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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.12.23
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 その経験を基に書かれた本著は、生命保険を知るには絶好の一冊。
 言われてみれば、当たり前のことだけど、
 それを、実際に売っていた当事者が語ることで、大いなる説得力が生じている。

 「美味しい話」などどこにもない。
 保険を考える時、これが究極の結論である。
 それでも、いざという時、保険は、やっぱり有り難い存在。
 じゃあ、何を選べばよいのかというと、本著第7章が大いに参考になる。

   ***

本著では、私が持っていた「保険」に対するイメージを、
ものの見事に言い尽くしてくれている。
「それを言っちゃあ、お終いだよ!」というような内容なのだが、
著者は臆することなく、正面から堂々と書いている。

  保険というシステムの基本は、
  保険会社がトータルでは絶対に負けないように仕組まれたギャンブルのようなものです。(p.47)

そう、保険会社は、絶対に損をしない仕組みのもとで、経済活動をしている。
それは、商売なのだから、当たり前といえば、至極当たり前。
だから、客が支払う保険料は、
トータルとして、客が受け取る金額以上に支払わねばならないに決まっている。

客の方が、「トータルとして得をする」ことは、決してあり得ない。
競馬でも、競輪でも、競艇でも、パチンコでも、あらゆるギャンブルにおいて、
胴元の方が、必ず儲かる仕組みになっているのと同じだ。
それは、宝くじでも同様。

客から支払われた保険料は、保険会社が経済活動をする際の、様々な経費・収入となる。
つまり、それらのお金は、保険会社で働く人々の給料となり、必要経費となり、
テレビ放映で流される莫大なCMの資金や、その他諸々の宣材の資金ともなったうえで、
「万が一のことが起こった客」に、保険金として支払われるのである。

もちろん、支払った保険料以上に、保険金を受け取る客も存在する。
しかし、それは、確率的に言って、ギャンブルで当たるのと同じ程度のものだ。
そして、私自身は、自分が病気になったり、怪我をしたり、死んだりすることに、
「お金を賭ける」という行為には、とても抵抗がある。

以上が、私が保険に入ることに、あまり積極的ではない理由。
それでも、やはり、自動車人身事故や火災、自身の死亡等、万が一の場合には、
預金だけでは、何ともしがたい状況に追い込まれる可能性がある。
一度に何千万、何億というお金が必要な状況に備えるには、保険以外の手段はない。

その辺のところを考えるのに、
本著第7章で書かれている「プロはどんな保険に加入しているか」は、
本当に分かりやすく、実行しやすいものだ。
保険屋さんに保険加入を勧められたら、逆に質問で切り返すのも、とてもいい手だと思う。

私も、これを機会に、自身の保険の見直しをしてみたのだが、
この保険嫌いの私ですら、自動車任意保険、生命保険、医療保険、火災保険等、
実際には、相当数の保険に加入し、お金を支払っていたことに気付かされ、
大いに驚くことになった。





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Last updated  2008.12.23 17:16:51
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