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カテゴリ: 旅行・温泉
今回の下僕達のツアーは、 AMANJIWO CULTURAL TRAILS と呼ばれる宿泊プランを利用しました。このプランは、12個のアクティビティから好きなものを3つ選べるというものです。

旅行代理店の方からは、6つのアクティビティの中から3つと聞かされていて、それなりに考えていたのですが、実際現地についてみると選択肢が倍に増えていたので、どれにしようか目移りする状態に^^;

パーソナルマネージャーさんが決まったら教えてね~と言われていたので、PRICE LISTを片手にどれにしようか検討開始。(高いアクティビティを選ぼうという、およそアマンには似つかわしくない現金な下僕達でした・・・)

で、今回選択したのが、次の3つです。

DAWN AT BOROBUDUR
 (早朝のボロブドゥール訪問ツアー)
BOROBUDUR INTEELLECTUAL TOUR
 (パーソナルガイド付ツアー)
PIJAT TRADISIONAL
 (ジャワ伝統マッサージ)

2日目の朝、朝食後にフロントデスクでそのことを伝え、スケジュールの予約と確認を行いました。

本来なら、この日はボロブドゥールの早朝ツアーからガイド付きツアー、そしてエレファントサファリと呼ばれるアクティビティをこなす予定だったのですが、4頭いる内の予定していた象の足の具合が良くないということで、次の日に延期したので一日暇な状態に。

で、ついでに今日チャリを漕ぎたい~とご相談。ガイドは日本語を話せる人が良いですか?という申し出に、相変わらず2つ返事でうなずく下僕達。スケジュールは、今日の午後からで~とお願いすると、OKの返事。急遽、自転車で現地の村へ行くことと相成りました。


サイクンリング1


昼食後、少しのんびりしてからいざ出発ということで、メインダイニングから部屋に帰る途中で、アマンの日本語を話せるスタッフのTOVYさんから、昨日休んでいたので、今日から私が下僕達のお世話をしますね~、それから今日のツアーは私がガイドですとの挨拶があり。ここまで、ブロークンにブロークンな英語で対応してきた下僕達も一安心。

約束の2時少し前にホテル入り口に行くと、まずは自転車のサドルを調整し試運転。実は2号はサイクリングと聞いて、何故かママチャリを想像していて軽く考えていたのですが、MTBなんて乗ったことがなく、用意されたバイクを見てビビリ気味・・・ あざ笑うかのような1号の視線が突き刺さります><

悪戦苦闘する2号に、1号と違って優しいTOVYさんがギアチェンジの仕方等いろいろと教えてくれて、なんとか乗りこなせるように。いざ、出発です。


たばこ畑


アマンジオ は、少し高台に位置するので、行きは下りが多く楽チンな行程。たばこ畑を横目に気持ちよく走り出します。


澱粉作業場


最初に訪れたのが、澱粉を作るお宅。


澱粉作業場2


日本の澱粉と違ってインドネシアの澱粉は、この木から作られるとのことです。


澱粉作業場3


細かく砕いた木の樹液から澱粉を作ります。昔、日本の田舎でも見たような風景。


澱粉作業場4


出来た澱粉は主にビーフンの材料になるとのこと。色が白い澱粉ほど高級品で、灰色がかっているもの程値段は安くなるということですが、味が変わらないそうです。


ビーフン工場


次に訪れたのが、先ほどの澱粉を使ったビーフンの工場です。


ビーフン工場2


全て手作業で行われているビーフン作り。この日は、出発が遅かったのでビーフンを機械を使って絞り出す工程は終わってしまったとのことで残念でした。次回、来る機会があれば見て見たいなぁ・・・


ビーフン工場3


出来上がったビーフンは板の上に流し込まれ、それを天日で30分~1時間ほど乾燥させるとのことです。


ビーフン工場4


出来上がったビーフン。インドネシアでは非常によく使われる食材とのこと。日本で食べられる台湾のビーフンとはまた違った感じです。


サイクリング1


ビーフン工場を後にして、まだツアーは続きます。アマンのポリシーの一つとして、地元のとの共生があり、従業員等については基本現地雇用。それ以外にも学校の運営等、地元との共存が図られていて、地元の村もアマンから受ける恩恵が大きいとのこと。

出会う人皆さんが、アマンのゲストである下僕達を暖かく迎えてくれます。海外の村を自転車で回るツアーなんて、ここに来るまで想像もつきませんでした。


村のおじいさん


途中出会った村のおじいさん。笑顔がとっても素敵でした♪


モスク


村に点在するモスクの一つ。 アマンジオ にいると、コーランが決まった時間に聞こえてきてイスラム世界にいることを感じることが出来るのですが、そのコーランはこういう村のモスクがスピーカーで流しているものが聞こえてくるものだそうです。


川


村を流れる川。この川は水道の代わりになったり、風呂場として使われたり、そしてトイレとしても使われるそうです。ん~、何でも有りってことなのね・・・^^; 今の日本からは考えられないけど、昔は同じ様に川を使って生活していたんだろうなぁと感慨深くなりました。


サイクリングの途中のボロブドゥール


アマンジオ をスタートしてから約1時間。ボロブドゥール遺跡の見えるところまで降りてきました。


サイクリングの途中のボロブドゥール2


初めてじっくりと見るボロブドゥールへ遺跡。とても神秘的で美しい・・・ TOVYさんから遺跡の説明を受けて、翌日のボロブドゥールへのツアーが更に楽しみになった瞬間でした。


記念撮影


遺跡をバックに記念撮影♪

楽しい時間というのは、本当にあっという間に過ぎて行きます。TOVYさんから、何時まで大丈夫?とのご質問。帰りの時間は決まっているの?と聞かれ、そういえば帰りの時間決めて無いよ~というと。じゃあ、もっと先まで行きますか?とのお誘いが・・・ 下僕達の選択はというと、当然ながらOK 行こう~!w

ということで、サイクリングはまだまだ続きます。


ベニ244


どこか一点を見つめる女王様。その見つめる先には、何もありません~ 時たま見せるこの仕草、ベニには何か見えているのかなぁ・・・ いつも気になる下僕達です^^;

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最終更新日  2007年10月11日 06時06分05秒
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