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2023.01.28
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今回は国鉄と日立が共同開発した世界初の列車予約システムのお話です。


みどりの窓口といえば、昔、係りの人が鉄板のページをめくって駅名を入力するのが不思議で面白かったです。年末の帰省のときとかに、出発の2週間前だったかに大勢の人が駅に行列して切符を買うTVニュースをよく観たものです。


みどりの窓口も、最近はインターネットの進展でどんどん縮小されて来ていますが、高齢になって機械操作がおぼつかなくなってきた自分には、こういった対面の窓口は最小限は残してほしいと思います。

信じられないことですが、昔は手作業で指定券の発券を行っていました。1枚発券するのに30分かかかったそうです。動画のように外国為替のディーリングルームのような席で予約帳をぐるぐる回して取り合っていたようです。




高度経済成長の波に乗って電車がどんどん増発されて行き、世界初の列車予約システムの開発が国鉄と日立により始まりました。


ただ、最初のころはうまく行かず、二重発券等のトラブル続きでした。一方的にいろいろと無理難題を命令する発注者の国鉄と、それをシステムに落とせない日立とか、コンピュータの能力の問題とか、様々な原因があったようです。このため、両者の関係は険悪になりました。


そんな中、両者の融和を図りコンピュータ技術を学ぶため、国鉄職員30名が日立に出向しました。当初は反目した両者も、打ち解けて協力し、プロジェクトを成功に導きました。


サンドウィッチマンのコント「みどりな窓口」(2009年)がそこそこ面白いです。


■参考リンク
プロジェクトX:100万座席への苦闘~みどりの窓口・世界初鉄道システム
鉄道大国・日本を支える巨大なシステムがある。「みどりの窓口」。全国8千の端末から列車の座席を予約。わずか3秒で発券する。かつて、指定券の受付は全て手作業。客は半日も待たされた。昭和33年、国鉄とメーカーの技術者が、当時計算機として出始めたコンピューターを使い、座席を割り当てるシステムの開発に乗り出した。二重発券やコンピューターのパンク。数々の困難を乗り越え、巨大システムを作った人々のドラマを描く。

Wikipedia:みどりの窓口
みどりの窓口(みどりのまどぐち)は、主にJRグループの旅客鉄道各社が設置・営業する乗車券類発売所(出札所)のうち、マルス端末が設置され、JRグループ旅客全社の鉄道線乗車券類(乗車券・特急券・指定券など)やJRバス路線、高速、ツアーバスの座席指定制路線の乗車券・指定券などを総合的に発券できる発売所である。窓口形式でない発売所も多い。
以下略。





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Last updated  2023.01.31 23:03:00


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