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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2023.06.28
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カテゴリ: その他
ノンフィクションライター・中村敦彦さん が、
 AV女優や風俗、介護などの現場でフィールドワークを行う際、
 そこで駆使されているスキル「悪魔の傾聴」について紹介した一冊。
 「相手の本音をどんどん引き出す方法」に圧倒されます。

   ***

  ピックアップ・クエスチョンとは、すでに相手が発言した単語や趣旨を拾い、
  即時に短い質問を投げかけるテクニックです。
  自分が聞きたい・知りたい質問ではなく、
  相手の語りをもっと進めるための質問を投げるのです。(p.28)

  誰でも、話したいことを聞いてくれた相手、
  希望を叶えてくれた相手には好印象をもちます。(p.32)

まずは、話し手が気持ちよく語ることの出来る状況を作り上げるということでしょうか。
しかし、この状況を作り出さないことには、次のステップに進んでいけないのです。

  相手の自己開示に対して自分の意見は決して口にしてはいけません。(p.101)

  聞き手であるあなたが、相手の語りに共感できるか、肯定できるかという主観は、
  悪魔の傾聴中はどうでもいい感情として消去します。(p.105)

  事実を語っているだけの相手は、聞き手に意見やアドバイスは求めていません。
  いったいどうして?という好奇心をもって、リズムをあわせて相づちを打ち、
  相手が語りやすい環境整備に徹するべきなのです。 (p.190)

これらも、話し手が気持ちよく語り続ける状況を維持していくうえで、とても大切なところ。
カウンセリングのテクニックとして、よく指摘されることですね。

  「部下に尊敬されたい」という思いから、
  自己肯定感が強く、自信家である性格が推測できます。
  このようなタイプは部下に良かれと思って自分の経験談や上から目線の教えを語りがちで、
  組織の上下関係や年功序列を人間関係に無意識に持ち込んでしまいます。
  その思いを断捨離しない限り、悪魔の傾聴の成功はありません。(p.150)

これが、私にとって本著の中で最も考えさせられ、反省を促された一文。
確かに、そうなんですよね。





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Last updated  2023.06.28 16:41:18
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