漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2008.05.25
XML
カテゴリ: 紫煙のゆらぎ

紫煙のゆらぎ・サテカンビン

「人間は食べる葦である」

哲学者タマヂィが言った有名な言葉である。

食・住・衣は人間生活にとって欠かせぬ必須のアイテムである。

食せねば腹が減る。食い過ぎれば体に悪い。

さてさて、サテカンビンの第2稿である。場所は第1稿で述べたが念のため

********** 「カンビンスープ」参照

ラヤ通りを巨大なラーマヤナ像に向かって進む。

「サテカンビンワルン?」

と尋ねるだけでたどりつける。

いちばん上は誰がどこからどう見てもナシ。 ( )

真ん中が、世界に名を轟かせ、世界の糞みたいなカッコだけ高級店の怒天狗っ鼻を、ヒィヒィうたわしまくった幻の、サテ ( ) カンビン ( 山羊さん )

辛いのだが、微妙に甘くも感じる味噌のようで正体不明のタレが付着している。

少しぐらい硬くっても、この絶妙の味は、サンポロナという紫煙と供に、癖が常習者となって人々をこのサテカンビンワルンへと呼び戻す。

トレビの泉など屁でもない。

もう1軒、王宮プリ・サレン・アグンをジャラン・スゥエタの方向に6分ほど進めば左側にも同様のワルンもあるが、こちらのほうが断然美味しい。

大阪通天閣ぢゃんぢゃん横丁のどてヤキも、3歩下がって直立不動の敬礼をいたすほどの、世界屈指の魔可不可思議の美味と断言してよし。

ここには冷蔵庫はあるのだが、飲み物はエステ ( アイステイー ) を除いて苺スプライトもコーラもビイルも全てぬっるい。

氷などは床において叩き割るここウブドではいけませんと言うが、そんな事は運の良し悪しだけの問題である。

飲み物とサテカンビンのセットで300円もしないから、ハンパなおつりなどは差し上げようではないか。

百読は1食にしかず。

食する幸せと本当に美味しいものは、現地の現場でしか味わえないと東大路玉山人も言っていた。

ウブドの達人                        玉地 俊雄






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.05.30 21:03:57


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: