私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2023年04月21日
XML
カテゴリ: 認識の歩み


平安時代末期の保元の乱や平治の乱
といった朝廷の内部抗争などに端を発する
貴族階級の衰退と武士階級の飛躍的な台頭の後、
1185年に初めての武家政権となる
鎌倉幕府が成立しましたが、
東日本を勢力下においた鎌倉幕府と、
西日本の支配を保った朝廷による2頭政治となり、
朝廷では新興の武家政権への
反感が募っていったのですが、
源氏将軍が鎌倉幕府を率いている間は
挙兵とはなりませんでした。

しかし、鎌倉幕府の初代将軍の源頼朝が病死し、
2代将軍の頼家と3代将軍の実朝が
次々と暗殺されて源氏将軍が断絶。

実朝が暗殺された1219年以降は
北条氏が執権職にもかかわらず
鎌倉幕府を実質的に手中に収めるに至り、
朝廷は武家政権打倒と
日本全土の統治回復を目指すこととなり、
その2年後に承久の乱が勃発しました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年04月21日 05時00分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[認識の歩み] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: