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食堂かたつむり(小川糸著)★★★★★(ベアの満足度)ウチに帰ると同居人も家財道具も空っぽ。大事にしていたキッチン道具も、何もかも。ショックで声まで失った。祖母に育てられた主人公は、料理が好き。彼女の料理を作る描写は、「キッチン」「かもめ食堂」に続く、三大食べ物小説に入るほど美味しそう。『料理』を軽く考えていたかもしれない。料理は、命をいただくこと。料理は、人を幸せにできる。臆病な私は、命をいただくシーン、映像では見られない。母と子の確執があったり、平穏な話に、自然は起承転結が起きるストーリー展開も見事でした。
2010年01月22日
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天使の耳の物語(成井豊著)★★★(ベアの満足度)頭を打ったことにより、他人の心の声が聞こえるようになった国語の高校教師。順調だと思っていた娘、息子との関係。心の声は、残酷なことまで告げていく。知らなかった我が子の生活。娘を救うために父が起こした行動とは。演劇集団キャラメルボックスのクリスマス公演の演目。本当の声と心の声をどんな演出で表現したのだろう。
2010年01月20日
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アロハ魂(小林聡美著)★★★(ベアの満足度)ハワイ...やっぱりお正月の芸能人と買い物というイメージ。小林聡美さんのハワイ島の珍道中?朝ご飯、アロハシャツ、ツナミ、スパイダーロール、フリフリチキン、ジョーバ、ロミロミ、そしてフラ。ハワイのイメージががらりと変わった。楽しそうだし、美味しそう!彼女の旅行は本当に楽しそうだ。JALの機内誌に連載されていたエッセイだそうでこれを読んだ後にハワイ...いいなあ。
2010年01月19日
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デリバティブ汚染(吉本佳生著)★★★★(ベアの満足度)「スタバではグランデを買え!」の著者。地方自治体、大学、病院、財団などが購入しているデリバティブ商品。どんな商品かと簡単にいうと最初の1年目の金利は年4~6%で設定。2年以降はなぜか円相場に応じて変動。円安だったら高金利だけど、円高だったらほぼ0%。円安が続くと預けた元本も戻って来て、運用終了。高金利と元本も早期に戻り、パラダイス!しかし、円高の場合、金利はほぼ0%で元本も30年間戻ってこない。預けた側が、解約できないというおまけつき。「気前のいい金庫くんの話」というわかりやすいストーリーで説明されているが、結末はいくつも考えられる。30年間預けたお金が塩漬けになってしまうとどうなるのだろうか?物価上昇、預け先の存続と様々な問題が考えられる。横並びと先送りを続けていても良いものだろうか。不況の理由が知りたくて、読み始めた本。あちこちで、お金が塩漬けになっているイメージが浮かぶ。これでは、景気はよくならないはずだわ。
2010年01月16日
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落語娘(DVD) ◆20%OFF!津川雅彦さん演じる師匠とミムラさん演じる弟子。女性ならではの伝統芸能の厳しさを交えつつ、謹慎された師匠が40年間封印されていた禁断の落語に挑戦することに。「タイガー&ドラゴン」を彷彿される感じもあり、恋愛もありと盛りだくさん。俳優さんって本当に何の役でもできるんだなあとお見事でした!
2010年01月11日
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買わない習慣(金子由紀子著)★★★★(ベアの満足度)この本の、印象に残ったところ。130円を100円に節約するのではなく、0円にする。確かにこれなら貯金ができる。「消費するだけで何も作り出さない人」になってしまうとおカネがなくなるとその人の価値はゼロになる。買わずに楽しく暮らすために「解像度を上げる」自分を楽しませる技術を身につけること。3人の1週間の「無買生活」例もあり使わずに過ごすことのハードルが少し低く感じる。ストレスから買い物に走ることもある。買う場合は、徹底的に気に入ったものを手にするようにする。自分の持ち物は、すべて活かしたい!そんな風に思う本でした。
2010年01月08日
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