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第二次世界大戦中、敵国であったイギリス人学者と手を取り合い私財を投げ打って
シンガポール植物園を守った田中舘秀三という日本人の博士がいたそうです。
(参考HP:
ワシモのホームページ「シンガポール植物園を守った日本人」
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)
もう帰ろう、もう帰ろうと思っても、
足元から、頭上から、深い緑の向こうから、次から次へと花々に手招きされ奥へ奥へと。
平日のお昼前の植物園、
思い思いに人々がくつろいでいます。
淡いあかね色のカーテンの正体は、植物の根っこ。
藤棚のようなアーチから垂れ下がって、目に映る彩を柔らかに変容させます。
看板には「A Curtain of Roots」、根のカーテンとありました。
品種は「Cissus sicyoides、Princess Vine、Curtain Ivy」だそうです。
これも植物の根、こちらはちょっと硬質な印象。
(これを空をバックに逆光で撮った写真は、天然モノクローム&無機質な感じになりました)
根にもいろいろな表情があるんですね。
根はとってもデリケートなので、強くさわったり引っ張ったりは厳禁だよ。
なんだろなぁー
これは合歓の花かなぁー
私がにわか雨に追われガゼボに逃げ込んでいる間にも、淡々と続けられていた植物の手入れ。
ありがとう。
ビジターセンターにもフードコートや素敵なガーデンショップがありましたが、
通りすがりに見つけたオーキッドガーデン横のハリア(Halia)でお昼ごはん。
右:お豆腐の揚げ出しに色んな野菜がアレンジされているような感じの一品。
花かなぁ?それとも、実がはじけて種が出てるのかなぁ?
植物園のビックリはまだまだ続きます・・・
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