2020年01月04日
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カテゴリ: 今週の注目&回顧
皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年も、ばんえい競馬とともに「ばんブロ」も宜しくお願いいたします。さて、ばんえい競馬は2019年から2020年にかけ4日連続で重賞が行われました。

1つ1つご紹介していきたいと思います。



まずは昨年末12月29日に3歳の3冠戦のラスト「ばんえいダービー」が行われました。

レースは全馬一団となって第1障害を越え中間まで進むと、メムロボブサップやアオノブラック、インビクタが抜けて先行し第2障害へと向かいます。インビクタが先頭で第2障害へ仕掛けると、メムロボブサップ、アオノブラックが続きます。メムロボブサップが障害を一腰で抜け先頭で降りると、2番手でアオノブラックと、少し間隔を空け3番手でジェイエースが続きます。

アオノブラックが少しずつ差をつめますが、メムロボブサップは終始力強い歩きで勝利。見事3冠を達成しました。3歳の3冠は2001年のヨコハマボーイ以来、実に18年ぶり。ばんえい競馬史上5頭目の3冠馬となりました。







※上記2枚の写真は主催者から頂いた写真です。


<メムロボブサップのプロフィール>※2019年12月29日現在
生年月日・毛色:2016年4月14日(牡3・鹿毛)
血統     :父 ナリタボブサップ 母 ピュアレディ (母父) アキバオーショウ
生産者    :竹澤一彦 氏
馬主     :竹澤一彦 氏
厩舎     :坂本東一 厩舎
通算成績   :25戦11勝(うち重賞5勝)

メムロボブサップを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師は「ばんえいダービー」2回目の優勝。騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手は、昨年に続き勝利し連覇。3回目の優勝となりました。お二人のプレイヤーインタビューはこちらから。

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第48回ばんえいダービーBG1メムロボブサップ

阿部武臣騎手は涙のインタビューとなりました。この馬を当歳から知り育てている途中、今回の3冠達成には相当のプレッシャーだったようです…。



翌12月30日には2歳の重賞2冠目。産地別の予選を通過した馬達の争い、第21回ヤングCSが行われました。

レースは第2障害の手前に着くと大外ブラックサファイアが最初に仕掛け先頭で降ります。その後、カイセドクター、キョウエイリュウが降りて続きます。ブラックサファイアが逃げ、2番手で障害を降りたキョウエイリュウが追う展開。残り10M程までブラックサファイアが粘り強く歩くも脚が鈍り、これをハンデがある中キョウエイリュウがかわし見事1着でゴール。

デビューから負けなしの10連勝で「ヤングチャンピオンシップ」を制しました。







※上記2枚の写真は主催者から頂いた写真です。


<キョウエイリュウ号のプロフィール> ※2019年12月30日現在
生年月日・毛色 :2017年4月10日(牡2・鹿毛)
血統      :父 カネサテンリュウ 母 風蓮 (母父) グレイトアマゾン
生産者     :大野信一 氏
馬主      :大野昇 氏
厩舎      :村上慎一 厩舎
通算成績    :10戦10勝(うち重賞2勝)

キョウエイリュウを管理する村上慎一(むらかみ・しんいち)調教師は「ヤングチャンピオンシップ」を初制覇。騎乗した松田道明(まつだ・みちあき)騎手は、2011年以来2回目の勝利となりました。お二人のプレイヤーインタビューはこちらから。

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第21回ヤングチャンピオンシップBG2キョウエイリュウ


ハンデ差もあったとは言えブラックサファイアは見せ場を作り、ひょっとすると!と、思わせてくれました…が、しかし。そこをキッチリ差し切った所をみるとキョウエイリュウは3冠目イレネー記念でも有力となりそうです。2歳の重賞3冠目、イレネー記念は3月7日(土)に予定しています。センゴクエース以来の無敗の3冠馬が誕生するのか?注目が集まります。



年が明けて1月2日は第42回帯広記念が行われました。

そりの荷物は890キロ~920キロと「ばんえい記念」に次ぐ毎年恒例の新年の高重量戦。

レースは各馬第1障害を降りて例年通り、何度も刻みながら進む展開。ミノルシャープを先頭に、7頭が一団となってゆっくりと第2障害へ向かいます。各馬第2障害に着くとオレノココロ、ミノルシャープがほぼ同時に仕掛け、センゴクエース、シンザンボーイが続き、他の各馬も続きます。じっくり息を入れて一番最後に仕掛けたコウシュハウンカイが昨年とは違い、一腰で障害を越えると、立て直したミノルシャープ、オレノココロが追走します。先頭で降りたコウシュハウンカイは後続を突き放しにかかりますが、オレノココロが猛追。必死に逃げるコウシュハウンカイを捉えたかに見えたオレノココロでしたが、ゴール手前10Mの所で何と止まります。この間も歩き続けたコウシュハウンカイが、そのまま先頭でゴールし優勝しました。







※上記2枚の写真は主催者から頂いた写真です。


<コウシュハウンカイ号のプロフィール> ※2020年1月2日現在
生年月日・毛色:2010年3月13日(牡10・栗毛)
血統     :父 ウンカイ 母 タカラドーベル (母父) カゲオー
生産者    :六車實子 氏
馬主     :秋田忍 氏
厩舎     :松井浩文 厩舎
通算成績   :169戦46勝(うち重賞13勝)

これでコウシュハウンカイは「ばんえいグランプリ」(BG1)、「岩見沢記念」(BG2)に続き今季重賞3勝目。通算13勝目の重賞制覇としました。

コウシュハウンカイを管理する松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は「帯広記念」これで7度目の優勝。騎乗した藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手は3回目の優勝としました。お二人のプレイヤーインタビューはこちらから。

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第42回帯広記念BG1コウシュハウンカイ


ここまでハンデ面で中々勝てなかったコウシュハウンカイでしたが、今回もトップハンデで出走。その厳しい条件の中での勝利。改めてコウシュハウンカイの真面目さを感じ松井浩文調教師はインタビューでは熱いものが込み合がました。2着オレノココロはゴール前で止まりましたが、それでも2着。復活は遠くないよう感じます。3着にはソウクンボーイが入り10歳馬が上位を独占しました。



翌日の1月3日は明け5歳馬の3冠レース最後の1冠、天馬賞が行われました。

レースは先頭が入れ替わりつつ、一団で第2障害へ各馬向かいます。第2障害では後続馬が揃う前に、素早くキタノユウジロウが仕掛け、ミスタカシマ、アアモンドグンシンが続きますが、先行馬達は障害で苦戦します。その中で藤野騎手が冷静にコウシュハレガシーを一腰で障害を上げると先頭で降り一人旅に。その後、オールラウンダー、オレワチャンピオンが降り追うも届かず。その後、7番手で障害を降りたアアモンドグンシンが鬼脚をみせ、一気に先頭に迫りますが及ばず、ゴールまでしっかりと歩き切ったコウシュハレガシーが「天馬賞」を制し、悲願の重賞初制覇を果たしました。







※上記2枚の写真は主催者から頂いた写真です。

コウシュハレガシーを管理する平田義弘(ひらた・よしひろ)調教師、騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手は共に「天馬賞」初制覇となりました。お二人のプレイヤーインタビューはこちらから。

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第13回天馬賞BG1コウシュハレガシー

<コウシュハレガシー号のプロフィール> ※2020年1月3日現在
生年月日・毛色:2015年5月29日(牡5・栗毛)
血統     :父 ニシキダイジン 母 メジロルビー (母父) メジロショウリ
生産者    :佐渡誠 氏
馬主     :広瀬豪 氏
厩舎     :平田義弘 厩舎
通算成績   :77戦18勝(うち重賞1勝)


昨年はメジロゴーリキが天馬賞を制しており、母メジロルビーは2年連続で天馬賞馬を世に送り出した事になりました。素晴らしいお母さんですね。

レースは改めて重賞請負人と呼ばれる藤野俊一(ふじの・しゅんしち)騎手の冷静な騎乗が光った一戦に感じました。障害を苦戦し2着に終わったアアモンドグンシンですが、降りてからの脚は、もう凄いの何の!改めて力を示しました。



以上、ばんえい年末年始の重賞を振り返りました。

が、ばんえい競馬お正月開催は、まだまだ続きます!

本日1月4日から薄暮開催と時間帯を変えて、お正月開催は6日まで行います!

6日メインには30連勝を目指してホクショウマサルが出走!!





※上記は29連勝を達成した時の写真で主催者から頂いたものです。

おそろしいぐらい目が離せない、ばんえい競馬。本年も宜しくお願い致します。





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最終更新日  2020年01月04日 15時40分31秒
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