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チョコルダ大王のロイヤルピタマハホテルのナシチャンプルー
紫煙のゆらぎ・マカン 2
「人間は食べる葦である」
哲学者タマヂィが言った有名な言葉である。
食・住・衣は人間生活にとって欠かせぬ必須のアイテムである。
食せねば腹が減る。食い過ぎれば体に悪い。
同じナシチャンプルーでも、チョコルダ大王の4つのホテルの中でも、最新のロイヤルピタマハで食するは、流石大ホテルだけの豪華さとインターナショナルテイストで食べるのにはなんら問題は無い。
黄色く着色されたストゥーバのように尖がったナシは、ほのかなウコンのような味がして美味しい。
市中のワルンとは違ってハイソサエティの味で僕たちを迎えてくれる。
付属している鶏肉フライなどは甘いケチャップの味がして、辛いもんギライの人にも大丈夫である。
東大路玉山人は、日本人専用のこのホテルにたびたび招待を受けて、日本人専用のチーフマネージャーのジェロ・ウランダリ女史と談笑する時間が楽しくて食するもなかなか良し。
と言っていた。
ただ、ウブド中心部より少し距離があるのだが、宿泊者の振りをしてプリ・サレン・アグンの雨天劇場前を出発する送迎バスに便乗するか、バイクタクシーで Rp 10.000 で出かけれは10分ぐらいで到着する。
景色が驚くほどの絶景で之を楽しみながら、マンダラケイコ話を聞くのも楽しいと玉山人氏は楽しげに語っていた。
「サテカンビンなどはござらぬか」
「あいにくそのような下賎の食は取り扱い致しおりませんのよ」
「それはしたり。残念にこざそうろう」
あくまでも、高級ホテルの豪華レストランである事で、値段は、大王及びジェロ・ウランダリのゴチなのでわからまへんのだが、悪名の吉兆ほどはすまいて。
百読は1食にしかず。
食する幸せと本当に美味しいものは現地の現場でしか味わえないが、たまにはこれも風流ではないかと東大路玉山人氏も言っていた。
ウブドの達人 玉地 俊雄
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