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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2021.03.07
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カテゴリ: 文芸
​ 『ロマンシエ』は仏語の”romancier”、「小説家」という意味。
 主人公・遠明寺美智之輔は、政治家の父から後継者となること望まれるも、
 美大卒業後は単身パリに留学、カフェでアルバイトをしつつ画塾で学んでいた。
 そんなミシェルが思いを寄せるのは、大学時代の同級生・高瀬君。

 そして、愛読書はシャーク本郷が大活躍する<暴れ鮫>シリーズ。
 その謎の作者・羽生光晴に、バイト先で声を掛けられたことがきっかけで、
 彼女の逃亡劇に一役買うと共に、idemでリトグラフ制作に励むことになるのです。
 さらに、そこへ展覧会企画会社に就職した高瀬君もやって来ることになって……。

   ***

  つまりこの小説は、実際の展覧会の準備を睨みながら書かれていたことになる。
  だから、小説の中に登場する展覧会名は実在のものだし、
  内覧会の日付も現実どおり、
  作中で描写されるポスターのデザインも実際に使用したものと同じものだ。
  展覧会の図録には、「羽生光晴(原田マハ)」が書いた
  「君が叫んだこの場所こそが、ほんとの世界の真ん中なのだ」というタイトルの
  掌編小説が掲載された。
  『ロマンシエ』のスピンオフと言うべき珠玉の一遍だ。(中略)
  こうして史上初めての小説連動型展覧会/
  展覧会連動型小説が生まれたのである。(p.434)

これは、東京ステーションギャラリーの冨田章館長が
本著のために書いた「特別寄稿 原田マハという嵐」の中の一節。
お話の後半は、逃亡劇の終結と、この展覧会の実現に向けて、
キャラクターたちが、パリ周辺を所狭しと駆け巡ります。





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Last updated  2021.03.07 22:47:21
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