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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.02.14
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『L’Arc~en~Ciel 虹色の青春』 が発行されてから、
 約半年後に本著は発行されている。
 それ故、描かれている内容自体に、さほど大きな変化はない。
 1997年の事件、そして復活、さらに翌年の3曲同時リリースまでの出来事。

 それでも、『虹色の青春』では、hyde、Tetsu、kenの3人の生い立ちを、
 一人ずつ別々に、幼少時からラルク結成前夜まで辿りきる構成だったものを、
 本著では、各発達段階における3人の成長を、並行して追う形をとっている。
 エピソードは前著と重複する部分が多いものの、新たな逸話も見受けられる。

ラルク結成後のエピソードについては、本著の方が充実しているかも知れない。
特に、メジャーデビューを成し遂げ、人気が上昇し始めた時期に、
再度、自分たちの思いを前面に押し出しながら活動を続けたいと、
スタッフと交渉をもったことは、前著では描かれていなかった逸話である。

2冊の本を読んで、ちょっとはラルクのことが分かったかも知れない。
でも、2冊とも10年以上前の著作である。
それ以後、現在に至るまでのラルクについては、まだ全然知らない。
それ以上に、彼らの演奏自体を一度ちゃんと聞いてみないとね。





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Last updated  2010.02.14 12:07:31
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