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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.12.27
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カテゴリ: 経済・ビジネス

 たった一冊を選んで、それを手にし、ページをめくるという運命的な出会い。
 その際、最大のポイントとなるのは、何と言ってもタイトル。
 本屋さんを訪れた人に、読者となってもらえるかどうかが、それで決まる。

 そんな本のタイトルも、実に様々。
 その本に書かれている内容を、
 たった一言で、見事に言い表しているタイトルもあれば、
 何故こんなタイトルが付いたのだろうと、首をひねるものもある。

例えば、 『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』 という本がある。
この本は、ベンツのことばかりを書いているわけではないけれど、
タイトルとなっている内容については、きちんと触れたうえで、
副題となっている「誰も教えてくれなかった!裏会計学」について述べている。

また、 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 も同様で、
さおだけ屋のことばかりを書いているわけではないけれど、
そこに挙げられたいくつかの「身近な疑問」を通して、
会計学というものを、学べるようになっている。

さらに、 『スタバではグランデを買え!』
『食い逃げされてもバイトは雇うな』 は秀逸で、
これらの本を丸ごと読むことで、そのタイトルに示された内容が、
きちんと理解できるようになっているというものである。

そして、本著。
私は「2次会は出るな!」と言うタイトルに惹かれ、ネットで購入したのだが、
タイトルに示された内容については、ほんの一部で触れるに留まり、
そこで言わんとしているのは、「死に金は使うな」ということだけ。

単純明快と言えば、その通りなのだが、
その記述は、あまりにも突っ込みが浅く、深みが感じられない。
私がタイトルを見て、期待したような視点からの、優れた洞察や見識は、
残念ながら、そこには存在しなかった。

それでも、「死に金は使うな」ということを軸に、
その他諸々の記述が、展開されていってくれたならば、
本著を読み終えた時、納得感・満足感を得ることができたのだろうが、
残念ながら、そういった構成にもなっていなかった。

本著のタイトルが違うものであったならば、
ここまで物足りなさを感じることもなかったのになぁと思う。
と言うのも、本著に書かれている内容自体は、かなり面白く、
述べられていることの中には、「なるほど!」と思わせる所も多々あるからだ。

出版するからには、もちろん、売れてもらわなきゃ困る。
だからこそ、インパクトのあるタイトルを背負った本が、目白押しなわけだ。
書店で実物を手にすれば、名前と実体に齟齬があっても、それなりに気付けそうだが、
ネットで購入する際には、よくよく注意が必要であると、今回改めて気付かされた。





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Last updated  2008.12.27 11:26:24
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