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日の煌きに透き通り、輝くバビグリン
紫煙のゆらぎ・バビグリン 1
「人間は食べる葦である」
哲学者タマヂィが言った有名な言葉である。
食・住・衣は人間生活にとって欠かせぬ必須のアイテムである。
食せねば腹が減る。食い過ぎれば体に悪い。
さて、すぐ下にあるイブオカのバビグリンの本質である。
この食に関する本質は、正体不明のタレのようにかかっているぐちゃぐちゃとナシの間から右中央部に少しだけ見えている黄色い板状の物体である。
これこそがバビクリン。
豚皮のぱりぱり揚げ。
世界に類を見ぬ珍味中の珍味と美味である。
食した幸せは食した事に基づくから表現は難しい。
硬くあぶらが甘く、ほんでもって辛い不可思議な味である。
常に満員の相席で、皆もくもくと食べている。
店をたたんで暇の出来た吉兆の女将に食わしてみたいもんだ。
日に透かしてみると素晴らしい色彩だ。
食べるべし。しかし、毎日食するは体に良くない。
野菜をもりもり食べなくてはいけない。
死にまっせ。
百読は1食にしかず。
食する幸せと本当に美味しいものは、現地の現場でしか味わえないと東大路玉山人も言っていた。
ウブドの達人 玉地 俊雄
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