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2012.12.31

2012年私的地上波TVドラマ総括

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高校入試が年末に最終回を迎えた関係で遅くなりましたが、　2012年地上波TVドラマの私的総括をしたいと思います。今年は、正直ハマるようなドラマは殆どありませんでした。特に”ドラマのTBS”が低調だったと思います。一方で、フジテレビは比較的良作が多かったように思います。

Best3
1. ゴーイングマイホーム
展開がスローなので挫折した視聴者も多かったと思われますが、しみじみとした良作でした。このドラマが復帰作となった山口智子、以前はあまり好きな女優ではありませんでしたが、見直しました。槙原敬之の主題歌、こちらもあまりヒットしなかったようですが、かなり気に入っています。
2. リッチマン・プアウーマン
月９らしいドラマが戻ったきた印象でした。若きカリスマIT会社社長と東大卒理系女子の恋愛ものという現実感がない設定が私的には好みでした。新興企業の株価操作のエピソードもありましたが、月９で新興企業の題材を扱うのはたぶん、2005年の恋におちたら以来のような気がします。MIWAのドラマ主題歌も良かった。
3. 勇者ヨシヒコと悪霊の鍵
ちょっと下ネタが多すぎた以外は楽しめました。
3. 鍵のかかった部屋
ミステリー系では１番よかったように思う。佐藤浩市と戸田恵梨香のカケアイが面白かったし、トリックにもナルホドと思わせるところが多々ありました。

まずまず
1. 高校入試　３日間の出来事を３ヶ月のドラマに
2. リーガル・ハイ　堺雅人のハイテンションな演技が◎
3. 最後から２番目の恋　中井貴一は昨年最もドラマで活躍した俳優かも。
4. TOKYOエアポート　特殊職業系のドラマはそれだけで興味が湧きます。
5. 悪夢ちゃん　これ、子供に見せて良かったのだろうか。
6. トッカン

時間を返して
1. Monsters トリックが浅すぎてお話しにならない。整合性もかなり疑問。
2. 聖なる怪物たち中谷美紀に期待して視たのですがーーー。

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