ヘラブナ釣りでは、 釣行 前 に、 仕掛け巻き があれば事前に仕掛けを作っておけるので便利です。
釣り場に 合わせた仕掛けを 作る には、ちょっとした力の加減が必要になることもあります。
ある と便利な道具の数々を、自分なりに紹介したいと思います。
この仕掛巻は、ダイワの製品でもうすでに廃盤となっています。
ですから、釣り具屋で見かけたら、有無を言わさず購入するようにしています。
何が優れているかと問われると・・・・
一般のヘラブナ仕掛巻は以下の物が主流です。
これはこれで良いのですが、 仕掛け巻きの針をかける金具が動きやすいので、 他の物に引っかかったりしてイライラします!
そして、仕掛け巻き本体が木製で、針を掛ける部分が金属なので大なり小なりガタや緩み、変形などがあり精度も曖昧な部分があります。 木製の仕掛け巻きは見栄えはしますが、ハリス・道糸に傷をつける確率が高いので、好みではありませんでした。
道糸、ハリスに折グセがつかないようヤスリ掛けするのも面倒だし、仕掛巻のR部分の面積が少ないので、強いテンションで仕掛を巻きつけると、クセがつきやすく穂先に道糸絡みの原因にもなるので良いものが無いかと探していました。
この「ダイワへら仕掛巻140」は、へらぶな釣り仕掛の 針、オモリ、浮き止めゴム、サルカン等を完全に収納出来るの事と、道糸を巻き付けた時の巻癖が皆無になる事が大きく、サイズもコンパクトな部分も優秀です!
道糸を巻きつけるR部分も急な角度でなく面積も大きいのが特徴で、この部分が巻ぐせがつかない大きな要因だと思います。
開閉でき、インナースプール部分には糸止め部分より後の浮き止め、オモリ、サルカンを、中ふたを閉めて収納できます。中ふたは、下に押すと閉じる事が出来ます。
アウタースプールの溝部分は、針をセット出来るようになっており、ハリスの段差 が大きくても、小さくても対応できるように設計されています!
この「ダイワへら仕掛巻140」は、頑丈で成形精度も高く非常に優秀な製品ではあるが価格が1個1,000円とコスト的には少し高いです。しかし、木製のように歪、精度、耐久性の事を考えれば決してコスト的に高い製品ではないと自分では思っています!
そして、なんと 「ダイワへら仕掛巻140」を収納する専用のケースがありました!
販売価格は4,800円でしたが、 「ダイワへら仕掛巻140」が3個付いているので、これは買いでしょ!
多分、廃盤で売れ残りなのでワゴンセール品だったのではないかと思います! 実際の販売価格は、この価格より高価だと思います。これまた有無を言わさず2個購入しました。
「ダイワへら仕掛巻140 ケース5」の作り込み 精度は非常に高く、綺麗な木製で見栄えがよく中々気に入っています!
最大5個の「ダイワへら仕掛巻140」を収納する事ができ、フィールドを問わず対応できると思います。
個人的には、非常に便利に使用でき、自分が従来の仕掛巻に不満があった部分が解消できている点を、大きく評価しています。
ただ、廃盤になっているのが悔やまれます!
バスフィッシングをしていた期間で、よく 「えぐり旅」した思い出が蘇ってきました。
あれば根こそぎ買わせて頂きます!
何だかんだで20個は確保できているので、これ以上はいらないかも・・・