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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2020.04.26
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カテゴリ: 経済・ビジネス


  行動経済学は、人間の意思決定のクセを、いくつかの観点で整理してきた。
  すなわち、確実性効果と損失回避からなりたつプロスペクト理論、
  時間割引率の特性である現在バイアス、
  他人の効用や行動に影響を受ける社会的選考、
  そして、合理的推論とは異なる系統的な直感的意思決定である
  ヒューリスティックスの4つである。(p.ⅳ)

本著冒頭「はじめに」で、いきなりこのように述べられているので、
読み手としては少々面食らうのですが、大丈夫、心配無用!
「第1章 行動経済学の基礎知識」で、
実例を示しながら、分かりやすく説明されていきます。

それを受け、「第2章 ナッジとは何か」が展開されていくのですが、
この「ナッジ」こそが、本著の肝。
「行動経済学的知見を使うことで人々の行動をよりよいものにするように誘導するもの」
と、著者は説明しています。

人々にとって「必要な意思決定」は何か。
そして、それを阻害する要因である「ボトルネック」は何か。
阻害要因を排除し、人々をよりよい意思決定へと促す「ナッジ」はどのようなものか。
様々な状況について、その例を挙げながら考察がなされていきます。

   ***

政府や企業、様々な機関が、「コミットメント手段」や「贈与交換」「社会規範」、
さらには「デフォルト(初期設定)」を利用しながら、
人々の意思決定を促しているということが、本著を読んでよく分かりました。
特に「デフォルト」は、とても重要ですね。





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Last updated  2020.04.26 12:05:28
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