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過去の日記の穴埋め企画。翌日、商談がある。ひさしぶりの、執筆依頼だ。
2004年03月30日
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缶詰の?日目である。けど、なかなか進まない。こういうときは、気分を変えてほかの仕事をやってみる。投資術のメルマガのバックナンバーをこっそりと電子小冊子の形で出版させてもらっているが、昨日、数部売れた。やはり、期限を切る、特典をつけるというやり方は効果を発揮するようだ。そこで、ひさしぶりにメルマガを2つ出してみる。そうすると、今缶詰になっている本の執筆に、ヒントになることをいただけたりします。-----「力いっぱい地方出版」あんばいこう著 晶交社例によって、アマゾンのマーケットプレイスでゲット。出版社勤務や編集プロダクション勤務やフリー編集者を経て出版社をする人が多いなか、この方は大学在学中から起業、古書店を経て出版社を立ち上げてそのまま現在に至っている。出版をどこで学んだかということには、人との交流のなかで学んだところが大きいようなことが書いてあった。この本のなかにも、スランプの脱出方法があった。あんばいこうさんの場合は、・取引先(印刷所)の担当者を変えてもらう・スポーツクラブに通い始める・犬を飼うということをされていたようだ。取引先担当者を変えるというのは普通は行わないのだが、このときの場合は徹底的に担当者とウマがあわず、仕事がうまく運ばないので思い切って担当者の上司にそれとなく話したとか。で、その人は転勤となったのだが、担当者は悪気はなく、あんばいこうさんを嫌っているわけでも無かった。ただ担当者が精神的に疲労していたのだとか。本には、次のように書いていた「ソフト(頭)がだめなら、ハード(身体)のほうを変えてみたらどうだろう…」体を動かすと、体調が良くなり体が軽くなるだけでなく、考えが積極的になるのがいいらしい。私も明日から、スポーツクラブをさがして行こう。
2004年03月29日
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本日、2年ぶりに行われた高校時代のクラブの同窓会。気分は高校時代に戻ったなんて、ありきたりなことを言うつもりはない。いろいろ雑談していて、なんと、 10年後輩の人が、結婚を決めたというのだ。なんか、自分の歳と、ふがいなさをおもいっきり感じた1日となった。そして、5年後輩の人らが社会人になって結婚して子供をつくって安定的で幸せな暮らしを築きつつあるなか、まだまだ先が見えない、青春まっただなかをさせてもらっている自分をも発見した。同窓会の2次会に行かなかったことは言うまでもない。
2004年03月28日
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作家の制作過程として、つきものなのが「缶詰」。作家さんが缶詰される場所としては、大手出版社の地下座敷や別館や、御茶ノ水の「山の上ホテル」があるが、ここも有名な缶詰旅館。神楽坂の「若可菜」。公式ホームページはない(と思う。あったら教えてほしい)。出世旅館としても有名で、山田洋次さんや野坂昭如さんらが、ここで缶詰になって本やホン※を書いたそうだ。大先輩にあやかり、一度はここで缶詰してみたいと思う。「神楽坂 若可菜」で検索すると、出版界や映画界のいろんな雑学知識を知ることが出来る。※「ホン」とカタカナになっているのは、映画やテレビや芝居などの脚本・台本はカタカナでホンと言うのが慣例だからだとか。それを書く旅館だから、ホン書き旅館だという。☆書きたいことが山積みで、こちらに移動。
2004年03月27日
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今日も、書くよりも資料の読み込みとレジュメのまとめ。動き始めると執筆スピードは速いと思うが、なかなか動き始められない悪い癖。さて、きょうは、自分の場合の、缶詰や執筆の妨げとなるものを片っ端からリストアップしてみましょう。・机の上の散らかり(モチベーションが下がる)・関係ない本(ついつい読んでしまう)・ネットサーフィンと楽天日記・メールチェック・売り込みの電話(業務連絡はすべてメールでくる)・見たいテレビ番組・食事やはり、ビジネスホテルやウイークリーマンションを借りてでも缶詰部屋を確保する必要があるのかもしれない。そこで、環境設定をするために、次のことを実行してみた。・周辺の片づけ・関係ない本の片づけ・ADSLモデムの電源をオフにする・モジュラーを引っこ抜く・見たい番組は片っ端からビデオに収録・ウイダーインゼリーやカロリーメイトなど、 速攻摂取できる栄養をとる。これで、少しは進むだろうか・・・>ぢぶん
2004年03月25日
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昨日の本のつづき。まず、この本は95年が初版なので、ライターにとってのパソコンやインターネットの使いこなし術はあまり触れられていないことには、あらかじめご了解を。今の刊行なら、まちがいなくインターネットやメールのテクニックだけで2章くらい費やすだろう。「ライターのためのネット術」だけで本が書けるかもしれない。余談はこれくらいにして、この本で個人的に印象にのこった点は、「インタビューの方法論」と、「文章の書き方基礎編」だ。インタビューはライター生活の最後まで苦手で苦手でどうしようもなかったが、聞くべき内容については、「ガンサーの内幕」にある質問例が書かれていた。このリストから派生させていくと、初対面でも何を聞けばいいかがわかる。インタビューイの下調べのコツについても記述がある。文章の書き方については、編集プロダクションで修行させていただいた際に学んだことを思い出した。ライターが小説家などと大きく違うところは、「わかりやすい文章を書く」ことにつきる。そのためのテクニックというのがあるのだ。たとえば、・オノマトペ(擬声語・擬態語)の使用はなるべく抑える・外来語の安易な使用を控える。・固有名詞などは正確に記す。辞書はこまめにひく・一つの表現を、言葉を変えて書き換えるようにする・文章を削りあげる。つい余計なことを書いている・書き上げたら推敲すべしこれらを心がけていると、マニュアル、雑誌(特にビジネスや生活実用書などの分野)、ビジネス文書、評論文、メルマガなどで、読みやすい文章ができると思う。日記などだと、ここまで神経質になる必要はないかもしれないが。
2004年03月24日
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缶詰3日目だが、まだ数文字しかかけていない。こんなときは、自分の場合は、一気に書けるようになるまで、資料の読み込みや気分転換などを行うしかない。で、外へ出て行ったりして「缶詰ちゃうやん」というツッコミを食らう(笑。で、表題の後半「ライターになる!」ですが、先日の東京犬さんの日記ででていた、ライターの専門学校の講義録を本にしたものです。授業料で何百万円もするコンテンツの選りすぐりが、こうして1500円前後の本で読めたりするのは非常にありがたいです。「ライターになる! --- ライター養成実践マニュアル」CWS編 メタローグ目次・ライターとは?・インタヴューの方法論・読ませる記事の書き方・企画力/構成力/取材力・図書館徹底利用法・文章の書き方基礎編・書評の書き方・知っておきたい編集知識・フリーライターの現場から・ライター必読書100冊内容は上記のように、ライターの仕事内容を系統的に説明していて、マスコミ学校の経験がない私からみると、さすが学校という感じがします。目次を見る限りでは、これを読み、自分で文章を書き、文章のうまい人に添削をお願いして文章トレーニングを積み、専門分野を何か磨き、あとは出版社や編集プロダクションに営業をかけまくれば専門学校に行かなくても(笑)ライターになれそうな、そんなコンテンツである。感想や、内容や、おすすめできるかどうかなどは、翌日の日記にご期待を。
2004年03月23日
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さあ、今日からバリバリ書くぞーーーっ。と思ったら、電話がかかる。とある先輩ライターから。普段、直接会うとき以外はメールでしかやりとりしない方が、わざわざ平日昼間に電話。これはただごとではない。で、内容。セミナーの説明会へ来てくれ、と。説明会は無料だし、別に契約する必要はないから、とかなりホットにプッシュし続ける。で、受講料はなんと、 15万7500円MLMでもそうだが、勧誘した人に悪気はなくても、セミナーの営業担当や関係者が説明会会場やファミレスなどで取り囲んで夜遅くまで説得にあたることもあるとか。この手のセミナーの是非を問うつもりは一切ないが、お金もないし、第一この手のセミナー、個人的に気乗りがしない。その人には悪いが、自分の生活も大事だ。丁重にお断りすることにした。おかげで「自己啓発セミナー」については大いに勉強させてもらったが、執筆が大幅に遅れてしまった。いかん・・・こうなったら、そういうセミナーを受けなくても成功してやるっ!!
2004年03月22日
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格好だけいっぱしの、とか、形から入ってる、といわれそうですが・・・今日から新作に向けて、缶詰生活に入ります。といっても、今日は資料を読み込み、足りない資料はネットや書店などで取り寄せる。まだ1文字も書けていない。こうなれば、書きながら資料をたぐっていったほうが効率的かもしれない。最初の1文字を書き始めるのが、精神的にどれだけ大変か。しかも他人から強制されている締め切りがない場合は・・・明日からしばらく、「缶詰の現場から」日記をお送りいたします。ご期待ください。----煮詰まってきて、さきほどネットサーフィンで旅行気分。東京駅を出発する特急「つばめ号」展望客車の写真。あのミドル英二さんも、乗ったのだろうか・・・?プラットフォームに着物姿が多いのもいいっ。こういったものが拝めるのも、インターネットならではだ。-----なぜか今日はなにげにプロフを更新してみたりする。
2004年03月21日
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今日、ノンフィクションライターで「ルポ『まる子世代』」の著者、阿古真理さんの講演会が神戸であったので行ってきました。『まる子世代』とは、1964年~69年生まれの世代で、まる子とはもちろんあの「ちびまる子ちゃん」のことです。この世代の女性は、女性総合職が始まった世代で、会社に入って「がんばりすぎてしまって燃え尽きる」のだそうです。つまり、過度の残業や休日出勤などで「みんなが働きすぎるほど働いているのは当然」↓なのに自分は結果が出ない↓自分は能力がない?↓実は疲れているだけで、能力が発揮されない状況だったまる子世代でも女性でもない私ですが、私自身もがんばりすぎて燃え尽きて会社を2回辞めているので、ある意味気持ちがすごくよく分かるのです。現会社員には語弊のある言い方かもしれませんが、会社員はフリーランスとはちがい最初から100%の実力を発揮してはいけないのです。すぐに120%の能力を出すことを求められ、つぶされてしまうからです。なれないうちは60%~70%の力で様子をみて、だんだんのびていくようにするのが長続きするコツらしい・・・私は要領が悪すぎたのかも?と思ったら気が休まるのだろうか。本はこれから読みます。
2004年03月20日
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「自費出版完全マニュアル(仮称)」、目標は、今月31日に脱稿・発売開始。なぜなら、わらし仙人さんが本を出す前に出したいから(笑)。明日は出版関係のセミナーへ出席、あさってから缶詰開始。しばらく日記の更新や、みなさんとこへの巡回が止まると思いますが、ご容赦いただければ幸いです。メールや、掲示板へのお返事も滞るかもしれませんが、掲示板はあけておきます。書き込み歓迎。----今日は、父のお供で、京都へお墓参りにいく。明日あさっては、土日にお彼岸の中日が重なって大混雑必至だからだ。普段は、京都の目的地に応じて、大阪まで出て阪急かJRかおけいはんで行くのだが、今日は珍しく近鉄オンリーで京都駅まで。その関係で、滅多に使わない京都駅南口(新幹線側出口)を使う。今日初めて知ったのだが、新幹線側の出口から見える位置に、あの値下げ競争の火付け役で有名なMKタクシーの専用乗り場がある。MKタクシーは、今や値下げ競争という次元を脱出して、サービス競争を仕掛けていたりする。運転手さんの言葉にも張りがあるし、あえて自動ドアを使わず、ハイヤーみたいに運転手が降りて手でドアを開け閉めしてくれる(一部のタクシーだけかもしれないが)。おまけに、裏道にも通じていて混雑を絶妙に避けてくれ、余計な料金負担をおさえてくれたりもする。そんなMK,料金メータの下を見て、思わず言ってしまった。着物着て行けばよかった着物を着てMKにのると、ちょっとだけおいしいそうです。
2004年03月19日
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「神田村の古文書」といっても、滋賀県坂田郡神田村(現在の長浜市)のことではありません。(テーマ見たら分かりますよね)書肆アクセスにもなかった、あの本 「神保町「書肆アクセス」半畳日記」本日とうとうゲットできました。アマゾンのマーケットプレイスで。先日神保町へ行ったとき、やたらでっかいビルが3つほど建っていたのが何か異様ではあったのだが、この本によると、2000年頃までは小さい取次などがいっぱいある地域で、このエリアの本屋さんで注文を受けた本は、台車を押してこのあたりの取次をころころと巡回して本を取り寄せていたのだとか。もっと早くに、この町を知っていたらよかったかも。そんなちょっと昔の神田神保町のいきいきとした様子が、この本には満載。(だからあえて「古文書」と書いた。)さらには、出版事情から神田神保町のおいしいお店情報まで見ることができるので、ちょっと勉強になったりします。
2004年03月18日
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文藝春秋社のサイト、激重です。-----今日発売の週刊文春。東京地裁が、昨日、発売前の雑誌としては異例の、出版差し止めの仮処分申請を認めた。けど、出版社に対してのみ発売禁止ということで、すでに取次や書店などに雑誌が回っていたために、社内に残っていた3万部だけにしか発売停止が及ばなかったとか。田中真紀子側としては、娘は私人だからとか言っていたようだが、出版前に内容を知りうるような私人ってどれだけいるんでしょうか?結果的にというか、狙ってなのか、文藝春秋社ってPR戦術や商売が非常にうまいのは気のせいでしょうか? 最近あった芥川賞最年少受賞に、文藝春秋の増刷と、話題を集めております。商売うまいのは、創業者の菊池寛さん以来の伝統らしいのは気のせいでしょうか・・・。(商売うまいというのは、出版の世界ではあまり褒め言葉ではないらしいですが、起業を志す私が商売うまいと言う場合は、褒め言葉です。)菊池寛さんについては、また機会を見つけて日記に書くことにしましょう。ただし、私が書くのですから、小説とか文学的な意味とか、そういう部分についてはいっさい触れません(笑)。-----近所の書店・コンビニに行く。売り切れ続出。案の定、ヤフオクで高値が付いている。ただ、その後同じことを考えた人が続出して、大量出品→値崩れが起こっていたりして、笑える。新聞の夕刊によると、売り切れ店が続出するという記事が掲載。で、仕方がないから、ギコナビを起動しますた。おかげで、内容は分かりましたが、ニュース速報板+のスレを読みまくって、午後がつぶれてしまいました。ムダに忙しくしない本も生かせず、またネットサーフィンで遊んでしまった。反省。日記のネタは出来たが・・・
2004年03月17日
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神田神保町へ行って来ました。といっても、アポとって出版社に企画書を提出しにいったとか、そういうことではありません(現役ライターなら、そうしなきゃいけないのですけどね)。出版の世界のはしくれを目指す者にとっては、ここ神田神保町は、いちどは見ておかなければならない「出版界のメッカ」なわけです。特に、自分の場合は日記のトップページに御茶ノ水駅の写真をかかげ、「神田さんを超える!神田神保町を超える!」なんて宣言しているものだから、余計にその神田神保町へは実際に行ってみて、オーラというものを感じなければならないのです。だから「ただの観光なのでは?」と笑ってはいけません(苦笑)。巡礼なのです。☆ちなみに、ただの観光で行きたい場合は、以下のページが参考になります。「出没!アド街ック天国」2004/1/24放送分http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/040124/index.html主に行ってきたところは、3つ。○古本街どこにどんなものを売ってるのか、ざっとではありますが見てきました。古文書や美術品クラスのものまで置いてあり、古書店というより、さながら美術館や資料館のような勢いもあります。建物自体も、減ったとはいうものの、独特の2階建てのクラシックな建物が多いです。で、もっともそれらしいいい感じの建物の古書店の扉が閉まっていて、よくみると、介入通知書とかかれた、法律事務所の張り紙が。これは出版不況というよりも、世の中にお金が回っていない証拠なのかもしれません。新品の本と、古書は全く別の業界と思った方がいいでしょう。ちなみに、神田神保町では「ブックオフ」は見かけませんでした。○書肆アクセスこれは古書店ではなくて、新刊書を扱うお店ですが、「地方・小出版流通センター」という、地方にある出版社や在京の小さな出版社の本を専門的に扱う取次の、直販部門という位置づけの書店です。ただ、雰囲気がすごくよくて、一瞬古書店に見えてしまうのは私だけでしょうか?店頭には出版社が置いている、本のビラなどが棚に山のように積まれていて、そのなかで目をひいた本。「神保町「書肆アクセス」半畳日記」畠中 理恵子 (著), 黒沢 説子 (著) 無明舎出版ビラを手に取り、店内に入る。この書店の特徴は、地方小出版センターがやっているということで、大型書店でもなかなか見かけないような郷土資料や観光ガイドなどがところ狭しと並んでいるところ。特に、地方鉄道・路面電車・離島・郷土史・自分史・日本の民俗学などに興味がある人だと、1日いても飽きないにちがいありません。私はそのなかから、信濃毎日新聞が出している今年度の「御柱祭」のガイドブックをゲット。525円。なぜか書肆アクセスの店内で、かやのさんのバカ社長の本を見かける。大型書店のビジネス書コーナーで平積みになってそうな本なのに。。。さらにレジの人に、ビラにあった「神保町「書肆アクセス」半畳日記」があるかどうか、聞いてみました。毎日1冊は出しているけど、今日の分は売り切れたとのこと。残念。で、レジの方、非常にうれしそうに、名刺を出していただけました。なんと著者本人でした。ちなみに「書肆アクセス」、「しょしあくせす」と読むそうです。店員さんに聞いて初めて知りました。○喫茶店人間の発想力が製造能力の根元となる出版業。そのためには、気軽にくつろげるスペースというものが不可欠になります。神保町にはドトールなどもありますが、ここは気分のリフレッシュのためにも、おもいっきりクラシカルな雰囲気の喫茶店を味わいたいもの。で、行ってきました。地下鉄神保町駅の出口からすぐ近くにあるお店。「さぼうる」感じとしては、うっそうと茂る森の中にある一軒家に迷い込んだよう。明るい喫茶店が多いなかで、ここはオレンジ色といってもいい明かりがほのかに室内を照らす。まさに、神保町の「聖堂」の雰囲気満点。珈琲は400円。ピーナツの小皿がついてくる。もちろん土地柄、出版社とライターとの打ち合わせにも使われますが、多いのは一人きりで行って、休憩がてら本をよんだり、ただぼおっと時間をつぶす人。この店は、一人用席もけっこうあります。この日は、卒業式ということもあって、袴姿の女子大生がすごく頻繁に来店。私自身も着物姿だったから、店のマスターさんに「大学の落語研究会の卒業生?」といわれました。-----出版ビジネスの最先端の場所であるにもかかわらず、非常にゆっくりと時間が過ぎていくような気分もありました(行ったところが上の3つだからかも・・・)。出版社のオフィスの中には入らなかったので分かりませんが、実際に出版社の中はものすごいスピード感なのかもしれません。どうなんでしょうか?>出版社の中の人
2004年03月15日
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といってなにを想像されるでしょうか?----電子出版?まだほとんど見ないよね。電子本を読むために、あんな機械をわざわざ買わないよね。紙の本は永遠に仏滅だ!?とかいわれそうだけど、実は、電子出版はすでに、あなたの日常にどっぷりと入り込んでいるかもしれません。すでに、これで食えるようになった人や、これのおかげで紙の本を出すまでに至った人も何人もいます。では、日本最大級の電子出版サイトといえば・・・パブリ?パピレス?いや、もっと大規模なところ。読者登録者数のべ約2700万人。(のべではない数値で、約800万人)雑誌数約2万7000種類。それはなにかと尋ねたら・・・ まぐまぐ。 -----ミドル英二さんの日記でもでてきましたが、この日は、ライターズネットワークの第9回年次総会。この日の総会で、新たにミドル英二さんが代表に決定。年会費も一気に半額まで値下げされたということで、今後の会の運営手腕が期待されます。総会のあとの、シンポジウムのテーマが「デジタル出版システム」。パネリストが筑摩書房専務取締役で、名編集者で、新会社の電子出版サイトの社長に就任された松田哲夫さんと、翻訳家でariadne.ne.jp の二木麻里さんと、まぐまぐの大川社長。詳しくはライターズネットワークの公式サイトにのるでしょうが、今回私が見聞きしたところで気になったことを2,3点。・紙媒体と同じで(それ以上に)、タイトルと説明文のセンスが読者数の増減の決め手となっている。・読者からのお便りや読者数の増減などがダイレクトに響く分、メルマガのほうが厳しい(けどやりがいがある)世界。・メルマガは、最初は日記や身辺雑記を書いたものが多かったが、現在は通販などの広告がうまくなっている。日記を書いている人は、メルマガからブログへ移行している。・電子媒体、紙媒体ともに、有料と無料の境が流動的になりつつある(昔は「ネットにある情報は無料」が常識だったが、今は有料のネットサービスが増えた一方、ぱどやホットペッパーなど紙媒体の無料情報も増えている)-----二次会では、普通はいろんな人と名刺交換するのでしょうが、今回はミドル英二さんとじっくり接近戦。出版の世界に20年以上身を置いてこられた方だけに、すごく重みがある言葉ばかりで、今後に勇気がわいてきました。
2004年03月14日
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明日、ライターや出版関係の同業者組合「ライターズネットワーク」の総会で、東京出張。16日朝に帰着予定ですので、それまで日記の更新が出来なくなるかもしれません。あらかじめご了承ください。実は15日昼まで、ライターズネットワークのサイトはメンテ中で、何も表示されないです。ご注意あれ。----さて、本題。PCを仕事道具にするライター(PCライターに限らず)がよくやってしまうこと。・便利になるはずの、ソフトのバージョンアップにお金と時間を浪費させられる・環境設定にハマッテしまう・仕事中にネットサーフィンで遊んでしまうそれらをふせぐための処方箋が、次の本にありました。(ライター以外の方にも役に立つと思います)「パソコンでムダに忙しくならない50の方法」 舘神 龍彦著 岩波アクティブ新書 105
2004年03月13日
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ここんとこ、ハァハァいいっぱなし。近所の税務署まで、ハァハァいいながら自転車こいでまいりますた。すでに書いていたから提出窓口に出してあっというまに終了。もし書いていなかったら、相談窓口でえんえん90人待ちになってしまうのでしょけどね。それにしても、テレビCFで、あれだけ「自分で書いて」ということを強調するのだが、ひょっとして領収書との筆跡鑑定をするのだろうか・・・? いまどき、そんなおまぬけなことする経営者っていないと思うが(笑)。それで、タイトルの件。来年の申告に備え、税務署員に「文筆家専用の申告用紙ってありますか?」と聞いた。このくそ忙しいときに(もうしわけないです>国税庁)。で、結果ですが、「数年前まで文筆家用の専用用紙はあったのですが、現在は一般用の申告用紙Bをそのままお使いいただくことになっています。源泉徴収票の数が多い場合は、別紙の「所得の内訳書」に書いて、そこに源泉徴収票をはりつけてくださいね。」といわれました。がかーり。
2004年03月12日
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まだやってなかったのか、といわれそうだが、締め切り前の追い込みというライター時代の悪い癖?で、いまさらながらに、せっせせっせと、確定申告ならぬ、去年1年分の帳簿入力などやっていたりする。(苦笑)-----東京犬さんの日記にあったんだけど、文筆家専用の申告用紙というのがあるんですね。知らなかった。これで出して、もし1億円ほど儲かったら、高額納税者番付の作家部門にランクインされるんでしょうね。一度はのってみたいような、載りたくないような・・・?-----とりあえず、預金記帳分とクレジットカード分と電車プリペイドカードの入力が完了。あとは、山のような領収書1年分との壮絶な戦い。(苦笑)弥生会計を買っていたにもかかわらず、(講習も受けたのだが)使い方がよく分からないので、今年もクイックブックスを使って入力。クレジットカードの入力欄があるので助かる。今後は、せめて四半期ごとに(できれば毎月ごとに)入力、集計して途中経過を知っていかないといけないのかも。【普段からこうするとちょっと楽かも:作家・ライター編】・源泉徴収票は、請求しないともらえないものと心得よ 単発依頼原稿の場合は、特に要注意。・近距離の電車はできるだけカード類(iOカード、パスネットなど)で乗る カードを購入した回数(チャージした回数)だけの支払い記帳ですむ。領収書や入金伝票の代わりに、カード現物か、残額明細(スイカやイコカの場合)を保存しておく。このテクは記帳指導に来てくれた税理士さんに教えてもらいました。・事業に使う銀行・クレジットカード類はできるだけ1つにする・個人事業主でも、できるだけ家庭用と事業用の口座は分ける 管理や記帳をシンプルにするため。・ネット専業銀行など、通帳のない口座の場合 取引明細の欄外などに、何の商品・サービスのものか、こまめにメモをしておく。請求書や別添領収書などを取引明細に添付して保存するとわかりやすい。以上、参考になれば幸いです。
2004年03月08日
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お昼にちょっと修正。実際のライターの仕事では、いったん書きあげたあと、納品までにどれだけ修正や校正をかけて文章をみがきあげられるかで「商品価値」が決まってきます。この日記は、実際のアップ後にも修正をかけられるから気楽ですけどね。だから同じタイトルで日記順位が上がってきます。こういうときは、どこかを微妙に「修正」していたりします。-----「本と出版のためのリソースガイド」、今日は「フリーライターになるには?」の最終日として、ライターとして参考になるサイトの紹介。現在サラリーマンや主婦などでライターになりたいという方には、会社を辞めてフルタイムのライターになるよりも、何か自分の専門を究めることを強くおすすめしています。自著や自分の考えが活字になる喜びをライターの仕事の中に見いだされる人なら、とくに兼業ライターという生き方はかっこいいかと思います。公務員など、副業禁止規定や職務規程などの関係でそれが難しい仕事もありますが、うまく職場と折り合いをつけていってくださいね。参考になるサイトを紹介させていただきます。ミドル英二さんの東京BOOKマニアックライフ 編集プロダクションの社長を長年勤めあげ、最後きれいに幕引きをされたミドル英二さんの日記。出版事情から、出版ビジネスまで、この世界で生きていくのに欠かせない情報がいろいろ学べます。極私的ライター入門 楽天日記の東京犬さんによる、17年のキャリアを活かした実践的ライター入門。私自身もうんうんうなずいて、涙してしまいました。プチリタゴールドコース 先日彼のトライアルセミナーを受講して、感激しました(感激するだけでなく、実践もしなければなりません・・・)。インターネットを活用して「出社ゼロ・社員ゼロ・労働ゼロ」で月50万円以上稼ごうという学習プログラム。特に、情報起業を目指す人には勉強になるかもしれません。あの某官能小説家も加入しているとか。週末起業フォーラム 会社を辞めず、元手をかけず、自分のビジネスを持ちたい人が参加する会員組織。会社員を続けながら雑誌や本で○○評論家として活躍するという生き方を学ぶにはぴったりかもしれません。実は私も入会していたりします。ほかにも、ここは必見というサイトや本などがありましたら、レスやメールなどでお知らせいただければうれしいです(もちろん自薦可です)。
2004年03月06日
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一部では好評な?「本と出版のためのリソースガイド」、今日は「フリーライターになるには?」の第3回です。-----学生さんや、ライタースクールに通われている方で、フルタイムのライターを目指す方なら、とにかくマーケティングとセールスで大量に仕事をとってどしどし書くか、どこぞの編集プロダクションに半年でも行って修行させていただくかです。しかし、楽天日記をされている方(特にビジネス系)だと、すでに立派なお仕事をされていて、その中で著書をもちたいとお考えであったり、雑誌などでコラム・連載を持ちたいとお考えの方ではないかと思います。そういう週末起業的ライターで、ライターや出版業界以外での専門を究めて雑誌などで活躍されている方はけっこういらっしゃいます。こういうライターはライターという肩書きではなく、メディアでは「軍事評論家」とか「鉄道作家」とか「○○コンサルタント」などと紹介されていることが多いです。特に、学生ではなく、現在サラリーマンの人でライターになりたいという願望をお持ちの方には、何か自分の専門を究めることを強くおすすめしています。次回こそは、そんなアナタに参考になるサイトを紹介。
2004年03月05日
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今夜は、プチリタ体験セミナー。その模様は、気が向いたらいたします。-----それでは、「本と出版のためのリソースガイド」、今日は「フリーライターになるには?」の2回目です。前回、ライターズスクールの話をしました。もちろん、面倒見がいい学校だと、ちゃんと出版社や編集プロダクションなどへの就職を世話するでしょう。しかし、知っている方で、そうした学校へ行っても大学の就職部みたいに仕事を世話してもらえるわけでもなく、ひたすら力技で、履歴書・企画書・過去の作品ファイルを持って業界まわりをされている方もいて、これだと何のために学校へいってるのかと思いたくもなります。ちなみに、学校へ行ってない人も、そうやって出版社や編集プロダクションをまわり、営業活動をしてるのであります。(笑)ちなみに、私の場合は、そうした学校は経験しておりません。だから、ライターの系統的知識は、元ライターになったいまも勉強中?だったりします。私は、こういうお祭りサイトを開いていた関係で、お祭りの連載記事を書いてくれと言う注文がきたということでライターになったという変わり種?です。で、その後、私のだめっぷりを見かねて、ABS(あほでばかですけべ、ではなくてアタッカーズビジネススクール)という起業スクールの同級生が編集プロダクションを紹介してくださって、現在に至る、というわけです。そのときの同級生と、編集プロダクションの親方には、ことあるごとに心の中で感謝しています。では、私のように文才がないふつうの人がライターになるにはどうやったらいいのか? さらには、ライターになるとき、参考になるサイトは? 次回につづく。-----プチリタお試しセミナー、行ってきました。2000円のお試しセミナーといっても、メルマガでは学べないかなりつっこんだことが学べました。まず、プチリタのいいこと。・事務所の家賃がいらない(石井さんは実家の自宅でやっている)・在庫がいらない・出社がいらない(通勤時間の節約になる)・顧客との接触がいらない・従業員がいらない(その気になれば、全機能を外注できる)・撤退リスクがほぼないで、笑えたのがプチリタの欠点。・さみしい(従業員などがいないから)・太る(笑)あとは、プチリタ商材の考え方の説明があり、このような話がでました。「飢えてる人に魚を売ってはいけない。 魚のつり方を教え、釣り針やえさを売って、さらには釣り針の作り方も売っていくこと。」
2004年03月04日
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今日の不定期連載「本と出版のためのリソースガイド」は、わたしもかつてそうであった「フリーライターになるには?」を数回にわたって紹介します。東京犬さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/tokyodog/も、自身のサイトでそういった企画を立てておられますが、以下には私自身の経験を元にしたことを書きます。-----ライターは、きちんと読みやすい文章を書くことが出来れば、とりあえずなれます。文章が商品ですので、当然うまいに越したことはないのですが、直木賞作家のような名文が書ける必要はありません。また、行政書士や税理士などとはちがい、ライターになるための資格というのはありません。原稿用紙に書いて郵送・持参で納品という時代とは違い、最近はメール納品がふつうになりましたので、パソコンとインターネット接続設備は不可欠になりました。楽天日記が出来ているあなたなら大丈夫でしょう。私自身、メール納品やフロッピー納品、LAN納品がほとんどすべてで、原稿用紙納品は経験がありません。PC専門ライターやDTP兼業などでない限り、CPUクロック速度が遅い(Windowsがふつうに動く程度の速度の)パソコンでもかまいませんが、ADSLなど、高速常時接続回線を持っていると非常に効率的に仕事ができます。お世話になってた編集プロダクション(出版社から執筆・誌面作成などを請け負う仕事)では、なんと一昨年に光ファイバーを導入していました。フリーライターになるための学校とやらも多くありまして、それらはグーグルなどで「ライター スクール」で検索すればたくさんヒットします。こうした学校は、ライターになるための技術を学ぶと言うより、時間もお金もあって、どうしても業界にコネがない人が行くケースが多いように思います。ただ、スクール出身でライターになった方って、私のまわりでは意外と少なかったりします。私もその一人です。では、どうやってなるのかというと・・・(次回に続く)-----水曜日不定期連載:プチトリビア「ホテルニューオータニをつくった人は、元お相撲さん。」
2004年03月03日
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やはりタイトルを正攻法でそそられるようなものにすると、アクセスが1.5倍(当社比)であがりますなあ(笑)。ちょっと、本館( http://www.ochanomiz.com/ )と、楽天別館のトップページを整理する。本館にはアマゾンのサーチボックスも付けてみました。書名検索などに使っていただくと便利です(^^)。-----おかげさまで好評の「本と出版に関するリソースガイド」。今日は、ちょっと柔らかい話題?である、カフェイン製剤のお話。作家といえばつきものなのが徹夜。そこで眠気覚ましがどうしても必要となるときがあり、カフェイン製剤の登場と相成ります。プロ作家とは微妙に違うが、よくこのカフェイン剤の話題がのぼるのが、コミケットカタログのまんがレポート。オールPとかエスタロンモカなどの液状のきついやつを2,3本まとめ飲みする話題とか、それも効かなくなってお酒で飲んだりとか(注意:よい子の皆さんは絶対に真似しないように!)の、せつない話題が出ていたりします。このカフェイン製剤、大きく分けて、液体・顆粒・錠剤とありまして、値段はこの順に下がっていきます。液体もので1本500円前後するが、錠剤だと1錠あたり約20円からであります。で、効き目ですが、だいたい濃いめのコーヒーをまとめて三杯くらいのんだ感じです。値段も安いし、コーヒーでもおなじみのカフェインなので、気楽に考えて一度に所要量の2倍も3倍も飲んだり、コーヒーといっしょに飲む人がいますが、危険です。手が震えたり、胃が荒れたりします。カフェイン製剤は、れっきとした医薬品です。医者でもらうきつい薬を、用法用量を守らずにええかげんに飲むチャレンジャーは少ないと思います。カフェイン製剤も、それくらいの気持ちで説明書はきっちりと読みましょう。あと、妊娠中の方や、胃潰瘍など胃を患った人などは使えません。
2004年03月02日
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不定期連載「本と出版のリソースガイド」の2回目。市販の書籍にはかならず付与される、ISBNコード。その発給機関というのを発見しました。http://www.isbn-center.jp/本に一意の番号をふって、図書館や書店などで本の管理に使うISBNコードと、書店で使うJANコードというのがあるそうな。本の問屋である、取次の取引口座とは直接関係はないけど、書店へ直販するときにも必ず必要なのがこのISBNコード。ただ、最終消費者へ直販しかしない・図書館には入る必要なしという場合は無理してISBNコードは取得する必要はない。おまけに、 同人誌即売会で販売する(企業ブース除く)場合は、原則的にISBNコードがあってはならない(商業出版物だと認識されるから)。で、本に詳しいみなさんに質問。このISBNコードは、先にとっといていいものでしょうか?(取次の口座を持ってない人も大勢とっている)
2004年03月01日
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大阪図書館(現在の大阪府立中之島図書館)が、明治37年(1904年)の3月1日に開館してから、今日で100周年。今日、開かずの正門が50年ぶりのご開帳。普段公開されない、館長室や昔の図書館の資料などが公開された。府立図書館なのに、昔は閲覧が有料だったんですね。改めて驚くことは、設立100年になる図書館の建物がいまだに現役であるということ。公共の建物は資料館になったり保存になったりして、現役から退く場合が多いから、100年間現役というのはある意味すごいと思う。-----図書館なのに、か、図書館だからなのか、出版社の人は見かけなかった。無料貸本屋とか言われて、著作権料をとるとかいう法案が検討されるなど、一部の出版社にとっては図書館は目の敵なのかもしれない。けど、多くの出版社(特に、少部数、高価格、資料系、研究書、学術関係、文芸関係など)にとっては、図書館は最大のお客様だったりします(笑)。図書館を追いつめてしまっていいのかなぁ・・・とつくづく思います。-----帰りに、旭屋書店によって、月刊「頭で儲ける時代」を買う。一人ビジネスの時代、が特集で、ジャンピア小林さんなど、名前を聞いたことがある人がけっこう登場していたりする。で、もっと見たことがある名前。ライターズネットワークの会員であるあの人が出ている!負けずにがんばろう、という気になりました。
2004年02月29日
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なんかタイトルが「株式市場が株式市場に上場」みたいで訳わからないかもしれませんが、今日から不定期連載で「本と出版に役立つリソースガイド」をお送りします。おそらく、私の日記は「債権回収」や「株式上場」や「金持ち倒産」なんかよりも、本や出版のことを期待してこられている方が多いかと思いますので・・・----------------出版社を作ろうとする方はもちろん、本を出されたいと思う方は、出版業界関係のこともお勉強しておいたほうがいいかと思います。出版業界のことを扱う出版社はいくつかあるかとは思いますが、あまり一般の人には知られていないという意味で、こちらの出版社がおすすめ。「メディアパル」http://www.mediapal.co.jp/ここの本のいくつかは、実際に出版社や書店でも、新人研修用に使われているとか。「ジャンル別一覧」から「出版関連」を見てみましょう。
2004年02月28日
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戦後初のことになる、ということは戦前は株式上場していた「市場」があったのか?かぶを商う市場といっても、大阪市中央卸売市場がヘラクレスへ上場するわけではない(それはそれである意味すごいニュースかも)。また、楽天市場が上場するというわけでもない(もうすでにジャスダックへ上場してる)。株式市場そのものが株式市場へ上場するというのは、「マックの社長がマックの社長に転身」みたいに、一瞬頭がこんがらがりそうだけど、証券取引所自体も株式会社だから、上場して資金調達するというのも無理はないのかも。くわしくは、こちら。-----ミドル英二さんおすすめの雑誌「経営予測エイジ」が届いた。1回お試しサービスを申し込んだのだ。以前、拙著メルマガ「年収100万時代を脱出する投資術」にかいた「無理せず高い節約効果をもたらす方法」というのを紹介させていただいたが、なんと大前研一さんもたまたま?、ほぼ同じようなことを語っていたのだ(細かい処方は微妙に違う)。スーパーの底値リストを作らなくても、待機電力に神経質になるあまりコンセントを常時抜いて、リモコンが使い物にならなくなる、ということもしなくても、たった4つのことだけに注目すれば、なんと生涯で数千万円の節約になるというのだ!
2004年02月26日
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ここのところ、強烈に眠い。作業が全く進まず、一日に15時間以上寝ている。別に、最近徹夜したわけではないのに・・・そういえば、楽天日記の仕様変更で、リンク設定している人の日記がメールで全文読めるようになっている。サーバの負荷を減らすためだろうが、訪問が少なくなる分ちょっとさみしいかも。ある意味便利なんでしょうけどね。------父が、「この本、すごく鋭い! 恐ろしい切れ味の本だ。」と、驚いて言っていた。緑色の表紙を指して・・・本の題名を見ると・・・ 「文章力・企画力の無いアナタにも書けるベストセラーの作り方」【アナタにも出来るベストセラー・パクリ方講座1「初心者編」】わらし仙人著一般の書店では販売しておりません(除く香川県の番長書店)。アマゾンでは売ってないけど、ワラゾンでは売ってます。-----------本日のプチトリビア「「JR東海駅」はJR東海の駅ではない。」
2004年02月25日
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なぜこんなタイトルでテーマが「ビジネス・起業に関すること。」なのかは後述。ういーくりーまぐまぐで、ホットケーキ1年分というプレゼントをやっているそうな。http://lucky.mag2.com/guerrilla/ou.htmlで、うちの近所のスーパーの底値リストからすると、1パック(200g×3袋)が198円だから、12078円(税別)でしかないんですよね。以前どっかの番組でやってたけど、なんとかの1年分って、思っていたよりも結構安いケースが多いらしい。ティッシュペーパー1年分とか、お醤油1年分とか、元気ハツラツゥ?の看板に当たる大ホームランでもらえる飲物1年分とか、ヤフーBB1年分(笑)とか・・・懸賞などに使えるネタとして有効かも。
2004年02月24日
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今日、飲み屋に忘れた羽織をとりに梅田へ向かう。着物友達が預かっていてくれて助かった。例によって、帰りは本やさんに吸引される。(笑)情報起業の本をさがしに。今回、ビジネス書の棚のなかで気になった本から、自分にとって大いに救われた本を紹介します。今回の日記タイトルは、そのなかの一節をじぶんなりにもじったものです。---新人がかかえるジレンマとは、「仕事の依頼がこない」 ↓「仕事をやったことがないので処理に困る」 ↓「仕事を断る、またはお客を逃す」 ↓「仕事の依頼がこない」→最初に戻るこんな悪循環を解決するには、「最初に「外注先」を確保する」 ↓「大量集客をする」 ↓「仕事は、やりながら覚える」 ↓「どうしても自分でできそうにない仕事が来たら、外注する」これをみて、あ、こんなやり方ありなんだ!と頭をハンマーで殴られたような衝撃をうけました。私の場合でしたら、お世話になった編集プロダクションに仕事を発注する、といった具合です。いままで畏れ多いと思われていた行為ですが、実はそれがお互いのためになるとは夢にも思わなかったです(相手のプライドには細心の注意を払う必要はありそうですが)。ほかにも、「お金を捨てる勇気を持て」とか「借金ができない人は商売をやめなさい」などといった、過激?なこともかかれていたりします。この本はもともと行政書士のための営業ノウハウの本ですが、フリーランスのビジネスをやる人なら参考になる部分がかなりあるはずです。「「行政書士」開業初月から100万円稼いだ超・営業法」金森重樹著、PHP研究所
2004年02月23日
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今日は、ハードディスクのバックアップ、Windowsの再インストール、必要最小限のソフトのインストールと、矢継ぎ早に環境整備。今まで、数GBあるハードディスクの中身を全部バックアップするとき、・MO数枚に分割コピー・別のマシンを用意してクロスケーブルでLANを組む・HUBをかますなどいろんな事をしてHDD丸ごとコピーをしたけど、いずれもコピー操作一度では終わらない、すごく面倒な作業だった。今回は、新たに5000円ほど出して「外付けHDDケース」を買ってきて、別のノートのドライブを取り出してつける。気分はリムーバルハードディスクだ。これで、1操作でHDDまるごとバックアップができるようになり、非常に便利。3日くらいかかってた作業が、半日でできるようになった。とりあえず、メールソフトBecky!、ニフティにアクセスするAirCraft、IE、WZエディタ、IEEE1394カード(外付けHDDケース用)だけセットアップ、それ以外は順次必要なときにセットアップすることになった。---------------昨日買った、平田進也著の本を読む。この方は日本旅行の添乗員さん(肩書きはなんと「西日本営業本部 販売部課長」)。肩書きはこの本を読むまで知らなかったが、関西人でこの人を知らない人は少ないだろう。「おはよう朝日です」という朝の番組で、旅行の特集をやると時々出てくる準レギュラーみたいな存在で、強烈なしゃべり口と、ツアー添乗の際、宴会での「おかま芸」で有名、彼の名前がついたツアーは、募集開始後すぐに定員が埋まるというカリスマ添乗員さんだ。そんな平田さんが、ビジネス書を出していたのだ。半日で読めてしまったが、私自身、今後の「本を書くときのヒント」になることが書いてあった。今、内藤みかさんおすすめの、クボタツさんの企画書の本をアマゾンで発注をかけているが、この平田さんが言うことはもっとすごい。なんと、「企画書なんていらない!」と言い切る。お客さんに聞いてウォンツを確認、書面にする前にいきなり仮集客までかけてしまうというすごさ。「ムダな作業(企画書作り)は無視して、”売れる”企画を直接探す。」(同書p20より引用)というのが彼のやり方だそうな。あとは、お客さんに誠心誠意つくすそのやり方が徹底的に学べる本です。
2004年02月22日
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今日は、ふた月に一度の、いつもお世話になってる弁護士さんのセミナー。きょうのテーマは「債権管理と債権回収~与信管理の具体的なノウハウ」。続きは、受講後となる明日。それでは、いざ餅場へとゆかん・・・-----いま、帰りました。浪速金融道ほどではないものの、テーマが債権回収だけに、かなり激しい話などが出て、非常に勉強になりました。基本編。(これだけでもかなりためになる)1.まずは内容証明でジャブを送る。相手への威嚇と、裁判になったときの「催告した」証拠になる。最近一部で?流行している、携帯メールや葉書での債権譲渡や債権回収の通知、ということは上記の理由により、本当の債権回収の実務では行わない。(というより99.99%こういう通知は詐欺。)意外だけど、最近登場した「電子内容証明郵便」というのは、あまりにうすっぺらい印象を与えるので、弁護士同士など一部の相手以外にはあまり行われないらしい。2.公正証書をとっておく裁判で勝訴判決をとらなくてもすぐに強制執行ができるので迅速で便利なんだとか。3.商品などの引き上げこれはドラマなどでもよくありがちな世界だが、相手の書面による同意が必要で、手続きをきっちりとやっておかないと最悪「窃盗と住居侵入罪」で刑務所逝きになることもあるとか。素人にはお勧めできない技。4.相殺お互い買ったり売ったりの取引をするような関係の取引先だと、売った金額と買った金額とを相殺して、一瞬で代金回収できてしまうという技が使えるとか。よく、代表者の個人保証とってるとか、不動産を担保にとってるとかの話があるが、会社が破産するときは代表者個人も同時に破産しちゃうし、不動産を担保にとっていても、競売したら7割とれたらいいほうなのだとか。しかも、最近は競売しても「買い手がつかない」ことも多いらしい。さらにここには書けないようなきわどい技も出てきたりして、これで1000円の受講料はお得感満点。ちなみにうちは・・・ 当分の間は「栗本さん方式」で回収することになりそうです(代金引換宅配便の利用)。
2004年02月20日
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今日、部屋の大掃除と整理を行う。テープが回転系に巻き込まれたため、ビデオデッキを処分することにする。できれば、DVDレコーダー買って、嵩張るビデオテープをつぎつぎに処分できればと思っています。ただ、1日2本テープを処分しても、テープを全廃するには2年ほどかかりそう。。。ビデオデッキは、3月に入ったらヤフオクに出品する予定。表題にもあるように、1円スタートで。自分で直せる方、安く直せる修理業者をご存じの方、部品捕りする方はぜひ入札を。それ以外の方にはお薦めできません。お楽しみに。それ以外にも、・17インチCRTディスプレイ(これは映ります)・ランチボックスなども、1円で出品する計画です。
2004年02月19日
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新たにADSL開通したのを記念して、やはりこれやっちゃいますよね。-----------測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3測定時刻 2004/02/18 09:15:34回線種類/線路長/OS ADSL/3.5km/Windows 98 or Meキャリア/ISP/地域 ACCA 1.5Mbps/nifty/大阪府ホスト1: WebArena(NTTPC) 810kbps(264kB,2.7秒)ホスト2: SAKURAインターネット 790kbps(539kB,5.1秒)推定最大スループット: 810kbps --------ちなみに、アッカ1Mbpsというのがないので、ACCA 1.5Mbpsを選択しました。同じテストを、ヤフーBBの8Mのときにもやったがほぼ同じ結果が。電話局が離れてると、高速ADSLを契約しても無意味なのかも・・・みなさんのところのブロードバンドは、いかがですか?
2004年02月18日
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といっても、通報しますた。。。とか、たいーほとか、色めかないように。一応、非合法なことには手を出さないことを心がけております。-----そんな物騒なことではなくて、今日、大阪で「おもてなし王国、三重県 メディア交流会」なるものがあり、招待を受けて行って参りました。昔、旅行系のライターをやっていた関係で、なぜか私にも県の観光協会から直接お呼びがかかったのです。 なんか、記者会見っぽいですね。最近、知事自らが出て熊野古道の観光PRをやっているテレビCMなどをご覧の方も多いかと思います。そういった三重の良さをメディアの方にもっと知ってもらおうというのが今回の「公的資金によるおもてなし」なわけです。今日のこの会に行って、マスコミの仕事の一部というのを、かいま見たような気がしました。また、マスコミに取り上げてもらうために、公的機関ですら血のにじむような努力をしているということも見えました。※著作権法の関係上、アニメキャラの絵が写っている部分にはぼかしをいれております。
2004年02月17日
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楽天日記上ですので、半角カナは使いません。例によってAAは脳内補完してください。ピンポーーン。朝11時、いよいよ、待ちに待ってたものがキターーー!ニフのADSLモデムが、佐川急便でキター!。これで、明日NTTの局内工事が完了したら久しぶりにブロードバンドな生活♪もう、電話代を気にしながら楽天日記することもなければ、楽天日記していてパソコンが落ちる心配もなくなると思う。アクセス中におハングすることも多かったのです。------ハァハァ・・・久しぶりに、神田さんの顧客獲得実践マニュアルのバインダーファイルを取り出して、ざっと速読で目を通してみる。ついでに、ページ数も数えてみる。さすがに分厚い。・・・数えるのにハァハァしちまった。374ページあった。ちょっと分厚い本並みということか。これを目標に、前回日記に書いた「自費出版完全マニュアル」を作ってみよう。(300ページ超えたら、もはや「小冊子」とはいわない。立派な情報商品。)では、回線切って持ち場に戻ってせっせと書きますです。。。
2004年02月16日
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かねてからメルマガで予告していた「自費出版完全マニュアル(仮称)」。小冊子をワラゾンしたい人から、本格的に出版社で自費出版本を出したい人まで?対応するものを作ろうと思っている。きょうは、目次を、書いてみる。・パソコンと元手数万円でとにかく始める方法とは?・書く分野が思いつかない人のための、テーマの決め方とは?・他人にも売れる「自分史」の作り方とは?・手っ取り早いネタの集め方とは?・自費出版でも小冊子出版でもあったほうがいい 「出版企画書」の書き方とは? ・儲かるメディアの選び方とは?・文才がなくても大丈夫、な方法とは?・出版社から出して印税もらうより儲かる方法とは?・定価を最大256倍?つける「ぼったくりのすすめ」とは?一例としてこんなのを考えていますが、本をこれから出したい人や1冊出された方で、こんなこと知りたいということがありましたらお気軽にレスしてください。いまなら、反映させられるかも・・・
2004年02月14日
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今日は、年金が振り込まれた父の警護役?で、近くの信用金庫についていく。その信用金庫の店内に、支店長以下職員全員の顔写真とプロフィールが張り出されていて、名前、職階、趣味、目標とするものなどとともに、「もしも100万円宝くじが当たったら」という項目がある。で、見てみると2人が「定期預金」1人が「住宅ローンの繰り上げ返済」と答えた以外は全員、海外旅行か自動車購入か遊興費のたぐいをあげている。キャッシュフローゲームでいうところの「DOODADS」を喜んですると答えているのだ。ほとんどの職員が「資産」とか「他人に役立つもの」の購入をあげていない。フィナンシャルリテラシーが最も要求されるべき職種の人がこういった意識で、相手のニーズに応じて適切な資産管理計画が期待できるかどうか。みなさんも、もしも宝くじ(または臨時収入)が100万円当たったら、1000万円当たったら、1億円当たったらというのも考えてみましょう。ちなみに今の私なら、自分と自分のビジネスへの再投資と貯金です。
2004年02月13日
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2月になってようやく始動なんて寝言かと言われそうだけど、いよいよ、今日から動き始めた、と言う感じです。きょう、メルマガ「年収100万円時代を脱出する投資術」のバックナンバーを再編集したうえで、高松にある番長書店の小冊子販売サイト「ワラゾン」に出品。今回は、そのまえに「無料診断」を受けることにして、1部を番長書店に郵送。なんとか、郵便局が閉まる3分前にタッチセーフ。小冊子なので、「冊子小包」という普通郵便より安いので送る。210円。-----なぜ金融関係やFPの業務経験がない私のような人間がこんな小冊子を出そうとしたか、疑問に思われている方もいらっしゃるかと思います。親子二代で、投資に失敗した経験。親戚にお金を貸して戻ってこなかったこと。某ノルマ証券で投資信託を買って、300万円以上の損となったこと。某町銀行で外貨預金をして、20万円ほど損したこと。そして、自分の得意科目だけで化学の専攻を選び、みごとに玉砕して数百万円の借金を抱えたこと。(しかも、その借金は今も返済中で、完済までにあと10年近くかかる)そうした、親子二代で合計で何十年もの時間と数千万円の失敗経験とを後世に伝えることが、投資の失敗する人を減らし、(大げさに言えば)日本を明るさと自信をもった未来へと導くのではないかと思った次第です。高度経済成長の頃のように、広い意味の投資に成功する人が相次げば、明るい気分でお金を使えるようになるのだと思います。
2004年02月12日
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情報起業は小冊子づくりから(byわらし仙人)・・・ということで、いまそれをつくってるところ。オフセットの業者だと100部4万円でできる、というのが小冊子づくりの最大のメリットのひとつだが、今回は少部数限定で販売する予定なので、なんと、「おうちのプリンタ」で印刷する。完成したら、またメルマガで紹介させていただきます。-----ニフティのADSL開通日が、17日と決定。それまでにモデムを送ってくるらしい。やはり、電話代を気にしながらのネットにつなぐというのは、やきもきしていけない。うっかり1時間ほどつないでることを忘れてしまったこともあり、余計に落ち込んでいる。
2004年02月11日
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私のように人間関係で失敗しまくった人間だからこそ、この勉強会がいかされるかと思って、とあるキャッシュフローゲームサークルのすすめで、参加。選択理論とかリアリティセラピーとかいうものの入門編を学ぶ勉強会で、参加料は1000円。今回学んだことは、・相手の気持ちは変えられない。変えられるのは自分。・だからといって「がまんする」のではない。 がまんしても、やがては爆発するから、それは得策ではない。・「基本的欲求」とは・・・ 所属(仲間でいたい)、 力(認められたい)、 自由(いろんなことが選べる)、 楽しみ、 生存欲(衣食住など)・相手がどんな「基本的欲求」が強いかを見極める。・言い返すことはあまり良い結果をもたらさない。・自分の基本的欲求と相手のそれとの折り合いをうまくつける。なんか交渉術みたいな感じになってくる予感もあるけど、そのためには「話をよく聞く」というのが重要なのだとか。自分にとっていちばんできていないことだ。
2004年02月10日
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今日、新聞に載っていた「アイスター化粧品」の問題。あの、ハンセン氏病患者を拒否したホテルの親会社。会社に抗議した男性の手紙・メールを、個人名・電話番号・住所などまで全部公開しちゃったというもの。今ならまだ残ってるかもしれない。アイスター側にも言い分があるだろうが、普通こういう場合は、全文公開して議論の一次資料にするにしても、個人情報はマスクしておくものだろう。なぜなら、個人情報は相手に対する暴力にこそなるものの、議論に必要な要素ではないからだ。あの2ちゃんねるですら、公人・芸能人や著述業以外の個人情報(電話番号・住所)は速攻削除対象になるくらいだ。この会社、2ちゃんねる以上にチャレンジャーな会社ともいえる。おそらく、公開されてしまった男性は損害賠償訴訟するんだろうなあ・・・
2004年02月09日
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に、行ってきました。成功法則、会社の経営や営業についての勉強ということで、危機意識を感じながらいってまいりました。おそらく、他の参加者がレポートを書いてくれていることだろうから、自分が特に印象に残ったこと2つ。・結果=才能+質×(回数)^2ようは経験を重ねると2乗で結果が重なっていくことを述べられていました。・接近戦するにも、相手との距離感が重要。(個人的質問)ようは「つかず離れず」の関係が大切で、ビジネスの相手でべったりしすぎると怒らすことにもなるのだという。この会では、名刺を全員に交換する方法というのも実践されました。---この楽天日記の参加者でも、勉強会に参加された方いっぱいいらっしゃいました。すでに何人かの方からレスいただきましてありがとうございます。
2004年02月08日
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この日は、某大手出版社の編集をされている方が会長をつとめる「ぽつんと会」が大阪で開催され、知り合いのライターの方に誘われて行って参りました。雑誌や単行本の編集者をはじめ、新聞記者、フリーの編集者、ライター、カメラマン、コンサルタント、そして出版業界以外の社長さんも大勢来られていました。一次会は、なんとヒルトン最上階のダイニングで、軽食とワインとでゴージャスなひととき。けど、異業種交流会の常、名刺交換の嵐。今回の私は、名刺交換の数を稼ぐより、少数の方とじっくりお話しをするほうを選択。最初に名刺交換させていただいた方、デザイン事務所の方で、フリーの編集者。恥ずかしながら私、出版業界のはしくれにいてるくせに、雑誌の仕事で何度か出版社の編集部へも出入りしていたくせに、編集の仕事とは何か、正確には把握していなかったのだ。これで出版社の社長やりたいなんて、自分でもお笑いだなと思う。ちなみにその方、某オンライン系編集学校の師範代もされている方で、「編集の現場の仕事とは何をするのか?」と聞いてみると、「企画を立てたり、取材に行ったり、DTPなどで誌面の面付けを行ったり、文章の修正を行ったり、作家先生に気持ちよく書いてもらうためのお世話をしたりする」という答えが。二次会は、その近所の居酒屋さんで。とくに女性の方には、着物姿を褒めてもらえた。「これ、自分で着たの?」「えらいねえ。」と。お端折があったり、装着用具が非常に多く、着付けの専門の学校がある女性の着付けとはちがい、男性のそれは「帯結びを知ってるか知らないか」だけの問題で、男でも旅館などで浴衣を自分で着ているはず。男の着物の着付けは、実は、ほとんどそれと変わらない。男の着付け学校はないし、あっても1日完結のクラスだ。やはり、出版関係の方はお金持ちだとつくづく痛感。二次会とあわせて、1万円の飲み代が軽く払えるのだから・・・ちなみにうちの出資者は、そんなことにお金を使ってと激怒しておりました。わたしも、この日のために数日間昼食を抜いて節約しました。まる。
2004年02月07日
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昨日からダイヤルアップになったから、きょうからメール更新での日記に挑戦。うまくいってるかな?このタイトルをみてリリパットアーミーのお芝居を想像される方は、相当の演劇通。そう、このお芝居に行ってきたのです。リリパットアーミーといえば、最近チケットがとりにくい劇団として知られるようになってきた。それを、ネット仲間がチケットを用意してくれるとのことで手を挙げたのです。幕末、日本ではじめての洋服職人になった人の物語。ポスターにあった、着物姿で洋服を一生懸命つくっていた写真がすごく気になったのです。それで、自分が見に行くときも着物姿で♪たまには本のことから外れて、いろんな見聞をしてみるのもいいものです。大阪公演は7日までだが、このあとは2月14,15日に福岡で、3月6~14日に東京で行われるようです。
2004年02月06日
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本日から切り替え日まで、ADSLがしばらく、使えなくなる。再度開通まで、日記の更新やメールのお返事は今以上にゆっくりになります。--------------昨日、かつてのマーケティング勉強会のお知り合いで、近日中に本を出されるという著者の方とお会いする。本の営業の方法を知りたいとのこと。今までにやってきたことを確認したうえで、まずは出版社の営業担当の方とまず打ち合わせすることをすすめた。で、いままで本を出された著者のみなさん、書店営業ってどんなことをされました?栢野さんとか、一生懸命やっていそうな感じ。
2004年02月05日
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今日はメールの返事とか、トップページからのリンクを設定する。もしこれをご覧の方で、お返事を待っている案件をお持ちの方、いらっしゃいましたらお知らせいただけないでしょうか?--------------------------青色LED訴訟のメディアのとりあげかた、あきらかに200億円の数値だけが一人歩きしているように思います。「理系はいいなあ」ということば。確かに、中村教授本人がおっしゃるように、理科系でも高額報酬で報われる方法を示したのは大金星だと思います。しかし、ちょっとまえにとある雑誌の調査で、一流大学卒の平均生涯所得が、文科系のほうが理科系よりも7000万円高いという結果が出ていました。これとも関係しています。中村教授のような人は、100年に1度出るかでないかという、まさしく奇跡の人です。理科系の人がちょっと成功すればみんな億万長者になれるかというと、これは100年に1度と思った方がいいでしょう。文科系でも(文科系なら)、訴訟せずに200億円を一気に稼ぎ出す方法があります。しかも、中村さんよりも遙かに高い確率で。それは、スポーツ選手ではなく、芸能人でもなく、IPO(株式公開)。自分で会社をつくって、それを売却するなりIPOするなりすれば、200億円稼ぐことは夢ではないでしょう。ね(^。-)>三木谷しゃちょーーっ。
2004年02月04日
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節分の名物といえば、豆まきと、最近コンビニが全国に流行らせた「寿司のまるかぶり」、それとここ数年でブレイクしそうなのが、「お化け」。もとは京都や大阪の花街なんかで、舞妓さんが有名なお芝居の役に化けてみたり、逆にお客さんが舞妓さんに化けてみたりという、節分の遊び?からきた行事。最近の京都では、なんと昼間からお化けの行列(パレード)がでていたりして、なんとなく笑える。昼間からお化けって・・・パソコン通信で知り合った人も、なんと本場京都祇園のお茶屋さんで「お化け」を体験してきはったそうな。いいなあ・・・
2004年02月03日
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ん???つかない!あ、ついたか?バチッ!!こげくさいにおいと、煙とともに、石油ファンヒーターの電源コードの根元がショート、断線。ということで、石油ファンヒーターが昇天。寒いっ。ガクガクブルブル---------もの書きの大先輩、あのミドル英二さんのメルマガが明日創刊される模様。ライター系のメルマガでは、この方に太刀打ちできる人はほとんどいないと思われ。とにかく、みんなでメルマガを読みつつ未来に挑戦していきましょう。↓「本を書こう。他では聞けないプロ達のマル秘ノウハウ」http://www.mag2.com/m/0000124136.htm ビジネス書やノウハウ本を書いてみたいという方、必読。中堅のライターや編集者を取材し、出版企画を売り込む秘訣、売れる本を書くノウハウ等を語ってもらうトークマガジンです。リアルな出版事情、裏話も満載。出版の世界で20年以上ものキャリアをひっさげて登場するミドル英二さんが、編集プロダクションを「発展的閉社」して、これから先どんなビジネスへと打って出るか、想像しただけでもガクガクブルブルしてきます。
2004年02月01日
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昨日は、「年収100万脱出決起集会」http://www.ochanomiz.com/mailmag2/form.html に、多数の方にお集まりいただきました。ご参加いただきました方、また楽天で応援の書き込みをいただきましたみなさん、本当にありがとうございます。-----昨日は、1日でキャッシュフローゲームを2プレイやりました。参加されたみなさん、借金せずにこつこつ手堅い投資で、なかなか元金が増えず、ラットレース抜けすることができませんでした。私の場合、ゲームでは株を借金してでも買って(空売りして)、割安な家を買って転売して、大きな資産を買ってラット抜けという勝ちパターンが読めているので、気楽に大勝負ができてしまうが、現実世界では、なかなか勝ちパターンが読めないのと、気楽な大勝負ができない。だから、実際にはラットレース抜けする人が少ないのかも知れません。お昼をともにした方のひとりに、何と銀行の貸し付け係がいました。話していてつくづく思うには、銀行や信販会社というところは、自家用住宅、車、電化製品、海外旅行なんかのようにDOODADS(むだづかい)にはお金を貸すけど、投資用不動産、業務用自動車、オフィス機器、株といった「資産」(M圭さんのいう「自分以外の人に役に立つ物」)を買うときにはなかなかお金を貸してくれないという、本来逆やろということが銀行の現実だということに気づかせてくれた、そんな1日でした。
2004年01月31日
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