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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.04.27
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カテゴリ: 文芸

 通常、事前にカスタマーレビューをチェックをしてからにしているのですが、
 3月初旬から4月中旬まで、ネットが使えない環境に身を置いていたので、
 本屋さんに出かけて店内を徘徊し、気に入ったものを購入していました。

 そして、まず最初に購入したのが 『村上ラヂオ2』 で、
 久しぶりに読んだ文庫本でした。
 その次に購入したのが、 『ビブリア古書堂の事件手帖(5)』
『珈琲店タレーランの事件簿(3)』

これらの2冊は、どちらのシリーズも、これまで全て読んでいましたので、
躊躇無く購入し、期待通り良い作品でした。
そして、 『万能鑑定士Qの探偵譚』 『特等添乗員αの難事件(5)』 も同様。
松岡さんの両シリーズに、ハズレはありません。

続いて、 『弱くても勝てます』 は、TVドラマの影響で購入しましたが、
ドラマとは違う、ルポタージュの面白さがあったので、納得。
ところが、ここまできて「何を買おうか」かなり迷う事態となりました。
私の手が自然にスッと伸びるものが、なかなか見つからなくなったのです。

そして、迷いに迷ったあげく購入したのが、予備知識全く無しの
あさのあつこさんの 『スーサ』 と大沼紀子さんの本著。
あさのさんは 『バッテリー』 のシリーズを読んでいたし、
大沼さんは 『真夜中のパン屋さん』 のシリーズを読んでいるから。

『スーサ』については、先日記事を書いたとおりでした。
そのせいか、それよりも少しボリュームのある本著は、
しばらくページを捲られることがなかったのですが、
昨日、パラパラッと読み進めると、もう途中でやめられず、あっと言う間に読了。

お話は、タマヨハウスに下宿している3人の女性を軸に展開。
訳ありで就活中の柊子、年下の部下との結婚に悩む撫子、
そして、司法試験合格に向けてひたすら頑張る涼子。
この3人、それぞれに父親との関係において、色々複雑な事情がある状況。 

そこに、本来のタマヨさんの代理で、
突如管理人としてやってきたトモミさんが絡みます。
このトモミさん、アメリカからやって来た男性で、強面、厳格で、かなり古風。
しかし、このトモミさんが、実は色々な難題を次々に解決していくことに。

読後感はすこぶる良いもので、大沼さんの実力が遺憾なく発揮されています。
ただ、柊子については、もう少し突っ込みが欲しかったなということと、
長田さんは、このままで良いのか?という疑問。
何か、続編もありそうな雰囲気の中でのエンディングでした。

   ***

さて、私が、このお話の中で、胸に響いたフレーズを最後に紹介しておきます

  信じるものは救われる、のではなく、
  信じてくれる人がいる限りは、
  人はあんがい救われるものなんだなと思っていたほどだった。(p.062)

  こういうのが娘心というやつなのかな、となんとなく思った。
  ちょっと気持ちが相反する感じ、わからないでもなかった。
  私の姉もそうだったのだ。(p.168) 





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Last updated  2014.04.27 16:39:50
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