アラフィフ底辺を生きる毒親娘☆

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2023.07.16
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テーマ: 毒親(131)
毒親と言う言葉を知るまで

私は母親を鬼母と思っていたし

心の中で鬼母と呼んでいた

ジレンマがあって…

毒親が厄介な事は 
毒親と思しき親は

自分の行動は全て善なので

自分のことが毒親なんて
微塵も思わないし

仮に
私がありとあらゆる毒親の
知識を羅列しても

毒親は??の状況で

逆にいろいろ言い訳を並べてきて
大変だった
いつか誕生日ケーキ
買ってもらったことある?
私の記憶違い?と母に確認のために尋ねたことがあった
毒母は仕事で忙しくて
誕生日ケーキなんて買う余裕なかった

と言い放った

違う男と会ったり電話したり
そんな暇はザラにあったから
それで忙しかったんだろうと
大人になり推し測れるようになった

私は誕生日に自分のケーキを
買ってもらってお祝いしてもらったことなど一度もなくて

もちろん
誕生日プレゼントをもらった
ことなど一度もないから

本当に子育てには戸惑うことが
多かった

かろうじて
子供たちの誕生日には
ケーキだけは必ず今でも
買ってあげてお祝いできる
自分を誇らしく思う

毒親の毒親たる所以は…

心が要と思う

お金がなかったわけじゃなかったから
ケーキなんて全然買える
家だった

両親が離婚する小学生の途中までは…

そしてお金を全部、父親に渡して
再婚して会社を立ち上げて
会社が軌道にのるまでの3年間はめちゃくちゃ貧乏生活させられて


会社が軌道にのったら
うちの車庫には
高級会社が入るようになり

いつの間にか私は
おじょうさんと呼ばれるようになり

外観的にはお金持ち?かもだけど

実は一度も服なんて買ってもらった
記憶もない

毒親にたくさん洗脳されて

ずっとずっと孤立がちな
私は本当に
レッテル貼られるなら本当に
宇宙人みたいな

友達なんて付き合うのが難しくて
孤独が好きなふりしてる
かわいそう?と思われてる
アラフィフなんだ

でも幸いまーちゃんに助けられ
私は孤独は感じていない
ああ神様は
毒親という地獄の生活を
試練に与えられたかもだけど
這いつくばって生きたご褒美に
たくさんの私を愛してくれる

方々は用意してくださったのかも
しれない

ただ
私はそんな愛をうまく享受できず

親だから仲良くしないといけないと
いう呪縛の方を優先するという
もったいない生き方をしてきた

気づけばアラフィフ
もったいな過ぎて
後悔しかないけれど

毒親の元に生まれる性は

本当にやるせない

でも仕方ない

今年も子供たちに誕生日には
ケーキだけは買ってあげたいな





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最終更新日  2023.07.17 08:39:08
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