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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2017.02.28
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​ 「あなたには子供がいますか?」
 免色が唐突に私に尋ねてきた。
 まだそれほど親密ではない私に、そんな込み入った質問を……
 それは、結婚したことのない彼に、自分の子供がいるかもしれないからだった。

 今から15年ほど前、免色が三十代後半の頃、
 彼は、二十代後半の美しい女性と親しく交際をしていたという。
 しかし、彼には誰とも結婚するつもりがなく、
 彼女にもそのように伝えていた。

彼女は29歳になった1週間後、免色の職場を訪ねる。
そこで彼を驚かすような情欲を示し、二人は激しい情交へと至った。
それが、免色が彼女に出会った最後の日となり、
その2か月後、彼女は知らない男と結婚したという。

結婚式の7か月後に、彼女は女の子を出産する。
そして免色は、その子が自分の子供かもしれないと言う。

  「でも確証はない」と私は言った。
  「ええ、もちろん確証はありません。
   それは今のところただの仮説にすぎません。
   しかし、根拠のようなものはあります」(p.216)

7年前、彼女はスズメバチに刺されて死んでしまう。
その死後しばらくして、彼女からの手紙が免色に届くことになる。
聞き覚えのない法律事務所から、内容証明付きで。
その内容は、あの女の子が免色の子供であることを示唆するものだった。

気が付くと、虫の声はすっかり消えていた。
時計の針は、1:40過ぎを指し示していた。

   ***

なかなか濃密なお話で、結構刺激的な節でした。
免色の娘(と思われる)『まりえ』は、地元の公立中学校の1年生。
彼女は、これからお話に絡んでくるのか来ないのか……
今のところ、全く予想がつきません。





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Last updated  2017.02.28 23:19:03
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