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2019.09.14
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カテゴリ: 政治
ここ2週間更新の無かった鈴置高史先生の記事が更新されて一安心スマイル

対北朝鮮、イランでの強硬派のボルトン米大統領補佐官が先日解任されました。同じ様に強硬派で北朝鮮から嫌われているポンペオ米国務長官の去就も注目されます。この判断の背景には、最近の世論調査で支持率が急落する中で、再選に向けた現実的な政策を取ろうとしているように思います。

すべての外交が話し合いで解決できるわけでは無く、今年2月の米朝首脳会談での悪い取引の合意をストップさせたとして、WSJ社説ではボルトン米大統領補佐官解任を惜しんでいます。
一方、WSJに寄稿したG.ソロス氏は超党派で中国問題について、国を挙げて技術分野、社会制度面で、中国に立ち向かっているのに、米大統領選の再選のために、トランプ氏がそれを緩めようとしている点を非難しています。

ボルトン解任がきっかけなのか、米朝首脳会談、中国の習近平国家主席の訪韓の調整が始まり、事態は年末にかけて大きく動きそうです。先生のご指摘のとおり、「同盟廃棄」を材料に「非核化」が取引されるのか、それとも、まさかの段階的削減が復活されるのか。なにも無いのに、中国の習近平国家主席がわざわざ訪韓することも無いと思うので、これと米朝首脳会談のセットで歴史は大きく動くのか。9月の米韓首脳会談も米韓同盟の行方も含めて要注目です。

アシアナ航空の入札は、これから出てくる隠れた投資家の名前に興味があります。

2019.9.16.追記
9月24日に文韓国大統領が、国連総会で基調講演をされるようです。世界の注目が集まる中で、日本の悪口を言いまくるような気がしますがどうなるでしょうか。その場合の各国の反応も注目されます。

今後のスケジュール
9月 グローバルホークのシステム韓国軍に納入
9月17日 国連総会
9月22-26日頃 米韓首脳会談
9月24日 文大統領、国連総会で基調講演
10月22日 新天皇即位式
10月末 アシアナ航空の入札
10~11月のASEANプラス3など多国間会議
11月 韓・ASEAN特別首脳会議 文大統領、金委員長の出席に期待
12月24日頃 日中韓サミット
2019年中 中国の習近平国家主席の訪韓 調整中
2019年中 米朝首脳会談 調整中
2019年中 韓国龍山基地を閉鎖
2020年中 韓国龍山基地を返還

■参考リンク
韓国は元々中国の属国――米国で公然と語られ始めた米韓同盟の本質的な弱点
韓国・北朝鮮2019年9月13日掲載 鈴置高史ディリー新潮

抜粋
●米軍は出て行かない」と信じていた比国民
 スタンフォード大学のシン・ギウク教授が韓国の保守系紙、文化日報に「在韓米軍、フィリピンのように撤収するかも」(9月4日、韓国語)を寄稿しました。その中で同僚であるアマコスト氏の発言を紹介しています。発言部分を翻訳します。
・フィリピンの政府と国民は米軍が出て行かないと思いつつ「出て行け」と言ったが、我々は離れた。嫌いだと言う国を守る義務も必要も(米国には)ない。
 在比米軍がいなくなった瞬間、中国はフィリピンが実効支配していた環礁を奪いました。それと同様に、在韓米軍が撤収すれば中国が韓国に対する圧迫を強めるのは間違いない。今でさえ中国の言いなりなのですから、米韓同盟は事実上解体に向かうでしょう。
 そんな、国ぐるみで勘違いしている韓国人に対し、シン・ギウク教授は「100年間、関係を維持してきたフィリピンからも米軍は引き揚げた。韓国でそれが起きないと断言できない」と警告しています。
●「同盟廃棄」を「非核化」と取引
 おりしも9月10日、トランプ大統領はボルトン(John Bolton)大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任すると発表しました。
 北朝鮮への強硬策を主張してきたボルトン補佐官が政権から姿を消したことで、米国が北朝鮮との対話再開に動く可能性が増しました。先に申し上げたように、「対話」の先にあるのは、「非核化」と引き換えの「同盟廃棄」です。

Wikipedia:米比相互防衛条約
冷戦から対テロ戦争、対中警戒へ
この体制は、1989年の冷戦終結から1991年末のソ連崩壊によって見直しが図られる。緊張緩和による米軍兵力の削減と、1991年のピナトゥボ山大噴火によって基地が被災したこともあり、基地協定は期限延長されず、両政府間で在比米軍の撤退が決定した[1]。まずクラーク空軍基地から撤収を始め、1992年にスービック海軍基地からも撤収し、フィリピンにおけるアメリカの軍事的な影響は著しく減少した。また、ビル・クリントン大統領が軍事費削減を政策としたため、1995年以降、米比共同軍事演習が取りやめとなった(後に再開、後述)。
ところが、この米軍撤収の直後から南シナ海で中国と東南アジア各国が領有を主張する南沙諸島(スプラトリー諸島)において、中国人民解放軍の活動が活発化し、フィリピンが領有権を主張する環礁(ミスチーフ礁)を占領して建造物を構築した。また、米軍・米政権内でも中国脅威論を唱えられ始め、1998年に「訪問米軍に関する地位協定」が締結され[1]、1999年に共同軍事演習を再開した。
2001年にアメリカ同時多発テロ事件が発生すると、同年1月に就任したグロリア・アロヨ比大統領はクラーク・スービック両基地の再使用を承認し、アメリカの対テロ戦争に協力した。また、2000年半ばからマニラなどで頻発していた爆弾テロをイスラム原理主義過激派「アブ・サヤフ」による犯行と見ていたアロヨは、軍による掃討作戦を行っていたが、米軍もこれに参加して陸軍特殊部隊などがミンダナオ島などで軍事活動を行っている。
南沙諸島海域における中華人民共和国の人工島建設などに対抗して、米比両国は2016年3月、米軍がフィリピン国内の5基地を利用する協定を結んだ。パラワン島のアントニオ・バウティスタ空軍基地、ルソン島のバサ基地やフォート・マグサイサイ基地などが対象である[2]。

Wikipedia:ジョン・ボルトン
抜粋
2019年2月に第2回米朝首脳会談が決裂した際はボルトンの介入によるものとする批判が韓国政府関係者から起き[20]、同年4月20日には北朝鮮の崔善姫外務次官はボルトンを「間抜け」と批判した[21]。また、同年5月27日、北朝鮮の外務省報道官は、短距離弾道ミサイルの発射実験を国連制裁決議違反として批判したボルトンに対して「欠陥人間」「一刻も早く消えるべきだ」との論評を行っている[22]。

Wikipedia:マイク・ポンペオ
抜粋
2018年6月12日、シンガポールで開催された2018年米朝首脳会談でトランプ大統領に同行し、金委員長本人から過去の金委員長の暗殺を示唆した発言について問い質された際は「今も殺害を狙っている」とジョークで返した[27]。米朝首脳会談後に自身のTwitterで「アメリカ大統領と我らのチームが北朝鮮と議題にしたことは北朝鮮国内の人権、宗教の自由、日本人拉致被害者らだ」と明かした[28]。
2019年4月18日、北朝鮮外務省はポンペオを批判して2019年2月米朝首脳会談後の米朝協議からポンペオを外すよう米国に要求した[29][30][31][32]。

習主席の訪韓 「年内実現目指す」=韓国高官
2019.09.09 16:42 連合ニュース

【北京聯合ニュース】韓国の外交高官は9日、中国の習近平国家主席の訪韓について、中国側と日程を調整しているとした上で、「年内に来ることが良い」と述べ、年内の実現を目指していると明らかにした。
以下略

文在寅氏、トランプ氏と会談へ 国連総会で訪米
2019.9.13 19:56 産経新聞

【ソウル=桜井紀雄】韓国大統領府は13日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国連総会に出席するため、22~26日の日程で米ニューヨークを訪れ、訪米期間中にトランプ米大統領と首脳会談を行うと発表した。
以下略


Six in 10 Americans expect a recession and higher prices as Trump’s approval rating slips, Washington Post-ABC News poll finds
By Toluse Olorunnipa and Scott Clement
September 10, 2019 at 7:00 p.m. GMT+9


トランプ氏支持率、景気不安で失速=貿易戦争で物価高騰に懸念-米世論調査
2019年09月11日14時33分 時事ドットコム

【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は10日、トランプ大統領の支持率が38%で、7月公表の前回調査から6ポイント低下したとする世論調査結果を掲載した。不支持は56%。米中貿易戦争が過熱する中、景気の先行きに対する不安から、政権がよりどころとする経済政策への不信感が高まっている。
以下略

【社説】ボルトン氏辞任でトランプ氏が失うものホワイトハウスで大統領に反対意見を言えた数少ない人物
The Wall Street Journal By The Editorial Board
2019 年 9 月 11 日 14:03 JST

ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が10日辞任した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長、イランのハッサン・ロウハニ大統領、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は喜んだはずだ。米国の敵対勢力にとっては、安全保障に関するドナルド・トランプ大統領の気まぐれで取引重視の性癖に対する政権内の希少な抑止力が取り除かれたことになる。今や世界は一層危険な場所になった。
 ボルトン氏を解任したというトランプ大統領の発言が真実を伝えていないという事実...
以下有料記事

トランプ氏は米国を売り渡す気かトランプ政権の外交面で最大そして恐らく唯一の功績は、中国に対し、首尾一貫した真に超党派的な政策を取っていることだ。
The Wall Street Journal
By George Soros September 10, 2019

――著者のジョージ・ソロス氏はオープン・ソサエティ財団の創設者
 トランプ政権の外交面での最大、そして恐らく唯一の功績は、習近平国家主席政権下の中国に対し、首尾一貫した真に超党派的な政策を取っていることだ。トランプ政権が中国を戦略的ライバルと認め、商務省が同国の通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ)を安全保障上の脅威として「エンティティー・リスト(EL)」に追加したのは正しい。これにより、米企業はファーウェイとの取引を禁じられている。
 中国は人工知能(AI)や機...
以下有料記事

年内の米朝首脳会談に意欲 トランプ氏「ある時点で」
2019.9.13 08:48国際米州 産経新聞

トランプ米大統領は12日、年内に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する可能性について「ある時点で」あり得ると述べ、意欲を示した。「北朝鮮側は会いたがっている。何か起きるだろう」とも強調した。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。

愛敬・HDCなど4社をアシアナ航空買収候補に選定…産業銀行会長「結局大企業参入するだろう」
2019年09月11日09時38分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

抜粋
財務的投資家のKCGIとストーンブリッジキャピタルはまだ戦略的投資家とコンソーシアムを構成していない状態だ。李会長は「(本入札には)財務的投資家が単独で参加しないのが原則。買い手が秘密を保持したい側面は理解するが、見合い(買収合併)をするには現れるほかないだろう」と話した。本格的な入札が始まれば「隠れていた」企業が買収戦の伏兵として登場できるという話だ。李会長はアシアナ航空が依然として魅力的な売り物だと自信を見せた。彼は「企業買収合併が最も活発な時は業況が活発だったり沈滞する時だが、底である最近が買収者に有利かもしれない」と強調した。

文大統領、22~26日ニューヨーク国連総会に出席…トランプ大統領と9度目の首脳会談
2019年09月13日13時49分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が第74回国連総会に出席するため、22日から26日まで3泊5日の日程で米国ニューヨークを訪問する。
高ミン廷(コ・ミンジョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は13日の会見で「今回の訪問期間中、文大統領は24日に国連総会で基調講演を行う予定」と明らかにした。
続けて「ドナルド・トランプ米大統領と韓米首脳会談を行うことになっており、会談の具体的な日程は青瓦台とホワイトハウス間で協議中」と説明した。文大統領就任以来、韓米首脳会談は今回が9度目で、6月のソウル会談から3カ月ぶりだ。
また、文大統領はアントニオ・グテーレス国連事務総長と面談し、主要国首脳とも会談を行う予定だ。この他にもP4G(グローバル目標のための連帯)首脳会議準備行事を共同主管し、気候変動首脳会議にも参加予定だと伝えられた。





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Last updated  2019.09.16 01:46:57


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