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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2013.03.24
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カテゴリ: 文芸

 唯一の正帝となったコンスタンティヌスの生涯を振り返る内容。
上巻 中巻 を読んでいない読者でも、本巻だけ読めば、
 この時期のことは大凡理解できるようになっている。

 と言うか、本巻では、彼が唯一権力者となった後の施政についてだけでなく、
 上巻や中巻では言及されていなかったディオクレティアヌスとの関係や、
 父・コンスタンティウスとのエピソードが語られており、
 より、彼の実像に迫ることが出来るようになっている。

また、彼がビザンティウムに築いた新都と、それに関連して起こったローマ帝国の変容、
さらに、彼が切り開いたキリスト教との新しい関係についても、
久しぶりに、ワクワクしながら読み進めることが出来た。
やはり、ネガティブな時期よりもポジティブな時期の方が、読んでいて楽しかった。

  ディオクレティアヌスとコンスタンティヌスの二人の皇帝によって、
  ローマ帝国は再生したとする研究者は多い。
  だがこの二人は、ローマ帝国を全く別の帝国に変えることによって、
  ローマ帝国を起たせておくことには成功したのである。
  もしもこの二人がいなかったならば、
  帝国の終末は早くも三世紀末に訪れていたかもしれない。(p.136)





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Last updated  2013.03.24 12:34:40
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