漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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2017.02.01
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カテゴリ: 殺人病棟漂流記
ハルシオン






       持ち込んだのに睡眠導入剤が無いという某病院






最初にどんな薬を飲んでいるのか医局まで持ってきて欲しいといわれた。
それによって某病院が自らの病院でお金になる薬と置き換える手間をはぶくのである。

僕はいろんな薬を提出した。
その中には睡眠導入剤
                        ハルシオン
                        サイレース
と、



夜




気持ちを楽にする
                        レメロン

も入っていた。
が、

睡眠導入剤はとうとうくれなかった。
持ち込んだのにである。

ある患者が強く抗議するとちいさな薬が渡されるので僕も便乗して

                        ハルシオンは無いか
と言ったが無いという。
再度持ち込ませてこっそりと飲む事にした。

退院時薬が返却された時、
ハルシオンもサイレースもレメロンもあった。
意地の悪い某病院で在る。

今に見ておれギャフンと言わせるほどの、
あわや医療ミス殺人未遂物的証拠を僕は自宅へ持ち帰って居る。

つづく




                               玉地 俊雄





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最終更新日  2017.02.02 18:57:31


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