漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2008.05.29
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ



          紫煙のゆらぎ・サテチャンプルー 


「人間は食べる葦である」

哲学者タマヂィが言った有名な言葉である。
食・住・衣は人間生活にとって欠かせぬ必須のアイテムである。

食せねば腹が減る。食い過ぎれば体に悪い。

ナシチャンプルーの次はやはりサテチャンプルーである。
サテとは串焼き。

アヤム  ( 鶏肉 )
バビ   ( 豚 )
カンビン ( 山羊さん )

主だった串焼きはこの3種類である。
カンビンはサテカンビンワルンへ足を運ばないと無い。
サテアヤムはどこのワルンにもある。
最も一般的な串焼きが鶏肉である。

日本で食する焼き鳥とは似ずに似つかぬ美味美味、何故こんなに違うのだろう?。
比内地鳥の嘘つきや名古屋コーチンや鵜骨鶏とも違うバリのアヤム。

プリサレンアグンの前のおんどろどろマーケットにゆくと、5羽ほど足をくくられて逆さ吊りになり、バイクにぶら下がっていたりする。
目がとろりと気を失いつつあるニワトリたち。

ブロイラーもあるのだが、これ等は高級ホテル専用。

つまり、ウブドの小道を親鳥とともにチョコマカとうろついている、放し飼いでありながら、いずれ食されるなどとは思いもよらないノーテンキなニワトリたちなのかも知れない。

日本では鶏肉の骨をかじっても簡単に食える。
ウブドのニワトリの骨をかじったら歯が欠けた。

しかし、鶏肉は適度な硬さと程よい食感で不思議に美味しい。
右上のタレは、香辛料の良い香りと不思議な辛味が、
カレーの様でカレーでもなく複雑怪奇な美味なのだ。

ブリッヂカフェは聞けば方角を教えてくれる。
プリサレンアグンを西に徒歩テクのジャランジャラン15分。
ヨワナスワラのプラダラムをとおり過ぎる。
大きな高っかぁ~い木々のトンネルを抜けるとそこはブリッヂカフェだった。

350円ぐらいだったと思う。


百読は1食にしかず。

食する幸せと本当に美味しいものは、現地の現場でしか味わえないと東大路玉山人も言っていた。


ウブドの達人                        玉地 俊雄





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最終更新日  2008.08.12 18:03:25


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