんどんやったほうがいい…と。話はまったく変わるけど、最近、うちの近所に、コストパフォーマンスの高いバーを見つけた。食べるものもそれなりにあって、値段の割に美味しい。AM2:00までやっているので、夕飯を食べ損ねたときにも使える。もう1軒、近所で気になるワインバーらしき店があるのだけど、行くと、いつもいっぱいで入れないか、お休み。今回も行ってみたら、お休みだった。パンも自家製で美味しいらしい。早めの時間に行けば、入れるのかな…。近々、また行ってみよう。
2009年03月22日
かつて行っていたビジネスを学ぶスクールにて、同じグループだった人と久々の情報交換会をやろうということで会った。二人ともイケメン。一人の人の結婚式には呼んでもらった。資産運用の話、ビジネスの話、近況報告等々をして、あれこれ話してたのだけど、いつの間にか話は私の恋愛?のことに。で、言われたのが、「言い方悪いかもしれないけれど、○○さんって、生命力が強くて、男から見たら、勝てないなって感じがするんですよ」「男ってやっぱり女に対して、自分より弱くあってほしいっていうか、『こいつ俺がいないとダメだな』って思いたいんですよね」サービス業を長いことやっている経営者の彼が言うと、とても説得力がある。私の他人からの印象で、おそらく最も多いのが「生命力が強い」ってこと。とくに男性にはよく言われる。生命力が強いってどの辺りでそう感じるのかな?と思うのだが、ニュアンス的にはなんとなくわかるような気もする。でも、草食男子と肉食女子の格差は、世の中全般の傾向でもあるように思う。仕事で、今度、恋愛について書くことになるかもしれないので、男性から見た一緒にいたい女性とか、男性の恋愛観って、貴重な情報。忌憚のない言葉が聞けてよかったなー。今度、他の人にもリサーチしてみよう。
2009年03月17日
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