秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2022.11.26
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中学生の頃、第一次石油ショックがあり、狂乱物価とスタグフレーションで暗い時代に流行った曲です。当時の自分には出だしから最後まで負のオーラに満ちた曲で、デュエットも、男声、女声がそれぞれ主張が激しすぎるようで、あまり好きではありませんでした。

久しぶりに聴くと、そういった思いも消え、懐かしく聴けました。この曲の背景を調べたら、ヤフー知恵袋の解説が大変参考に鳴りました。そう言われれば、時間ですよ・昭和元年の劇中歌でした。この歌をモチーフにした映画があったとは初めて知りました。

大人になって良さがしみじみ解かる曲のように思います。



2023.11.12リンク切れにより差替え。


■参考リンク
ヤフー知恵袋:hok********さん2010/11/17 0:35「昭和枯れすすき」の二人は何故街を追われたのでしょうか?しかも「この街も」ってことは、過去にも別の街を追われてるんですよね?一体この二人が何をやらかしたのか気になります。。。
ベストアンサー
rtw********さん
2010/11/17 1:43
この主人公の時代背景をどう見るかによって、ふたつの考え方があるように思います。
一流行歌ととして捉えると、特に演歌では歌詞の背景には不倫・犯罪なんでもありというのも少なくないですから「不倫の果ての逃避行」「犯罪逃亡者と愛した女」などが妥当な線でしょうか。
しかし、番組挿入歌という楽曲の成り立ちを考慮すると、別の見方が生まれます。「時間ですよ・昭和元年」というテレビドラマからヒットした曲であり、まさに大正ロマンという時代背景が見逃せなくなります。そうすると、男が思想弾圧を受けた文学者、あるいは共産主義に走った学生という姿も想像できます。当時はどちらも当然「反社会的存在」と烙印を押されたでしょうから、その男から離れられなくなった女性は、男の考え方に感化された金持ちのお嬢様というところでしょうか。現代でも昼の連続ドラマで「ありがち」な組み合わせでしょうが・・・。

テレビドラマデータベース:時間ですよ・昭和元年(時間ですよ昭和元年)
シリーズ最終作。東京で銭湯を営むある家族の物語だが、時代設定が昭和の初めに改められた。また元ドリフターズの故・荒井注が、森光子の亭主役で俳優デビューして話題になった。サブストーリーとして、肺を病んだヤクザ者(細川俊之)と足抜け女郎(安田道代=現・大楠道代)の悲恋が描かれたが、そのBGMにさくらと一郎の「昭和枯れすすき」が使われ、2人のすさんだ未来を暗示した。なおこの曲は爆発的ヒットとなり、その年に最も売れたシングル盤となった。長女を演じた浅田美代子は、せつない恋心を託した「少女恋唄」を、お手伝い役に抜擢された新人の谷口世津は「わたし」を、それぞれ歌った。【以上、CD「TBS水曜劇場の時間ですよ」(2003年、ソニーミュージック発売)添付の解説(加藤義彦氏執筆)より引用】坊屋三郎が軽妙なキャラクターで茶の間の人気を獲得。1974年3月にザ・ドリフターズを脱退した荒井注が「8時だョ!全員集合」の客員ディレクターも務めたことのある本作のプロデューサー・久世光彦に「この役は荒井しかいない」と懇願され、紆余曲折の末、本作で芸能界へ復帰した。

Wikipedia:昭和枯れすゝき
「昭和枯れすゝき」(しょうわかれすすき)は、さくらと一郎のシングル。1974年(昭和49年)7月21日発売。発売元はポリドールレコード(レコード番号:DR-1868)。150万枚を売り上げ、1975年オリコン年間ヒットチャート1位を記録した。
概要
1974年7月21日に発売した当初はレコードの売れ行きが伸び悩んでいたが、同年10月16日から放送開始された『時間ですよ昭和元年』(TBS系列)の挿入歌として、細川俊之演じる十郎と大楠道代演じる菊との居酒屋の場面に効果的に使われたことにより、有線放送を中心に人気に火が付き、発売約9か月後の1975年5月5日から3週間、オリコンシングルチャート1位を獲得した。グループ唯一のミリオンセラーも達成している。この年のオリコンシングルチャートで年間1位となり、『第8回全日本有線放送大賞』では大賞にも輝いている。
この後1978年に一郎(徳川一郎)がさくら(河野さくら)とのコンビを解消。2代目さくら(山岡さくら)と新コンビを結成し、新たに「昭和枯れすゝき」をリリースした。
一方、初代さくら(河野さくら)も漫談家松鶴家千とせとユニットを組み“さくらと千とせ”として「昭和枯れすゝき」をリリースしている。
映画
この歌をモチーフとする[1]歌謡映画が、松竹の製作配給により、1975年(昭和50年)6月7日に公開されている。「昭和枯れすゝき」はこの映画の主題歌にもなっている[1]。
タイトル:『昭和枯れすすき』
公開日:1975年(昭和50年)6月7日
製作:松竹(大船撮影所)
配給:松竹
上映時間:87分、カラー





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Last updated  2023.11.12 20:45:52
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