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2010.12.25

TVドラマ2010

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メリークリスマス
小型株の上昇も一服という感じですが、売買はほとんどしてませんので
今年も2010年のTVドラマの総括をしてみます。
ミステリー・スリラー系中心に視てますが、
最近その類いが多いので、結構今年は沢山視た気がします。

BEST3
1.SPEC
2.新参者
3.熱海の捜査官

SPECは久々にハマったドラマでした。
ストーリーは”病を処方する超能力”とかありえない話なんですが、
ひたすら面白かった。戸田恵梨香、流星の絆でいい女優さんだとは
認識していたのですがさらに突き抜けた感じでした。
2は”赤い指”を読んでいて、他の東野作品に比べて
いまいち好きになれなかったので、
あまり期待していなかったのですが、
実際はかなり良かったです。
3.はデビッド・リンチ大好きですので当然ランクイン

まずまず
1.龍馬伝 (BEST3の次点）
2.ブラッディ・マンデイ　シーズン2　（満島ひかりが印象的）
3.GOLD (天海祐希と長澤まさみの漫才みたいなトーク）
4.うぬぼれ刑事
5.ギルティ(唐沢さんのホームレス役が秀逸、最終回がザンネン）
6.コード・ブルー 2nd (良いのですが、全体的に陰鬱な雰囲気がどうも）

単発物
1.外事警察
2.チェイス～国税査察官～
3.わが家の歴史

敢えて取り上げるほどでもないけど、
1.警部補矢部謙三
2.宇宙犬作戦

期待外れ
1.ホタルノヒカリ2（退屈）
2.パーフェクトリポート

時間を返して
1.逃亡弁護士
2.絶対零度

JOKERなども含めてどうもCXのドラマは安直な展開が多すぎる。
毎回簡単に犯人に逃げられたり、昔の犯行現場
に一人で出かけて行って、犯人に拉致される女性刑事とか
そんな警察まずありえんでしょ。

振り返ってみれば、今年は去年よりは豊作。
しかし、なぜか良かったと思うものは案外視聴率がとれていない
ものだったりして、これも世代間のギャップなのかもしれません。

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