私が現在従事しているのは、灌漑のプロジェクトですが、ウガンダは、アフリカの小国とはいえ、雨に恵まれて、緑に覆われた美しい国です。かつて、イギリスの首相ウィンストン・チャーチルが「アフリカの真珠(Pearl of Africa)」と呼び、イギリス人は暗く寒く長い自国の冬を避けて、ウガンダにやってきたとも言います(現在のイギリス人は、南仏やスペイン、ギリシャが格安パック旅行で人気があるところでしょうか。ちょっと足を伸ばしてドバイやバンコクというのもありますね。)。気温は、年間を通じて最高でも30度を超えることはめったになく、だいたい日中でも25度から27度くらい、朝は、一枚はおるものがなければ、寒いくらいです。ちなみに、標高が1400メートルくらいですから、涼しいのも当然かもしれません。年間を通じて雨はたくさん降りますが、最近は、通常は雨が降る時期に降らないことが多く、農家の皆さんは、作付け時期を決めるのに苦労しています。感覚としては、「そろそろ例年だと降りそうだ。しかも、ぱらぱら降ってきてるし、植えてみるか。」という感じです。そして、この読みが当たって、たくさん雨が降ればよし、降らなければ、作物は全滅状態です。私の友人は、ウガンダの気象庁のようなところでSeneor Meteorologistをしていますが、彼女いわく、「ラジオで、しかも主要な言語でちゃんと天気予報を流してるよ」とのことでしたが、雨によって影響を受けやすい農家は害してラジオなんか持ってません...あっても電池が買えません。