Under the Baobab Tree

Under the Baobab Tree

2008.12.25
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私が仕事をするような場所では、まだまだ字の読み書きができない人が沢山います。特に、女性の識字率は男性に比べて低いというのは、広く知られるところだと思います。

現在、私が仕事をしている南インドのケララ州は教育レベルが高く、識字率も高いことで知られていますが、私の仕事をする地域では、一歩村に入れば、非識字者も多いのです。
そこで、プロジェクトでは、環境保全に関する知識と識字を組み合わせた識字プログラムを実施してきました。参加者の9割方は女性です。

あるとき、私は、テキストで読み書きを習ったりするのも良いけれど、覚えた字を忘れないように、実践に使う練習もしてみたらどうか?たとえば、手紙を書いてみるとか、要望書を書いてみるとか...と提案してみました。

そして、どうも、その案は採用されたらしく、先日私のところに参加者の一人からはがきが届きました。内容は、「私たちは、がんばって読み書きを学んでいます。是非、また、教室を見に来てください。」というものでした。書いてくれたのはLakshmiという女性です。

この短いはがきに、私は、とてもうれしく、感動を覚えました。彼女が、太陽電池のランタンの明かりの下で、一生懸命書いている様子が目に浮かぶようでした。

私は、このはがきにマラヤラム語で返信しようと思っています。もちろん、作文をすることはできないので、英文を訳してもらって、それをマラヤラム語で書こうと思います。50数文字しかないマラヤラム語ですが、私は、自分の名前の字しかわかりません。でも、今、返事をだしてあげることで、Lakshmiはきっとまた、次へすすめるかもしれないと思い、ちょっと反則だけれども、返事をだそうと思います。





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Last updated  2008.12.25 21:20:14
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