ブログの記事を書くのも久し振りで、何かと忙しい日々を送っていたのか?それとも、面倒くさいだけだったのか?
少し気が向いたので書いてみました。
今回の釣行場所は、水藻フィシングセンターです。
彼是、1年程ご無沙汰で 久しく感じました。天候も快晴で大気がかなり乾燥したせいか涼しく感じられ秋が訪れてきたようにも感じられます。
今回使用するタックルは、先週大枚はたいて購入した、シマノ 特作 伊吹 15尺!
釣り方:バランスの底釣り
仕掛け:
竿/ 伊吹15尺
道糸/ 0.8号
ハリス/上 0.4号、下 0.4号(上 40cm、下 50cm)
ハリ/上 5号、下 5号
ウキ/ボディ 13cm、 パイプトップ
こんな感じの仕掛で、淡々とエサ打ちしていきました。最近は、ペレ宙かバランスの底釣り以外しなくなり・・・・
底釣りマニアになりつつあります!
でも関西では底釣りの事を、床釣りというようで ・・・まあ・・・どっちでもいいけど
朝一からスレの連発で、上鉤トントンからズラシを入れずにそのままのセッティングで釣りを進めていました。それが原因なのかどうか調べるため、ヘラの食いよくしようと少しずつズラシ幅を取っていき、最終食いアタリが安定したズラシ幅は5cmでした。
25~30cmサイズのへらぶなを小刻みに水揚げできて暇なく楽しめることができ、伊吹の慣らし運転には丁度いい感じでした。
伊吹を実際使用した感じは、手に取った瞬間少し重い印象がありました。しかし、バランスが良いのか、送り込みを行ってもこの重さが気にならないというか、感覚の問題で文章に表すのが難しいというか・・・すんなり違和感なく送り込めます。伊吹の製作にあたり竹竿を意識した調子になってるとか・・・・店主に聞いた話ですが・・・
自分が一番感じたのは、元竿のバットパワーがかなり強く感じて、しかし魚をかけると綺麗な円弧を描いて心が躍り、その曲線美は目を奪われます。かなり柔らかい竿なのですが、しかしトルクはあるぞ!って印象に残る竿だと感じました。実際、魚を掛けると朱紋峰 「神威」のように引く事はできませんが、ためを作り肘を伸ばして竿を立てると、すぐに浮き上がってくるので、これはこれで釣り味があり非常に気に入りました!
45cmのへらぶな?多分あいべらだと思いますが、取り込むのに時間は掛かりましたが主導権を魚に与える事もせず、瞬発的な突進があっても元竿のバットパワーで耐えることが出来ました。
シマノ 特作 伊吹15尺の闘魂注入完了!
40cm以上釣り上げた場合、この管理釣り場では500円の金券を頂けるそうで・・・・しかし、オーナーさんに「これヘラブナと違うような・・・・・?」と正直に申告したら・・・・「いいよ、おめでとう」と言っていただき感謝しています。
この日は午後から用事が合ったため、13時に納竿となりました。 朝から終始「バランスの底釣り」を押し通し28枚のヘラブナを水揚げできました。