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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.05.25
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カテゴリ: 経済・ビジネス
『若者はなぜ3年で辞めるのか?』
 続編という位置づけのように思える本著のタイトルだが、 
 読んでみると、かなり趣の違う一冊に仕上がっている。
 レールを降り、アウトサイダーとして生きている人たちの言葉集。

 昭和的価値観に従わず、己の信じる道を生きていくことを選んだ22人。
 そんな人たちに、著者が、仕事観や人生観についてインタビューしながら、
 平成的価値観とは何かを、明らかにしていこうというが、本著のねらい。
 そして、それは、ある程度、成功していると思われる。

例えば、目次のページを眺めているだけでも、
そのタイトルのつけ方の斬新さに、俄然興味がわいてくる。
そこに並べられた「昭和的価値観」とされている事柄の数々は、
確かに、少し前まで、当然のこととして、世間に受け入れられてきたことばかりだ。

しかし、時代が変わり、社会の枠組みが変わり、
そして、そこで働く人々の意識も変わりつつある。
そんな変化の一端が、本著に登場する人たちの言葉の中に垣間見える。
確かに、変わってきているのだと、実感せずにはいられない。

レールの行き着くところは、昔に比べると、不明瞭そのもので、
その道中は、まさにミステリー・ツアーを味わうがごとく、スリルに溢れるものになった。
途中、どこかで、列車がトラブったり、レール自体が途切れてしまうかも知れない。
そんな危なっかしいレールの上を走るぐらいなら、
自力で、道無き道を突き進む方が、ずっとイイという考え方も、間違いではないだろう。

本著でインタビューを受けている人たちは、
フロンティア精神が、とっても旺盛な人たちばかりで、
持っている力も、並外れたものがあったが故に、
レールにとらわれず、わが道を行き、成功を収め、
そして、現在の自分があるという人たちである。

しかし、実際には、そんなふうに、道無き道を歩んでいくことは容易なことではない。
レールから下りた途端に、木っ端微塵に砕け散り、再起不能なんてこともあるのである。
そこら辺のことは、若者と言えども、よく考えてから行動すべきだろう。
現時点では、やっぱり、まだ基本的には、 『転職は1億円損をする 』 ではなかろうか。





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Last updated  2009.05.25 23:35:22
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