漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2014.10.17
XML

日傘











       アベノリスクの副作用 ・ 阪急32番街の落日







阪急百貨店はしっかり設けているが阪急32番街の落日は日々体感するほど暑い。
31階の西日が当たるソファが猛烈に暑いので日傘を差して座っているご婦人が居ます。
暑さにもメゲズ爆睡するおっさんの寝姿も見えています。

前回此処へ昇ってきた時は冷房がよく効いて寒いぐらいでした。
外気温がすこし下がったので暖房でもいれているのかな。

そうでは無い様子です。
31階のフロアに残った2軒だけのお店の前からは涼しい風が流れてきます。
阪急百貨店は儲けています。
阪急32番街は貸し店舗です。

建ってしまったものは入居店舗組合が自己責任で生き残るか撤退するか阪急は関知しない。
かなしい現実ですね。

アベノリスクの副作用の最もイケナイのは全ての経済政策がしっかりとしか言わないからです。
実際に労働賃金の可処分所得が下落しているのに物価ばかり上がり続けているからです。
しっかりととりくんでまいりたい。


阪急



開店前の風呂屋ぢゃあるまいに湯うばっかりで中身の客が居ない。
阪急百貨店。
阪急32番街はこれでもかっというほど高いビル。

オープン当初はみあげたもんだよ阪急32番街たいしたもんだよ阪急32番街からの眺望でした。
阪急百貨店はたしか8Fの屋上に遊園地がありました。
昔々の大昔のことでした。
なごりはまったく御座いません。

内部はお金持ちのご老人と若い娘さんばかりが数多くたむろしているようです。
アベノリスクの副作用は貧富の格差を容認していることです。


空っぽ



グランフロントがオープンしてからというもの阪急32番街の落日ぶりはあわれです。
オープンした頃ヨドバシも大丸もルクアすらありませんでした。
ルクアも今苦しんでいます。

こういった高級施設へ集まる人々はオオキン持ちのごくいちぶの人です。
切り詰めた生活をしている年金生活者の来るところでは御座いません。

明治座に数千万円ポンと出せる余裕のある特定の人。
領収書があろうが無かろうが担当職員を恫喝して黙らせヒキムシル政務活動費浪費者。
生活困窮者には想像もつかないパラダイスなのでしょうね。

そして日本から誰も居なくなる日が来るかもしれません。


31階


阪急32番街への高速エレベーターは合計6其ある。
最盛期はどれも満員でなかなか乗れなかった。
途中階でなんども止まって人々が乗り降りしていたこともあった。

今では昇降ボタンを押せばたちまち扉が開く。
途中階で停止し無い。
あっという間に最上階の31フロアに到着する。

そこに待っているのは空き店舗と廃業店舗と無人の阪急32番街だったのです。


撤収済み店舗



撤収済み店舗内では誰かが何かを話し合っている。
窓の外には生駒山方面の眺望がすばらしい。

外は明るい。
撤収が完了した空間は暗い。
何んの店だったのか。

過去形になっている。
消費税値上げの実施と議員定数大幅削減はセットでの約束事だった。
約束事だったという過去形になって知らぬ顔の晋さん。



無人


何処もかしこも阪急32番街の最上階のフロアに客はおろか通行人すら居ない。
現実は厳しい。
年金生活者は5千円のディナーなど無駄食いはしない。
段階の世代間での貧富の差は大きい。

少子高齢化改善は北欧スタイルの納得ずくでの税体系と福祉政策の国民的合意の上に成り立つ。
東京湾アクアラインや瀬戸大橋に無駄金を捨てるからだ。
グリーンピアの発想は掛け金の払い戻しは40年後だから官僚の天下りと建設業界の裏金還付。
林野庁の杉の木詐欺も含めて未だかつて責任を取って破産した者は誰ひとりとして居ない。


閉店


長年にわたりご愛顧ありがとう御座いましたという張り紙を見るのはツライ。
出店した人々は32階からの眺めで集客が見込めると思った。

梅田は激戦地となってゆくとは考えなかったのか。
眺望が良いという事はかえりみると遠いというハンディキャップにも通じる。
そんな時代もあったねと言ってももう遅い。


小渕優子



ブッチホンの娘は公職選挙法と政治資金規正法違反で刑事告発され逮捕されるべきである。
アベノリスクは女性閣僚のウチワ配布につづいてまた身体検査の甘さが露呈した。

安倍晋三がコケて喜ぶのは誰か。

20ヶ国財務省会議では € と JAPAN という名指しで経済政策の失速がタタキ台に上った。
物価が高騰している。
後期高齢者で貧乏人は早く死ねという政策決定がなされようとしている。
銀行と証券会社だけが潤って庶民の実質所得がすざまじい勢いで減少を続けている。

本来経済政策を小渕優子にただす為の国会審議がクッダラナ~イッ明治座の裏金で浪費されている。
年間¥12.000.000もの文書交通費は政務調査費と同じ穴のムジナである。
1円から全てインターネットで公開する法律を議員立法提案して今国会中に成立させろ。

ボケナスどもが。


落日


落日は何処かさみしい。
阪急32番街は大きな夢があった。
よく32階まで上がって景色を眺めていたものだった。

風景はまったく別のものになっている。
アベノハルカスは2千円もの拝観料を強制的に徴収するのに来場者数はものすごい。
近鉄百貨店の売上げは低迷している。
何故か。

物価高騰で大金持ちと貧民の格差が広がっている。
アベノリスクの副作用だ。













                               玉地俊雄





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.10.17 10:55:41


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: